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7:30 起床
昨年の韓国&タイ旅行のお話しが、真冬の季節となってしまいました😅
順不同で旅をお伝えしていきますので、気長にお付き合いいただければと思います🙇♀️
前回のブログは、韓国での初ホームステイ🏠とタイ周遊旅行 2023年秋 1日目は韓国へをご覧ください!
おはようございます🌞
ぐっすり眠れました!
最近職場での配属が変わり、日常的に眠りが浅かったのです。
普段は仕事終了後にすぐ夕食を摂り21時前に就寝し、朝3時頃には目が覚めてしまうんです。
下手をすると、1時に覚醒します😞
また寝るようにしますが、またすぐに目が覚める・・・
こんなことを2ヶ月ほど続いていました。
しかし、今日は違います!!
一度も起きずに、朝まで休めました✨
旅での開放感と、友人宅で滞在できる安心感ですね!
今日の朝ごはんは、友人家族と共に5人でいただきます。
気づいたのですが、私が最年長。
娘さんがじっと食べずに待っているのです。
私が手を付けてから、やっと食べ始めてました。
母親である友人の教えがしっかりしているのですが、儒教の教えが根付いているんだと感じました。
そしてご主人からはリラックスするよう、『正座禁止令(笑)』が発令😁
ちょっとでも正座をすると、足を崩すよう促されます。
あとは、一生懸命日本語を駆使してコミュニケーションを図ってくれました。
やさしいですね!!
そう、朝ごはんはご主人のお母さんがプレゼントしてくださった韓国のパンのチェーン店パリバケット(Paris baguette)。
お店の情報はこちら➡️ 韓国のパンのチェーン店パリバケット(Paris baguette)
以前の旅行で食べたことがありますが、もちもちして美味しいんですよね!
クリームパンやマロンパンがありました。
前より、美味しくなったと思います。
バターとガーリックがたっぷりの悪魔的美味しさのマヌルパンが流行っていた時は、たくさん売っていました。
今は、ベーグルが多く売られています。
その時々で、韓国の流行を手軽に体感できます。
仁川国際空港の中にもお店がありますので、一度食べてみてくださいね!
朝食後は、土曜日でしたがご主人はお仕事へ向かいます。
娘さんは、ダンス練習のため教育センターへとそれぞれがお出かけです。
友人は、娘さんを車で送り迎えに家を出ます。
韓国では、安全のために日本以上に子供を一人で歩かせることをさせないそうです。
ここ十数年の間に、状況が変化してきたそうです。
そんな訳で、その間の30分ほど私と妹とお留守番となりました。
完全に実家です。
再び布団へ戻り、ゴロゴロとくつろぎます。
うとうとしていると、外から韓国語が聞こえ・・・
はっと目が覚め、ここは韓国だった!
日本の家にいると思い、勘違いしていました😅
帰ってきた友人にそのことを伝えると、笑ってました☺️
そんな会話をしながら、友人は洗濯物を出すように促します。
実は荷物を減らしてパッキングしたため、事前に洗濯依頼を友人にお願いしてました。
全ての衣類を洗ってもらい、本当にありがたいです。
洗濯物の干し場はベランダですが、日本と違い屋内です。
どういうことかというと、ベランダはサンルーフのようにガラス張りになっています。
リビングに接しているのですが外側に面しているところがガラスで、室内にはサッシがあり屋内側を閉めると外が見えなくなります。
冬の防寒対策と洗濯物を黄砂から守るためで、よく工夫されていますね。
洗濯をしているうちに、娘さんのお迎えの時間となりました。
その前に、買い物ツアーへ行きましょう!!!😆😆😆😆😆
地元マーケットとロッテマーケットを巡ります。
9:30 韓国のフィッシャーズマーケット
支度を終えて、友人・妹と私の3人で車に乗って移動します。
10分もしないうちに、近くの駐車場へ到着しました。
道を挟んで、市場の入り口へ歩いて進みます。
韓国の市場と言うと、有名な広蔵市場(カンジャンシジャン)のような大きなマーケットを想像されるかと思います。
こちらは清忠南道(チュンチョンナムド)にある、泰安(ティアン)市という人口約63000人ほどの小さな地方都市。
調べると2017年に、日本の和歌山県白浜町と友好都市提携したそうです。
ここには大通り1本に路地が数本伸びる、小さな市場。
小さい港街ですが、魚介類が有名です。
週末になるとソウル市内から韓国の方々が観光に訪れるスポットで、『牡蠣焼き』で有名だそうです。
ポツポツと地元のお客さんも買い物に来ています。
その街並みはなんだか懐かしく、子供の頃住んでいた新潟の朝市を思い出します。
当時の朝市は、野菜や魚と地元の工場で作ったお菓子など並んでました。
新潟と言えばコメどころ、全国区で有名なお煎餅屋さんが規格外のお菓子を集めて袋菓子を安く販売していました。
週末しか朝市が開いてなかったので、母親と行く買い物をすごく楽しみにしていました。
そんなことを思い出しながら、探索します。
山積みの白菜。
新鮮なワタリガニ。
友人の義母は、ここで毎日休みなく魚介の販売の仕事をしています。
販売している商品の品揃えはエビやカニ、太刀魚などでmかなり新鮮です。
ピチピチと生きています🐟
笑顔が素敵なお義母さんで、挨拶をしながらお土産を渡します。
お義母さんは韓国語・私は日本語なので完全にジェスチャーですが、しっかりと握手をして気持ちがつながります。
たくさんのアサリ。
しばらく作業を見届けると、お義母さんはアサリの身を剥く作業がとっても早い!!
さすが、熟練した技術ですね!
仕事の邪魔にならないように、お別れを伝えて他のお店を回ります。
しばらく市場を歩き、目を引いたのはホットクのお店です。
韓国風お焼きのようなおやつで、よく屋台に売られています。
発酵させた生地を大きなボールからちぎり、砂糖を中に詰めて焼いていきます。
焼き上げるまで、地元の子供達と周りで見守ります😃
焼き上がったホットクを半分に折り、紙コップに入れて渡されます。
一口かじると、熱々でたまらない!
もちもちした生地と溶け出した砂糖の餡がとても合います。
そして、ここでも大好きなシッケ(韓国風甘酒)を注文します。
店主は不在でしたが、隣のお店の方が準備してくれました。
友人によると、ここでは普段から人々が仲良く助け合って営業しているそうです。
天ぷらやチヂミなど。
トッポギ。
天ぷらはおでんと一緒に食べるそうです。
かなりお腹がいっぱいになったのですが、おでん屋さんを発見!
天ぷらの他豚足、フランクフルトなどお酒のあてが揃っています。
全部は食べられないので、おでんとつゆだけいただきます。
おでんのつゆは無料、ネギや醤油を混ぜたタテギをつけていただきます。
市場巡りは、たまりませんねぇ〜〜〜😆
大満足した後、次の目的地まで車で移動しましょう!
10:30 ロッテマート
しばらく車で走り、ロッテマートに到着しました。
日本のイオンやイトーヨーカドーのようなショッピングモールです。
ソウル市内にたくさんあるので、旅行したことがある方は一度は訪れているのではないでしょうか?
この街にも店舗があり、今日は週末のためか駐車場がいっぱい車が停まっています。
やっと屋上駐車場にスペースを見つけ、さっそく建物内へ入ります。
ちょうど入り口付近には、私の大好きなチルソンソーダの自販機を発見!!
日本でもこのブランドを手にすることができますが、さすが本場、様々なサイズやフレーバーが売っています。
自販機を横目で見ながら、エスカレーターで食品売り場まで歩きます。
本当に日本のショッピングモールと、陳列や店内の配置は一緒です。
品数は多く、韓国料理好きの私にとって宝探しをしているようです。
特売品のインスタントラーメン各種。
日本では見かけない冷凍食品。
韓国旅行で必ず飲むバナナウユ(牛乳)。
数多くの韓国ラーメンや冷凍食品・お菓子などを買い物カゴがいっぱいに入れていきます。
どんどん買い物をする私の姿を見ながら、友人は心配します。
「これ以上は買い過ぎ😟」とストップがかかることとなりました。
昼食の材料も選び、レジへ向かいます。
その後ちょっと疲れたので、帰り道に店内のカフェでカフェオレを購入します。
可愛らしいパッケージですね!
立派なコーヒーマシンでコーヒー落とし牛乳は濃厚でしたので、深い味わいでした。
12:30 娘さんのお迎えへ
たくさん買い込んだ後は、そろそろ娘さんのお迎えです。
教育センターまで車で移動、娘さんが建物から出てくるまで敷地内の公園で待ちます。
兵隊さんの像があり、友人に聞くと朝鮮戦争の兵士を称えるモニュメントだそう。
その近くには運動器具があり、実際に試して見ました。
韓国の公園でよく見かけますね。
晴れ渡った空と紅葉が始まる葉が、なんとも美しい🍂
良い秋晴れ、本当に落ち着きます。
近くには遊歩道があり、散歩にはとっても良い環境です。
15分ほどで娘さんと合流し、帰宅します。
13:10 手作りキンパの料理教室
家でランチでは、本場のキンパをリクエストします。
友人は料理上手で、以前野菜チヂミを妹に教えてくれました。
その料理を妹が再現して作り、病みつきになるくらいの美味しさでした。
そのことを思い出し、ぜひキンパを食べてみたいと思ったのです。
お手伝いしながら、作り方を教えていただきました。
材料のシソやおでんなど。
普通の海苔に、ご飯を敷き詰めます。
では作り方です。
カニカマやかまぼこ、人参を細く切り、それぞれを炒めます。
溶き卵を厚く焼き、細く切ります。
大根と大葉は汁気をキッチンペーパーで水切りして。
炊き上がったご飯にごま油と胡麻をかけて、切るように混ぜます。
ツナ缶をあけて、油を切ります。
ツナは韓国語でチャムチと言います、響きがカワイイ❤️
普通のキンパと共に、ご主人の好きなツナキンパを作ります。
海苔にご飯をしっかりと敷き詰めて、大葉を敷きツナを載せます。
その他の具材も並べるように載せ、そのまま巻き込みます。
友人はすのこを使わず、そのまままく派です。
「私は面倒臭いことは好きじゃない。」と言いながら、何本も巻いてくれます。
出来上がりの断面は美しい。
その場でランチタイム開始!
一口食べると、口の中に胡麻の香りが広がります。
そしてツナがとってもジューシー✨
お店で食べるキンパの何十倍も美味しい!!!!!!!!!!!!!!!!!
たくさん巻いたキンパも、あっという間になくなります。
もちろん、ご主人用に取り分けてました😄
シーフードマーケットでのBBQディナー
ランチの後は、食後のデザート🍨
まったりとKポップを見ながら過ごします。
おすすめの、友人の推しミュージックビデオ鑑賞です!
妹はリピートするうちに、徐々にファンへ・・・
私はというと・・・実はBTSファンなので、知識を広げる思いで聴いてました😅
1時間ほど経ち、予約の時間に。
お待ちかね!!
BBQタイムとなりました!
午前中に訪れた市場まで、再び車で移動します。
すでに仕事を終えたご主人が、予約テーブルで準備されてました。
シェフとして、貝や魚を焼いてくださいます。
ここは週末だけ、BBQレストラン営業するそうです🍽️
市場の道路にイスとテーブルが並べられ、市場の魚介類を購入してそのまま食事ができる空間となります。
地元のソジュと一緒に、次々といただきます。
追加でアナゴとエビをお買い物。
活きのいいアナゴを網ですくって、その場で捌いてもらいます。
韓国語でも『穴子』は『アナゴ』と言うそうです。
とても大きいので、身に脂が乗りしっかりとした歯応え。
エビはピチピチと跳ね、大ぶり。
塩釜で蒸し焼きに。
プリッとした身がたまらない!!🦐
一生分のシーフードを食べたくらい、お腹いっぱいに😆
最初から最後まで、ご主人に焼いてもらいました。
お仕事で疲れていたのに、ありがとうございます🙏
いかがでしたか?
ぜひ、自然豊かな韓国を楽しんでみては?
明日は、あの有名な撮影スポットへ訪れます🫣
韓国での初ホームステイ🏠とタイ周遊旅行 2023年秋 3日目 愛の不時着体験?! あの並木道と海沿いのカフェでchill?をご覧ください。
さあ、次回の旅でまたお会いしましょう!
最後までお読みいただき、ありがとうございました
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