皆さんこんにちは、旅行大好きちぃです。いつもご覧いただき、ありがとうございます。
今回は台湾一周旅行17日間の2回目、台中編です。桃園市を離れ、THSR(台湾新幹線)に乗って台中市へ向かいます。
前回までの記事はこちらです。
初めて訪れる街でちょっとゾクッとすることもありましたが、助けていただく出会いもありました。
駅前周辺だけの探索でしたので、まだまだ魅力あふれる街。また行ってみたいですね!そんな台中の様子をお伝えします。
また記事の最後には、かかった費用もまとめますね!
さあどんな旅だったのか、あなたも一緒に出かけましょう!
*日本円換算は 1台湾ドル=約5円(2025年11月現在) で計算します
3日目
この日は桃園市最終日、台湾の新幹線で、台中への移動日です。
朝食は台湾おにぎり

7:00 朝起きると、小雨が降っています。身支度をして朝食を買いに行きましょう。
台湾おにぎり『飯糰(ファントァン)』を探しに行きましょう。

飯糰(ファントァン)とは
台湾の伝統的な朝食として親しまれるおにぎりです。温かいもち米に、揚げパン(油條)、肉そぼろ、たくあん、卵焼き、ピーナッツ粉などを包んだボリューム満点の一品。形は俵型で、手で持って食べやすく、屋台や朝市、コンビニでも販売されています。具材の組み合わせによって甘じょっぱさや食感が変わり、地域やお店ごとの個性が楽しめるのも魅力です。
前回の旅で食べる機会がなかったので、ぜひ味わいたかったのです。一般的な朝食なので、台湾各地でいただくことができます。
歩いて行ける範囲では3件あり、この中で見た目の可愛いお店に向かいます。

見つけました!『好飯糰DAILY NICE BALL』、店先の露店で営業される小さな屋台です。

店頭で手作り(お店の方には、撮影許可をとっています)
まさに、私の描いていたような台湾おにぎり屋さんです。二人の方が手際よく切り盛りしています。

友人と違う具のおにぎりを注文、ビニールでラッピングした上に可愛いシールが貼られています。一緒に注文した豆乳と飯糰(ファントァン)がそれぞれのビニール袋に入り、渡されます。
外で食べたかったのですがこの雨のため、持ち帰ってそれぞれの部屋で食事することにします。ホテルは歩いて10分程度と比較的近いので、まだ熱々。早速いただきます。

一口食べると、もちもちとしたご飯がほんのりと甘い。肉でんぷ(肉鬆 ロウソン)が程よくしょっぱさが口に広がり、徐々に味の深みが増します。揚げパン(油條 ユージョウ)がカリカリと良い感触と辛い高菜で全体が締まります。次に煮卵と、次から次へと味が変わります。
これはハマってしまう!豆乳と一緒だと、食事の満足感と満腹感を得られます。
最後の一口が残る頃、友人からLINEが入ります。注文したおにぎりを取り違えていたとのこと。確かに、私は煮卵は注文していなかったかな?それぞれ美味しかったので、満足です🙆♀️
9:30 桃園のホテルをチェックアウト

パッキングを済ませて、少し早めにホテルを出ます。友人の帰国便に合わせて、共にTHSR桃園駅へ向かいます。桃園国際空港へはこのルートであると遠回りですが、空港まで繋がっています。友人の希望で、一緒に行動することになりました。
最寄りのバス停から乗車しました。
悠遊カードを読み取り機にかざそうとしたところ、運転手が首を振り、料金の支払いは不要とのことでした。周囲の乗客も同様に支払っておらず、この区間はなぜか無料運行となっていたようです。通常は34NTDの区間であり、思いがけずありがたい体験となりました。

10:30 約45分ほどで到着、ここはTHSR桃園駅とMRT桃園駅が隣接しています。

台湾の鉄道は、もともと日本統治時代に建設された台湾鉄道が基盤となっています。近年では、高速鉄道である台湾新幹線(THSR)が開通し、各都市を結んでいます。ただし、新幹線の駅は市街地の中心から離れた場所にあることが多く、さらに駅名が都市名ではなく地名に由来しているため、日本人には少し分かりにくいこともあります。その点、桃園駅は都市名と同じなので覚えやすいですね。

新しい駅ですので綺麗であるのはもちろん、非常に大きい。しかも看板が分かりやすく、漢字の意味が何となく理解できるので、不安感は少ないです。
10:45 友人の日本帰国での出来事

しばらく友人と話した後、ここで解散します。友人はMRTを使って桃園国際空港へ移動しますので、改札口までお見送りします。安心して帰国できると思っていたのも束の間、この後友人は台風で帰国できず、大変な思いをしてしまいます。
友人の体験の内容です。
空港に着いた友人から、飛行機が欠航したとLINEが入ります。手を尽くした結果、翌日那覇空港へのフライトと翌々日の成田空港への便が取れたとのこと。その間の宿泊は、空港で出会ったガイドさん宅に身を寄せ、那覇ではホテルを探すこととなりました。

私が何十回も海外旅行をしても体験したことがない出来事が起き、彼女はさぞかし不安だったことでしょう。
しかし友はコミュニケーションスキルが高く、なんとか困難を切り抜くことで無事帰国ができました。
さらに、私が欠航に対する補償内容を確認するようアドバイスしたところ、購入先の旅行会社を通じて加入していたWEB海外旅行保険が適用され、ホテル代など最大5万円までのサポートを受けられることがわかりました。
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11:00 桃園駅周辺の探索

安心したところで、再度THSR桃園駅構内とショッピングモールを探索しましょう。

スターバックスカフェの看板
駅1番出口に、スターバックスカフェの看板が見えました。ちょっと寄ってみましょう。

THSR桃園駅にあるスターバックス
今回の乗車券は、KLOOK経由で購入しました。その特典として、スターバックスカフェで購入毎に1杯無料券がついてきます。ぜひ利用したい!と思い、お店へ向かいました。

最初は利用方法が少し分かりにくく、もう一度調べてようやく交換できました。ポイントは、一度にまとめて交換しても、同じ日であれば別の店舗でも利用できることです。今回は、テイクアウトで駅構内と新幹線内で、時間をずらしてドリンクを楽しみました。
出発までまだ時間がありましたので、隣接する『グロリアアウトレット』へ開店と同時に入店します。
外観やフードコートの作りがなんだか日本っぽい場所です。

フードコートの様子
平日で開店間もないためか、来客数はまばらです。そんな中、同じピンクのTシャツを着た団体さんが記念撮影してました。微笑ましい😊

12:10 THSR桃園駅を出発
それでは乗車券を手に入れるため、チケット売り場へ移動しましょう。ここではパスポートとKLOOKで発行されたバウチャー番号を提示して、乗車券を交換します。
事前にTHSR公式サイトより座席予約もできますが、私は初めてのため心配でしたので窓口利用にしました。窓口は1階と地下1階の2ヶ所にあります。地下ではMRTと連絡通路で繋がってので、雨に濡れることなく移動が可能です。

地下1階のチケット売り場
交換時に、事前予約より早い便に変えてもらいました。サクッと乗車券を受け取ります。

初めての台湾新幹線、ワクワクしますね!1階フロアに上がり、

THSR桃園駅1階にあるチケット売り場

THSR桃園駅1階にある各店舗
改札口の読み取り機で乗車券に印刷されたQRコードをタッチして入場します。

THSR桃園駅改札内の様子
中に入ると、中央部分に待合椅子がずらっと並んでます。涼しいのでしばらくここで待機。しかし待ちきれず、早々に2階のプラットホームへ向かいましょう。

プラットホーム
台湾の表記で、プラットホームは『月台(ユウタイ)』って言います。月という文字が入り、なんだか美しくないですか?私はこの言い方を、とっても気に入っています。

定刻通り、THSRがホームに滑り込みます。

安全柵がないので、気をつけながらその姿を眺めましょう。初めて見る色合いですが、どこか懐かしい雰囲気を感じます。
車内に入って気づいたのは、この車両が日本のJR東海・JR西日本で運用されていた700系新幹線をベースにした「台湾高速鉄道700T型」だということ。

車内の様子
少し狭めの座席やテーブルの形など、20代の頃に乗っていた新幹線の記憶がよみがえります。台湾でこんな形で再会できるとは、とても貴重で嬉しい経験でした。
車内は全席予約制、ほぼ満席でした。

車窓から見える新竹市
12:46 THSR台中駅に到着

THSR台中駅構内の様子
あっという間にTHSR台中駅到着、この駅もたいへん綺麗です。

THSR台中駅の外観
ここから台鉄新烏日駅は歩いて5分ほどで着きます。そして、MRT台中駅も隣接しています。今回は台鉄を利用して、台鉄台中駅に向かいましょう。

台湾のヤマザキベーカリーの店舗
たくさんのお店が並んでおり、とっても気になります。ついつい寄り道・・・

駅構内のコインロッカー
そうそう、タイガーシュガーへ寄り道して、KLOOKで発行された10%クーポンを使い飲み物を買いましょう。こちらのブランドは、台中発祥です。

4種類のドリンクから、マンゴードリンクを選びました。支払いは現金のみです。台鉄車内でいただきましょう。
🇹🇼 台湾の車内飲食ルール一覧
ところで、台湾の車内飲食は、ちょっとルールがあります。
次に台湾での主要交通機関ごとの車内飲食ルールを表にまとめました👇
| 交通手段 | 飲食の可否 | 備考・注意点 |
|---|---|---|
| 台湾高速鉄道(THSR) | ✅ 可能 | 座席での飲食OK。駅売店や車内販売もあり。においの強い食べ物は控えめに。 |
| 台湾鉄道(TRA) | ✅ 可能 | 各列車で可。特急列車では駅弁を楽しむ人も多い。ローカル線では軽食程度が無難。 |
| MRT(台北・高雄・桃園など) | 🚫 禁止 | 改札内・車内ともに飲食厳禁。ガム・水・飴も不可。違反は罰金あり。 |
| 市バス(公車) | 🚫 禁止 | 原則禁止。匂い・こぼれの原因になるため注意。 |
| 長距離バス(客運) | ⚠️ 一部OK | 一部の路線で軽食・飲料OK。ただし匂いの強い食べ物はマナー違反。 |
| タクシー/Uber | ⚠️ 要確認 | 運転手による。飲み物程度ならOKの場合も。食べ物は避けたほうが無難。 |
| 観光列車(例:阿里山森林鉄道など) | ⚠️ 軽食OK | ゴミ持ち帰りが原則。混雑時は控えるのがマナー。 |
💡ポイント
- MRT(地下鉄)は特に厳しく、「飲食禁止区域」 の標識があります。
- 新幹線と在来線(TRA)は旅行気分で駅弁を楽しめるのが魅力です。
- 台湾の人も「音」「匂い」に配慮して静かに食べるのが一般的です。
あなたの台湾旅行の参考にされてくださいね!
13:50 台鉄新烏日(シンウーリー)駅を出発
台鉄新烏日(シンウーリー)駅から台中駅は約12分ほどです。

改札口の手前には、たくさんのお土産屋さんが並んでいました。

こちらの改札口で、交通系カードのiPASSをかざして乗車します。
ホームと到着した車両はレトロ、

ホームに滑り込む車両
日本の地方で走るような車体です。

車内は、対面席とボックス席が交互に並ぶ独特な配置で、地元の人々の姿も見られました。

車窓からの景色は、日常の街並みが垣間見られます。
14:02 台鉄台中駅に到着
台鉄台中駅に到着、改札口にある読み取り機にiPASSカードをタッチしましょう。

とても大きくアートにあふれた駅前で、新幹線が停車する駅に匹敵するほどです。とにかく天井が高く、大きなオブジェが設置されています。

台鉄台中駅構内

駅前のオブジェ
この駅の隣には旧駅舎が保存されており、自由に見学ができます。しかも無料です!

大雨なので、後日ゆっくりと見学しましょう。
駅を出ると、台風の影響で豪雨。傘を差しても飛ばされそうな勢いなため、持参したポンチョを着込みます。
ホテルを探すためにGoogleマップを利用して道順を調べますが、遠回りのルートを表示されます。そのため、大雨に打たれながら30分ほど歩き回りました。後で駅前に大きな横断歩道があり、徒歩4分のルートを発見しました。
14:40 『チャンスホテル』にチェックイン
なんとかホテルへチェックイン、今回のお宿は『チャンスホテル』。

ホテルの看板

ホテルの入り口
小さめながら、1棟全部がホテル運営されています。
カードキーを受け取り、4階へエレベーターで上がります。

予約したお部屋は、窓なしダブルルーム。窓付きより価格が安くなるため、こちらを選びました。

シャワールームには仕切りがあり、全体的にとても清潔です。

ハンガーラック
ロッカーはありませんが、フックなどかける場所が多いため、すぐにポンチョなど干します。

机上にベットボトルとお茶が準備されている

綺麗な空の冷蔵庫
一旦着替えをして、溜まった洗濯物を洗いましょう。
15:05 ホテル1階にあるランドリーコーナーへ向かいます。

フロントスタッフへ場所を確認すると、そのエリアは1階にありました。扉を開けると、駐車場と隣接した半野外の空間でいた。コインを入れて洗濯機を回します。

コインエリアの洗濯機
多くのランドリーコーナーは10NTDコインのみの利用で、両替機がないところも多いので事前の準備が必要です。ホテルによってはフロントで交換してくれることもありますので、確認してくださいね。
ここにはウォーターサーバーがあり、後ほどお湯をもらってお茶を部屋で飲みました。
注意すべき裏路地でのできごと
ここからは短い時間の体験ですが、一人旅では注意が必要である内容です。
ちょうど雨がやみ始めたので、洗濯の間に周囲を探索することにします。ホテルを出て、横にある小さな通りに入ります。ホステルや地元の食堂がありますが、なんとなく下町感が強め。

道の真ん中にお寺を発見、上にはたくさんの提灯が飾られています。

たくさんの提灯
そこにいた女性に声をかけた後、お参りをすることにします。すると間髪入れずに、現地のおじさんがお寺内に訪れ、中国語と片言の日本語で話しかけられます。その人の身なりはボロボロ、歯は数本かけてます。その後ボロボロのナイロンバックを床に置いて、身振り手振りで笑顔を交えて説明を始めます。『お寺の人ですか?』と伺うと頷くため、参拝方法を教えてくれるんだなと私は思い込んでしまったのです。恐らく、全くお互いの意思が通じてなかったと思います。
一通りお線香をあげる順番を教えてもらい、その後おじさんはお賽銭を出して金色の紙を購入して、

金紙(ジンジー)
燃やし方を教えてもらいます。

焼却炉で燃やしている様子
一般的な台湾の参拝方法
道教と仏教が融合した独自の作法です。入口で線香を受け取り、神前で名前や願いを心で唱えて一礼し、香炉に供えながら各神に挨拶します。赤い木片「筊杯」で神意を伺うこともあります。廟ごとに線香の順番が異なり、参拝後には金紙(ジンジー)を焼却炉で燃やして神仏や先祖に感謝や供養の気持ちを伝えるのが礼儀とされています。
参拝後にお賽銭を渡そうとすると、『いらない、いらない』と受け取りません。その後お礼を伝えその場を去ろうとすると、何やら会話が続くのです。よく分からないでいると、先ほどの女性が英語で通訳してくれます。
この後食事に行こうと誘っているのです。ここで全てわかりました。お賽銭を全て出してくれたこと、参拝途中に赤ちゃんはいないのか?と質問していたことの意味は、いわゆるナンパだったのです。
私はお寺の方で丁寧に説明してもらった経験があるのその時と同じだと考えたこと、50代になってナンパはあり得ないだろうと思い、油断していました。
女性に「洗濯で忙しいのでごめんなさい。参拝方法を教えてくれてありがとう」と伝えてもらい、その場を離れました。ただ、このままホテルに戻ると滞在先が知られてしまうと思い、反対方向へ歩きます。近くの女性向け洋服店に入り、少し時間を置くことにしました。
5分ほど滞在した後、さらに先のセブンイレブンへ移動。ウインドーショッピングをしていると、なんと先ほどのおじさんが再び現れ、声をかけてきたのです。驚きながら「さっきはありがとう」とだけ伝え、店の外へ出るタイミングをうかがいました。まさかコンビニまでついてくるとは……。おじさんが店内でビールを飲み始めた隙に、静かにその場を後にしました。

イメージ図
遠回りをしてホテルへ戻る途中、念の為交番の位置も確認します。
16:00 ついてきてないことを確認して、ホテルの部屋に入ってようやく安心します。この体験は、本当に怖かった。
その後、チャットGPTに周辺の治安を確認します。そこは西成?のような場所?なため、わざわざ観光しなくてもいいところであることと、遅い夜間帯は近づかない方が無難と回答がありました。確かに、ホテルから少し離れた周辺には、道路で寝ている人たちが多い地域です。
この体験を通して、ふわふわした気持ちだけで旅行するのではなく、より多くの情報を得て一人旅をすることが大事と学びました。その後は新しく訪れる街に入る前に、治安情報を検索する癖がつきました。
17:40 台中初日の夕食

洗濯を干し、気を取り直して夕食へ出かけましょう。まだ先ほどの怖さがありましたので、別の大通りを歩いて、お店を捜します。
爌肉飯(コンローハン)と貢丸湯(ゴンワンタン)を注文、こちらのお店の味は、普通でした。

18:30 帰り道に台中名物のお菓子 太陽餅(タイヤンピン)を一つ購入、甘い餡の入ったパイといったところでしょうか?結構パサパサするので、お土産候補には上げませんでした。

太陽堂公式ホームページより抜粋
太陽餅(タイヤンピン)とは
台中発祥の伝統菓子で、薄い層のパイ生地に麦芽糖の餡を包んだ甘い焼き菓子です。日本統治時代の1930年代ごろ、台中の菓子職人が麦芽糖を使った保存性の高いお菓子として考案しました。名前は形が太陽のように丸いことに由来します。外はサクッと中はしっとりした食感で、台湾土産としても人気。近年は抹茶やタロイモ味などの新しいアレンジも登場しています。
その後はコンビニで台中ビールと煮卵を買い、

大人しく部屋で晩酌としました。
4日目
8:20 『吉発饅頭店』で朝食をお買い物する

本日は昨日と打って変わって晴天、気持ちも晴れやかです。ホテルの朝食はありませんので、近くのお店に向かいます。
口コミ評価が高い肉まん屋さん、『吉発饅頭店』へ行きましょう。
ホテルから直線で約5分で到着。入り口周辺まで工場のように焼き窯が並び、

たくさんの饅頭が積まれてます。

店の入り口の頭上には看板があり、日本語記載もあります。店主へ指差しで注文、カタコトの日本語で通じます。何やらおまけしてくれたようです。出来立ての温かい肉まん・タロ芋まん・豆乳を袋に包んでもらい、いそいそとホテルへ戻ります。

袋を覗くと、一つ多いです。

蒸す時に形が崩れた肉まんを一つ、5元をサービスしていただきました。本当に親切、ありがとうございます🙏
肉まんの具は濃い醤油色ですがちょうど良い塩加減、程よい甘味と適度な香辛料が香る味わい。

タロ芋まんは淡い紫色の生地の中に、しっとりとした餡がたくさん入っていました。肉まんの倍近くの大きさですので、半分はおやつにしました。

豆乳は温かく、ほんのりとした甘さ。個人的には温かい豆乳が好みなので、本当に美味しかったです。
ボリュームたっぷり、美味しさで幸せな気分になりました。
9:40 台中市内探索

台中市街の様子
少しゆっくりしたところで、街めぐりに繰り出しましょう。

博物館の外観

博物館内の様子
昨日いただいた太陽餅の歴史館や市場を見ながら、

台中第二市場の入り口
大きなバス停・病院などの新しい施設も目に留まります。

台中病院の外観
特に緩和ケア病棟は、元病院看護師として興味深いですね!
10:24 しばらく進むと、多くの古い建物が目に飛び込みます。

台中文学館とは
台中市にある文学と歴史を紹介する文化施設です。日本統治時代の1932年に「台中警察署宿舎」として建てられた木造建築を改修し、2016年に文学館として一般公開されました。台湾文学の作家や作品を紹介する展示のほか、講座や読書会なども行われ、市民の文化交流の場となっています。日本式建築の趣を残しつつ、静かな庭園とともに台中の歴史を感じられる人気スポットです。
本当に台湾は、古い日本建築を多く残しており、しかも無料で見学ができます。

台中文学館内の様子
歴史好きの私にとって、とても嬉しい限りです。

台中文学館の外観
庭先に佇むと、田舎のおじいちゃんちへ遊びにきた感じがします。
10:50 市場のジュース屋さん
見学を終え、近くの市場横を通ります。太陽が強く照り続けるので、道沿いの果物屋さんへ避難するように駆け込み、

台中市街にある果物店
パパイヤミルクを購入。店主は英語も日本語も使えないため、若い方へ変わってジュースを作ってくれます。恥ずかしそうにする仕草が、本当に可愛らしいです。

店先に積まれたパパイヤ
一口飲むと、ほんのり甘くパパイヤのさっぱりした味わいとミルクの口当たりで癒されます。

パパイヤミルク
再び元気が出てきました!
日本統治時代の刑務所跡で時代を感じる

11:08 『國家漫畫博物館(National Taiwan Museum of Comics)』へ移動してきました。ここは日本統治時代の刑務所跡、私の祖父が生前刑務所で勤務していた関係で興味がありました。私は、幼少期に官舎へ何度も泊まりに行った経験があります。ここも日本統治時代の建物、昭和時代との違いを見ていきましょう。

展示中の台中刑務所演武場

國家漫畫博物館の様子

國家漫畫博物館内のマングローブに覆われた建物
国立台湾漫画博物館(National Taiwan Museum of Comics)とは
台湾政府の文化部が中心となって2016年頃から企画・準備が始まり、2020年には準備オフィスが設立されました。当初は映画センター付設を予定していたものの、用地問題などで計画が変更され、2023年4月に台中刑務所(日本統治時代の刑務所施設群)を博物館敷地として確定。同年12月23日に東側エリアで展示を開始し、国内外の漫画資料の収蔵は1万5千点を超えます。
ここでは台湾・日本の漫画・アニメの展示会中で、入場無料です。の建物に入ると日本語で案内あり、QRコードを読み込み受付登録します。敷地内の他との施設での見学ができるように、左手に『台湾地図』スタンプを押されました。

建物ごとに、スタッフから確認を求められました。
室内には戦前からの漫画作品が多数展示されており、途中からアニメも登場してきます。年代ごとに、台湾の漫画の歴史も併せても分かるように並べています。私は今現在はあまり漫画やアニメに興味はありませんが、子供の頃見た作品がいくつかあり、何度も足が止まってしまいます。20分ほど過ごし、ようやく他の建物に移りました。
家族や単身者が生活する長屋があり、今でも住めるんじゃないかなと思うぐらい綺麗に整備されています。

建物内の展示の様子

外から眺めた様子
当時はお風呂が共同で、ちょっとした銭湯のような造り。

女湯の内装 手桶と椅子が並べられている

男湯内の様子
建物内で、男女で分かれており、夕涼みができるような碁盤の置かれたスペースもあります。
展示がとても可愛いんです。湯船に動物たちがくつろぐ演出や、美しい女性たちが入浴している画像が映されている。作品の見せ方が、本当に美しいんですよね!
その他、カフェがあったり、撮影スポットがあったりと、半日いても過ごせるようなところです。

敷地内のカフェ
撮影スポットがあったりと、半日いても過ごせるようなところです。

猫のモチーフが飾られた猫の絵

施設内の木に実るスターアップル

施設内の木

広い施設の様子
13:00 トイレに寄った後スコールあり、隣にあるインフォメーションセンターへ慌てて避難します。その中はロッカーや給水機あり、椅子に座ってなど自由に使える空間です。
授乳室もあり、同じタイミングに赤ちゃん連れの親子も利用していました。
台湾の公共施設は、どこにでも授乳室があります。新しい施設はもちろんのこと、お寺などの古い建物内にも必ずあります。台湾では、子育てインフレが整っている印象を受けました。
春水堂でタピオカミルクティーとランチ

春水堂のランチ
12:42 そんなことを考えながら、雨が止んだところで次へ移動します。台中に来てから、タピオカミルクティー発祥の地ということを知りました。
みなさんここで、『春水堂』っていうお店を聞いたことはありますか?
その本店で昼食としました。その時の様子は、こちらの記事もぜひご覧くださいね!
15:00 台中は晴天の日が多く、本当に暑いです。数時間歩いただけで、体力消耗。ということで、ホテルへ戻り小休憩します。室内は、シーツ交換されて綺麗にされていました。心地よいです。
18:30 旧台中駅に想いを馳せる

ホテルでの休憩後、旧台中駅へ行きましょう。現在の駅舎の隣に保管されており、日本統治時代の面影を残しています。
旧台中駅とは
1917年に日本統治時代の台湾総督府によって建設されたレンガ造りの駅舎で、バロック様式を取り入れた美しい建築が特徴です。長らく台中市の交通の中心として利用され、地元住民に親しまれてきました。2007年に新駅舎が完成した後は、旧駅舎は文化資産として保存され、現在は観光名所や展示スペースとして公開されています。

説明の写真を見ると、今も変わらない姿であることがわかりますね。

駅舎内は展示されており、静かに資料を眺める観光客もいらっしゃいました。

ホーム内も自由に見学ができ、鉄道マニアがないて喜びそうな車両が並んでいます。

展示されている車両

内部を見学できる車両もありました。
グッズ販売やカフェも併設され、可愛らしいキャラクターがお出迎えしてくれます。

現在の駅の1階はフードコートになっており、駅だけで観光が成立してしまいます。

南北を通過できるので、人々が行き交ってます。

私が宿泊している方面から撮影。この先の方がデパートなどの大型商業施設があり、栄えていました。
初めて、駅の反対側へ行ってみることにしました。
台湾式バッフェに初挑戦

駅前にある『後野桟清粥小菜』は、24時間営業。いつでも買えるので、働く方の味方ですね。
19:30 台湾に来てからは肉料理が多く、ちょっと胃がもたれ気味。夕食は軽く食べられて、野菜が取れる料理がいいなと思います。
調べると惣菜がたくさん売っているお店が至る所にあることを知り、そこで好きな料理が選べる『台湾式バッフェ』の店へ行くことにしました。
台湾式バッフェ(自助餐・ズージューツァン)とは
好きなおかずを自分で選んで盛りつけるスタイルの食堂です。戦後の1950年代、都市化とともに労働者向けの安価で手早い食事として広まりました。ご飯に肉料理、野菜、豆腐料理などを自由に選び、量り売りまたは品数で価格が決まります。家庭的な味が多く、健康志向の惣菜も豊富。現代ではオフィス街や夜市でも人気で、台湾の庶民食文化を象徴する存在となっています。

店内の様子
初めての入店、他の人の身振りを真似して野菜中心で選んでいきます。ショーケースにはずらっと品数が多くて並び、本当に迷ってしまう。その中から数種類選び、レジで量り売りして現金で支払います。この時に、ご飯も量を伝えて一緒に購入することができます。

店内の案内、料金の目安が書かれている
店内で食事されている人もいましたが、多くの方がテイクアウトしていました。
19:15 テイクアウトしたおかずを持ちながら、ファミリーマートにも寄ります。ここでアイスコーヒーを購入して、部屋で夕食としました。

今夜の夕食メニュー、左より袋に入ったご飯、おかず、ファミリーマートのアイスコーヒー
四角い紙箱に数種類のおかずを詰めましたが、どれも美味しい。数日分の野菜をしっかり摂った感覚です。
お弁当は90NHD、コーヒーは100NHD。あれっ?コーヒーの方が高いですね😅台湾式バッフェのお得感がより感じられました。ごちそうさまでした。
5日目
台中の朝の様子

9:00 おはようございます、今日も晴天です。朝食探しに、下町のお粥屋さんへ向かいます。評価の良いお店を選び訪れると、
・・・どローカルな店構え。

お姉さんは愛想が良かったですが、量に対してちょっと高めな価格。

店内は古めかしく、雰囲気を楽しむ点では良かったです。

おかゆは20NTD 、子供茶碗1杯分の大きさです。

『焼肉』と書かれた薄いトンカツ30NTD、小皿によそられています。どちらもかなり少なめですね。
ん〜、この量でしたら前日の肉まん屋さんの方がリーズナブルなので、台中に寄られた際にはそちらのお店をお勧めします。
この周辺は電気街があったり、

ベトナムやタイなどの移住者が集まる通りがあり、独特な町を探索ができます。

10:40 ホテルへ戻って、パッキング後にチェックアウトします。フロントへ荷物預けて、最後に寄りたいところへ行き間ましょう!
古き良き『宮原眼科』で過ごす

10:55 台中と言ったら、『宮原眼科』と聞いたことがありますか?

宮原眼科とは
台中市にある人気観光スポットで、もとは1927年に日本人医師・宮原武熊が開業した眼科医院です。戦後は台中衛生院として使用されましたが、老朽化により長く放置されていました。その後、菓子メーカー「日出グループ」が建物を修復し、2010年代に洋菓子店として再生。赤レンガ造りの外観とクラシックな内装が特徴で、アイスクリームやパイナップルケーキが名物となり、台中の代表的な観光地となっています。

ここでアイスを食べることが、旅の楽しみだったのです。たくさんのお客さんは、購入したアイスを店先で食べていました。

宮原眼科店内のお土産の数々

オリジナルグッズも販売

商品の一つ一つが美しい

館内は圧倒的な装飾、ハリーポッターの世界観のような感覚

店内飲食の場合は100NHDを追加でお支払いであることと、別店舗で食べられることをスタッフより説明を受けます。私は了承した上でお支払いして、そこへ向かいました。しかし場所が分からず道に迷い、周辺を往復するはめになります。
その間にアイスがどんどん溶けてしまい、ますます焦ってしまいました。
そんな時、ちょうど二日前にお寺で会った女性と再び出会い、別店舗を案内してもらうこととなりました。彼女はどこかに用事があったようでしたが、「大丈夫」と言いながら店前まで連れてきてもらいました。
おじさんの時も助けてもらい、今回も助けてもらい、本当に救いの神です。お礼にチップを渡そうとしますが、受け取られませんでした。改めて、ありがとうございます。
それでは、お店の中に入りましょう。ここは『第四信用合作社』、店内でもアイスが売られていました。ここで買ったら溶けることはなかったですね。皆さんは、店内飲食される時はこちらで購入してくださいね!

第四信用合作社とは
台中市中心部にある人気スイーツ店で、もとは1930年代に設立された金融機関の建物です。戦後も信用組合として利用されていましたが、閉鎖後に「宮原眼科」を再生した日出グループが改装し、2014年にカフェ兼デザートショップとしてオープン。銀行の金庫室や高い天井を生かしたレトロな内装が魅力で、アイスクリームやスイーツを楽しみながら、古い建築と現代の感性が融合した空間を味わえます。

店内の装飾
購入の際にはメニュー表があり、日本語版を頂きました。アイスの種類が多いので、メニューと睨めっこしてよく決めてから注文することをおすすめします。

注文は、アイスの個数とトッピングを選べます。カップかワッフルのどちらかで、ボリュームも変わります。

私はカップでアイス2個、トッピングはチーズケーキと月餅を選択しました。

アイスはさっぱりしていますが、トッピングが見た目以上にずっしりとしているので結構なボリュームです。

アイスのカップ
ゆっくり食べていると、日本人の団体客がやってきました。日本語で大声でアナウンスするガイドさんの案内で、一人ずつ購入していました。レジスタッフは先ほどのお店もこちらでも、日本語で対応してくれるので迷うことはありません。
いただいた後は、一階と2階フロアを見学します。
1階は本店同様、たくさんのお土産が並んでおり、見ているだけ楽しいです。

2階に上がるとたくさんの席があり、昭和初期の喫茶店を彷彿させます。カウンター席は、オールドアメリカって感じでしょうか?次に来ることがあれば、絶対この空間でしょうね!

ついでにトイレをお借りすると、本当に美しい。大正時代のモダンガールが出てきそうな、素敵な空間。タイル張りに、金縁で縁取られた鏡にうっとりさせられます。ちょうど誰もいないので、写真に収めさせて頂きました。

女性用トイレ内
台南市を目指して移動
12:00 ホテルに戻り、預けた荷物を受け取って次の町へ移動しましょう。目の前の台鉄台中駅を出発します。

台鉄の車両内
12:40 台鉄新烏日駅に到着しました。

THSRへ途中で2日前に寄ったタイガーシュガーで、今回はタピオカミルクティーを購入します。後ほど、新幹線内でいただきましょう。
12:55 チケット売り場で乗車券を交換して、

13:25 THSR台中駅を出発。

電子掲示板も日本と同じようなので、とても分かりやすいです。『南下』と書かれているのは、文字通り高雄に向かう方向を表し、『Zuoying(左営)』は高雄のことです。日本の上り・下りと同じですね。
なお『山線』・『海線』と表すこともあります。
| 区分 | 中国語表記 | 意味・方向 | 主な特徴・路線説明 |
|---|---|---|---|
| 南下 | 南下(なんか) | 南へ向かう列車(例:台北 → 高雄) | 台湾本島の北から南へ移動する便。台中・台南・高雄方面へ向かう。 |
| 北上 | 北上(ほくじょう) | 北へ向かう列車(例:高雄 → 台北) | 南部から北部へ戻る便。終点は多くが台北または基隆。 |
| 山線 | 山線(さんせん) | 山側を走る路線(台中〜彰化間) | 内陸部を通るため距離が短く、快速・特急列車が多く利用。主要都市を結ぶ幹線。 |
| 海線 | 海線(かいせん) | 海沿いを走る路線(台中〜彰化間) | 景観が良いが駅が多く、普通列車中心。地元利用が多いローカル線的ルート。 |

新幹線ホームへ向かうエスカレーター

次は一番楽しみにしていた台南市です。
🇹🇼 台湾一周旅行 費用まとめ(3〜5日目)
台風の影響もあり、徒歩圏内で行ける場所を探索しました。台中観光の拠点となるのは台鉄台中駅ですが、それ以外にも魅力的な駅があります。
西区の『文心中美駅』は美術館通りや草悟道へのアクセスに便利で、アート散策にぴったり。さらに西屯区の『逢甲大学駅』周辺は、台湾最大級の逢甲夜市があり、夜の食べ歩きスポットとして人気です。台中MRTを使えば、旧台中駅エリアからショッピングやグルメ、芸術まで効率よく巡ることができます。
さらに1〜2時間かけて移動すると、彩虹眷村や日月潭などの名所があります。見どころ満載の街、また機会がありましたらそちらへも行ってみたいですね!
では、今回の費用です。
3日目
| 項目 | 金額(NTD/円) | 日本円換算 |
|---|---|---|
| 朝食(おにぎり+豆乳) | 70 NTD | 350円 |
| バス | 0 NTD | 0円 |
| スタバ(Klook決済) | 489円 | 489円 |
| スタバ差額分 | 70 NTD | 350円 |
| THSR 桃園〜台中(Klook決済) | 2,150円 | 2,150円 |
| タイガーシュガー | 72 NTD | 360円 |
| 台鉄(駅〜台中駅) | 22 NTD | 110円 |
| 牛乳 | 27 NTD | 135円 |
| コインランドリー | 60 NTD | 300円 |
| 夕食(爌肉飯+貢丸湯) | 120 NTD | 600円 |
| お菓子(カスタード餡・太陽餅・饅頭など) | 150 NTD | 750円 |
| 小計 | 591 NTD+2,639円 | 約5,594円 |
4日目
| 項目 | 金額(NTD/円) | 日本円換算 |
|---|---|---|
| 朝食(肉まん・タロ芋まん・豆乳など) | 50 NTD | 250円 |
| パパイヤミルクジュース | 80 NTD | 400円 |
| 昼食 春水堂(牛肉麺・大根餅・タピオカミルクティーほか・サービス料込) | 484 NTD | 2,420円 |
| 夕食(弁当) | 90 NTD | 450円 |
| ファミリーマート(コーヒー・ジュースなど) | 195 NTD | 975円 |
| 小計 | 899 NTD | 4,495円 |
5日目
| 項目 | 金額(NTD/円) | 日本円換算 |
|---|---|---|
| 朝食(お粥+焼肉) | 50 NTD | 250円 |
| アイス 宮原眼科 | 200 NTD | 1,000円 |
| 台鉄 台中駅〜新烏日駅 | 37 NTD | 185円 |
| タイガーシュガー | 37 NTD | 185円 |
| THSR 台中〜台南(Klook決済) | 2,618円 | 2,618円 |
| 小計(5日目) | 324 NTD+2,618円 | 4,238円 |
💰 3〜5日目 台中での費用合計
- 台湾ドル合計:591 + 899 + 933 = 2,423 NTD
- 円換算:12,115円 + スタバ489円 → 合計 12,604円
🧳 1〜5日目の総計(これまでの旅費)
| 区分 | 金額(円) |
|---|---|
| 航空券(キャセイパシフィック往復) | 35,260円 |
| ホテル(宿泊費合計) | 69,916円 |
| 空港バス(往復) | 8,200円 |
| 1日目支出(円換算) | 約5,845円 |
| 2日目支出(円換算) | 約17,272円 |
| 3日目支出(591NTD+2,639円=5,594円) | 約5,594円 |
| 4日目支出(919NTD+0円=4,595円) | 約4,595円 |
| 5日目支出(324NTD+2,618円=4,238円) | 約4,238円 |
| 合計(1〜5日目) | 約150,920円 |
現金以外のこちらの費用は、お得なクレジットカードでお支払いしています。
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旅行の強い味方ですので、オススメですよ!
いかがでしたか?
歩くことで小さな気づきを得ることがあります。特に女性一人旅は自由もありますが、情報収集をしながら気を引き締めた行動が身を守ることを改めて感じました。
程よく楽しみ、危機管理は常に行う。これからの旅の教訓としていきます💪
次の台南は3日間の滞在、古都ならではの遺跡と台南グルメを楽しんでいきますね!
この旅の、準備ガイドの記事はこちらです。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。また次のブログで、お会いしましょう👋




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