50代女性の一人タイ移住への歩み① 横浜から神奈川県内へ引越し

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皆さんこんにちは、タイ大好きなちぃです。

最近いろんな出来事がありました。

タイ移住に向けて、新たな展開があったんです。

実は・・・退職が決定しました👏👏👏👏👏

いやぁ〜、思い切りました。

当初の計画では、今から5年後と想定していました。

この急展開に何があったのか?

これからはタイ移住が現実化できるのか、ぜひ一緒に歩みましょう!

目次

仕事を辞めたこと

これまでの私は看護師として転職を繰り返しながら、同じ仕事を続けてきました。

ただし病棟経験はなく、主に新人からの11年間は手術室勤務をして、その後は外来の各セクションで働いてきました。

特にがん患者さんへの関わりが多く、抗がん剤治療の介助をしながらアロマセラピーの技術を活かしてベッドサイドでアロママッサージを15年程行ってきました。

更にはがん手術でリンパ節を取った患者さんのケアとして、数年前からリンパ浮腫ケアの担当でした。

このまま60歳までは仕事の継続をしたいと考えていたんです。

あっ、再雇用を含めれば70歳まで勤務するスタッフもいる職場です。

そんな矢先、手術室勤務異動の相談が上司からありました。

本来ならば仕事ですので、受諾するのが必須なのかもしれません。

しかし、二つの理由で辞退を申し出ました。

一つは知識習得と体力に自信がないこと。

20代に手術室経験があるとはいえ、22年以上過去の経験であり現在の業務とかけ離れています。

業務習得まで3年以上は必要、更には体力的に不安が大きいです。

なぜかというと、手術が始まるまでの準備は瞬発力が重要です。

患者さんが速やかに全身麻酔がかかり手術部位のセッティングができるためには、チームワークが大事なんです。

20代30代の若い同僚の歩調に合わせる自信がありませんでした。

二つ目は、現在活動しているアロマセラピー活動とリンパ浮腫ケア活動を同時並行するには厳しいと判断したこと。

新しい業務内容を覚えながら、元々対応しているアロマとリンパ浮腫ケアの看護業務が煩雑となってしまうと思いました。

この2点を伝えた1週間後に看護部へ呼ばれ、今度は三人の上司に囲まれた状況で手術室勤務異動が決定しました。

スタッフ数減少しているとはいえ、特定の活動をしている現状で業務命令がくだるとは思っていませんでした。

しかもこれ以前の2年間で、外来内での数ヶ月単位のセクション異動が繰り返された後でした。

『私を辞めさせたいのかな?』という考えが過りましたが、まあ業務命令が出た限り勤め人ですので逆らえません。

どこまで続けられるか分からないまま、手術室勤務が始まりました。

膝痛と腕の筋肉痛と闘いながら、1年を経過。

当直業務も開始となりました。

ようやく慣れたところで、中間管理職より『教わる側の心構え』をお題としたレポート作成を求められます。

このことで看護業務に失意を感じます。

過去34年間の看護師人生で問われたことはありません。

全てのスタッフに対して求められるのでしたら納得がいきましたが、中間管理職が選んだスタッフだけに課題が与えられたのです。

真摯に仕事に向き合ってきたと自負しており、非常に憤りを感じる出来事でした。

この時点では中断していたリンパ浮腫ケア活動が再開され、アロマセラピー活動は未だできない状況です。

そして、一度断った上での異動という経緯があったのにも関わらずなのにです。

・・・私のスキルを活かした仕事ができないのであれば、無駄な時間が過ぎてしまう・・・

『もうここでは働きたくない!どうしたらいいかな?』と悶々とした思いが溢れます。

頭の中で、プチンと弾ける音がしました。

退職を決意しました!!!

手術室異動直後に一度就職活動をしましたが、望む条件では収入は3分の2となってしまいます。

いっそのこと、再就職はしなくてもいいのでは?

収入はなくなりますが、生活を見直せばなんとかなりそうです。

過去に旅行・グルメ・着物購入などたくさん経験してきており、十分な贅沢を味わってきました。

今後の生活には多くのお金はいらないと判断しました。

それならば今ある資金でできることを考えて、行動するのが私の人生で有意義ではないのか?

今やりたいこと、それはタイ移住

コネやつてもないが、それゆえに私にとっては道へのチャレンジ。

計画では60歳まで働き、貯蓄と退職金で優雅なタイ移住できたらなと思っていました。

実現するには予算は少なめですが、体力と行動力がある5年早い今の方が有利ではないでしょうか?

『あっ、それならば退職しよう!』と、当直業務をしていた夜に思いつきました。

それは2024年9月のとある日です。

途端にワクワクし始め、何から始めたらいいのだろうと頭を巡らす毎日となりました。

上司への退職表明

退職時期はきりの良い年度末と考え、その意思を直属の上司へ伝えます。

上司はきちんと理由を確認し、1ヶ月間ほど様子観察となりました。

その後の1ヶ月面談でも、私の気持ちに変化がないことを伝えます。

ようやく看護部へ私の意思伝達されました。 

ありがたい事に上司の引き留められましたが、気持ちの変化がないことが伝わります。

心身共に負荷がかからない部署へ2025年1月より異動となりました。

条件として3月末までの勤務を通して、在職継続に傾いたらそのまま同部署での配属する内容でした。 

配属先スタッフは知り合いが多く、同僚よりこのまま勤務継続もお誘いがありました。

大変親切にしていただき、居心地は良かったです。

が、アロマセラピー活動の再開は未だできないことと、技術的な業務が少ないことから『窓際族』になった気持ちがしたことで退職の思いは揺らぎませんでした。

気持ちの変化がないことを新しい部署の上司に伝えると、看護部へ伝達されます。

年度末までの勤務継続の条件で、その後に40日間マックスの年休消化の権利を得た上で退職決定。

年休消化は法律で決まった権利ですが、私の会社は権利を訴えたものだけが獲得ができるのです。

いわゆるグレー?ブラック?企業ですかね。

退職届を提出と共に、次の行動に移ります。

まずは住処、職場から徒歩12分と好立地の場所にマンションを賃貸しています。

家賃は10万円近くかかり、住み続けるには非常にもったいない。

早速実家で一人暮らしの父へ相談し、退職と共にタイ移住までの一時的な実家暮らしをお願いをします。

父より二つ返事で承諾を得て、春からの同居生活が決定となりました。

引越し日を決定し、逆算して退職と移動手続きの計画立案をします。

引越し業者の手配・インフラ中止の手続き・転出/転入届などです。

仕事をしながらの引越し準備が始まる

引越しするにあたって、片付けましょう!

いつの間にか増えた物たちを目の前にうんざりしつつ、合計4回のフリーマーケット出品しました。

休みの度に、スーツケースやショッピングバックへ使わなくなった服や食器などを詰め込みます。

この時利用したのが、旅行でも大活躍している無印良品のハードキャリーケース。

楽天市場より抜粋

長年使用しているので傷や汚れがあるものの、全く問題なく使用できます。

タイヤの滑りが良いこと、ハンドルを持って操作する時の安定性。

ロック機能があるので、電車などの乗り物内で止まる時にストッパーをかけることで転がっていかないんです。

ケース内の容量が大きく、詰め込みやすい形状なので、たくさんの荷物が入ります。

今後買い換える際には、絶対また購入したいと思える商品です。

リンクを貼り付けておきますので、ぜひご覧ください。

【無印良品 公式】バーを自由に調節できる ハードキャリーケース(75L)価格:27900円
(2025/4/7 21:42時点)
感想(0件)


中断しましたが、フリマの続きです。

近くのフリーマーケット開催会場である公園などに、歩いて向かいます。

交通費を浮かすためです。

おかげで、スーツケース4個分の商品を、新しい利用者へ渡すことができました。

物を粗末にする罪悪感が、少し無くなりましたね!

それでも不用品は多く、ビニール袋20個以上のゴミを廃棄しました。

大型家電や家具に関しては、引越し前日に業者へ引き取り依頼。

実家での利用できるものがないか確認しましたが、場所や費用の関係で断念しました。

また、マンション退去時の立ち会いはチェック項目が多く、今までの引越しで一番時間とクリーニング費用がかかりました。

そもそも以前のアパート暮らしの際は仕事の関係上立ち会い自体なく、入居時に収めた礼金とクリーニング料で賄われてました。

大型家電・家具の処分とマンション退去時の立ち会いに関しては大きな反省点がありましたので、また別の記事で書きたいと思います。

家財道具は徐々に消えていき、マンション最後の夜は床で寝ることにしました。

カーペットと数枚の敷マットを重ねて、まるでキャンプ生活の様。

翌朝は、ちょっと腰が痛くなりました。

そしてようやく引越し当日を迎え、横浜から神奈川県内の実家へ移動。

私のお気に入りのYouTubeチャンネルから生まれた、リベ大引越センターを利用します。

リベ大引越センターはこちらから➡️リベ大引越センター

LINE登録した上で、予約や見積もりは全てネット上でのやり取りのみで完結。

スムースな対応で作業も早く、訪問から引越し先の搬送まで3時間弱で完了しました。

実は私の到着が遅かったため、作業完了の電話と空になったトラック荷台の写真での報告を受けました。

破損なく、気持ちの良いお引越しでした。 

タイ移住に向けてのこれからについて

実家に戻った当日はヘロヘロでしたが、タイ移住に向けての第一歩が進んだことへの達成感がありました。

毎日少しずつ段ボールを荷解きして1週間が経過し、ようやく自分らしい部屋が完成しました。

日替わりで好きな香りを焚き、必要なものしか置いていない勉強机でこの記事を書ける環境です。

これから必要なタスクが色々とあります。

ところでなぜ、すぐにタイへ旅立たないのか?

タイへすぐに行かない理由は、社会保障を最大限利用するためです。

今現在は年休消化期間のため会社員の身分ですが、今後はビザ取得などの準備をして行く予定です。

一つずつ、今できることをやっていきます!

あっ、無印良品のハードキャリーケース。

36Lサイズも2〜3泊程度の旅行にもちょうど良いので、オススメです😊

【無印良品 公式】バーを自由に調節できる ハードキャリーケース(36L) スーツケース価格:19900円
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感想(2件)


いかがでしたか?

タイ移住の準備の第1歩として小さな歩みですが、退職は私の中で大きな決断でした。

不安な気持ちもありますが、チャレンジできる喜びの方が非常に大きいです。

次回は、引越しに伴う手続きやトラブルとその反省点についてお話ししたいと思います。

最後までお読みいただき、ありがとうございます。

また次のブログでお会いしましょう。

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この記事を書いた人

タイ旅行・アロマテラピー・スパをこよなく愛する、50代の医療者です。将来はセミリタイアし、タイ・チェンマイで一人暮らしを目指しています。
旅の思い出やアロマテラピーのこと、普段の仕事や心に残ったことを発信していきます。

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