【2025年最新】台湾物価&費用完全ガイド|交通・ホテル・グルメ・お土産の日本円換算付き

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こんにちは、自由大好きちぃです。
先日旅行をしてからというもの、台湾が気になって仕方ありません。YouTubeやブログ、旅行サイトを見ては、次は台湾のどの都市へ行こうかと妄想中…。
そこで今回は、2025年8月時点の台湾物価をまとめてみました。初めての方もリピーターさんも、旅行の予算計画にぜひ参考にしてください。

*日本円換算は 1台湾ドル=約4.97円(2025年8月現在) で計算します


目次

1. 台湾の交通機関料金

台湾に到着したら、まずは空港から都市部へ移動。現金払いも可能ですが、交通系ICカードが断然便利です。

台湾には3種類のカード、悠遊カード・iPASS・icash2.0があります。


💡 使い分けのコツ

台北メインなら 悠遊カード

悠遊カードの公式サイトから抜粋

高雄・台南など南部メインなら iPASS

iPASSの公式サイトから抜粋

コンビニ利用やお買い物重視なら icash2.0

icash2.0の公式サイトから抜粋

交通系ICカードを1枚持っていれば、多くの場面で利用可能です。そして、基本的に無期限に利用できます。チャージ上限やチャージ可能場所をお伝えしますね。

カード名主な利用エリア購入場所特徴・メリットチャージ上限デザインの種類チャージ可能場所
悠遊カード台北・新北市・桃園・新竹など北部中心、台湾全土のMRT・バス・コンビニ等でも利用可能MRT駅窓口・コンビニ(セブン・ファミマなど)台湾で最も普及率が高い。観光客にも便利。MRT・バス・コンビニ・スーパー・自販機で利用可能。3,000 TWD豊富(アニメ・観光地限定など)MRT駅券売機・窓口、コンビニ(セブン・ファミマ・Hi-Life・OKマート)、台鉄駅窓口、台湾新幹線駅窓口、一部バス車内、観光案内所
iPASS高雄・台中・台南など南部中心、台湾全土の鉄道・バス・コンビニ等でも利用可能高雄MRT駅窓口・コンビニ南部旅行者に便利。台鉄や台湾新幹線一部区間でも使える。観光施設の入場券としても利用可。10,000 TWDコラボデザイン多数高雄MRT駅券売機・窓口、台鉄駅・台湾新幹線駅窓口、コンビニ(セブン・ファミマ・Hi-Life・OKマート)、一部バス車内、観光案内所
icash2.0台湾全土(コンビニ利用が強み)、特に全家(ファミマ)や特約店での買い物に便利ファミマ店舗、特約店コンビニ決済・ショッピング向き。MRT・バスでも使えるが普及率は悠遊カードに劣る。10,000 TWDキャラクター系多めファミマ各店、その他コンビニ(セブン・Hi-Life・OKマート)、MRT駅窓口・券売機、一部提携店舗や自販機

MRT台北駅構内

交通手段 区間 金額(台湾ドル) 日本円目安
MRT(桃園空港線) 桃園空港 → 台北駅 160 TWD 約795円
路線バス 市内区間 15 TWD〜 約75円〜
Uber 台北市内(中山区内のホテル→台北駅) 155 TWD 約770円
台湾新幹線 台北 → 高雄(自由席) 約1,490 TWD 約7,400円
台湾鉄道 高雄 → 台東 約843 TWD 約4,190円
YouBike(レンタサイクル) 30分 10 TWD 約50円

台北市内のバス停

台北市内のYouBike(レンタサイクル)

私はYouBike(レンタサイクル)を、まだ利用したことがありません。次回の旅で、チャレンジしたいですね!

💡 お得ポイント

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2. ホテル料金の目安

台北市内の3つ星ホテル

宿泊費は都市や立地、ランクによって幅広く変わります。

前回の旅行では、私は16 m²の広さがある3つ星クラスに泊まりましたが、台北市内は全体的にホテル代が高めです。

ホステルクラスでも、3〜4 m²のバス・トイレ共同の個室タイプもあります。予算を抑えた台湾旅行を計画されている方は、上手に利用してください。

地方、特に新幹線が停まる台中・台南・高雄は、比較的ホテル代はリーズナブルです。訪れる都市によって、グレードアップされることもお勧めします。

クラス 料金(1泊) 日本円目安 特徴
ホステル(ドミトリー) 500〜900 TWD 約2,485〜4,470円 安い・交流多め
3つ星ホテル 1,800〜3,000 TWD 約8,950〜14,900円 清潔・観光拠点に便利
高級ホテル(4〜5つ星) 4,500〜8,000 TWD 約22,365〜39,760円 設備充実・贅沢ステイ

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3. 台湾グルメの物価

ドイツ伝統製法の台湾のビール Buckskin Yakinikuでのステーキランチ 594TWD約2,950円

Buckskinビールの公式サイトはこちら➡️Buckskin (日本の場合は20歳以上の方のみ、ご覧いただけます)

台湾といえば食べ歩き!屋台から高級レストランまで、幅広く楽しめます。

2泊3日の旅では、名物と言われる料理・デザートの全てを味わうことができませんでした。

日本国内でも台湾旅行気分を味わえる街もありますので、あなたも気軽に楽しんでくださいね。

詳しくは、こちらの記事もご覧ください😊

店舗タイプ 金額(台湾ドル) 日本円目安
レストラン 600TWDから 約2,982円から
食堂 100〜200 TWD 約500〜995円
屋台 40〜55 TWDから 約200〜275円から
カフェ(ラテなど) 200 TWD前後 約995円前後
台湾かき氷など 160 TWD前後 約795円前後

レストランでの18天ビール140TWD 約696円:低温殺菌のため、賞味期限が製造日からわずか18日間と非常に短い生ビール

台湾ビールの公式サイトはこちら➡️18天ビール (日本の場合は20歳以上の方のみ、ご覧いただけます)

レストランでの小籠包(ショウロンポウ) 145TWD 約721円

 朝食店での鹹豆漿(シェントウジャン)50TWD 約249円:台湾風豆乳スープ

朝食店での蛋餅(ダンピン)30TWD 約149円:台湾風ネギクレープ

定食屋の下水湯(シャーシュウェイタン)50TWD 約249円:砂肝スープ

定食屋の雞排飯(ジーパイハン)80TWD 約398円:台湾風鶏肉の唐揚げ定食

定食屋の蚵仔麵線(オーアーミェンシェン)80TWD 約398円:細い麺を鰹だしベースのスープで煮込み、牡蠣をトッピングした料理

定食屋の乾蚵仔(カンオーア)120TWD 約596円:ボイルした牡蠣にニンニクと台湾バジルを乗せて食べる料理

 

屋台での魯肉飯ルーローハン)40TWD 約199円:豚バラ肉を甘辛い醤油ベースのタレで煮込み、ご飯にかけた丼物

デザート屋の杏仁豆腐雪花冰(アンニンドウフシュエフアービン)160TWD 約795円:好きな具材を2つトッピングができる

カフェの中国茶オレ200TWD 約994円:ナッツがサービスされる

果物やのカットマンゴー60TWD 約298円

💡 お得ポイント

ここでも KKdayを使うと、効率よく名物を制覇できます。


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4. スーパー・コンビニ価格例

台湾はコンビニのクオリティが高く、スーパーも充実。

実際に私が訪れたお店は、PXマート(全聯福利中心)

PXマート公式サイトから抜粋

セブンイレブン(7-Eleven)・ファミリーマート(全家)です。

品揃えは日本と同様で、鮮度も良かったです。興味深いのは、茶葉蛋(チャーイェダン)や台湾おでんなどのファストフードが買えることです。

そして、どの店でもジェスチャーなどで親切な接客され、嬉しかったです。

次の旅行では、カルフール(家樂福)へ行ってみたいですね!

カルフール(家樂福)の公式サイトから抜粋

店舗名種別主な特徴規模・展開観光客向けポイント
PXマート(全聯福利中心)スーパー生鮮・惣菜・日用品が安い。ローカル向け価格。全国展開、郊外にも多い物価チェックやローカル商品探しに◎
カルフール(家樂福)スーパー/大型量販店食品から衣料・家電まで揃う。大都市・郊外に大型店大きなお土産やまとめ買い向き
頂好(Wellcome)スーパー都市部の中小型スーパー。台北など都市中心小規模ながら便利立地
セブンイレブン(7-Eleven)コンビニ店舗数No.1、イートイン多め。公共料金・チケット購入可。全国に約6,000店以上限定スイーツ・コラボ商品が豊富
ファミリーマート(全家)コンビニセブンに次ぐ規模。コーヒーや軽食が人気。全国に約4,000店icash2.0カード発行・チャージ可
Hi-Life(萊爾富)コンビニ地域密着型。PB商品やキャンペーン多め。全国ローカル感を味わえるコンビニ
OKマート(OK超商)コンビニ中小規模、ATM・宅配サービスあり。全国観光地以外でもよく見かける

全家(ファミリーマート)の茶葉蛋(チャーイェダン):お茶と香辛料を加えた煮汁で作る台湾風の煮卵

康寶(クノール)の「鮮雞晶」(シィエン ジー ジン)小108TWD 約537円:鶏だしスープ、炒め物・下味などの万能に使える調味料

康寶(クノール)の「鮮味炒手」(シィーウェイチャオソウ)小186TWD 約924円:鶏だしスープ、炒め物・下味などの万能に使える調味料

康寶(クノール)の「鮮味炒手」(シエンウェイチャオスー)小186TWD 約924円:野菜・椎茸だしスープ、炒め物・下味などの万能に使える調味料

康寶(クノール)のだしスープシリーズは、非常に万能です。日本で市販されているものよりもあっさりとしているので、さまざまな料理の隠し味に使えます。軽く塩コショウした野菜炒めに少し加えるだけで、多くの旨味を感じることができます。偏食である甥と姪は、これを使った味付けで美味しく食べてくれます。

台湾ビール500ml  37TWD 約184円

SUNMAI(サンマイ)晃晃啤酒(ゆらゆら・ウィットビール)500ml 79TWD 約393円

インスタントラーメン「深夜食堂 乾拌麺(ガンバンミェン)干貝」98TWD 約487円

その他、コンビニでは次の価格でした。

ペットボトルお茶 35 TWD 約175円

カフェラテ 55 TWD 約275円

黒砂糖 30TWD  約150円

ペットボトルウォーター(空港内)25TWD  約124円


5. お土産価格

お茶屋さん「昇祥茶行」でいただいた漁師バック 「茄芷袋(カチー袋)」と呼ばれる、ナイロン製のメッシュバッグ

伝統的なお茶やパイナップルケーキ、スーパーマーケットやコンビニで購入できる商品など、さまざまなお土産を選ぶことができます。

私の趣味であるアロマセラピーに欠かせない精油や、面白いフェイスパックなど個性的な物もあります。漁師バックなどの雑貨もあり、女性にはたまらない国ですね!

商品 金額(台湾ドル) 日本円目安
コンビニ菓子 30〜50 TWD 約150〜250円
お茶(高山茶など) 500〜1,200 TWD 約2,485〜5,960円
専門店ケーキ 640 TWD 約3,180円
ガーゼふきん 80〜150 TWD 約400〜750円

日本語で購入できるお茶屋さん「昇祥茶行」の凍頂烏龍茶

老舗「林茂森茶行」では、量り売りでお茶各種が購入可能

スーパーマーケットやコンビニで購入できる麻辣落花生 116TWD前後 約577円

お茶屋さん「昇祥茶行」でいただいたパイナップルケーキ

澎湖花生酥(サクサクピーナツ菓子)正義 230TWD 約1143円:澎湖(ポンプー)島で作られる珍しいお菓子

澎湖花生酥(サクサクピーナツ菓子)正一 220TWD 約1093円

迪化街(ディーホアジエ)にある「奇跡の国 台湾 “Make you happy”/台灣費南雪」のフィナンシェ

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この記事を書いた人

タイ旅行・アロマテラピー・スパをこよなく愛する、50代の医療者です。将来はセミリタイアし、タイ・チェンマイで一人暮らしを目指しています。
旅の思い出やアロマテラピーのこと、普段の仕事や心に残ったことを発信していきます。

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