皆さんこんにちは、旅行大好きちぃです。
今回から、台湾一周旅行17日間の始まりで〜す🎊
桃園国際空港を降り立ち、桃園市→台中市→台南市→高雄市→台東市→石上郷→花蓮→宜蘭県 そして台北市と西から東へ周りました。
後で知ったのですが、地元の方によると逆の東から西に周遊するんだそうでね!知らずに計画をしていたのですが、ちょうど台風が直撃せずにお陰で予定通り巡ることができました。
私の人生で一番長い旅行であり、海外で一人長距離鉄道移動は初めてでしたので、本当に良い経験でした。素敵な人々と出会いあり、本当に充実した日々が送れました。
この旅行の準備編は、こちらの記事をご覧くださいね!
このシリーズ1回目は桃園市に宿泊しながら、陶器の街・鶯歌(イングー)にも足を伸ばした内容です。
それぞれの記事の最後には、かかった費用もまとめますね!
さあどんな旅だったのか、皆さん一緒に出かけましょう!
1日目 日本から台湾へ移動
成田国際空港を出発
8:30 おはようございます、最寄りバスターミナルより出発し、空港バスに乗り込んで成田空港へ向かいます。

このバスは初めて乗り込みますが、USBボート充電ができます。

早朝のため、乗客数が少なく快適です。シートもゆとりがあり、適度なリクライニングができるのでリラックスしやすい。2時間半の乗車も問題ありません。しかし、便数が一日3本と少ないことが難点。今後増えてほしいなぁと願っています。

10:25 そんなことを考えながら、予定より30分ほど早く成田国際空港第2ターミナルへ到着しました。予約した航空券は、キャセイパシフィック航空。利用するのは初めてですので、楽しみです。

今回航空券とホテルはすべて、トリップ.comで予約しました。
トリップ.comは検索がわかりやすく、予約操作もシンプルです。さらに出発前にお知らせがあり、乗り過ごしを防いでくれます。特にオンライン搭乗手続きや搭乗口のお知らせなど、きめ細かく通知されますので初めての一人旅でも安心ですよ!!
そのサイトからは直接対応していませんが、その航空会社の公式サイトからオンラインチェックインと同時に無料の座席予約ができました。出発の24時間前から登録できますので、カウンターで機内預け荷物だけ手続きするだけです。あっ、同じアライアンスですので、JALマイルも登録しました。

空港内の様子
ちょっと早すぎましたので、自動登録機でスーツケースにつけるタグだけを発行し、後ほど預けましょう。
10:55 まだ時間がありますので、お楽しみのラウンジへ直行します。ここは、アウトサイドにある『I.A.S.S Executive Lounge 2』。Gカウンター近くのエスカレーターで上がり4階フロアにつき、左側にあります。私が利用するHカウンターにも近いので、便利です。

ラウンジ内は空いており、さらにここでは缶ビール1本が無料で飲めるんです。午前中から一人ビールで乾杯しながら、上機嫌です。

ラウンジで缶ビール1本とソフトドリンクは無料
ここはプライオリティ・パスだけでなくカードラウンジでもありますので、ゴールドカードをお持ちの方も利用できます。これらのカードすることで無料です。しかも出国前のフロアにあるので、集合場所としても最適ですね!

プライオリティ・パス公式サイトより抜粋
プライオリティ・パス公式サイトはこちら➡️ プライオリティ・パス公式サイト

ほろ酔いになったところで、そろそろ空港カウンターが開く時間に近つきました。
12:00 再びチェックインするために、Hチェックインカウンターへ戻ります。私の利用する飛行機は15:45発CX451便です。

Hチェックインカウンターの看板(ボケていてごめんなさい)

キャセイパシフィック航空の公式サイトより抜粋
キャセイパシフィック航空の公式サイトはこちら➡️ キャセイパシフィック航空
スーツケースを預け、

合わせてマイルの登録も忘れません。

無事、航空券を手に入れました!

このまま保安検査場へ進み、入国審査通過まであっという間です。
12:35 さあ、プライオリティパスを使って昼食にしましょう。『鉄板焼 道頓堀 くり田(Teppanyaki Dotonbori Kurita)』で、ステーキ定食を注文します。

ぼてじゅう公式サイトより抜粋
ぼてじゅう公式サイトはこちら➡️ 【鉄板焼 くり田】
もちろん、無料です。この店は運営はBOTEJYUですので、鉄板焼きがメイン。第3ターミナルのぼてじゅうは何度も利用したことがありますが、ここは初めてです。そのためフードコートの場所が分からず、何度も同じ場所をぐるぐる回ってしまいました。

困って空港スタッフへ道を尋ねると、とても親切に自分のお仕事をしながら対応していただきました。後から見守って、途中道順修正もしてくれました。ありがとうございます🙏

お店はJAPAN FOOD HALLにあり、中央の空いているテーブルでいただきます。

プライオリティ・パス公式サイトより抜粋
座ったテーブルには、三人グループの男性がどこで食べるか検討していました。結局コンビニのおにぎりを食べることとなり去って行きましたが、目の前でじゅうじゅうと美味しそうに焼けているステーキを食べたことは、は申し訳なかったかなと思いました。

ステーキ定食3400円が無料
でも、美味しかった😋思わず写真を撮り忘れたので、面影だけ載せておきます。
13:30 昼食は大満足、次はラウンジ『I.A.S.S Superior Lounge -KoCoo-』へ梯子するために移動します。

ラウンジ乞食と言われようとも、これが私の旅の醍醐味なんです。もちろんこちらも、無料!
KoCooに入ると、昭和レトロな内装。

鉄腕アトムやウルトラマンなど、懐かしのキャラクターたちがお出迎え。

このノリに圧倒され、普段頼まないクリームソーダをお願いしました。

小学校のバザーで味わった、思い出の味がします。テーブルは半分ほど利用されており、適度な混み具合です。ゆっくりと過ごすことができました。
空港内の搭乗口で友人と合流する

15:10 搭乗口に移動します。実は友人と待ち合わせをしており、空港内で合流を約束していました。とあるオフ会で知り合ったのですが、彼女から初めての一人旅が心配なのでサポートをしてほしいと、お願いされていたのです。よくよく伺うと、今回で2回目の海外旅行。なんと個人で航空券とホテル予約をして、自力でここまで来たのです。なかなかの行動力です!
顔合わせの後は飛行機内の席が離れていたので、ひとまずお別れしました。

機内は6割程度の乗客でしょうか?

私は3列を利用して窓側席、お隣がいませんのでセルフビジネス席状態です。席の間隔は81cmとゆとりがあり、

USB電源付き・モニター付きです。

各席に装備されたヘッドホン

席には携帯電話置き場とドリンクホルダーが完備
CAさんは理解しやすい英語で話しかけてくれるので、安心。さすが、香港ベースの会社です。
お楽しみの機内食は2種類から選べ、私は珍しく魚料理を希望。

機内食 白身魚のトマトソースがけとポテト サラダ バン いちごのアイスクリーム オレンジジュース
味がふっくらとして、美味しかった!ハーゲンダッツのアイスクリームも付いてきたので、高級感がありましたね!

軽く30分ほど仮眠して、まもなく台湾へ上陸です。

上空から望む台湾
台湾🇹🇼桃園国際空港に到着
18:17 桃園国際空港第1ターミナルに到着しました。ボーディングブリッジを超えたところで、再び友人と合流します。TW 入国カードは登録済で、スムースに出国できました。そして、ラッキーランドクジですがは私はハズレ、

ラッキーランドくじの画面(2025年9月30日に終了しました)
友人はなんと当選!初めての台湾旅で、幸先がいいですね😊
19:30 そんなことをしているうちに、あっという間に1時間経過、電車移動は取りやめてタクシーにてホテルまで向かうことにします。初めて台湾のタクシーカウンターを使用します。料金は800NTD、先払いです。スタッフはとても親切で、車の手配まで目の前の待合スペースへ案内とお迎えを丁寧にしてくれました。
車に乗車すると、お水のサービスあり、至れり尽くせりです。ドライバーは到着時間の目安を伝え、台湾旅行は何回目かと日常会話をされました。お陰で、安心した移動ができました。暗くなった時の移動には、特に女性の場合は安全ですね!
『City Suites Taoyuan Station(シティスイーツ 桃園ステーション』へチェックイン

20:10 ホテルへチェックインします。今回は『City Suites Taoyuan Station(シティスイーツ 桃園ステーション』。こちらの宿泊料は、2泊で8610円です。
今回のホテルは、航空券と一緒にトリップ.comで予約しました。セットで申し込むと、さらに割引になるのが嬉しいポイント!
そして何より便利だったのが、ホテルとのやり取りがとてもスムーズなこと。
チャット機能を使えば、日本語で送ってもトリップ.comが自動で翻訳してくれるので、現地のホテルとも安心して連絡できます。
この後の旅でも、何度もトリップ.comのサポートに助けられました。
そうです、最初の都市は桃園市からスタートです。通常台湾一周旅行の場合は東から回るのですが、私は西から回ることにしたのです。初めて訪れる街です。タクシーを降りると、建物の一階はゲームセンターで多くの男性がタバコを咥えながらゲーム機に向かって楽しんでいます。昭和の喫茶店の雰囲気で、結構カオスな場所。
そこの右側通路を抜け、奥にあるエレベーターに乗り込みます。ホテルは6階と7階にあり、6階のフロントへ向かいます。扉が開くと、広々としたエントランスが目の前に広がり、入り口とのギャップが非常にありました。

ホテルのロビー内
台湾では、一つの建物に数軒のホテルが営業していることが多く、また建物の外観をあまり気にしないケースがあります。このホテルも同様な印象でした。早々にチェックインをすると、丁寧に説明をしてくださいました。友人とは別々の部屋を予約、各自スーツケースをお気に部屋へ向かいます。
私が予約した部屋はバスタブ付き、

ホテルのバスタブ
結構大きいサイズですが窓なしツインの部屋でした。

ツインルーム セミシングルサイズでベッドは狭め
清潔度は十分、

室内の水回り
初日から大満足です。お茶とコーヒー・ペットボトルの水が付き、アメニティも十分です。

室内のアメニティーの数々
台湾のホテルにつくお茶って、美味しいんですよね!後ほどいただきます。荷物を置き、早速桃園の街へ繰り出しましょう。
台湾1週旅行での初めての食事は?

夕食をいただいたローカル食堂
20:20 ロビーで友人と合流し、夕食を求め出かけましょう。近所のちょっとした路地に、数軒のローカル店が並んだ通りを見つけます。「台湾に来たので、牛肉麺が食べたいです!」と友人のリクエスト、目に留まったローカル店に入ります。この旅で初めて口にした牛肉麺のスープ、身に染みます。

牛肉麺 50NTD
まだまだ余裕がありましたので。排骨(パイクー)と

台湾風とんかつ 排骨(パイクー) 140NHD
貢丸湯(ゴンワンタン)をシェアします。

貢丸湯(ゴンワンタン) 30NHD 弾力ある肉団子が入っている
お店の方は英語メニューを用意してくれ、なんとかコミュニケーションが図れました。
21:10 満足したのち、街中を歩きましょう。きれいなレイアウトを発見、ちょっとだけ旅行感を感じます。

桃園市街の様子
その後ファミリーマートに寄り、以前飲んで美味しかった限定ジュースを購入します。このシリーズ、本当におすすめですよ!

22:00 部屋に戻り、持参した手作りバスボムをお風呂に入れて、友人からいただいたフェイスマスクと『休足時間』でメンテナンス。おかげで心身ともに回復しました、友人よありがとう😊

友人から頂いたプレゼントグッズ
それではゆっくりと寝ます、おやすみなさい。
2日目 桃園市から陶器の古都・鶯歌(イングー)まで街歩き

桃園景福宮へ参拝
6:30 おはようございます、サッと身支度した後ロビーで友人と待ち合わせます。近くのお寺へお参りと、気になった南門市場へ向かいます。雨降りの天気でしたが、

お寺はとても鮮やかな色合いを放っています。

ここは、桃園景福宮。清王朝時代の寺院で、1745年に建てられました。
中に入るとお香の香りが漂い、数名の方がお参りをしています。参拝方法が書かれたポスターをGoogle翻訳すると、回り方が書いてありました。

お賽銭をあげて理解できるところを真似ながら、お線香をあげて最後にお札をいただきました。その隣にはお米のお守りが置いてありますが、日本へ持ち帰るとなると税関申告が必要となるので避けました。朝から厳かな気分ですね!
伝統的な朝市・南門市場で心温まる朝ごはん

お寺を出て、南門市場へ向かいます。伝統的な市場で、多くの食材が露店や店舗で売られています。

美味しそうな料理も売られ、小さい市場ですが活気があります。

10分程度で一周でき、ふらりと気になるお店を見つけました。
7:20 朝食にちょうど良さそうな、手作り蛋餅(タンピン)と豆乳のお店の前を通りかかります。「ネイヨウ(内用)」と片言の中国語で、店内で食事しますと伝えます。店主より丁寧にテーブルを案内され、注文しました。

蛋餅(タンピン)と豆乳紅茶、サービスしておまけしていただく
「日本人ですか?」と、流暢に日本語で聞かれます。日本への留学の話や、母の味である蛋餅(タンピン)についてなど、色々とお話しされました。本当に優しく、初めて伺ったのに懐かしい思いになりました。
詳しくは、こちらの記事をご覧くださいね!
店頭では、奥様がダンピンを丁寧に焼かれていました。おすすめのチーズ入りは熱々で、とろりと溶ける状態で最後まで味わえました。
偶然の出会いで温かな思い出ができました。
桃園の果物屋さんで買い物

7:40 ダンピン屋さんのご夫婦へ別れを告げ、帰り道に果物屋に入ります。長期旅行なので、多少多くても大丈夫と思いバナナを購入します。

果物屋さんの台湾バナナ
6本で55NTD(約275円)、日本と同じような価格です。ホテルへ戻っていただくともっちりとして満足感が高く、程よい甘み。普段食べているフィリピン産バナナを2本分食べている感じなので、お得ですね!友人にもシェアしました。
台鉄を利用して陶器の街・鶯歌(イングー)へ

8:20 ホテルでサッと身支度して、ここから5分もかからないところにある、台鉄桃園駅へ向かいます。

桃園駅入り口
駅周辺では、拡張工事が進められてました。

駅の拡張工事の様子
二駅先にある台鉄鶯歌(イングー)駅へ移動、ここでも遊悠カードを利用します。出勤時間帯より少しずれていましたので乗客は少なめ、

なんとなく地方のJ Rの電車に乗っている感覚です。
8:44 台鉄鶯歌(イングー)駅に到着しました。

裏側の出口を出たため、昭和の片田舎にたどり着いた印象。

味わい深いですね〜!ここに訪れた目的は、20年以上前に家族が1週間ほど滞在した思い出を追体験すること。この頃の私は仕事優先の人生で、『長期休暇はもってのほか!!』と言う考えで過ごしていたんです。家族よりその時の旅行話を聞く度に、徐々に興味を抱くようになったのでした。
ここは陶器作りの街で、老街と博物館探索のため徒歩圏内にある道を選んだのです。

平日で暑い日中であることから、歩行者はほぼゼロ。逆にゆったりと歩いて、周辺を観察できます。

川沿いを進むと水は透き通っており、遠くの山々は緑が青々として美しい。

鶯歌老街の道はレンガ作り、

並ぶお店にはたくさんの陶器が売られています。

普段なら何かしら陶器を購入しちゃうんですが、これからの長旅で荷物が重くなってしまうことと今後のタイ移住で持っていくことは困難なため、お買い求めは自粛しました😅
静かな空間の新北市立鴬歌陶磁博物館へ

9:42 一通り巡り、新北市立鴬歌陶磁博物館へ向かいます。ここは新北市であることを、記事を書いている途中で気がつきました!
入り口の販売機で80NHD(約400円)、スタッフが親切に声掛けしてくれます。ただ、細かい内容は通じませんので、ここでもGoogle翻訳は必須ですね!
友人と話しながら、館内を巡ります。

陶器の街になるまでの歴史が模型を使って展示されており、

日本統治時代に作られた電気ソケットなど

生活インフラなどじっくりと見ることができました。

蒸気機関車の上に展示された陶器の数々

昔の家庭の様子の展示品
ここもそうですが、街の至る所に日本が関わるものがたくさん目に止まります。本当の深い関わりのある国と、改めて思い知らされます。
鶯歌(イングー)駅から、友人と別行動の様子

10:40 広い館内を巡り、最寄りのバス停から台鉄鶯歌(イングー)駅へ向かいます。ここでも遊悠カードが大活躍、乗車と下車の時に機械へタッチするだけで支払い完了。簡単ですね!
バスは駅の表側に停まるとお店が広がっており、適度に賑わいを感じさせられました。この頃にはちょうど土砂降り、バスに乗っていたので雨に濡れることなくいいタイミングでした。

友人とは駅で解散、彼女は台北に向かい、私は桃園へ戻ります。
11:30 私は桃園駅に到着、

程よい疲れを感じながら周辺をふらつきます。この駅ビルのとあるテナントにふらふらと近づき、お兄さんの巧みなセールスに出会います。思わず台湾産の精油とシャワージェルを見つけてご購入。2000NTD以上のお買い上げでしたので、タックスリファンドの利用を確認します。
台湾のタックスリファンド(Tax Refund)とは
外国人旅行者が指定店で一定額以上の買い物をした際に、消費税(VAT)を払い戻してもらえる制度です。1店舗で2,000NTD以上の購入が対象で、購入時に「Tax Refund」マークのある店でパスポートを提示すると、申請書を発行してもらえます。払い戻しは、出国前に空港や主要港の「Tax Refund Counter(退税櫃台)」で手続きします。桃園国際空港では第1・第2ターミナルの出境エリアにカウンターがあり、現金またはクレジットカードでの返金が可能です。対象商品は未使用のまま持ち出す必要があるので注意しましょう。
この駅ビルではその場で受け取ることができ、103NTD還付されました。皆さんも台湾で高額購入するケースがありましたら、忘れずに申請して下さいね!
ボリュームタップリの台湾便當

グアバレモンティー65NTD
12:40 思わぬ自分へのお土産を購入し、一息つくためレモンティーを購入します。台湾の飲み物屋さんでは、Sサイズはありません。Mサイズ以上からとなります。ただ、甘さや氷の量が調整できるので、お好みの割合を選んでくださいね!疲れた後は酸味が疲労回復となり、本当に美味しかったです。飲みきれませんので、持ち歩いて移動します。

鶏肉の定食120NTD 筍のおかず40NTD ホルモンスープ60NTD
13:00 駅前の弁当屋さんに通りかかります。『便當(ベェントゥン)』と書かれているお店では、店内でも食事できるところがあり、今回はこのお店の中でいただきます。メインの弁当を決め、サブメニューのおかずやスープを選択します。220NTD(約1100円)と、ちょっと高いなーと思ったところ、明らかに頼みすぎ。お弁当の中に筍があり、被ってました。周囲のお客さんを見ると、お弁当か麺類を頼む方が多かった。美味しかったので完食、以後気をつけます。
13:30 ホテルへ戻り小休憩、疲れがマックスになったので入眠します。2時間ほど熟睡して回復、友人も無事に台北から戻ってきました。行きたかったお店を、効率よく回れたと満足げでした。自力で40分離れたこのホテルへ、電車移動でき、本当によかった😌
友人と共に桃園観光夜市探索

18:00 暗くなり程よく気温も下がってきたので、友人と夜市へ向かいます。
バスを利用しますが、目的と違うバス停に降り途中から歩いて移動。なかなか使いこなせませんね💦 市場に着きましたが、トイレに行きたくなりいろんな方に聞きながら探します。ありました、入り口近くに公衆トイレが!

後から調べると、市場の入り口に必ず設置してあるので、コンビニなどで利用できなくてもこの情報があれば安心ですね!ちなみにトイレ内は、古いのに綺麗でした。

台湾の室内や公共施設は、きちんと清掃されているとことが多いです。他の国と比べて、日本人にとっては安心材料ですね。そして、市場内にはトイレの看板が掲示してあり、


ゴミ箱も多く設置してありました。他の夜市を巡った時に気づきましたが同じような配置でしたので、皆さんが迷ったら『夜市の入り口を探すとトイレがある!』ことを思い出してくださいね!

夜市に設置してあるゴミ箱
さて落ち着いたところで、食べ歩きと行きましょう。市場と言ったらさつまいもボール、デザート枠ですが絶対食べたかったんです。このお店はいくつかのフレーバーを用意されており、おすすめの梅フレーバーをかけていただきました。

酸味が甘さを引き出し、より美味しい!後ほどスーパーマーケットで、この調味料をお土産として購入しました。さつまいもボール、最強です。

地瓜球(ディーグァチョウ) さつまいもボール10個 35NTD
必ず夜市には1軒ありますので、ぜひ食べてみて下さいね!
その後、肉圓(バーワン)と麺線のお店を発見、全て50NTD(約250円)です。

店内の様子

友人が注文した麺線 50NTD
コンビニで購入したビールを持ち込みお店の人に確認を取った上で、料理と一緒にいただきます。

肉圓(バーワン)は初めての料理、気になっていたんです。周囲はわらび餅のようなもちもちとした硬めの餡で、中に肉団子が入っており、やや甘ジョッパい醤油味のタレがかかっています。

肉圓(バーワン) 50NTD
見た目は小さめですが、結構お腹いっぱいになります。この後の食べ歩きは厳しそうなので、ホテルへ戻ることにします。
19:40 途中『50嵐(ウーシーラン)』を発見、台湾のチェーン店です。

日本では、『KOI The(コイティー)』 という名で店舗展開をしています。
KOI The(コイティー)の公式サイトはこちら➡️ KOI The(コイティー)
一押しのチーズムースの飲み物を注文します。

ムースが程よい酸味と甘さで、全体のバランスがいい。

クリームチーズティー 40NTD
値段は40NTD(約200円)とお手頃、台湾中にあるのであなたもぜひ飲んでくださいね!
この後バス停を探しますが、どうも工事中なので見つけられません。そのため帰りは、Uber(ウーバー)タクシーを呼び帰宅します。100NTD(約500円)でしたので、荷物が多い、複数人の時はおすすめです。無事ホテルに戻り、休みましょう。
まとめ

観光夜市にあるゲームセンター
無事に台湾旅行が、桃園市から始まりました。私のことですから、グルメはしっかりと堪能しつつできるだけお得にがモットーな旅です。ちょっと調べましたが、台湾1周旅行は4泊5日が多くツアーで20万円前後、クルーズ旅行だと9泊10日で100万円前後なんてありました😱
せっかくなら、ツアー代程度で長く、好きなスケジュールで好きなものを食べたいですよね!そんな旅の予算を発表します😊
⭐️1NTD(ニュー台湾ドル)は5円で換算しています。
内容 | 金額(円) |
---|---|
航空券(キャセイパシフィック航空) | 35,260 |
ホテル宿泊費合計 | 69,916 |
空港バス(自宅最寄り〜成田T1) | 8,200 |
小計(日本支出) | 113,376 円 |
トリップ.comからの航空券とホテルのご予約について、こちらに貼っておきますね!
項目 | 金額 | 換算(円) |
---|---|---|
朝食(おにぎり+お茶) | 286円 | 286 |
お茶 | 140円 | 140 |
タクシー代(割り勘) | 400 NTD | 2,000 |
夕食(牛肉麺など割り勘分) | 135 NTD | 675 |
ファミリーマート(ジュース2本) | 110 NTD | 550 |
小計(1日目) | 3,651 円 |
⭐️ラウンジ2ヶ所と昼食のステーキ定食は無料ですので、ゼロ円です!!
項目 | 金額 | 換算(円) |
---|---|---|
お賽銭 | 10 NTD | 50 |
朝食(ダンピン+紅茶豆乳) | 50 NTD | 250 |
バナナ | 55 NTD | 275 |
台鉄(桃園〜鶯歌往復) | 44 NTD | 220 |
博物館入館料 | 80 NTD | 400 |
バス(博物館〜鶯歌駅) | 18 NTD | 90 |
精油・シャンプーなど | 13,657円 | 13,657 |
グアバレモンジュース | 65 NTD | 325 |
便當ランチ(鶏肉定食+おかず) | 160 NTD | 800 |
ドーナツ | 45 NTD | 225 |
バス(ホテル〜夜市) | 18 NTD | 90 |
夜市の夕食(割り勘) | 104 NTD | 520 |
50嵐(チーズムースティ) | 40 NTD | 200 |
タクシー(夜市〜ホテル 割り勘) | 50 NTD | 250 |
小計(2日目) | 17,052 円 |
区分 | 金額(円) |
---|---|
日本での支出 | 113,376 |
台湾現地支出(1〜2日目) | 20,703 |
総合計 | 134,079 円 |
いかがでしたか?
日本を出発し、桃園と鶯歌の街を楽しみました。一人旅ではなく友人旅行でスタート、程よい距離感で楽しむことができました。ここまでかかった費用は次のとおりです。
明日は桃園を出て、台中市に向かいます。この街も日本との関わりが多いので、楽しみですね!
台湾の物価については、こちらもご覧くださいね!

最後までご覧いただき、ありがとうございました。
次のブログで、お会いしましょう👋
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