*日本円換算は 1バーツ=約5円(2026年3月現在) で計算します
皆さんこんにちは、タイ大好き🇹🇭ちぃです。
チェンマイ移住を始めて、1ヶ月が過ぎました。3月に入り、恐れていた『スモーキーシーズン』はまだ落ち着いています。
そんな生活でかかった費用を、発表します。
みなさん、どう感じましたか?実は私の計画では、月10万円の予算でした。
何が原因だったのか?今後、どのような対策か必要なのか?この記事では、次の内容でまとめていきます。
この記事でわかること
・チェンマイ一人暮らしの1ヶ月の生活費内訳
・予算オーバーとなった問題点
・問題点の分析
・今後の4つの課題
・ゆとりの11万円生活とは
・おすすめの支払い方法
これは私の計画ですが、今後あなたがチェンマイ移住の道標となることを願っています。なお、手数料等の差額が発生しますが、参考値とされてください。
タイ移住の初期費用については、こちらのブログがおすすめです✍️

それでは、行ってみましょう😊
今月の結果公開

では、計画していた予算案と、実際の支出額の数値を発表します。
● 目標:月10万円生活
内訳は次のとおり、分かりやすく日本円で計算しています。
チェンマイ移住1ヶ月予算
| 項目 | 予算(円) | 性質 |
|---|---|---|
| 住居費 | 50,000円 | 固定費 |
| 電気代 | 3,000円 | 固定費 |
| 水道代 | 500円 | 固定費 |
| インターネット・SIM代 | 2,500円 | 固定費 |
| 日本支払い分 | 8,500円 | 固定費 |
| 食費 | 20,000円 | 変動費 |
| 日用品 | 1,500円 | 変動費 |
| 交通費 | 3,000円 | 変動費 |
| 娯楽・交際費 | 7,000円 | 変動費 |
| 医療費 | 4,000円 | 準固定費 |
| 合計 | 100,000円 |
*社会保険料は払込済のため、含みません。
チェンマイ移住後1ヶ月の生活費は、こちらです。
実際の1ヶ月間の支出
| 項目 | 実績(円) | 性質 |
|---|---|---|
| 住居費 | 37,500 | 固定費 |
| 電気代 | 980 | 固定費 |
| 水道代 | 330 | 固定費 |
| インターネット・SIM代 | 1,000 | 固定費 |
| 日本支払い分 | 8,327 | 固定費 |
| 食費 | 42,430 | 変動費 |
| 日用品 | 11,190 | 変動費 |
| 交通費 | 3,415 | 変動費 |
| 娯楽費 | 4,520 | 変動費 |
| 交際費 | 35,401 | 変動費 |
| 医療費 | 8,478 | 準固定費 |
| 合計 | 153,571 |
● 差額
差額は約54,000円と予算を大きく上回りました。その原因は、比較すると分かりやすくなります。
1ヶ月支出:予算 vs 実績 比較表
| 項目 | 予算(円) | 実績(円) | 差額 |
|---|---|---|---|
| 住居費 | 50,000 | 37,500 | ▲12,500 |
| 電気代 | 3,000 | 980 | ▲2,020 |
| 水道代 | 500 | 330 | ▲170 |
| インターネット・SIM代 | 2,500 | 1,000 | ▲1,500 |
| 日本支払い分 | 8,500 | 8,327 | ▲173 |
| 食費 | 20,000 | 42,430 | +22,430 |
| 日用品 | 1,500 | 11,190 | +9,690 |
| 交通費 | 3,000 | 3,415 | +415 |
| 娯楽費 | 7,000 | 4,520 | ▲2,480 |
| 交際費 | 0 | 35,401 | +35,401 |
| 医療費 | 4,000 | 8,478 | +4,478 |
| 合計 | 100,000 | 153,571 | +53,571 |
明らかに多かったのは、
- 交際費
- 食費
- 日用品
- 医療費
の4項目です。
それぞれの項目に対して、問題点を抽出していきます。
予算オーバーになった問題点

1. 食費
食費の42,430円は、ほぼ外食費が含まれています。
理由としては、次の通りです。
・自炊ができる環境ではない:共同スペースの調理器具は電子レンジとトースターのみで、限られた料理のみしかできなかった
・来タイしてまもない期間:旅行気分が抜けず、お気に入りのレストランへ行く機会が多かった
2.日用品
日用品の11,190円は、洗濯費用も含まれています。
理由としては、次の通りです。
・化粧水の買い直し:低価格のタイ製品を購入、肌に合わず日本製品を買い直したため、3000円を出費
・洗濯はコインランドリーを使用、合計7回で2300円
3. 医療費
医療費の8,478円は、月割計算した金額です。
理由としては、次の通りです。
・一時的な出費:日本へ帰国後に海外療養費申請予定
4.交際費
交際費は35,401円は、日本からの来客2組と過ごした際の費用です。
理由としては、次の通りです。
・毎月ではない特別支出として、予算を組んでいなかった
実際に集計をして、構造の未設計が原因であったことを感じました。では、もう少し深掘りしていきましょう。
問題点の分析

1. 食費
予算20,000円に対し倍以上かかってしまったのは、外食管理のルールがありませんでした。
タイは外食文化と言われていますが、実際は屋台や市場のお惣菜を上手に活用する生活です。
私は旅行気分が2週間ほど抜けず、一食200バーツ以上のレストランへしょっちゅう通っていました。
しかし、現地の方達と同じように食事を選べば、1食50〜100バーツほどで済ませることができるのです。
健康面においても、外食は油分や塩分が多くなりがちなので、自炊で調整することが望ましいのです。例えば簡単な和食でも200バーツ近くしますので、自分で作ることで慣れ親しんだ味で低価格で用意ができます。
2.日用品
これは、初期費用の設定がされてませんでした。日本から持ち込んだシャンプー類やスポンジなどの日用品がかなりありましたので、さほど追加購入しないであろうと考えていました。実際には食器や掃除用グッズなど、初回に用意する品々を揃える費用がかかりました。
また南国の気候では保湿ケアがより必要なため、現地の商品を購入しました。しかし、アルコールフリーの商品を選んだのですが、かなり清涼感が強く私の肌には合いませんでした。そこで使い慣れた日本製品を買い直すことになりましたが、普段購入する2倍近い価格でした。
高価格になる理由は関税がかかること、特にダイソーなどの100円均一ショップの商品は60バーツ約300円しますので、日本で買えるものは持ち込んだ方がかなりお得です。
次に洗濯について。宿泊先の部屋には洗濯機がありませんので、コインランドリーを使用していました。慣れないこともあり、一回あたり400円かかることもありました。この予算分を計画に入れておきませんでしたので、滞在先の環境を考慮した計画が必要です。
3. 医療費
医療費は、全額自費払いを月割りにしたものです。これは、還付前提で考えていなかったことによるものです。
キャッシュフローと実質負担の分離が必要です。
4.交際費
通常予算に「交際費」が入っていなかったことが要因です。今後も友人の来タイ予定がありますので、特別予算枠の設定が必要です。
一つ一つの問題点を見つめ直すことで、今後の課題がみえてきました。
今後の課題
1. 食費
外食回数を考慮していませんでしたので、来月の食費は回数を決めて次のように設計しました。
| 項目 | 回数・内容 | 金額(円) |
|---|---|---|
| 外食 | 月10回(1食750円想定) | 7,500円 |
| スーパー・コンビニ | 月5回(1回1,500円想定) | 7,500円 |
| 予備費 | 調整・追加購入用 | 7,000円 |
| 合計 | 22,000円 |
・食費:4400バーツ(約22000円)
外食といっても、私が好むのは屋台料理やフードコートのタイ料理です。そのため、1食50〜100バーツ程度です。そこに飲み物を付けても150バーツで収まります。
また調理の買い物が面倒な場合、フードデリバリーを頼むことがあります。日本で利用していた時は、1食1500〜3000円ほどかかりました。しかしチェンマイですと、手数料を含めて52バーツから利用できます。写真のカオマンガイは、62バーツ(約310円)円です。日本の5分の1の価格で、美味しいタイ料理がいただけます。

では日本食を食べたくなったら、どうしましょうか?
私は自分で作ります。お米は、タイ産日本米が2Kg119バーツ(約595円)で売られています。他のタイ米と比較すると倍ほどの値段ですが、外食するよりずっと予算を抑えられます。タイでは日本食は高級料理の部類で、チェーン店の吉野家でも牛丼は150〜200バーツほどします。自分で作る方が経済的かつ、好みにあった食事ができます。
2.日用品
この1ヶ月で、月毎に必要な日用品を知ることができました。例えばロールペーパーや洗濯用洗剤などで、合わせて510バーツ(約2550円)です。
・日用品:600バーツ(約3000円)
日本製品をタイで購入すると、やはり高いです。次回、日本へ帰国した際には、いくつか購入して再びタイへ訪れる予定です。
3. 医療費
医療費については、最初かなり多めに予算を組んでいました。
というのも、海外での医療費は全額自己負担になると思っていたからです。
しかし、日本の国民健康保険には海外療養費制度という仕組みがあります。
これは、海外で支払った医療費の一部が、日本の基準で計算されてあとから還付される制度です。
私は還付を約7割と想定して計算しました。つまり、実質負担は3割程度になります。
さらに、
- 日本のかかりつけ医の受診:年2回
- タイの薬局で処方薬を購入:2か月分
を組み合わせて医療費を計算し直しました。
実はタイでは、日本で処方されている薬の多くを薬局で購入することができます。
この方法で計算し直すと、基本的な医療費は月およそ5,000円程度という結果になりました。
もちろん、急な病気やケガに備えて別途予備費は考えておく必要があります。
次回からは風邪や下痢などの、ちょっとした小さなトラブルに対するお薬に対して、変動費を設けることにしました。
| 項目 | 内容 | 金額(円) |
|---|---|---|
| 医療固定費 | 定期受診・処方薬など | 5,000円 |
| 医療変動費 | 風邪・軽い不調への備え | 1,000円 |
| 合計 | 6,000円 |
・医療費:1200バーツ(約6000円)
⚠ 医療費の注意点
ただし、この金額はあくまで通常の通院や薬代を想定した場合の目安です。
海外療養費制度は、日本の保険診療を基準に計算されるため、
実際に支払った医療費の全額が戻るわけではありません。
また、入院や手術などの大きな医療費が発生した場合は、
別途まとまった資金や海外旅行保険などを検討しておく必要があります。
そのため私は、通常の医療費とは別に、
緊急時の医療費として予備費を用意することも考えています。
タイ移住の医療費と保険については、こちらのブログがおすすめです✍️

4.交際費

友人と過ごした数日間は、かけがいのないものでした。そして、ホームシックに陥ることなくチェンマイ生活の支えとなりました。
交際費は決して浪費ではなく、人生に彩りを与えるものだと考えます。今回予算オーバーになった理由は、その大事な費用に予算立てしなかったことが原因です。
今後は交際費を設定することにしました。使わなかった月は、翌月へ繰越とします。
・交際費:1000バーツ(約5000円)
来月の予算案は、ゆとりの11万円生活

いきなり10万円生活は、無謀と感じました。そこで1万円を追加して、金銭面と気持ちに余裕を持たせた計画を立て直しました。
新・チェンマイ移住1ヶ月予算
| 項目 | 新予算(円) |
|---|---|
| 住居費 | 50,000 |
| 電気代 | 3,000 |
| 水道代 | 500 |
| インターネット・SIM | 1,500 |
| 日本支払い分 | 9,000 |
| 食費 | 22,000 |
| 日用品 | 3,000 |
| 交通費 | 3,000 |
| 娯楽費 | 7,000 |
| 交際費 | 5,000 |
| 医療費 | 6,000 |
| 合計 | 110,000 |
※インターネット・SIM費用は、
実際に契約してみると想定より安く済んだため
今回の予算では1,500円に調整しました。
※日本支払い分は、1Password(ワンパスワード)の値上げなどを考慮し、実情に合わせて9,000円に調整しました。海外移住でも日本の固定費は地味に効いてきます。
改善点は次の4点です。
予算アップ
・食費:22000円
・医療費:6000円
新しく設けた項目
・交際費:5000円
予算軽減
・インターネット・SIM
今後慣れてきたら、徐々に10万円生活へシフトする予定です。
支払い方法
タイ生活では「どう支払うか」も大きな節約ポイントになります。
私が実際に使っている方法をご紹介します。
Wise(レート・ATM引き出し)

チェンマイ生活で一番使っている海外送金アプリはWiseです。
日本円 → タイバーツの送金が、銀行よりかなり安く済みます。
タイではクレジットカードが使えない場面も多いので、海外送金アプリは1つあると安心です。
私も実際に使っています。
もし海外送金を使う予定がある方は、こちらから登録すると 送金手数料が無料になる場合があります。
私が実際に使っている海外送金サービス
Wise の紹介リンクです。
登録すると最大75,000円までの送金手数料が無料になります。
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Revolut
もう一つ使っているのが Revolut です。
私は現在、Boltの配車アプリの支払いなどで利用しています。
Boltの決済に登録しておくと、タイでもスムーズに支払いができます。
海外送金と日常の支払いは Wise、
交通費は Revolut という形で使い分けています。
Revolutでは紹介キャンペーンが行われていることがあり、
紹介リンクから登録して条件を満たすと
紹介者に特典が付く仕組みになっています。
私は現在、Boltの支払いなどで利用しています。
海外生活や旅行では、
WiseとRevolutを併用しておくと安心です。
Revolutはこちら
Revolut公式サイトはこちら▶️ Revolut
エポスカード
*ここでエポスカードとは、株式会社丸井グループのクレジットカード会社が発行するカードをいいます。
安心サポートとなるのが、こちらのクレジットカード。
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タイ移住のお金について、こちらのブログがおすすめです✍️

まとめ

今回の結果から考えると、
チェンマイ生活費の目安は
このあたりが現実的なラインだと感じました。
チェンマイへ来て1ヶ月、旅行ではなく初めての移住で右往左往することがありました。また、久しぶりのタイでしたので、浮かれていた面もありました。
しかし、今月は失敗ではありません。今後の課題が明確になった月だと思います。
家計は感情ではなく設計が大事です。計画なくして、経験はできません。
チェンマイでの新しい体験ができるよう、上手にお金を使っていきたいですね。
あなたなら、10万円生活は可能だと思いますか?
いかがでしたか?
1ヶ月移住することで分からないことが明確になり、快適かつ安心した生活に近づいたんじゃないかと思います。
タイ移住の入国について、こちらのブログがおすすめです✍️

最後までご覧いただき、ありがとうございました。
また次のブログで、お会いしましょう👋


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