初めての台湾一周旅行を個人手配で!17日間をお得に巡る準備ガイド

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皆さんこんにちは、旅行大好きちぃです。

前回7月に台湾へ出かけたばかりですが、あまりにも良すぎたのでまた計画してしまいました。

なんと・・・『台湾一周旅行17日間👏😆👏😆👏😆👏😆👏😆』

私の人生で、一番長い旅行です!

今回は、その準備の様子と台湾旅行で必要なお役立ち情報をお話ししてきます。

それでは皆さん、一緒に準備していきましょう!

目次

台湾一周旅行を決めた理由 

7月の旅行で気に入って台湾に行くことにしましたが、その理由は3つあります。

 1.日本語での会話ができる機会が多く、表示は漢字のため言葉の壁が低い 

   2.交通システムがわかりやすい 

   3.今後のタイ移住に向けての長期海外滞在の練習を兼ねて

本当に居心地の良い国なんです。私は、初めての海外旅行に1番にお勧めします。

実は、昨年の台湾旅行者数と比べ徐々に増えているんです。

中華民国交通部観光局のデータによると・・・

2019年のピーク時には、日本から約460万人が台湾を訪れ、アジア全体では約1,000万人を超えていました。
しかし2020〜2022年のコロナ禍で急減し、2021年はほぼゼロに。
その後、2023年から急速に回復し、2025年にはおよそ340万人の日本人旅行者が台湾を訪れる見込みです。

アジア全体でも旅行需要が高まり、2019年比でほぼ回復基調にあります。
LCCの再就航や観光ビザの緩和が進むことで、今後さらに交流が活発化すると予想されます。

以前より人気な台湾ですので、安心して国内を回れるのではと考えたんです。

確かに湿気と暑さが気になりますので、もちろん下調べは大切。今回の計画の流れをご紹介しますね!

一人旅プランの立て方について

私の旅のテーマは、『格安・お得』です。

安全に考慮しながら、行きたいところへ行くスタイルですね。

慎重に選ぶ必要がありますが、逆に言うとじっくりとお気に入りを探せると言うことです(言い方次第ですね😅)。

その手順は次の通り。

①旅行プランを立てるにあたり、最初に行き先と旅行期間を考えます。

今回行きたい国は決まっていますので、次は期間です。私には自由な時間がありますので、航空券が一番安い日程を選びます。

いつも参考にしているのが、Googleフライトとスカイスキャナー。まず旅行期間の価格について、確認していきます。現在の私は仕事をしていないため日程の制約はありませんので、月ごとの最安値日を選んでいきます。

Googleフライト公式サイトより抜粋

スカイスキャナーでは次の流れです。

⒈出発地と到着地を入力した後、出発日と復路の日程を選択します。この際、『日程を変更可能に』をクリックし次に希望する月を選びます。

スカイスキャナーの公式サイトより抜粋

②画面が変わり、日にちごとに最安値が表示されます。ご自身のスケジュールに合わせて、出発日と往路を選びます。

スカイスキャナーの公式サイトより抜粋

③選んだ日程から、一例として今回はこちらを選択しました。

スカイスキャナーの公式サイトより抜粋

⒉次に、選んだ日程の航空券を詳しく見ていきましょう。

ここで値段ばかりだけでなく、時間帯や預け入れ荷物料金が含まれているのかを比べます。  飛行機の中でゆったりと過ごせるのか、購入したお土産を持ち込めるかを、ご自身の旅行スタイルに合わせて選びます。

この旅行では、トリップ.com で購入しました。

トリップ.comの公式サイトより抜粋

実際にはスカイスキャナーで選択すると、各旅行サイトに直接飛ぶことができ、この画面になります。料金だけでなく、受託手荷物が含まれているのかなどのチェックも大事です。

トリップ.comの公式サイトより抜粋

トリップ.comで直接検索したい!と思ったあなた、こちらから検索してくださいね!➡️トリップ.comの航空券検索

こちらの記事にはスカイスキャナーとGoogleフライトから調べていく方法をまとめていますので、詳しくはこちらをご覧ください。

⒊航空券を手に入れましたら、ホテルを選びます。

私は行きたい街がたくさんありますので、日程調整を細かく行いました。ホテルは値段だけでなく、安全性や訪れたい観光地から近いのかなどを考慮しながら探します。

スカイスキャナーの公式サイトより抜粋

航空券の時と同じようにスカイスキャナーで探す方法もありますが、トリップ.comではホテルを同時に購入することで価格が割引されることがあります。

トリップ.comの公式サイトより抜粋

トリップ.comで直接検索したい!と思ったあなた、こちらから検索してくださいね!➡️トリップ.comのホテル検索

⒋最後に、移動チケットを購入します。

今回の旅で絶対に乗りたかったのは、『台湾高速鉄道(THSR)』

KLOOKの公式サイトより抜粋

公式サイトから直接購入できますが、旅行サイトのKLOOKとKKdayから予約することができますが、様々な特典がつくKLOOKで予約しました。日程が合うようでしたら、周遊券がお得です。

KLOOKで予約したいと思ったあなた!こちらから➡️KLOOKの台湾高速鉄道(THSR)乗車チケット

4ステップで、大まかな骨組みができました!

私は、行きたい観光地は細かく決めません。理由は、お年頃なので疲れちゃうから。決めても一日1カ所ほど、その日の気分で決めます。

これらの予約は紙に印刷してまとめておきます。


アプリ内にもデータはありますが、紙とスクリーンショットの両方で準備しておく予定です。
Wi-Fiが使えないときにも対応できるようにする、安全対策です。

台湾入国のための手続きとは?

さあ、チケット類が手に入りました。ここからは、入国のための手続きです。

⒈入国カードの準備をします。

2025年10月1日から電子登録が必須ですので、詳しくお伝えします。

台湾入国時に使われる「TWAC(Taiwan Arrival Card)」とは

従来の紙の入国カードに代わり、到着3日前までにオンラインで提出する電子化された入国登録制度です。2025年10月1日以降、すべての外国人旅行者(居留証を持たない人)は紙のカードが廃止され、TWACのオンライン登録が義務化されます。登録は無料で、氏名・パスポート番号・滞在先などを入力・パスポート画像をアップロードして自動入力も可能。登録後、確認メールが送信され、入国時はパスポート照合でそのまま通関が処理されます。

TWACの公式サイトはこちら➡️TWAC

入国日を含めて三日前からですので、慣れない場合は時間にゆとりを持って準備しましょう!

①TWACの公式サイトを開くと、次の画面が出ます。表示する言語を日本語にすることで、分かりやすく入力ができます。

TWACの公式サイトより抜粋

②注意事項の確認後、『START』をクリックします。

TWACの公式サイトより抜粋

④メールアドレスを入力し、『確認コードを送信』をクリックします。

TWACの公式サイトより抜粋

⑤送信された確認コードを入力します。

TWACの公式サイトより抜粋

⑥項目に沿って、英語で入力します。

TWACの公式サイトより抜粋

⑦16名まで入力できます。記載が終わりましたら、『④レビュー』でチェックした後確認します。最後にQRコードが出てきますが、紙に印刷した用紙を持っていくと安心です。

TWACの公式サイトより抜粋

印刷したデータは、このようになります。入国時に必要な場合、提示することができます。

TWAC(入国カード)を実際に印刷したもの(画像が暗くてすみません)

⒉次にWi-Fiの準備をします。

現地で物理的SIMカードの購入やポケットWi-Fiを日本からレンタルしていく方法もありますが、便利なのが『eSIM 』です。

今回は17日間と少し長めの旅行ですが、台湾はホテルやカフェ、駅などに無料のWi-Fiが整っているので、ネット環境には困りません。調べものや地図の確認程度であれば、15GBあれば十分。そこで私は、楽天モバイル・Trip.com・KLOOKの3種類を組み合わせて利用することにしました。

楽天モバイル

  • 普段から契約しているモバイルをそのまま海外でも利用。
  • 1か月あたり2GBまで使えるプランです。
  • 今回は旅行が2か月にまたがるため、合計 4GB まで利用可能。

Trip.com(トリップドットコム)

  • 初回購入の旅行者向けに 、2円という格安価格 で販売されていました。
  • 有効期間は24時間で、通信量は 0.5GB
  • ちょっとした検索や地図確認用に最適。

KLOOK(クルック)

  • こちらもお得なSIM・eSIMを販売。
  • 料金は 1,053円 で、15日間・15GBまで利用可能。
  • プランを細かく選ぶことができ、長期滞在やデータ通信を多く使う人におすすめです。

合計19.5GBありますので、安心して旅行ができますね!

それぞれの登録方法です。

楽天モバイル(海外ローミング)

  • 特別な設定をしなくても、そのまま海外で使えます。
  • 渡航前に「my楽天モバイルアプリ → 設定 → 海外ローミング(データ通信)をON」にしておきます。
  • 現地到着後、機内モードを一度ON→OFFにして、電波をつかめば自動で接続します。
  • 表示が「Roaming」や「Chunghwa Telecom」などになればOKです。

私は楽天モバイルを使っており、海外でも2GBまでは無料で使えて便利でした!
今なら紹介キャンペーンで 、最大13000ポイント がもらえるそうです!!!

楽天モバイルの紹介リンクはこちら➡️https://r10.to/h5wtMh

私の紹介リンクはこちらです⬇️

*このQRコードは、楽天モバイル公式紹介キャンペーンを通じてポイントを受け取れる紹介リンクです

Trip.com(トリップドットコム)eSIM

  • 購入後に届くメール内の QRコード を使用します。
  • iPhoneの場合:
     設定 → モバイル通信 → eSIMを追加 → QRコードを読み取る
  • Androidの場合:
     設定 → ネットワークとインターネット → SIM → eSIMを追加 → QRコード読み取り
  • インストール後、現地到着後に回線をON にして接続を開始します。

世界77ヶ国対応 4G/5G eSIM|デイパス・データパッケージ|1~30日間|24時間課金|QRコードのご案内はこちら➡️トリップ.comのサイト

KLOOK(クルック)eSIM

  • 購入するとメールまたはアプリ上に QRコードと利用ガイド が届きます。
  • 旅行前にQRコードを読み込んでeSIMを追加し、現地でONに。
  • 「設定 → モバイル通信 → デフォルト回線」を楽天モバイルからKLOOKに切り替えることで、データ通信を使えます。
  • 利用開始から15日間有効です。

KLOOK(クルック)の台湾 5G eSIM | Chunghwa Telecomのご案内はこちら➡️KLOOK(クルック)のサイト

前回の台湾旅行3日間では5GBを準備していましたが、利用量は3GB前後でした。

詳しくは、こちらの記事もご覧くださいね!

今回はラッキーランドの登録を行いましたが、残念ながら2025年9月30日で終了となります。

7月の旅行では嬉しいことに当選!5000元分交通系カードをいただきました🎯

必要な準備は、TWACとeSIMの登録です。身軽な旅行ができますね😊

持ち物について

さあ、パッキングしましょう。何を持っていくかの前に、航空会社の規定によって重量制限があります。大手航空会社の場合は重量にゆとりがありますが、LCCの場合は機内持ち込みの手荷物が7kgや10kgと厳しいケースがあります。その航空会社の公式サイトでしっかり確認しましょう。

私は大手航空会社で予約しましたので、機内持ち込みの手荷物が7kgと預け入れ荷物23kgとゆとりがあります。着替えなどパッキングだけでなく、特徴的なおすすめグッズ10点をご紹介しますね!

無印良品のロングタオル:ホテルによってバスタオルが置いてない場合があるためです

洗濯石鹸(シート):液体タイプよりかさばりにくいです

洗濯用ロープとクリップ:乾燥機がない場合、室内で干すのに使います

アメニティ類:台湾ホテルは環境保護の観点でありません シャンプーとボディソープはあるところは多いです

サンダル:水回り用です、タイでも準備しました

ポンチョと折り畳み傘:台湾は夕立に会う確率が高いため

ジップロック:液体のお土産を包む時に便利 

虫除けスプレー:蚊除けとトコジラミ対策用を初めて用意しました

リラクセーショングッズ:精油はラベンダーとペパーミント、めぐリズムもラベンダーの香りを用意

:処方薬と常備薬を用意

皆さんのパッキングはいかがですか?今回は周遊できるように、スーツケースは小さいタイプを利用。そして、お土産を入れるために前回の台湾旅行で購入した折りたたみバックも詰めました。

そして、機内持ち込み用バックは無印良品のリュックサックです。普段より愛用しているのですが、本当に便利。スーツケースの取手に引っ掛かけることができ、移動時に楽なんです。

絶対用意して欲しい、台湾の交通系IC カード

準備も終盤となってきました。台湾旅行でお馴染みの交通系IC カードをご紹介します。

悠遊カードの公式サイトより抜粋

悠遊カード 空港に着いたら、コンビニでチャージしましょう➡️悠遊カードの公式サイト

悠遊カード(EasyCard)とは

台湾全土で使える便利なICカードです。MRT(地下鉄)、バス、コンビニ、鉄道、一部の観光地やカフェでも利用できます。チャージは駅の券売機、コンビニ(セブンイレブン、全家など)、または悠遊カードアプリから行えます。現金チャージが一般的で、最初にカード代(100元前後)が必要です。小銭いらずでスムーズに移動でき、旅行者にもおすすめです。

現地で購入はもちろんできますが、日本で準備しておきたい!と言う方は、事前購入できますよ😊

KLOOK の悠遊カードの申し込み画面はこちら➡️KLOOK の悠遊カード

この一枚があるだけで、コンビニなどのお買い物はもちろん、電車・バスなどの乗り換えが非常に楽です。今回の台湾一周旅行で、本当に助かりました。

iPASSの公式サイトより抜粋

iPASS 前回のラッキーランドで当選したカードがこちら➡️iPASSの公式サイト

iPASS(アイパス)とは

台湾全土で使える交通系ICカードです。MRT、バス、台湾鉄道の一部、コンビニや飲食店などでも利用できます。チャージは、コンビニ(セブン・ファミマなど)やMRT駅の自動チャージ機、窓口で現金を使って行います。残高確認も改札機やレシートで簡単にできます。旅行中の小銭いらずで、とても便利です。

特に、高雄などの台湾南部のお店で使えることができます。私のiPASS(アイパス)には約1000台湾ドルが残っていますので、忘れずに持ってきました!

準備万端、さあ出かけましょう✈️

まとめ

手作り感満載の旅行プランはいかがでしたか?

50代の体力に合わせて無理のないスケジュールを立てました。退職後の時間を活かし、旅費を抑えながらゆっくり楽しむ内容です。

この手順で準備することで、ぐっと50代からの一人旅は身近になりますね!

今回のポイントはこちらです。

個人旅行のプランの立て方:スカイスキャナー Googleフライト

台湾入国のための手続き:TWAC入国カードの電子化 eSIM(楽天モバイル トリップ.com KLOOK)

持ち物について:おすすめグッズ10点

台湾の交通系ICカード:悠遊カード iPASS

今後、台湾各地を巡る全10回+αの旅シリーズとしてお届けしていく予定です。現地の食文化や交通、宿泊体験、街歩きの魅力などを、リアルな視点でご紹介します。第1回目は「準備編」として、旅行前の計画づくりや持ち物、アプリ活用など、旅をスムーズに楽しむためのポイントをまとめました。

これから始まる台湾一周の旅、ぜひ一緒に楽しんでください!

最後までご覧いただき、ありがとうございました。

また次のブログで、お会いしましょう👋

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この記事を書いた人

タイ旅行・アロマテラピー・スパをこよなく愛する、50代の医療者です。将来はセミリタイアし、タイ・チェンマイで一人暮らしを目指しています。
旅の思い出やアロマテラピーのこと、普段の仕事や心に残ったことを発信していきます。

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