新しくなったJR青春18きっぷで行くお伊勢参り 2泊3日 前半

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皆さん、こんにちは😄

旅行大好き、ちぃです。

いろんな交通機関を利用してきましたが、『青春18きっぷ』って買ったことがありますか?

青春18きっぷはJRが毎年発売している人気の乗車券です。

普通・快速列車に乗り放題で楽しめるきっぷとして、多くの旅行者に愛されています。

ちぃは使ったことがなかったんです。

「『青春』って名前に入っているから、若い人が使うんでしょう?列車に乗り続けるんなんて、疲れちゃんじゃない?」なんて、思っていました。

いやいや、そんなことはない!

実際利用してみたら、かなり充実した旅を楽しめました😊

今回の旅は青春18きっぷを実際に使って、以前から気になっていた三重県伊勢神宮を目指した『お伊勢参り』を体験しました。

早速出かけましょう!

目次

1日目

金曜日でしたので仕事が終わり次第、そそくさと横浜駅へ向かいます。

今回は2泊3日と短め旅行のため、リュックサックに着替えのみ詰め込んで出発します。

なぜお伊勢参りに行こうと思った理由は、とある俳優が出演したYouTubeを見た事がきっかけです。

30年前に友人がうどんを食べるためだけに愛車を走らせて、伊勢神宮に訪れたエピソードを思い出したんです。

時折その話を思い出しては、『いつかい行きたいなぁ』と、ぼんやり思い描いてました。

ですが、ふっと今しかない!と前日に決心したんです。

善は急げ!です💨

横浜といったら、崎陽軒

17:40  横浜駅に到着し、まずは崎陽軒のシウマイ弁当を購入します。

崎陽軒とは神奈川を中心に店舗展開しており、隣接している駅以外は他県では販売していないんです。

横浜の電車旅行と言ったら、崎陽軒のシウマイは必須アイテムと言っても過言ではありませんね。

今夜の夕飯はこれにしようと、ずっと決めてました!

その弁当が入った袋を片手に、事前に購入した青春18きっぷを改札口の機械に通します。

慌てないようにと、前日に切符を購入しておきました。

この青春18きっぷは、2024年冬の販売より色々と改正されたのです。

JRの旅行センターや旅行会社だけでなく、駅の券売機(指定席券売機を含みます)で乗車の直前でも購入ができます。

ちょっと、青春18きっぷの特徴をお話ししましょう!

青春18きっぷの特徴

1.利用範囲

  • 全国のJR線(普通・快速列車)が乗り放題です
  • 第三セクター鉄道や私鉄では一部利用できません
  • 特急・新幹線は利用不可(例外はあります)

2.価格

  • 5日間利用:12,050円
  • 3日間利用:10,000円

3.利用可能期間

  年3回発売されます

4.利用形式

  • 3日間分または5日間分の利用券が1枚にまとめられています(5枚綴りの切符販売は終了しました)
  • バラバラでの利用はできなくなり、連日での使用となります

青春18きっぷの特典

1.コストパフォーマンス抜群

  • 例えば東京から名古屋まで普通列車で移動すると、片道約6,000円が必要ですが、青春18きっぷなら1日分でカバーできます

2.自由度の高い旅行が可能

  • 途中下の車が自由なので、気になる駅で降りて観光やグルメを楽しむことができます

3.全国各地のローカル線を満喫

  • 絶景や秘境駅巡りに最適です

青春18きっぷの制限事項

1.特急・新幹線は利用不可

  • 基本的に普通・快速列車専用ですので、特急や新幹線に乗る場合は別途料金が必要です

2.長時間移動可能

  • 普通列車での移動がメインなので、長距離移動では時間がかかります一部エリアでの利用制限
  • 一部の私鉄や第三セクター路線では利用できません(例:えちごとキめき鉄道、あいの風とやま鉄道など)

おすすめの使い方

1.一人旅でのんびり移動

  • 自分のペースで旅を進めたい方にぴったり

2.ローカル線巡り

3.温泉やグルメ巡り

  • 有名な温泉地やご当地グルメスポットを巡るのもおすすめ

例えば新幹線を利用した場合の横浜駅ー伊勢市駅間の交通費は片道12092円ですので、青春18きっぷの料金を軽く超えてしまいます。

実際の購入手順は、こんな感じです。

JR東日本HPより引用

指定席券販売機での購入手順

1.指定席券販売機の画面を確認

  • 指定席券販売機を探します(多くの中~大型駅に設置されており、「指定席」「フリーきっぷ」などのメニューが表示されています)

2.メニューから「フリーきっぷ」を選択

  • ホーム画面で「フリーきっぷ」または「おトクなきっぷ」のカテゴリをタッチします

3.「青春18きっぷ」を選択

  • 表示されたフリーきっぷの一覧の中から「青春18きっぷ」を選びます
    • 3日間用または5日間用を選択する画面が表示されます

4. 利用開始日を設定する

  • 青春18きっぷは利用開始日を指定する必要があります
    • カレンダーから選択
    • 日付の選択

5. 枚数を指定する

  • 購入するきっぷの枚数を選びます(1枚単位で購入可能です)

6. 支払いを行う

  • クレジットカードまたは現金でのお支払いが可能です
    • クレジットカードの場合:指示に従ってカードを挿入します
    • 現金の場合:紙幣またはを投入します

7. きっぷを受け取る

  • 購入が完了すると、きっぷが発券されます
    • 紙タイプ:きっぷとレシートが出てきます
    • ICカード形式:チャージされたカードを受け取ります

今回は前日に調べて購入したのですが、非常に簡単でした。

指定席券販売機はきっぷ売り場に並んでいますので、すぐに見つかりますね!

購入時は、タッチパネルの指示に従って進むだけですので簡単です。

新幹線切符を購入したことがある方は、同じ機械ですのでわかりやすいかと思います。

では改札口を通過して、そのまま東海道線ホームへあがりましょう。

えきねっとで購入した自由席券を購入してましたので、空いている席を見つけて携帯電話に入っているアプリをランプにタッチして座ります。

電車内に入ると通勤ラッシュ時なのでほぼ満席、やっと空席を見つけました。

18:00  周りを確認しながら、ゆっくりとお弁当を広げます。

平塚駅を過ぎたところから徐々に空席が目立つようになり、ゆとりを持って座れるようになりました。

お弁当を食べながら、窓の外に目をやります。

外は暗いのですが、ビルや家の灯りを見つめることで心地よくなってきました。

「旅してる〜」と、現場に酔いしれます。

18:59 熱海駅に到着、トイレへ駆け込みます。

一息つき、19:11発静岡駅行きに乗車しましょう。

途中、熱海駅 静岡駅を経由しながら乗り換えます。

電車の旅はずっと座っているので、乗車前は苦痛なんじゃないかと思っていました。

それがですね、いやいや快適なんです!

夜の時間だからなのかボックス席もしくは2列席が多く、利用客は少なく相席がほぼありません。

そのため個別にスペースが確保されるため、座席幅が広いので足を伸ばすことがしやすいんです。

何よりも、シートのクッションがよく車内は暖かいので過ごしやすい。

居眠りしながら、ぼーっといろんなことを考えているうちに目的地へ到着します。

今回の宿泊地、豊橋駅に到着

もっと電車に乗っていたいと思っているうちに、豊橋駅に着きました。

現在、22:36です。

仕事終わりに、見知らぬ土地にいるとは!

豊橋には、初めて立ち寄ります。

駅前はクリスマス前でしたので、クリスマスツリーがライトアップされて華やかです。

けっこう大きい街ですね。

Googleマップを見ながら、宿泊先を探します。

迷いながら、10分ほどで到着しました。

朝の東横イン豊橋駅東口

今回のお宿は、『東横イン豊橋駅東口』です。

昨年、成田空港を利用した時から気に入っているビジネスホテルです。

清潔度・室内の広さ・スタッフの対応など満足度が高く、しかも朝食無料なんです。

何よりもリーズナブル、ホテル価格が高騰している中ありがたい限りです。

駅から少し離れていますが、青い看板が目印なので割とすぐに見つかりました。

館内のエレベーター

1階にある自販機

東横インの予約方法はいくつかありますが、他のホテルと比較したい場合はTrip.com(トリップドットコム)での検索がおすすめです。

【Trip.com】で予約


Trip.com(トリップドットコム)は120万軒以上のホテルから、探す事ができます。

このサイトは会員様限定の特別セールや、期間限定セール、連泊割引等、 人気ホテルの割引商品が満載。

お気に入りのホテルが格安で探せます。

カスタマーサービスでは24時間年中無休でお客様をサポートし、安心して旅行をお楽しみいただけます。

以前利用した旅行では、予約状況やオプション内容をカスタマーサービスで確認した事があります。

その時は12時間以内で回答があり、安心して旅立つ事ができました。

楽しい旅行に、ぜひご活用くださいね!!


さあチェックインを早々に済ませ、部屋に入りましょう。

浴室の様子

東横インはどのホテルも作りは一緒なので、利用するのに悩みません。

寝る支度を済ませ、ベッドに潜ります。

2日目

東横イン豊橋駅東口の朝食はどんな感じ?

おはようございます。

よく眠れました。

窓からの景色は悪いですが、晴天です。

朝食会場の様子

8:30 早速、1階に降りて朝食をいただきます。

品目はさほど多くはないですが、十分です。

家庭の母親の味という感じで、ちょうど良い味付けで美味しくいただきました。

そしてドリンクバーがあるので、ホットコーヒーやオレンジジュースなど思わず並べてしまいました。

ご馳走様です。

すぐ部屋に戻り、出発準備します。

9:20 にチェックアウト、 フロント前にある機械にキーカードを差し込んであっという間に終了です。

さあ、駅まで歩きましょう。

昨日は夜中でしたので分からなかったのですが、ここは海沿いの街だったんですね。

遠くに港が見えたり、大きな橋が見られます。

昨日寄ったコンビニで気がついたんですが、ブラックサンダーはこの豊橋に工場があるんです!

後ほど旅のお供として、いただきます。

あっという間に、豊橋駅に到着です。

改札で切符を通し、駅構内へ入ります。

次の目的地は、名古屋駅です。

JR豊橋駅に到着、9:32発大垣行きの東海道本線快速に乗り込みます。

平日でしたが、通勤ラッシュから遅い時間のため比較的空いていました。

しばらく走ると、線路沿いの工事で働く人々を見かけます。

9:55 途中、岡崎駅を通過します。

有名ユーチューバーの地元ですね笑

車窓から、川を眺めます。

矢作川でしょうか?

初めて通る場所と思っていましたが、以前バス旅行で近くの八丁味噌工場に遊びに来ていました。

調べていて、びっくりしました!

10:28  そんなことを思いながら揺られること約1時間、名古屋駅に到着です。

校内の立ち食いそばが『きしめん』は、名古屋らしさが感じられます。

ここから伊勢市駅へ向かう場合、通常は近鉄を利用することが多いようです。

しかし今回は青春18きっぷを利用中、あくまでもJRを利用します。

『みえ号』に乗り込む予定ですが・・・「車輌点検のため、50分程遅れる予定です」とアナウンスが流れます。

『1時間待ちぼうけかぁ〜』と心の中でつぶやきます。

が、すぐに考え直します。

今回の旅行は急ぐ旅ではありません、むしろ電車を楽しむ旅行です。

トイレ休憩や構内探索をして待つことにします。

11:16 アナウンスが度々流れた後、ようやく電車が到着します。

さあ、乗り込みましょう!

車内は二人掛けで、進行方向に向かって並んでみます。

みえ5号鳥羽行は伊勢市駅止まりに変更となり、11:20頃出発となりました。

ようやく走り出しましたので、おやつタイムとします。

準備していたブラックサンダーとコメダ珈琲の豆菓子を、旅のお供にいただきます。

どちらも愛知に関連したお菓子、この度にぴったりです。

途中通過したJR富田駅

この辺りは工業地帯ですので、貨物列車を多く見かけます。

普段見られない光景が目に飛び込み、外を眺める事が飽きないですね。

JR鈴鹿駅に停まります。

ここは、気になっていた場所です。

私が小学生の頃、父親が会社内での資格獲得のため1年間過ごしていました所なんです。

思っていたより、のどかな駅ですね。

田んぼが広がる環境に驚きました!!

40年以上前も同じような風景の中で父親が勉強していたことを思うと、頭が下がる思いです。

変わる変わる景色が流れていき、充実した時間を楽しみます。

念願のお伊勢さん参り

13:02 ようやく伊勢市駅に到着しました!!

駅舎は味わいある渋い造り、歴史を感じます。

構内にはいくつかのお土産屋さんと、コインロッカーが並んでいました。

このまま観光で歩き回りたいので、荷物を預けて身軽になりたいです。

コインロッカーに荷物を預けることにして、利用することにしました。

このコインロッカーは、交通系カード決済ができる棚もありますがほとんどが現金で100円玉のみ使用となります。

しかも両替できるのは構内のコンビニのみとなることがよく分からず、お店とコインロッカーを行ったり来たりしてしまいました。

なんとか両替を済ませて、ロッカーに荷物を預ける事ができました。

10分ほど時間がかかってしまいました💦

皆さん伊勢市駅を訪れた際には、100円玉の準備もしくは改札口を出てすぐ右側にあるコンビニに駆け込みましょう!

気を取り直して、伊勢神宮 外宮へ向かいます。

伊勢神宮とは、三重県伊勢市にある日本を代表する神社で、内宮(ないくう)と外宮(げくう)の2つの主要な神宮を中心に、125もの摂末社を含む大規模な神社群です。

内宮には天照大御神(あまてらすおおみかみ)が祀られており、外宮には豊受大御神(とようけのおおみかみ)が祀られています。

これらの神々は、日本神話において重要な存在であり、特に天照大御神はその祖神として知られています。

内宮と外宮は少し離れており、本日は外宮のみお参りすることとしました。

駅の目の前に鳥居が建ち、表参道が続きます。

石畳が敷かれて、歴史ある建物が興味をそそります。

表参道途中の旅館

明治・大正から続くような味わい深いお店を眺めているだけで、なんだかワクワクしますね!

帰りにぜひ寄って行こう!

しばらくすると、大通りを挟んで外宮が見えてきました。

伊勢神宮 外宮

13:25 外宮にやって来ました。
祀られている豊受大御神は神宮、天照大御神にお仕えする形で衣食住を司る神様です。

外宮では「社会全体の利益や感謝」を祈ると良いと言われています。

敷地と静寂な雰囲気が特徴で、ゆったりと歩くだけで落ち着きます。

境内を入ると、トイレはありません。

入り口のみですので、気になる方は早めにお済ませください☺️

お札やお守りが置いてある建物を過ぎて、正宮へ進みます。

中は撮影できませんが、入り口と遠くからの全貌は写真に納めることができました。

正宮は、一般訪問者が建物のすぐそばまで行けないのが特徴です。

お賽銭をあげるところから、参拝します。

正宮の入り口は独特で、門の前に板壁があります。

建築様式の特徴である神明造(しんめいづくり)は、日本最古の建築様式のひとつです。

直線的で簡素なデザインで、曲線を排した直線的な屋根と柱が特徴。

質素ながら威厳があり、神聖さを感じさせます。 

屋根は茅葺きで作られており、端正な美しさが際立ちます。 

屋根の先端に突き出る「千木(ちぎ)」と、横木状態の「鰹木(かつおぎ)」は、神明造を象徴する要素です。 

正宮は、20年に一度行われる式年遷宮(しきねんへんぐう)で新たに建て替えられます。 

これは「式年宮」という行事で1300年以上続いており、建築技術や精神を次世代に受け継いでいます。

ちょうど隣は、令和15年(2033年)に神宮式年遷宮が予定されている場所でした。

敷地内にある木々1本1本、使われている岩ひとつひとつの大きさに圧倒されっぱなしです。

更に、少し奥へ進みましょう。

別宮 土宮

土宮(つちのみや)・多賀宮(たかのみや)と、別宮にも挨拶していきます。

心が清められ、晴れ晴れした思いで外宮を後にします。

あっ、思い出に自分用のお土産も忘れません。

後ほど、お披露目しますね!

休憩がてらに、「せんぐう館」に寄ります。

入り口に向かう間、日本式庭園の大きな池が眺められます。

ここでは、伊勢神宮の歴史や現在まで続くしきたり・行事など詳しく知る事ができます。

館内は撮影禁止ですが、休憩スポットは大丈夫です。

あとトイレもありますので、我慢できない時はご利用下さいね😅

伊勢うどんで遅めの昼食

すっかりおやつの時間になってしまいましたが、伊勢名物をいただきたいと思います。

伊勢と言ったら『う・ど・ん』です。

この旅行で、絶対食べたいと思っていました。

昔ながらのお店はないかな〜っと探しましたら、いい感じのお店を発見💡

路地を入った所にありました!

『じろべえ』という、老夫婦で切り盛りされているお店です。

15:10 入店すると、ちょうど食べ終わった男性客がお会計するところでした。

メニューは種類、シンプルに伊勢うどんを注文します。

3分もしないうちに、目の前に熱々の器が置かれました。

真っ白いうどんに、醤油タレが掛かっています。

一口食べると、ふわふわの麺にあまじょっぱい味が口の中で広がります。

普段食べるうどんと違い、初めての食感です。

熱いので、食べるのに時間がかかります。

見た目は少なく感じるのですが、結構お腹いっぱいになりました。

席でお会計を済ませると、飴ちゃんを二つ黙ってプレゼントされます。

こんなに安いのに、利益は出るのか心配になるくらいのサービスです。

ありがたくいただき、お店を後にします。

参道をぶらぶらしながら、ホテルに向かいます。

2日目のお宿は東横イン伊勢市駅

15:45 ホテルまでは距離がありましたが、歩きたかったのでぶらぶら商店街を通り抜けながら向かいます。

シャッターが降りているお店が多く、結構苦戦しているのかな?と思うほど静かです。

しばらくして右に曲がり、飲み屋街を通り抜けます。

周りは日が沈み、ちょうど営業開始時間です。

ライトが灯され、美味しそうな匂いもしてきます。

15:58 通りに出てくると、今夜のお宿が見えて来ました。

あれっ、昨日も見たような青い看板ですね?

そうです、本日も東横インにお世話になります。

数組の宿泊客が待機していましたが、順次チェックインしていましたので待ち時間はありませんでした。

館内のエレベーター

客室外の廊下

お部屋の入り口

カードキーをドアノブにかざして、お部屋に入りましょう。

本日は満室のため、予約する時に空室ははツインのお部屋のみでした。

そのため、ゆったりと部屋を利用できます。

このホテルは比較的新しいため、部屋は青を基調として清潔感が際立ちます。

ホテル予約は、Trip.com(トリップドットコム)がおすすめです!

ところで、先ほどお話ししましたTrip.com(トリップドットコム)は嬉しいことがたくさんがあります。

【Trip.com】で予約

Trip.com(トリップドットコム)では、『Trip.com REWARDS(トリップドットコム リワーズ)』という会員プログラムがあり、様々な特典を受ける事ができます。

主な特徴とメリットは次の通りです。

Trip.com REWARDSについて

1.会員ランク制度

会員ランクはシルバー・ゴールド・プラチナ・ダイヤモンドの4段階があり、ランクが上がるごとに多くの特典が得られます

2.トリップコイン(ポイント)を獲得&利用

Trip Coins(トリップ コイン)はオリジナルのポイントで、現金感覚で利用して割引を受ける事ができます。

3.会員限定割引

会員ランクに応じて、ホテルの宿泊料金が最大20%OFFなる特典があります。

4. VIP特典(上級会員向け)

プラチナ・ダイヤモンドの上級会員になると、空港VIPラウンジ無料パスなど特別なサービスが受けられます。

5.最低価格保証

最低価格保証(ベストプライス保証)**は、Trip.comでホテルを予約した後、他のサイトでより安い価格を見つけた場合、その差額を補填して受け取れる制度です。

利用すればするほど、旅行が楽しくなりますね!


寄り道しましたので、ホテルに戻りましょう。

窓からの風景

室内用スリッパと加湿器

重い荷物を置き1時間ほど休憩します。

疲れが取れたところで、夜の街へ出かけましょう。

今夜は『居酒屋やきとり 能代』で伊勢ビールを堪能

ホテル周辺は、まばらにお店が点在しています。

居酒屋や焼肉店へはなかなか一人で入るには勇気が必要でしたが、直感で暖簾を潜れそうなお店に出会いました。

16:20 『居酒屋やきとり 能代』の引き戸を開けます。

「一人ですが、大丈夫ですか?」と、恐る恐る尋ねます。

気さくな店主が、明るくカウンター席を案内します。

お客さんは居なかったので、安心して座ります。

メニューはアイパットでタッチパネルでしたので、ゆっくりと選びます。

地の物を選んでいきます。

伊勢の地ビール

焼き鳥は塩味

悩んだ挙句、地ビールと焼き鳥盛り合わせを注文。

その他に手羽先の素揚げも頼むと、一番に出て来ました。

一口頬張ると、揚げたてのため周りはカリッと中はジューシー。

無言で頬張ります。

その様子が勢いよかったのか、店主は静かに見守ってくださいます。

落ち着いたところで、地ビールの話や内宮のおかげ横丁などたくさん教えてくれました。

ガイドブックを熟読していなかったので、明日のスケジュールがしっかり組み立てる事ができました。

だいぶほろ酔いになって来ましたので、おすすめのご飯物を伺います。

 

鯛のほぐし身佃煮のお茶漬けを提案されたので、注文します。

鯛の身ほぐして佃煮風に仕上げたもので、おにぎりの具やお茶漬けにぴったりです。

白身魚ならではの上品な味わいと甘みの強い佃煮が、不思議にお茶漬けにマッチします。

十分頂きました、ご馳走様です。

きっと近所にあったら、リピ確定のお店ですね!

お店を出て、周囲をフラフラ回った後はホテルに戻ります。

いやぁ〜、今日もだいぶ歩いた。

ぐっすり眠れそうです。

いかがでしたか?

青春18きっぷはリーズナブルな価格と自由度の高さから、学生や鉄道好きだけでなく、幅広い世代に人気があります。

時間にゆとりがある方には、一人旅にぴったり合う切符です。

次回はいよいよ伊勢神宮の内宮を訪れます。

最後までご覧いただき、ありがとうございます。

次のブログで、ぜひお会いしましょう😄

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この記事を書いた人

タイ旅行・アロマテラピー・スパをこよなく愛する、50代の医療者です。将来はセミリタイアし、タイ・チェンマイで一人暮らしを目指しています。
旅の思い出やアロマテラピーのこと、普段の仕事や心に残ったことを発信していきます。

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