*今回、ご本人と商品や店舗と、作品の掲載許可をいただいております。
*1台湾ドル=4.99円(2025年7月現在)
こんにちは、旅行大好きちぃです。
梅雨が来たかと思えば雨がほとんど降らず、あっという間に夏真っ盛りの日々。
同じ暑いなら、南国へ行ってみよう!
ということで、今回は台湾へ行ってきました🇹🇼
そこでの出会いを、みなさんとシェアしたいと思います。
さあ、どんな方とお会いしたいのか?
早速、お話ししましょう。
台湾を愛してやまないYouTuberとは
台湾は2回目、1回目は2011年7月と14年前ですので、どこに行ったらいいか迷いました。
友人と二人旅行で、ツアーを利用していたので全てお任せでした。
しかし今回は一人旅、宿も移動も全て最初から組み立てます。
そこで参考にしたのは、GoogleマップとYouTubeでした。
台湾情報を発信しているYouTuberは何人かいらっしゃいますが、その中の一人が『ゾロの台湾グルメ』のゾロさんです。

「ゾロの台湾グルメ」は、日本人YouTuber・ゾロさんが台北を拠点に展開するグルメ旅番組。低価格で本格的なローカル料理を「三つ星評価」で紹介し、初心者向けの実用情報や食文化を伝える直球レビューが魅力です。2025年6月時点で登録者約12.8万人。
『ゾロの台湾グルメ』のYouTubeチャンネルはこちら📽️➡️ゾロの台湾グルメ
以前より存じ上げてましたが、今回の旅行をきっかけにフィナンシェのお店をオープンされたことを知りました。
それは、ぜひにでも行ってみたい!
ただし私の旅行期間は、キッチンが大きくなるためお引越しのタイミング。
フィナンシェは買えなくてもグッズを選べるかもと、来店を思い立ったのです。
迪化街にあるフィナンシェ専門店『奇跡の国 台湾』

台北に到着して滞在2日目、バスを利用して迪化街(てきかがい、ディーホアジエ)へやってきました。
ここは漢方薬、乾物、布などを扱う店が多く、台湾で最も古い問屋街の一つ、リノベーションしたオシャレな雑貨屋さんやカフェなどが並びます。
Googleマップを見ながら、その街にあるお店に到着。
大通りに面しており、ガラス張りの店構えに黄色い装飾が目立ちます。
店内には、ゾロさんお一人がいらっしゃいました。
明るく「どちらから来られましたか?」と、お声をかけてくださいます。
あれっ!店内はグッズだけでなく、お目当てのフィナンシェがあるではないですか?!
お話を伺うと、引越し先の大きなキッチンでフィナンシェを焼けることになり、1日早く販売可能になったそうです。
しかし、スタッフ総出で製作するため人手が足りません。
そのため、ゾロさんお一人でお店担当になったそうです。
私にとっては、大変ラッキー!

フィナンシェについて説明を受けながら、5個入りボックス4箱に購入分を詰めてきました。
まずはパイナップル入りフィナンシェ。

生地の中央に、台湾産パイナップル餡が入ってます。
甘みの中に程よい酸味が効いています。
次にタロ芋入り。

購入したお菓子を妹たち家族へ配った時、義弟より「ちゃんと甘い! タロ芋が想像以上に美味しかった』とコメントありました。
最後に小豆餡。

全体的にかなりしっとりとした食感で、洋菓子寄りの和菓子といったところでしょうか?
ちょうど3日後に食べると、生地と餡が馴染んで食べ頃とのことなので、3日間我慢して実食することにしました。
甲乙つけ難いのですが、パイナップル餡とタロ芋餡が私の好みです。
パイナップル餡は程よい酸味が全体を引き締めており、パイナップルケーキと全く違った装いです。
タロ芋餡は生地との食感の相性が抜群で、パイナップル餡と交互に食べたいと思いました。
小豆餡はしっかりとした味わいで、単独で存在が成立します。甘いもの好みの方に、おすすめですね!
一個60台湾ドルとお高めですが、材料・一つ一つ手作りであること・フィナンシェ販売までのストーリーを考えるとそれだけの価値があると思います。
今回は私自身で箱詰めしましたが、5個入りもしくは10個入りセットも販売されています。

これは高級ケーキといっても、過言ではないかと思います。
『外箱に賞味期限が入ったほうが良い』との視聴者の指摘があり、その問題点をちゃんと改善されています。

箱の中に入っている説明文には、中国語・日本語・

英語・韓国語で記載されており、多くの外国人にわかりやすい内容です。

賞味期限は15日間、生地と餡がなじむのが購入してから3日後にいただくのがオススメです。
更には室内保存を推奨、冷蔵庫へ入れないよう説明がありました。
食材に台湾産を多く使用しており、一つずつ手作りだそうです。
ところでお支払いは、こちらのおすすめのクレジットカードを利用しました。

🌍 エポスカードの旅での便利ポイント
- 台湾でも使えるVisaタッチ決済対応
- 海外旅行保険が自動付帯(持っているだけでOK)
- 緊急時のサポートデスクあり(日本語OK)
- 海外キャッシングも可能で、現地通貨がすぐに手に入る
- プライオリティ・パス(ゴールド会員)でラウンジ利用可能
クレジットカード自体でのVisaタッチ決済はもちろんのこと、携帯電話のウォレット機能に登録しておくと、カードを持ち歩かずに利用できます。
しかも、非接触で!
とっても便利ですよね!!

今回はクレジットカードでお支払いしましたが、こちらのお店では悠遊カード(ヨウヨウカード)も利用できるようになりました。

悠遊卡(EasyCard)公式サイトより抜粋
悠遊卡(EasyCard)は、台湾でSuicaのように使える非接触式チャージ型ICカードで、2002年から普及しており、発行枚数は1億枚以上です。MRT(地下鉄)、バス、タクシー、YouBike(シェア自転車)はもちろん、コンビニや飲食店、駐車場、観光施設でも幅広く利用できます。通常カードは100元で購入し、チャージ後すぐ使用可能。運賃割引や自動チャージ機能などの特典や利便性も高く、台湾旅行や生活に欠かせない存在です 。
悠遊卡(EasyCard)公式サイトはこちら➡️悠遊卡(EasyCard)
帰り際にゾロさんのお写真を撮らせていただき、「暑いので水分をしっかり取って、台湾の旅を楽しんでくださいね!」とお声をかけていただきました。
海外で活躍される日本人として、応援したいです😊
この新しいお菓子を、台北旅行のお土産としてぜひあなたも選んでくださいね!
台湾の歴史を感じれるお茶の工場博物館『新芳春茶行』

滞在3日目、通りすがりに素敵な建物を見つけました。
新芳春茶行は、1934年に福建省出身の茶商・王連河が台北・大稻埕(迪化街)に建てた製茶工場兼住居。清末〜日本統治期に栄えた台湾茶の輸出拠点で、1960年代以降は製茶業を縮小。2009年に台北市文化資産に指定され、2016年に修復後、茶文化展示施設として無料公開されています
中に入ると受付スタッフがおり、視線を合わせながら軽く会釈をします。
1階を見学したのち、エレベーターで2階へ上がります。

右側に顔を向けると、鮮やかな花の絵が何点も目に止まります。
こちらの個展は、2025年7月2日から7月13日までの10:00〜18:00、入場料無料で開催中。
メガネをかけた女性が中国語で話しかけられ、作品の作者は日本人だと英語で説明します。
その方は私が理解しやすい英語で、一生懸命説明してくださいました。
作品紹介の途中、先生が昼食から戻ってこられました。
フラワーアーティスト『川崎 景太』先生とは

髭をたくわえた、物腰の優しい紳士的な方が挨拶されました。
こちらが、『川崎 景太』先生です。
川崎景太は、日本屈指のフラワーアーティスト。マミ川崎に師事し、2006~13年はマミフラワーデザインスクールを主宰。2014年に独立し、Keitaブランドで「花のメッセンジャー」として新たな花文化を発信。国内外で大規模展示やデモンストレーションを行い、書籍・テレビ出演多数。台湾や迎賓館への個展など、空間アートや花×工芸の革新的表現を展開しています。
『川崎 景太』先生の公式サイトはこちら➡️川崎 景太オフィシャルサイト
経歴を見させていただくと、多岐にわたり活躍されている先生ですが、お会いさせていただいた時は全くそんな様子も見せられない方でした。
私は今になって、失礼があったか心配になっています。
普段は生花をいけて表現されていらっしゃるようですが、今回の個展では印刷技術を用いて展示。
福井県の伝統的な和紙に石川県金沢市の金箔・銀箔(プラチナ箔)を貼り付け、生花を撮影した画像をプリントする。
特殊な技術を用いていることを、説明を受けて初めて知りました。
また、赤やオレンジなどの暖色系には金箔、

青や紫などの寒色系には銀箔(プラチナ箔)が合うことを繰り返し試すことで分かったと、製作秘話を聞くことができました。

ポートレートに生花を生けられた作品は、どれも魅せられます。

私の好みはこの作品、道路の隅で力強く咲かせる花は、生命力を感じさせます。

最後に「写真を撮りましょう!」とお声をかけてくださり、とても良い思い出となりました。
いかがでしたか?
今回の台湾旅では、普段ではお会いできない方々とお話しする機会があり、思い出深いものとなりました。
これをきっかけに、この国がとても魅力的な一面を見ることができました。
台北旅行については、次回お話ししますね!
中華街体験には、こちらの記事もおすすめです!
海外旅行におすすめのクレジットカードはこちら⬇️

最後までお読みいただき、ありがとうございました。
では、次のブログでお会いしましょう!
コメント