リゾートホテルと下町移住で総額いくら? タイ🇹🇭チェンマイ旅行記2024年秋・前半

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みなさんこんにちは!旅行大好き、ちぃです。

今回は愛してやまない、タイ🇹🇭チェンマイに行ってきました👏👏👏👏👏

遅めの夏休みを利用して6泊8日と、目一杯堪能しました。

今回は山のリゾートホテル宿泊にチャレンジ、未来のリタイアメント移住を想定した下町生活を楽しみました。

ハプニングあり、チェンマイ市民との交流あり、より日常生活に近い体験ができましたので一緒に旅行気分を味わいましょう!

前編・後編の2部構成です。

お楽しみくださいね!

目次

1日目:出発当日 東京国際空港に向かって

リムジンバスで東京国際空港へ

自宅からではなく、仕事帰りに職場から空港へ直行します。

出発日の仕事は遅番で、18:45までの勤務です。

私は手術室勤務のため、実は手術が延長しないか内心ドキドキしてました。

何事もなく、無事に業務終了。

「お疲れ様でした〜」と当直者へ挨拶し、そそと病院を出ます。

心の中では両手をバンザイしながら、喜びを抑えつつ旅立ちます。

スーツケースは更衣室の入り口にキープしていましたので、それを引きながら直接東京国際空港へ向かいます。

あっ、通称は羽田空港ですね。

19:45横浜駅近くのY CATへ到着し、羽田空港までのリムジンバスに乗り込みます。

バス内は数組しか乗車していませんでしたので、ゆったり・静かな空間です。

左側の窓席に座り、みなとみらいの夜景を眺めながら気持ちを高めます。

今回もタイ航空を選び、コロナ後初利用の第3ターミナルですので楽しみです。

そんなことを考えながら、40分ほどで到着します。

空港に到着後、下調べ不足が発生しました。

第3ターミナルなので、隣の第2ターミナル到着が近いとなんとなく勘違いしてました。

実際には、第1ターミナルと第3ターミナルが徒歩移動が可能なお隣です。

仕方なく、空港内無料バスを利用して再度移動しました。

余裕を持って3時間以上前の到着でしたので問題ありませんでしたが、皆さんはご注意くださいね😅

無事に、第3ターミナルの3階出発エリアに着きました。

インフォメーションを見つけ、カウンターを確認します。

利用するバンコク行きTG661便は、Kカウンターですね。

タイ航空のカウンターに向かいますが、まだオープンになっていません。

出発時間より4時間近く早く到着なので、流石に早かったようです。

20分ほど並び、21時過ぎからカウンターでの搭乗手続きが始まりました。

エコノミークラスの列では、私の前に10名近くタイ人と思われる方が並んでいます。

たくさんの荷物を持った大勢の団体さんだなぁと見ていると、半数はお見送りの友人でした。

時間がかかると見込んでましたが、10分ほどで私の番です。

預け荷物はスーツケース一つ、チェンマイまでバゲッジスルーでの対応です。

バゲッジスルーとは、乗り継ぎ空港で預け荷物を受け取らず目的地までそのまま運んでもらうサービスです。

違う航空会社での乗り継ぎやLCC利用の場合このサービス受けられないことがあるので、とても楽ですね。

今回の航空券は、検索した中での最安値であったトリップ.comで予約しました。

【Trip.com】で予約

1泊目も同じくトリップ.comで予約しています。

航空券とホテルと一緒に予約すると割引が効いたり、利用金額に応じて次回利用できるポイントも付きます。

そして、『trip.com会員プログラム』の制度が魅力的です!

シルバーからダイヤモンドプラス会員の5段階があり、予約回数と支払い総額でステップアップします。

会員クラスごとの特典があり、ポイント付与率が上がったり鉄道乗車券の払い戻し無料が付きます。

私にとって魅力的なのが、『空港のVIPラウンジ利用無料パス』と『無料eSIMカード』。

クラスごとに利用回数やデータプランが増えていきます。

安心なのが、口コミ評価4.6と高いことです。

私も不明点があった時問い合わせチャットを送ったら、即回答されて問題解決できました💯

旅行したくなったあなた、早速検索してみてはいかがですか?

では、旅行に戻りましょう!

トリップ.comのチケットの条件でWEBチェックインはできませんでしたので、紙のチケットを受け取ります。

そのままセキュリティーチェック、出国審査とサクサク進みます。

さあ、お楽しみのラウンジへ行きましょう。

羽田空港第3ターミナルのSKY LOUNGE

この第3ターミナルでプライオリティパスで利用できるラウンジは、TIAT LOUNGESKY LOUNGE2ヶ所です。

制限エリアに入ってすぐのTIAT LOUNGE利用は午前1:00〜午前5:00と時間制限があり、対象の時間ではなかったので入場は諦めます。

搭乗口142番方面へ移動し、もう一つのSKY LOUNGEカウンターに声をかけます。

受付後、合わせてシャワールーム利用も予約します。

混んでいるようで1時間30分待ちでしたが、『17番』の札を受け取ります。

席に札を立てて置くと、シャワーの順番が回ってきたらスタッフが声をかけてくれるそうです。

振り返ると、後ろには数名がラウンンジ入場待ちで並んでました。

あぁ、間に合ってよかった。

ラウンジ受付は2階で休息スペースは3階フロアのため、エレベーターに乗って上がります。

フロアに多くのテーブルと椅子が並んでいますが、すでに8〜9割の席が埋まっています。

ぐるっと周り、ようやく一番奥の一人掛けソファを選びます。

先ほど受付でもらったシャワールームの予約札をサイドテーブルに置き、食事を取りに行きます。

品数は少ないのですが、楽しみにしていたカレーライスを発見!

遅くまで仕事でしたので、非常にお腹が空いているのです。

おかずと生ビールも持ってきて、一人で『カンパイ!!!』

ビールを一口のみ、夕食がスタートします。

いや〜、テンションが上がりますね!

ほろ酔い加減になってきたところで、デザートのレディボーデンもいただきます。

満喫したところで、スタッフよりシャワールームの順番が回ってきたことを席まで知らせていただきます。

そそくさと飲みかけのお茶を持って、2階受付へ降ります。

受付スタッフへ声掛けして、シャワールームの鍵を受け取ります。

中に入ると、とても新しく清潔感は最高です✨

使用時間の制限は、特に言われませんでした。

以前有料シャワールームを利用した際に使用時間30分間だったため、焦りながらシャワーを浴びた思い出があります。

今回は制限がありませんので、変な汗もかきません。

身も心もさっぱりして、気持ち良くラウンジを後にしました。

00:20バンコク・スワンナプーム国際空港行きTG661便に乗り込む

23:30 まもなくボーディングタイムですので、そろそろ移動しましょう。

ラウンジから10分以上歩きますので、慌てないよう時間に余裕を持って行動します。

搭乗口142番に向かい、順番を待ちます。

4グループに分かれており、ビジネスクラスや上級会員から搭乗していきます。

周りを見回すと、乗客のほとんどが日本人です。

1年前と比較して、多くの方が旅行するようになりましたね。

いつもの通り、エコノミークラスへ向かいます。

00:20タイ航空TG661便の出発です!

乗車率は95%といったところでしょうか、私の隣もお客さんが座っています。

少しでも快適に機内を過ごせるよう、事前にタイ航空の公式サイトで通路側を予約しておきました。

少し席にゆとりがあり、気遣いなくトイレ通いは楽です。

チケット購入をしたトリップ.comでは、今回の購入方法では席の指定ができませんでした。

席の予約は有料ですが、この一手間で快適なフライト時間を確保できます。

一緒に機内食を変更して、フルーツ食にしました。

初めての試みです。

ラウンジで色々と食べたかったので、朝食に当たる食事は少し軽めにしようと思ったのです。

これが、当たりでした!

1食目の軽食は、フライト30分後にサンドイッチが配られます。

着席後にCAさんよりミール内容を確認され、他の方より早めにフルーツサンドイッチが配られます。

この食事も対応されるとは、思っても見ませんでした。

ラッキーなことに、通常のサンドイッチも頂いちゃいました。

もちろん2回目の朝食のタイミングでも、早めに配布されます。

果物の価格が高い昨今、すごい贅沢です!

他に糖尿病や腎臓病食、宗教上の制限に対応したハラル食など種類は豊富です。

しかも無料で変更ができますので、機会がありましたらぜひ試してみてください!

食べ物の話で盛り上がってしまいましたが、今年1月にタイ航空を利用した時と変化がありました。

以前の安全ガイドビデオ

ファンタジーなフラミンゴと可愛い女性が出てくる、安全ガイドビデオがなくなってました。

その代わり、CAさんによる実演に変わってました。

イメージビデオは、機内食に関する案内に変更されてました。

シェフを中心にメニューを開発、多くのスタッフと盛り付けを工夫している内容です。

通りで味が良くなっていたんだ、と帰国便で感動しました。

内容は、後半のブログでお話しします🥢

食事を楽しみつつ、軽く就寝しながら機内を過ごします。

2日目 タイ🇹🇭に到着、念願のパーンウィマーン チェンマイ スパ リゾートへ

バンコク・スワンナプーム国際空港に到着

4:30タイ🇹🇭スワンナプーム国際空港到着しました!

壁画のゾウも、歓迎してくれてます😅

南国特有の香りを嗅ぐと、何回来てもワクワクします。

空港内は広く、移動に時間がかかりますね。

入国審査を超えて、『Domestic Connecting Flights』の掲示板を探します。

トランジットカウンターが5時過ぎに開くので、乗り換えするため入り口に待ちます。

ここでの通過時に、スタッフにて写真のような『C .I.Q』シールを貼られます。

タイのCIQとは「税関、入国管理、検疫」の意味で、トランジットで迅速に通過する必要があるため乗客の胸元に見えるよう付けられるのです。

これにより乗り継ぎ乗客がスムーズに次のフライトまで進めることができ、不使用審査や検疫審査が通常の乗客よりも効率的に推進される場合があります。

このシール一つで迷子にならないようにと、他のスタッフがちゃんと誘導してくれます。

寝不足のぼやっとした頭で、次の目的地を探します。

プライオリティパスで入れるミラクルラウンジ

5:05スワンナプーム国際空港内には多くのラウンジがあり、プライオリティパスで利用できるミラクルラウンジを発見。

以前も利用しましたが、緑の空間が結構気に入っています。

お腹いっぱいなはずですが、タイ料理を見るとつい手が出ます。

飲み物もたくさんあり、バーテンダーによるカクテルも種類が豊富です。

今は早朝ですので、お願いしてモクテルを作ってもらいます。

居心地が良い空間なので、時間までくつろぎます。

それぞれのラウンジで利用時間が決まっていますが、ミラクルラウンジでは3時間滞在可能です。

プライオリティパスでこれだけのサービスを無料で利用できるなんて、本当にありがたいですね!

国内線のチェンマイ行きTG102便

6:45そろそろ搭乗時間に近づいてましたので、搭乗口B8番へ移動します。

7:05搭乗口よりバスに乗り込み、テロップを上がって機内へ乗り込みます。

チェンマイ行きタイ航空TG102便は、流石に日本人の数は減り、国際色豊かになってきました。

1時間20分の短いフライトですので、この便では窓側を予約していました。

外の景色を楽しみながらの移動です。

ビルや工場地域の姿が消えて、緑と茶色い川(ピン川?)が見えてきました。

徐々にタイ北部の古都・チェンマイへ向かいます。

9:10 チェンマイ国際空港到着

羽田空港を出発して約11時間、チェンマイに到着しました。

時差はマイナス2時間です。

変わらずローカル感強目の空港で、なんだか落ち着きます。

スワンナプーム国際空港と比較するとかなり小さめですが、カフェや小さなお土産屋さんが並んでいます。

ブランドショップがなく、私にとってちょうど良い規模です。

自分のスーツケースを受け取り、空港内を歩きます。

これから近くにコンビニがない地域に泊まるため、おやつを買ってから移動します。

『ロイヤルプロジェクト』が目に留まり、店に入る事にします。

このお店はタイ王室が運営しているお店で、オーガニック食材が豊富に販売しています。

以前ハチミツなど購入し、自然な甘みがとても美味しかった記憶があります。

他の食品を試したくなり、シイタケのライスクラッカー・コールドプレスジュース・ミルクタブレットをレジへ持っていきます。

良い商品を手にして、気分がいいですね!

ちょっと浮かれた気持ちで、以前も利用したレストランにも寄ります。

昼食にはちょっと早いのですが、タイ風がゆのジョークを注文しました。

ホテル到着まで約1時間ほどかかるので、今のうちに腹ごしらえします。

ジョークとは、米を細かく砕き肉団子やエビなどを具にしたどろっとしたお粥です。

千切り生姜や小ネギ・パクチーを薬味にしていただきます。

朝食メニューですが、小腹を満たすには丁度いいんです。

満足して、タクシーカウンターへ足を運びます。

カウンターで、乗車予約の申し込みます。

受付スタッフが行き先を復唱して、しっかり確認します。

行き先が郊外のため、『遠い場所だけど、大丈夫?』とスタッフが心配してくれます。

片道900バーツとタクシー料金も、ちゃんと説明があります。

私は今回の旅行の一大イベントとして、リゾートホテルに泊まりたい!と思い立ったのです。

毎回旅行で、チャレンジしたいことを考えて行動しています。

今まで、近隣の滝や温泉に行ったり、隣の街・チェンライや隣国・ミャンマ一へ訪れました。

新しい体験をする毎に、ますますタイやチェンマイの魅力に魅せられます。

旅行計画を立てている時、「なんて素敵な場所!!ココに行ってみたい!」と一目惚れした場所を旅行ブログで見つけました。

更にいくつか他の山のホテルも調べてみましたが、風景・価格・ホスピタリティの三拍子揃ったホテルがここでした。

カウンターでもらったメモを握り、空港を出てタクシーに乗り込みます。

担当は女性ドライバーのナムさんで、親切に挨拶しながら運転します。

会話の中で帰りの移動について質問をされて、営業熱心に予約の提案をされます。

行きと同じ900バーツではどうかと、交渉を持ちかけられます。

事前にホテルに確認していた料金は1800バーツのため、帰りの送迎もお願いすることにしました。

簡単にOKして大丈夫?と思われますが、普段より交渉ごとはちゃんと警戒してます。

料金が往復で変動しなかったこと、ホテル料金より安いこと、連絡はLINE利用で日本語で良いこと(翻訳機能でチェックするため)を理由に交渉成立しました。

何よりも、仕事に対して熱心さが伝わったことが決め手でした。

山の中のホテルパーンウィマーン チェンマイ スパ リゾートホテル』

そんなやり取りをしているうちに、タクシーは街中を抜けて、少しずつ標高が高くなってきます。

本当に山の中です。

チェンマイ旧市街から北西に位置する、パーンエリアにやってきました。

ホテルの手前には、ストロベリーファームや小さな商店街が続きます。

ナムさんが「もう少しで着きますよ。あそこは宿泊代が高いホテルですね。」と、私に話しかけます。

チェンマイでは有名な、老舗旅館のようですね。

そのホテル名は『パーンウィマーン チェンマイ スパ リゾートホテル』

ホテルの駐車場に着き下車すると、すぐにフロントマンが出迎えてくれます。

駐車場の横に入り口があり、専用カートに乗ってフロントまで移動します。

運転手と背中合わせに乗り込みますので、油断すると落っこちそうになります。

慌てて両手で手すりを掴みます。

急勾配を数分で登り、フロントに到着です。

チェックインの受付をしながら、甘いウェルカムティーをいただきます。

タイ語訛りが強い英語で聞き取りづらかったのですが、詳しく説明してくれます。

すぐに部屋には入室できないのですが、レストラン利用やプール利用ができると勧めてくれました。

山の中腹にあるプールがとても魅力的でしたが、今は疲労マックスのため館内を巡ったのちフロント前で待つことにしました。

開放感があるフロアですので、どの角度からでも緑豊かな風景でとても癒されます。

1泊だけの宿泊が、非常にもったいない。

次の予約まで、ぼーっと過ごします。

あっそうそう、こちらのホテルもトリップ.comで予約しました!

旅行をもっと簡単に【Trip.com】

13:00中庭でのマッサージ

時間が近づきましたので、フロントスタッフへお願いしてスパへ送迎してもらいます。

また、先の程の専用カートのお迎えです。

少し下ったところに、 スパがありました。

ここのフロントも、リゾート感が非常に強いです。

丸い藁葺き屋根が非常に高く、ここも開放感にあふれています。

写真では伝わりにくいですが、ハネムーンで訪れる場所に最適な空間です。

アンケートを記載して、セラピストが更衣室を案内します。

タイパンツに履き替えて、まずは足浴を受けます。

その後マッサージ室に通されますが、そこはお部屋ではありません。

中庭に面した空間に、幾つものタイ古式マッサージ用のマットが引いてあります。

そこに寝っ転がると、目の前は中庭に大きめな池が広がります。

程よく風が吹き、丁度いい気候です。

マットに転がると、すぐ眠くなります。

セラピストの圧加減も、程よく強めで心地いいです。

あっという間の1時間が過ぎました。

このあとは階段を上がって個室に入ります。

こちらは大きなバスタブが付いた、2名で利用できるお部屋です。

ホットオイルマッサージを行うため、シャワーを浴びます。

あぁ、なんて幸せなんでしょう。

旅の疲れも吹っ飛びます。

マッサージ後のホットジンジャーティー

 ホームメイドクッキー

一通り受けて、また専用カートに来て貰います。

フロントに戻り、部屋の鍵を受け取ります。

ようやく部屋へ行きましょう!

リゾートホテルの室内は・・・

コンドミニアムタイプのホテル

階段を上がり、2階のお部屋です。

さあ、ようやくお待ちかねのルームツアーです。

昔ながらの鍵タイプ

扉を開けると、ランナー調の家具が置かれ、49平米と広々としています。

キングサイズのベッドが置かれていても、圧迫感がありません。

座り心地の良いソファと、ベランダにも4人は余裕で座れる椅子が備えてます。

どのスペースも落ち着くので、座る場所を迷います。

ベランダから見る景色は、ジャングルそのままです。

日常生活から離れ、異世界にいるみたいです。

広めのシャワーブース

水回りはバスタブとシャワーブースが別にあり、清潔感があります。

新しいホテルではないのですが、清掃が行き届いています。

フリーのボトルウォーターと有料のスナック類

有料のドリンク類

備品もしっかりとあり、ウェルカムスナックも置いてあります。

可愛いなっと思ったのが、お出かけ用のバック。

麦わらで編んだタイプと、民族衣装のデザインの二つです。

レストランやプールなど、ちょっとしたお出かけに利用するしていいそうです。

今日はプールに行かず、お部屋で過ごすことに決めました。

本当に、ホスピタリティの高いお部屋です。

夕食はルームサービスを注文することにしました。

タイらしい食事がしたくて、悩んだ挙句にガパオライスとガイヤーンを注文。

ちょっと辛めでしたが、 円と良心的な価格です。

ちょっとしょっぱかったですが、美味しく頂きました。

食事が終わったら、玄関前のピンク色のボックスに下げます。

満足したので、休みます。

3日目 リゾートホテル暮らしと下町生活

 

最高の風景と朝食

8:05おはようございます。

今日もぴーかんです!

風も弱く吹いており、清々しい朝です。

朝食をいただくため、フロントのある建物へ移動します。

もちろん専用カートの利用はできますが、散歩することにしました。

ヴィラタイプの建物が周囲にあり、入り口には可愛らしい子供の人形が置かれています。

可愛いですね!

ちょっとした広場には、神社もあります。

高台になっているので、見晴らしがいいです。

敷地内には巨大チェスや、様々なアトラクションができる施設があります。

各所に看板があり、『TOKYO2737mile』と書いてありますね。

けっこう遠い・・・ですが、気持ちの距離は近い場所です。

そのくらい好きな街、チェンマイです❤️

そんなことを考えながら、レストランに到着しました。

オープンテラスもあるレストランで、スタッフに声掛けをすると好きな場所に座って良いとのこと。

ぐるっと店内を巡り、お気に入りの場所を見つけました!

角の席で、山の景色を堪能できるうペースです。

日差しも眩しすぎず、心が表れるような感覚になります。

備え付けのバックで席を確保して、料理を選びに行きます。

種類が豊富なだけではなく、野菜や果物がとても新鮮です。

卵料理メニューも悩むくらい多く、飲茶やタイ料理もあります。

かなり取りましたが、興味をそそられるメニューもまだまだありました。

1泊では、物足りないくらいです。

何よりも一口食べて景色を眺めると、時間を忘れてしまいます。

あっという間に、1時間すぎてしまいました。

最高です!!!

 自然の中にあるプール

しっかりと朝食タイムを楽しんだ後、プールに向かいます。

昨日遠くから眺めていたところですね。

プールの入り口

一人プールは楽しいの?と思われたあなた、これがまた楽しいんです😄

プールサイドに並んだチェアを陣取り、備え付けのバスタオルを敷いて準備完了です。

3つのプールを楽しみます。

少し冷たいかなと感じましたが、すぐに慣れます。

滝の下まで移動したり、遠くの景色を眺めたり。

疲れたら、プールサイドで休みます。

チェアでくつろいでいると他の宿泊客も楽しんでおり、タイ語や韓国語が聞こえてきます。

しばらくしてプールバーに備え付けている電話から、再び専用カート呼びます。

部屋に戻ってシャワーを浴びた後、チェックアウトに向けて支度をします。

チェックアウトのミニトラブル

名残惜しいですが、フロントで手続きしてタクシーを待ちます。

ここでちょっとした、トラブルがありました。

昨日予約していたタクシー運転手のナムさんから、「タクシー運転手の夫が迎えに行きます」とLINEでの連絡がありました。

更には、車両ナンバーも送られてきました。

予約の12:00に到着予定だそうです。

しかし、30分すぎても迎えが来ない・・・

心配になり、再度LINEで「どのくらいで迎えに来れますか?」と文字を打ちます。

すぐにナムさんから連絡があります。

直接電話で話をして、既に到着していたことが判明します。

実は30分前には駐車場に到着しており、ホテルスタッフと夫のタクシー運転手はコンタクトを取っていなかったようでした。

私はフロントまでタクシーが来ると思い込んでいました。

状況を把握できたので、早速フロントスタッフへ駐車場まで専用カートで送ってもらうようお願いします。

スタッフは一連のやり取りをそばで見ていたので、手際よく対応してくださいました。

駐車場に着くと、ちゃんとタクシーは待機していました。

ナムさんの夫は英語はあまり話せないようで、簡単に挨拶し車を出してくれました。

行き違いに焦りましたが、やっと落ち着きました。

些細なことですが、一人旅でどのように解決したらいいかを考えさせられた出来事でした。

もしタクシーが諦めて離れてしまった場合、ホテルフロントへ別のタクシーを呼んでもらっていたことでしょう。

それと同時に、ナムさんは親切で私を不安にさせないようにちゃんとサポートして仕事熱心と感じました。

今後、チェンマイでの旅行・移住の際、再び送迎・観光のお願いしようと思いました。

14:30グランド・ナパット・サービスアパートメントへチェックイン

1時間ほどタクシーで移動して、次の宿泊地に到着しました。

サンティタム地区にある、『グランド・ナパット・サービスアパートメント』に到着です。

チェンマイの中心に位置する旧市街より、北側の地域です。

今回初めて訪れる地域で、地元の方が多く住む下町と言ったところでしょうか?

このホテルに辿り着くには、大通りに面した路地を入り大きな駐車場を通り抜け更に右に進みます。

その奥に、建物があります。

少し奥まっていることで、本当に静かな空間です。

こちらのホテルは予約のみでしたので、フロントでチェックインを済ませて直接クレジットカードで支払いしました。

ホテルとしての短期利用も可能ですが、サービスアパートメントですので長期滞在にもおすすめです。

こちらの特徴ですが、部屋が大きめでミニキッチンが付いていることです。

今回の旅行のもう一つの目的、『移住を想定した下町生活』体験のためこちらを選びました。

エレベーター前のフロア

チェックイン後、エレベーターで5階まで上がります。

建物はさほど大きくないので、『507』号室はすぐ見つかりました。

入り口入って右側には、バスタブ付きのシャワールームがあります。

中に入ると、茶色とレンガ色の落ち着いた装飾です。

広さは40平米とゆったりとしており、中央にキングベッドが備え付けてあります。

奥にはゆったりとしたソファとテーブル、読書をしたくなりますね。

そして、反対側にはミニキッチン。

電子レンジ・冷蔵庫・皿やコップなどのカトラリーも付いています。

そして、小さいながらもベランダがあり外に出ることができます。

決して新しい建物ではないですが、清潔感があります。

これからの5日間、落ち着いた暮らしができそうです。

簡単に荷物を整理して、一休みをした後に周辺探索のため出かけます。

ホテルのエントランス

ホテル周辺の街並みとガパオライス

外へ出ると、日が落ち始めてきました。

気温も汗は出ない程度で、ちょうどいいです。

ホテルを出て駐車場を抜けると、一番近くのコインランドリーとマッサージ屋さん、そしてセブンイレブンを見つけます。

ホテルには洗濯機がないので、近くにコインランドリーがあると便利ですね。

周囲を見回しながら、大通りに出ます。

道に面して、多くの屋台が出ています。

バンコクでは屋台がどんどん少なくなってきてますが、チェンマイではまだまだローカル感が強い屋台が存在します。

この風景を見る度お祭り気分を味わえるので、本当にワクワクします。

夕食はどこにしようかなと考えながら、周辺を巡ります。

15分頃歩くと、近くのガパオ屋さんを発見します。

適当に入ったのですが、どうもこの辺ではガパオの有名店だそうです。

Googleマップの評価で5.0と非常に高く、スタッフは親切です。

悩んだ挙句、スープ付きのガパオセットとボトルウォーターを注文。

ボリュームたっぷりで、合計159バーツとお買い得です。

かなりのボリュームと、バジルの香りが効いたパンチのある美味しさです。

スープは熱々で、『あぁ、評価が高いわけだ』と心の中で納得です。

決して清潔感は高くないのですが、他のお客さんを離れた席に案内してゆったりとした環境を提供したり、虫除けスプレーを貸してくれたりと気遣いが細かいです。

159バーツを支払い、お礼を伝えてお店を出ます。

良い気分でホテルへ戻ります。

屋台がたくさん並んでいるため、上機嫌なのでついつい寄り道してしまいます。

そう、ついフライドチキンともち米のカオニャオ60バーツ、タピオカミルクティー20バーツ、ロティ30バーツを購入してしまいました😋

こんなに勝っても合計110バーツ、安いですね。

ホテルに戻って、一人到着祝いです!

この生活が毎日できたら何て幸せ・・・と、妄想しながらいただきます。

あっ、全部食べきれませんでしたので、残りは翌日の夕食となりました😅

4日目 一軒家スパと買い物三昧

                                                                                                                                                                  朝食とプール

6:00おはようございます。

朝焼けがとっても綺麗です。

ホテルのベランダから見る風景の南国感が、半端ないです。

野生の鳥の声を聞きながら、外を眺めます。

今回旅行でも朝食を付けていますので、レストランへ向かいます。

レストランは1階のフロントの隣にあり、室内外に席があります。

品数は少ないのですが、メインの玉子料理とタイ料理が充実しています。

スタッフへ部屋番号を伝え、メニュー表からメイン料理を伝えます。

本日のメインは、ワッフルを注文します。

タイ料理は2種類、チャーハンとイカのカレー炒めでした。

大したことないと思ったところ、一口食べると旨みが広がります。

イカがふっくらしており、おかわりしてしまいました。

毎日少しずつこの2種類のメニューが変わりますが、どれも当たりでした。

ここのシェフは、腕がいいと思います!

満足して、隣にあるプールでリラックスします。

誰もいないので、独り占めです。

プールに手をつけると、水はやや冷たいですね。

タオル置き場

奥にはジムもあり、贅沢な環境です。

自由に利用できるウォーターサーバー

プールサイドのチェアに座り、しばらく過ごします。

滞在期間中は他に訪れたい場所があったためプールに入ることはなかったのですが、長期滞在でしたら絶対泳いでいたと思います。

 Klookでのマッサージスパでの予約

ではでは、予約していたマッサージへ向かいましょう。

ちょっと店舗とのやり取りで不満があったので、愚痴ります。

初めて利用する『MAKKHA health&spa』を予約していましたので、楽しみにしてました。

事前に送迎可能であるかメールで確認しており、待ち合わせ時間も調整していました。

しかも、送迎担当の運転手が連絡しやすいようにワッツアップのアプリも新規に入れて準備までしていたんです。

しかし待ち合わせ時間の20分前に、「車の故障で行けなくなりましたので、自力で来店してください。」のメールが届きます。

タイではよくあることなので、了承した上でタクシー代は出るのかを確認します。

しかし、「このプランではそのようなサービスの約束はしていないので、申し訳ありませんができません。」と回答があります。

・・・ん〜、納得はいかないですが仕方がない。

ちょっと不満を抱えながら、お店へ向かいます。

お店の前の駐車場に、スパの車2台が停まっています。

「あれ〜、本当に壊れているのかな???」と疑問に思いながら、店内に入ります。

受付中、フロントは帰りの車利用の提案をされます。

「車は壊れているのではないのですか?」と伝えますが、私の英語の語彙力が足りず通じません。

施術後のアフターティをいただいた時も、送迎できますよと再び声掛けがあり説明がチグハグで不信感が募ります。

その他に担当セラピストも施術の追加プランを提案してきますが、「価格は分からない」と話します。

愛嬌は良かったですので、恐らく親切で勧めてくれたのでしょう(と信じています)。

追加料金を求められている感じがして、明瞭会計でないと感じてしまいます。

スパの装飾や設備はとても良かっただけに、非常に残念です。

あまり気持ちは満足しなかったので送迎は断り、最後のアンケートに不満点をしっかり記載して立ち去りました。

遠くから訪れるのではなく、徒歩での来店した場合は良いお店かもしれませんね。

14:50ガイヤーンで有名なSPチキン

スパを出て、近くのお店に移動します。

昼食はSPチキンと決めていました。

こちらはガイヤーン(鳥の炙り焼き)の有名店で、多くのインフルエンサーが紹介しています。

チェンマイに訪れた時には、必ず寄りたくなるお店の一つです。

店舗入り口でチキンを丸々一羽ごと炭火で焼いており、本当に食欲をそそります。

その炭火焼きガイヤーンと春雨サラダのヤムウンセンを選びます。

注文方法がちょっと独特で、タイ語で書かれてた伝票に個数を記入します。

案内されたテーブルにメニュー表があり、タイ語・英語が記載されています。

それぞれに番号がふってあり、伝票の数字と連動しているので分かりやすいです。

ラッキーなことに、最後の1羽でした。

しっかりいただき、お茶しに行きましょう。

15:30おしゃれなカフェ、アカアマコーヒー・ワットプラシン店

有名なお寺・ワットプラシンの横を通り過ぎ、カフェに向かいます。

『アカ族のお母さん』という名前のお店、アカアマコーヒーに入ります。

北タイの山々ではアラビカ種のコーヒー豆を栽培しており、それを使ったカフェが多く点在します。

その中山岳民族の一つ、アカ族の青年が村おこしとしてバリスタ修行ののちに作ったお店が、このカフェなんです。

チェンマイに訪れるたびお店に寄るのですが、毎回店舗は広くなります。

お客さんもひっきりなしに来店して、店内は満席です。

一杯一杯て落としで入れているコーヒーは、格別です。

私は酸味が苦手なので、苦味と甘みが強いアラビカ種はかなり好みです。

ようやく席だけを確保して、店内でわずかな時間ですがゆっくりと座りながらコーヒーを味わうことができました。

そして、家族へのお土産もしっかり買って、次のお店へ行きます。

15:50タイティーの老舗、チャトラムー

赤い看板やマークのタイティーって、見たことはありませんか?

有名なブランド、チャトラムーと言います。

タイ旅行に来始めた頃はたまに飲んだことはあったのですが、前回の旅行で茶葉を購入して自分でお茶を入れたことをきっかけにハマってしまいました。

タイは甘みが強い飲み物が多く、「タイティーって、どうしてこんなに甘いんだろう」と思ってました。

しかし、砂糖抜きのストレートティーを飲んだところ、「こんなに深みがあってなんで飲みやすいんだ!!!」と驚いてしまいました。

妹にも振舞うと、お土産リクエストが入りました。

と言うことで、4個まとめ買いしてお店を出ます。

16:05ターペー門から続く、サンデーナイトマーケット

マーケットは至る所にありますが、チェンマイで有名なナイトマーケットは『サンデーナイトマーケット』です。

17時頃くらいから始まるのですが、その準備を見ながら通りを歩いていきます。

至る所で、商品を並べています。

しばらく各お店を見ていると、買い物三昧で疲れが出てきます。

そんな時、お寺が大きく門を開けて招いてくれます。

タイ式のお祈りの仕方をして、しばらくぼーっと過ごします。

日本のお寺の本堂で一人で過ごすことは結構怖いと感じてしまいますが、タイのお寺は煌びやかなせいか怖さが感じにくいです。

よくよく壁画を見ると地獄絵が描かれていますが、漫画風のためトラウマにはなりにくそうですね。

16:30お気に入りのアロマショップ・ハーブベーシックス

買い物欲が止まらなくなってしまいました。

よく来店するハーブベーシックスにも、勝手に体が吸い込まれます。

ここでも、いろんな商品を試して長居をします。

もう手に溢れかえるほど荷物でいっぱいです。

ここでの自分のお土産は、ココナッツ&ペパーミントのシャンプーとコンディショナーです。

以前購入して、さっぱりとした香りとしっとりとした洗い上がりが良かったので、リピートします。

販売終了のためか、少し安くなっていたのでラッキーでした。

17:00タイの有名ブランド、TAANN

また街中を彷徨います。

前回の旅行で新たにできた店舗に向かいます。

TAANN(ターン)は、バンコクにあるスパを利用したことがあります。

私にとってはハイブランドの一つと位置付けており、贅沢品の一つと考えています。

勇気を持って、お店の扉を開きます。

香りがあるお店は、引き寄せられるように入ってしまうのです。

様々な商品の香りを試しては、あっという間に時間が過ぎてしまいます。

レジへ持っていき、お会計をすると2375バーツを超えました。

VAT対応店でしたので、書類を作成してもらいます。

免税制度のタックスファウンドは、空港で書類手続きすると消費税が還付される制度です。

更に、サンプル品などたくさんお土産をいただきました。

一番ありがたかったのは、トイレを借りることが出来たことです。

声をかけると、お店の奥にあるトイレに案内していただきました。

丁寧にお礼を伝えます。

もうこれ以上出歩くと買いすぎてしまうと判断して、grabタクシーを呼び帰宅の途につきます。

                                                                      夕食は屋台ラーメン

19:40今日の夕食は昨日の残り物のフライドチキンと、近くの屋台飯・クオッティオ(タイ風ラーメン)ビーフ味40バーツでした。

あまり期待をしていなかったのですが、味が抜群によかったです。

スープは醤油ベースで出汁がよく効いており、麺は細めの米麺。

スープによくからみます。

牛肉は結構入っており、柔らかかったです。

いかがでしたか?

チェンマイ下町生活は、後半に続きます。

また次のブログで、お会いしましょう!

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この記事を書いた人

タイ旅行・アロマテラピー・スパをこよなく愛する、50代の医療者です。将来はセミリタイアし、タイ・チェンマイで一人暮らしを目指しています。
旅の思い出やアロマテラピーのこと、普段の仕事や心に残ったことを発信していきます。

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