タイの市販薬は日本より強い?成分・購入場所・注意点を徹底解説

チェンマイのBootsで市販薬を購入する様子

※本記事は私自身の体験をもとにした情報提供です。薬の使用については、製品表示および医師・薬剤師の指示に従ってください。

*日本円換算は 1バーツ=約5円(2026年4月現在)で計算します


皆さんこんにちは、タイ大好きちぃです。

「タイ旅行中に体調が悪くなったら、どこで薬を買えばいいの?」

「日本から持ってきた薬が切れてしまった」

と不安に思ったことはありませんか?

この記事を読めば、チェンマイで買える市販薬の種類・購入場所・日本との違い・受診が必要なサインがわかります。

旅行中の軽い体調不良なら、まず自分でできることがあります。看護師として働いてきた経験と、チェンマイに実際に住んでいる視点でお伝えします。

では、行ってみましょう!


目次

この記事の使い方|軽症対応と受診の目安

この記事は、旅行中や移住初期の軽い体調不良に自分で対応することを目的にしています。

既往歴がある方へ|日本を出る前に必ず確認してください

喘息・心臓の病気・糖尿病・アレルギー疾患など、持病がある方は、いつも使っている薬を日本から必要な日数分+余裕を持って持参してください。タイでは同じ成分の薬が手に入らないことがあります。

また、現地の病院で処方を受け直すには時間と費用がかかります。「いざというときの薬」は、日本を出る前に必ず準備しておくことが大切です。私自身も、持病に備えた薬を日本から持参しています。

この記事で対応できる症状(軽症)

  • 発熱37.5℃前後・頭痛・軽い鼻炎
  • 軽い胃腸トラブル・下痢(血便なし)
  • 虫刺され・軽い皮膚のかゆみ
  • 乗り物酔い・軽い吐き気
  • 筋肉痛・こむら返り

すぐに病院へ行くべきサイン

  • 発熱:38℃以上の発熱が3日以上続く、または39℃以上の高熱・解熱剤を飲んでも下がらない場合
  • 下痢:水のような下痢が1日3回以上・2日以上続く場合、または血便・強い腹痛がある場合
  • 嘔吐:嘔吐が24時間以上続いて水分が全く摂れない場合、または尿が12時間以上出ていない・めまい・ぐったり感がある場合

その他

  • 呼吸が苦しい・胸の痛みがある場合
  • 虫刺されの腫れが広がる・顔や喉が腫れる場合
  • 持病がある方の症状悪化

タイには日本語対応の病院もあります。海外旅行保険に加入している方は、キャッシュレスで受診できる場合があります。

迷ったら受診を選んでください。

タイの民間病院は設備が整っており、観光客・在住者も多く利用しています。領収書を保管しておけば、帰国後に保険会社へ請求できます。


薬を買う前にまずできること

薬を買いに行く前に、まず自分の状態を確認してください。

看護師として私がいつも意識している「観察・休息・予防」の3つをお伝えします。

観察する|症状とPM2.5を確認

体調が悪いと感じたら、まず症状を記録してください。

いつから・どんな症状・熱はあるか・下痢や嘔吐はあるか。

これを把握しておくと、薬局でも病院でも伝えやすくなります。

チェンマイの煙霧(スモッグ)は例年2月後半から本格化し、3〜4月にピークを迎えます

年によって前後しますので、外出前にPM2.5アプリで数値を確認する習慣をつけることをおすすめします。野焼きや焼き畑農業が原因で発生したPM2.5(微小粒子状物質)は粒子が非常に小さく肺の奥まで入り込み、くしゃみ・鼻水・目のかゆみのほか、気管支炎などの呼吸器症状を引き起こすことがあります。

PM2.5の数値をリアルタイムで確認できる無料アプリ「IQAir」がおすすめです。App StoreまたはGoogle Playで「IQAir」と検索してインストールできます(無料・日本語対応)。

IQAirアプリのPM2.5確認画面スクリーンショット
IQAirアプリのPM2.5確認画面スクリーンショット

PM2.5の目安(AQI基準)

  • 0〜50:良好(通常通り外出OK)
  • 51〜100:普通(敏感な方はマスク推奨)
  • 101〜150:敏感なグループに有害(マスク必須)
  • 151以上:全員に有害(外出を控える)

画面を開くと現在地のAQI(大気質指数)がひとめでわかります。数値の色で危険度が変わります。緑(良好)・黄(普通)・オレンジ(敏感な方に有害)・赤(有害)を目安にしてください。外出前に確認する習慣をつけるだけで、体調管理がぐっと楽になります。

休息・栄養・水分補給

体調が悪いときの基本は休息と水分補給です。チェンマイは年間を通じて暑く、知らないうちに脱水になりやすい環境です。水分はこまめに摂り、下痢・発熱・汗をかいているときはORS(経口補水液)をプラスしてください。

食事は消化の良いものを選びましょう。タイで手軽に食べられる消化に優しいメニューを紹介します。

ジョーク(โจ๊ก)はお米をペースト状になるまでトロトロに煮込んだお粥です。胃への負担が少なく、食欲がないときでも食べやすい一品です。

カオトム(ข้าวต้ม)は日本の雑炊に近いスープご飯で、こちらも胃に優しいです。

チェンマイで食べられるジョークとカオトムのお粥
タイのジョークとカオトムのお粥

どちらも屋台や食堂で40〜50バーツ(約200〜250円)程度で食べられます。コンビニではカップスープや食パンも手に入ります。タイ料理の辛さや油は、症状が落ち着いてから少しずつ戻すようにしてください。

予防する

煙霧期は外出時にマスクを必ず着用してください。帰宅後はうがい・洗顔・手洗いを丁寧に行います。室内では空気清浄機があると症状を抑えやすくなります。

胃腸トラブルの予防について、旅行者として最初に気をつけたいポイントをお伝えします。

屋台や市場では生野菜・生水に注意してください。ただし、レストランやフードコートで提供される氷は工場製のものがほとんどで、一般的に衛生面は問題ありません。過度に心配しすぎる必要はありませんが、屋台の路上で売られているカットフルーツや生野菜は、洗浄環境が不明なものもあります。

食事前に手洗いができない場合は、ウェットティッシュで手を拭く習慣をつけると安心です。

なお、タイに長く住んでいる方や現地の食環境に慣れた方には、これらの注意点が当てはまらないことも多いです。あくまでも日本の衛生環境に慣れた旅行者・移住初期の方向けの目安として参考にしてください。


チェンマイで薬が買える場所と買い方

Boots(ブーツ)

イギリス発祥のドラッグストアチェーンで、チェンマイ市内のショッピングモールに複数店舗があります。英語が通じやすく、成分表示が英語で確認できます。後述の指差し購入シートをそのまま持参できます。

Watsons(ワトソンズ)

Bootsと同様に英語が通じやすいドラッグストアです。コスメと医薬品を扱い、市内モール内に店舗があります。

セブンイレブン(コンビニ)

タイ語が主体ですが24時間購入可能です。Paracetamol・ORS・Loperamide・乗り物酔いの薬など基本的な薬はここで手に入ります。パッケージに英語表記もあるので成分名で確認できます。

BootsやWatsonsでは、後述の指差しシートを見せるだけで購入できます。「I want this medicine, please.」の一言で十分です。薬剤師・店員が丁寧に対応してくれます。

Boots店内の薬棚全体
Boots店内の薬棚全体

カテゴリ別・市販薬ガイド

痛み・発熱

タイで最も広く使われている解熱鎮痛薬はParacetamol(パラセタモール)500mgです。日本のアセトアミノフェン(カロナール)と同じ成分で、コンビニでも手軽に入手できます。SaraやTylenolなど複数のブランドがあります。

Boots店頭に販売されている
TylenolとParacetamol
TylenolとParacetamol

タイのIbuprofen(イブプロフェン)は1錠400mgです。日本の市販薬(イブ・ナロンエース)は1錠200mgが主流のため、同じ感覚で飲むと倍量になります。用法・用量を必ず守ってください。食後に服用するのが胃への負担を減らすポイントです。

受診の目安:38.5℃以上の発熱が続く場合、解熱剤で一時的に熱が下がっても再び上がる場合は受診してください。


煙霧期のアレルギー・鼻炎

チェンマイの煙霧(スモーキーシーズン)は例年2月後半から本格化し、3〜4月にピークを迎えます。北部山間地域の野焼きや焼き畑農業、森林火災が主な原因で、発生した大量の煙が市街地全体を覆います。

煙にはPM2.5(微小粒子状物質)が含まれており、粒子が非常に小さいため肺の奥深くまで入り込みます。

くしゃみ・鼻水・目のかゆみといったアレルギー症状のほか、喘息・気管支炎などの呼吸器疾患や、循環器系への影響も懸念されます。

くしゃみ・鼻水・目のかゆみといった症状には、抗ヒスタミン薬が有効です。

3種類の中から1種類を選んで、1日1錠を毎日継続して飲むのが正しい使い方です。同じ日に2種類を重ねて飲むことは避けてください。効果が上がるわけではなく、副作用のリスクが増えるだけです。

薬品名眠気効果が出るまで持続時間向いている方
Loratadine 10mg(Clarityne)ほぼなし1〜3時間約24時間日中も活動したい方
Cetirizine 10mgやや眠気あり20〜60分約24時間就寝前に飲みたい方・早く効かせたい方
Chlorpheniramine眠気強め30〜60分4〜6時間短時間だけ症状を抑えたい方

2種類を同じ日に重ねて飲むのはNGです。


Boots店頭にあるClarityne(Loratadine)
BootsのClarityne(Loratadine)

受診の目安:抗ヒスタミン薬を3日飲んでも改善しない・息苦しさがある場合は受診してください。


胃腸トラブル

タイ料理は油・辛さ・スパイスが豊富です。旅行中は胃腸が慣れずにトラブルが起きやすい時期です。

まず試すことは、水分をこまめに補給し消化の良いものを食べて休息することです。下痢が始まったらすぐにORSで電解質を補給することが大切です。

ORS(経口補水液)はセブンイレブンで購入できます。下痢止めのLoperamide 2mgはBootsで購入できます。胃酸・胸やけにはAntacid(Kremil-Sなど)がコンビニやBootsで手に入ります。

ORSはスポーツドリンクとは異なります。脱水のときはスポーツドリンクよりORSの方が電解質バランスが適切です。

Boots店頭にあるOredaroとRoyal-D
OredaroとRoyal-Dと、「Electrolytes for Diarrhea」のポップが目印

受診の目安:血便がある・嘔吐が続いて水分が摂れない・発熱をともなう下痢・24時間以上改善しない場合は受診してください。


吐き気・乗り物酔い

吐き気止めのDomperidone 10mg(Motilium)は食前30分に飲むと効果的です。乗り物酔いの予防にはDimenhydrinate(Dramamine)が有効です。眠気が出やすいため、バスや長距離移動の前に事前に飲むことをおすすめします。

私自身、チェンライへのVIPバス移動の際にDimenhydrinateを事前に服用しました。チェンマイ〜チェンライ間は山道が多く、酔いやすい方には特に準備をおすすめします。

DomperidoneとMetoclopramideは、日本では処方箋が必要な薬です。

タイでは市販されていますが、自己判断での長期使用は避けてください。特にMetoclopramideは手足の震えなどの副作用が出ることがあります。

Dimenhydrinateと外装
実際に購入したDimenhydrinate

受診の目安:吐き気・嘔吐が1日以上続く・水分が全く摂れない場合は受診してください。


皮膚トラブル(虫刺され・水虫)

虫刺され・かゆみ

チェンマイでは蚊・アリ・毛虫など、日本では見かけない虫に刺されることがあります。万が一に備えて、初期対応を知っておくと安心です。

まず患部を清潔にして冷やしてください。かゆみや腫れにはHydrocortisone cream 1%を患部に薄く塗ります。広範囲にかゆみが出る場合は、Loratadineなどの抗ヒスタミン薬の内服を合わせて使うと効果的です。軽いかゆみにはCalamine lotionも使いやすく、コンビニで購入できます。

アナフィラキシーは自分で気づけないことがあります。

「なんとなく気分が悪い」「全身がかゆい」「喉に違和感がある」程度でも、アナフィラキシーが始まっている可能性があります。同行者がいる場合は顔・首・唇の腫れがないか確認してもらい、一人の場合は鏡で自分の顔・首・唇を確認してください。救急外来では、本人が症状の深刻さに気づかないまま来院されるケースが少なくありません。異変を感じたらすぐに医療機関へ向かってください。症状は急速に悪化することがあります。

水虫・皮膚真菌症

タイは高温多湿のため、水虫(白癬)や皮膚カンジダが起きやすい環境です。清潔に保ちよく乾燥させることが予防の基本です。症状が出たらClotrimazole cream 1%を1日2回患部に塗ります。私自身、足の白癬に約10日間使用して改善を確認しました。

使いかけの実際に購入したClotrimazole cream、左下に手に持った外装
実際に購入したClotrimazole cream(Boots)

受診の目安:2週間使用しても改善しない・患部が広がる・爪に症状が出ている場合は受診してください。


筋肉痛・コリ

筋肉痛や肩こりにはCounterpainがコンビニやBootsで手に入ります。タイ人も愛用する定番品で、日本のサロンパスに近い感覚で使えます。Tiger Balmもコンビニで購入できます。塗り薬のDiclofenac gel(Voltaren相当)は胃への負担がなく、関節痛・筋肉痛に使いやすいです。

受診の目安:安静にしても改善しない激しい痛み・しびれをともなう場合は受診してください。

Boots店頭にあるTiger Balm
Tiger Balm
Boots店頭にあるCounterpain
Counterpain

こむら返りに悩んだ私が選んだサプリ

チェンマイに移住してから、夜中や起床時に足がつることが続きました。ふくらはぎを中心に、足関節・足背・大腿後面まで広がることもありかなりつらい経験でした。

看護師の視点で原因を整理すると、チェンマイの乾季・煙霧期は湿度が低く、冷房をつけたまま就寝することで夜間の水分・電解質の消耗が進みやすいとわかりました。睡眠中に体の水分がじわじわ失われ、朝方に電解質バランスが崩れて足がつりやすくなるという流れです。

夜間こむら返りの予防習慣

  • 就寝前にコップ1杯の水を飲む
  • 夕食時にバナナ・アボカド・ナッツ類を取り入れる
  • 冷房の設定は28℃前後にして乾燥を抑える
  • 枕元にミネラルウォーターを置く
  • 就寝前にMagnesium+Vitamin D 1錠

選んだのが、BootsのMagnesium+Vitamin D(30錠入り・300バーツ)です。1日1錠、就寝前に飲んでいます。粒はやや大きめですが、1錠ずつ飲めば問題ありません。マグネシウムは筋肉の収縮・弛緩に関わるミネラルで、汗をかきやすいタイの気候では消耗が速いため、意識的に補給することが大切です。

Boots Magnesium+Vitamin Dボトルとサプリメントの粒
Boots Magnesium+Vitamin Dボトル 粒が大きい

電解質補給も合わせて

脱水が原因の場合は、水だけでは不十分です。BootsやWatsonsのElectrolyte tabletを水に溶かして飲むと、より効果的です。コンビニのORS(経口補水液)と組み合わせるのもおすすめです。


知らないと危ない|タイの市販薬と日本の違い

タイの市販薬には、日本では処方箋が必要な成分が含まれているものがあります。「薬局で普通に買えた」からといって、日本と同じ感覚で服用するのは注意が必要です。

特に気をつけてほしいのが用量(1錠あたりの成分量)です。タイの薬は日本の市販薬より1錠あたりの成分が多いものがあります。

「タイで飲んだ薬、よく効いたな」と感じた方、それはタイの薬が日本より成分量が多い可能性があります。よく効くからといって用量を増やすのは危険です。用法・用量を必ず守ってください。


タイ・日本の薬比較表(全薬剤)

成分名(タイでの商品名例)カテゴリタイでの入手方法日本での分類日本での代表商品名注意点
Paracetamol 500mg(Sara、Tylenol)解熱・鎮痛コンビニ・Boots市販薬(第2類)カロナール、タイレノール1日上限4,000mgを超えない
Ibuprofen 400mg抗炎症・鎮痛Boots・Watsons市販薬(第2類)イブ、ナロンエース日本の市販薬は200mgが主流。タイは400mgと倍量
Loratadine 10mg(Clarityne)アレルギー・鼻炎Boots・Watsons市販薬(第2類)クラリチンEX日本でも同成分の市販薬あり
Cetirizine 10mgアレルギー・鼻炎Boots・Watsons処方薬+市販薬(第2類)両方ありジルテック(処方)、コンタック鼻炎Z(市販)就寝前服用推奨
Chlorpheniramine(CPM)風邪・鼻水コンビニ・Boots市販薬(第2類)ポララミン(処方)、風邪薬に含有眠気強め。運転不可
Antacid(Kremil-S等)胃酸・胸やけコンビニ・Boots市販薬(第3類)ガスター10、キャベジン成分による。日本でも類似品多数
ORS(経口補水液)脱水・下痢コンビニ医薬品(OS-1等)OS-1日本のOS-1は医薬品扱い。スポーツ飲料とは別物
Loperamide 2mg下痢止めBoots・コンビニ市販薬(第2類)ストッパ、トメダイン日本でも市販あり
Domperidone 10mg(Motilium)吐き気・胃もたれBoots・Watsons処方箋が必要(医療用)ナウゼリン日本では市販なし。QT延長リスクあり
Metoclopramide 10mg吐き気・嘔吐Boots処方箋が必要(医療用)プリンペラン錐体外路症状(手足の震え等)に注意
Dimenhydrinate(Dramamine)乗り物酔いBoots・コンビニ市販薬(第2類)トラベルミン強い眠気あり
Hydrocortisone cream 1%虫刺され・皮膚炎Boots市販薬(第2類)オイラックスH長期連用で皮膚萎縮リスク。症状改善後は中止
Clotrimazole cream 1%水虫・カンジダ(皮膚)Boots処方薬が主。市販は第1類(条件付き)エンペシドL(膣カンジダ再発のみ)、ピロエースW(水虫)日本の市販は用途が限定的
Calamine lotion虫刺され・あせもBoots市販薬(第3類)カラミンローション日本でも薬局で購入可
Diclofenac gel(Voltaren)筋肉痛・関節痛(外用)Boots零売薬局で入手可能ボルタレンゲル(処方)一般ドラッグストアでは取り扱い少ない
Counterpain筋肉痛・コリ(外用)コンビニ・Boots類似品:市販薬(第2類)フェイタス、バンテリンタイ独自製品。日本の類似品はフェルビナク系
Tiger Balm筋肉疲労・コリどこでも市販薬(第3類)または指定外タイガーバーム(日本でも流通)日本でも輸入品として購入可
Magnesium 250〜400mgこむら返り予防Boots・Watsonsサプリメント(食品扱い)DHCマグネシウムなど日本では「食品」扱い。医薬品表示は不可
Electrolyte tablet電解質補給Watsons・コンビニ食品扱いポカリスエット顆粒、経口補水塩OS-1は医薬品。スポーツ系は食品

指差し購入シート(Boots・Watsons持参用)

この一覧を印刷またはスマートフォンに保存して、BootsまたはWatsonsのスタッフに見せてください。

症状薬品名タイ語一言英語購入場所
熱・頭痛Paracetamol 500mgพาราเซตามอล“Paracetamol, please.”コンビニ・Boots
アレルギー・鼻炎(眠くなりにくい)Loratadine 10mgลอราทาดีน“Loratadine, please.”Boots・Watsons
アレルギー・鼻炎(就寝前)Cetirizine 10mgเซทิริซีน“Cetirizine, please.”Boots・Watsons
胃酸・胸やけAntacid(Kremil-S)ยาลดกรด“Antacid, please.”コンビニ・Boots
脱水・下痢の水分補給ORS(経口補水液)เกลือแร่“ORS, please.”コンビニ
下痢止めLoperamide 2mgโลเพอราไมด์“Loperamide, please.”Boots
吐き気Domperidone 10mgดอมเพอริโดน“Domperidone, please.”Boots・Watsons
乗り物酔いDimenhydrinate(Dramamine)ไดเมนไฮดริเนต“Dramamine, please.”Boots・コンビニ
虫刺され・かゆみ・皮膚炎Hydrocortisone cream 1%ไฮโดรคอร์ติโซน ครีม“Hydrocortisone cream, please.”Boots
水虫・皮膚カンジダClotrimazole cream 1%คลอไตรมาโซล ครีม“Clotrimazole cream, please.”Boots
筋肉痛・コリCounterpainเคาน์เตอร์เพน“Counterpain, please.”コンビニ・Boots
こむら返り予防Magnesium+Vitamin Dแมกนีเซียม“Magnesium supplement, please.”Boots

「I want ~, please.」の薬品名部分を指差しで示せば、BootsやWatsonsでは伝わります。セブンイレブンではパッケージの写真や成分名を見せると確認しやすいです。


常備薬セットまとめ

セブンイレブン店内の市販薬の陳列棚
セブンイレブン店内の市販薬コーナー

既往歴がある方へ|出発前に必ず確認してください

持病がある方は、いつも使っている薬を日本から必要な日数分+余裕を持って持参してください。

タイでは同じ成分の薬が手に入らないことがあります。「いざというときの薬」は日本を出る前に準備するのが鉄則です。


チェンマイに到着したら、まず近くのコンビニやBootsに立ち寄って、どこに何が置いてあるかを確認しておくことをおすすめします。いざというときに「あの棚にあった」と思い出せるだけで、焦らずに対応できます。

必要になったときにすぐ動けるよう、特に優先度が高い3つを覚えておいてください。

まず場所を把握しておきたい3つ

① Paracetamol(発熱・頭痛) コンビニの薬コーナーに必ずあります。発熱や頭痛はいつ起きるかわかりません。到着後の買い物ついでに棚の場所だけでも確認しておくと安心です。

② ORS(経口補水液) コンビニの飲料コーナーに置いてあります。下痢・発熱・暑さによる脱水に、水分補給の最初の一手として使います。

③ Loratadine(アレルギー・鼻炎) BootsやWatsonsの薬棚にあります。煙霧期(2月後半〜4月)に滞在する方、花粉症がある方は特に早めに場所を把握しておくと便利です。

どれもすぐに買う必要はありません。症状が出てから購入しても十分間に合います。ただ、体調が悪いときに「どこで買えばいいかわからない」と焦らないよう、元気なうちに場所だけ確認しておくのがおすすめです。

カテゴリ薬品名到着時の優先度購入場所
解熱・鎮痛Paracetamol 500mg◎ まず揃えるコンビニ・Boots
脱水・下痢ORS△ 不安な方は準備コンビニ
アレルギー・鼻炎Loratadine 10mg△ 煙霧期・花粉症の方は準備Boots・Watsons
抗炎症・筋肉痛Ibuprofen、Diclofenac gel△ 不安な方は準備Boots・Watsons
胃腸・下痢止めLoperamide△ 不安な方は準備Boots
吐き気・乗り物酔いDomperidone、Dimenhydrinate△ 移動が多い方は準備Boots・コンビニ
筋肉コリ・疲労Counterpain、Tiger Balm△ 不安な方は準備コンビニ・Boots
こむら返り予防Magnesium+Vitamin D△ 気になる方は準備Boots
皮膚(虫刺され・炎症)Hydrocortisone cream△ 不安な方は準備Boots
皮膚(真菌・水虫)Clotrimazole cream△ 不安な方は準備Boots

いかがでしたか?

この記事では、チェンマイで買える市販薬・サプリの種類・購入場所・日本との違い・受診の目安をお伝えしました。 私の看護師としての経験とチェンマイ在住の体験が、あなたの旅行中・移住後の体調管理の参考になれば嬉しいです。 最後までご覧いただき、ありがとうございました。

今後もチェンマイ移住についてお話しします。

また次のブログで、お会いしましょう👋

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この記事を書いた人

タイ旅行とアロマ、スパが大好きな50代。
現在はチェンマイ在住。移住生活のリアルと、お金との向き合い方を発信しています。
感覚も大切にしながら、ちゃんと考えて自由に生きる。その試行錯誤を綴っています。

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