*1タイバーツあたり4.3776円
*1アメリカドルあたり144.9円
(2025年5月現在)
みなさんこんにちは、旅行大好きなちぃです。
大変お待たせいたしました!
2023年秋の旅行の最終回から、久しぶりの投稿です。
韓国の友人宅でのホームステイの様子を、3記事に渡ってお伝えしてきました。
こちらの記事も、ご覧くださいね!
前回は韓国・泰安市(テアン市)近くにある、愛の不時着のロケ地である青山樹木園(CHEONGSAN ARBORETUM)やおしゃれなカフェがある安眠島(アンミョンド)を巡っています。
今日は友人とお別れし、大好きなタイ・バンコクへ向かいます。
仁川国際空港からスワンナプーム国際空港へ、そして日本人の多くが利用するBTSアソーク駅近くのホテルに泊まります。
では、早速出かけましょう!
4日目
友人の送迎で仁川国際空港へ移動

4:55 友人宅を朝早くに出発するため、夜明け前に起床。
友人の旦那さんは眠い目をこすりながら、見送ってくれます。
6:00 友人の車に乗り込む時には、白々と太陽が昇ります。
澄み切った空に、朝焼けが綺麗ですね。
車内からのどかな風景を見ていると、韓国を離れるのが名残惜しいです。

7:44 仁川国際空港が近づいてきました。

空港の駐車場へ車をとめ、チェックインカウンターへ向かいます。
とうとう友人ともお別れです。
妹は私を見送った後に、ZIPAIRを利用して12:55仁川国際空港発→成田国際空港行の飛行機で日本へ帰国します。
国際第1ターミナルにて、友人にお礼を伝えながら挨拶をします。
また、会いたいですね・・・
本当に楽しく、思い出たくさんの時間を過ごすことができました。
名残惜しい思いをもちながら、手荷物検査へ向かいます。
保安検査場も無事に通過して、いよいよ出国です。
ここで残念なお知らせです😭
お楽しみの空港ラウンジへ行きましょう!!と意気込んだのですが・・・

ラウンジの受付で、利用を断られました。
実はプライオリティ・パス更新忘れで、ラウンジが利用できないのです!
残念😭😭😭😭😭
私が利用しているクレジットカードの特典として、このプライオリティ・パスが利用できるのです。
旅のお供として、たくさん恩恵を受けています!

プライオリティ・パスって、どうしたら手に入れられるの?
と疑問に思ったあなた、お答えしましょう!
私が利用しているクレジットカードには、ノーマルカード・ゴールドカード・プラチナカードとランクがあります。

その中のプラチナカード保持した方には、プライオリティ・パスを申請することで得られるのです。
ネット上で申請することで、プライオリティ・パスのカードが本人の元へ郵送で届けられます。
2024年9月10日よりスマホアプリでの利用可能となりました。
エポスNetからプライオリティ・パスの会員専用ウェブサイトにアクセス・アプリをダウンロードすることで、デジタル会員証を発行できます。
空港ラウンジ利用の際スマートフォンと当日の航空券があれば、プラスチックカードは不要です。
しかし1年ごとの更新のため、旅行をされる方は忘れずに申請することが必須となります。
通常プライオリティ・パスは99アメリカドルから入会可能で、空港ラウンジ利用料は1回あたり35アメリカドルからです。
多くのクレジット会社では改悪が進み、プライオリティ・パスの利用回数制限や利用施設制限がかけられるようになりました。
しかし私の利用しているクレジットカードでは、プライオリティパスに制限がありません。
プラチナカードの特典利用をすることで、最上級のプレステージ年会費469USドルのところ年会費無料で登録できるんです。
では私が特に感じている、プライオリティパスの魅力についてまとめました!
ラウンジの魅力
①ソフトドリンク・アルコールが無料
②食事やお菓子が無料
③シャワー利用が無料、タオルやシャンプーなどのアメニティーも利用可能(ラウンジによる)
④仮眠スペースがある
⑤マッサージ機が無料で利用可能(ラウンジによる)
*チェンマイのラウンジで、セラピストによる肩・背中・腕の15分間マッサージも受けたことがあります
⑥無料Wi-Fiやコワーキングスペースがある
魅力はまだまだあり、利用できるラウンジは世界の空港・1700ヵ所以上あります!
このクレジットカードでは本人1名だけ無料ですが、利用制限の上限はありません!(同伴者1名あたり35アメリカドルで利用可能ですが、利用人数はラウンジ毎に確認が必要です)
ラウンジホッピングも可能ですね。
このお得さを知ってから旅行の度に恩恵を受けるため、『どこに行こうかなぁ』とプライオリティ・パスの公式サイトをニヤニヤ見ながら旅の計画を立てています。
そんな楽しみが味わえないと知って、ショックが隠しきれない表情をしていたことは想像に容易いことでしょう・・・
熱弁をしましたが、プライオリティ・パスの魅力が伝わりましたでしょうか?
プライオリティ・パスの公式サイトはこちら➡️プライオリティ・パス
そんな魅力的な特典が満載のクレジットカードについて、詳しくはこちらからご覧ください。

ここでエポスカードとは、株式会社丸井グループのクレジットカード会社が発行するカードをいいます。
特長・メリット | 内容 |
---|---|
年会費 | 永年無料 |
海外旅行保険 | 自動付帯(カードを持っているだけでOK) |
国内旅行保険 | 利用付帯(旅行代金をエポスカードで支払う必要あり) |
マルイの優待 | 年4回「10%オフセール」対象 |
提携優待店舗 | 映画館・カラオケ・飲食店など 約1万店舗で割引 |
ゴールドカード招待(インビテーション) | 一定の利用実績で、年会費無料のゴールドカードにアップグレード可能 |
ポイントの貯めやすさ | ふだんのお買い物や、携帯料金や電気料金などの公共料金のお支払いで少額でも貯められる |
ポイントの使いやすさ | Amazonギフト券、他社ポイント(dポイント、Pontaなど)と交換可能 |
スマホ・タッチ決済対応 | Apple Pay、Google Pay、Visaタッチ決済対応 |
旅行者に人気なクレジットカードはこちらから🔽

魅力的なクレジットカードですが、一定の利用実績を積み招待を受けて申し込むことをおススメします。
私の場合は家賃の支払いも含めてクレジットカードで行うことで、インビテーションを受けて申し込みました。
コツコツ下積みが大事ですね!
10:20タイ航空に乗ってバンコクへ移動

そろそろ時間になりましたので、搭乗口39番に移動します。

いつもは日本からの乗り継ぎなので、異国での旅感がより強いです。
タイ航空は以前より利用していますが、席の広さや機内食のおいしさなどどれも好きです。
何よりも気に入っていることは、搭乗してすぐにCAさんの「サワディーカー」と挨拶があり、タイの雰囲気を味わえることです。

仁川発での機内食、コチジャン付き
そしていつも親切に対応してくださいますので、一つお願いをしようと思います。

今回はティーパックを持参して、好きなお茶を飲むことにしました。
機内は少し寒く感じるため、体内から温まろうと思います。
空気も乾燥しているので、喉にもいいですよね!
食後にお湯をもらって、早速いただきます。
いやぁ〜この一杯で、充実した移動時間となります。
あなたも、試してみてはどうですか?
スワンナプーム国際空港からアソーク駅周辺の行き方

13:55 スワンナプーム国際空港にほぼ定刻通り、スワンナプーム国際空港に着きました。
韓国の気温がちょうど良かっただけに、蒸し暑さがより感じられます。
急ぐ場合や荷物がたくさんある場合は、タクシーやgrab(グラブ)などの配車サービスを利用する方法がいいでしょう。
しかし、バックパック旅行や公共機関を利用した旅が好みの方へは電車の旅をご提案します。
移動手段比較について
移動手段 | 費用(目安) | 所要時間 | 備考 |
電車(ARL+MRT) | 51バーツ | 40分〜1時間 | 渋滞なし、乗り換え必要 |
Grab(配車アプリ) | 400〜510バーツ | 40分〜1時間以上 | ドアツードア、渋滞影響あり |
今回の宿泊地はバンコク・スカイトレイン(Bangkok Mass Transit System:BTS)のアソーク駅(Asok)直結するホテルです。
その駅に隣接する地下鉄(Mass Rapid Transit:MRT)スクンビット駅(Sukhumvit)までの道順をご紹介しましょう!
電車での道順
①スワンナプーム国際空港のB階である地下の階へエスカレーターで下ります。エアポート・レール・リンク(Airport Rail Link:ARL)へ乗り込みます。

スワンナプーム空港駅から途中のマッカサン駅(Makkasan)までの、 35バーツを支払います。

写真のようなコインの形をしたトークンが券売機から出てきます。
タイ語と英語対応ですが、窓口でも購入ができます。
ただ、ちょっと混んでいますが😅

改札口のトークンをタッチするところにかざして、構内に入ります。
分かりづらい時は、係員がそばに立っていますので親切に教えてくれます。
大きいスーツケースを運んでいる場合は、幅の広い改札口を開けて案内もされます。
更に一つ下の階に降りて、プラットホームに移ります。
ここにも係員が待機していますので、誘導に従ってエアポートトレインに乗車します。
注意点が2つ、一つは車内清掃がある場合はすぐに車内に入れないこと、もう一つは車内での飲食厳禁です。
ご注意くださいね!
約23分ほどで、マッカサン駅(Makkasan)に到着します。
②次は地下鉄(Mass Rapid Transit:MRT)に乗り換えです。
プラットホームから下り、改札口でトークンを入れて外へ出ます。
長ーい陸橋を歩き、地下鉄(Mass Rapid Transit:MRT)ペチャブリー駅(Phetchaburi)へ向かいます。

③地下鉄(Mass Rapid Transit:MRT)ペチャブリー駅(Phetchaburi)はエスカレーターを降ります。
ペチャブリー駅(Phetchaburi)からスクンビット駅(Sukhumvit)間の料金は16バーツです。
Suicaのような交通系カードがあるのですが、現在はクレジットカードのVISAカードが利用できます(VISAタッチの利用はできません)。
ここから一先駅の地下鉄(Mass Rapid Transit:MRT)スクンビット駅(Sukhumvit)まで移動します。
④スクンビット駅(Sukhumvit)に到着しました。

地下鉄(Mass Rapid Transit:MRT)ですので、エスカレーターを利用して、地上に出ましょう。
このエリアは、BTS(Bangkok Mass Transit System Public Company Limited)が走っており、アソーク駅(Asoke)と隣接しているのです。
アソーク駅(Asoke)に向かうには、更に階段とエスカレーターで上がります。

この駅周辺にはスカイウォーク(歩道橋)が充実しており、ショッピングセンターや高級ホテルと直結しています。
はい、とっても大都会なんです!
多くの日本人の在住先であり、旅行者が利用しています。
『ターミナル21アソーク』や『シェラトン グランデ スクンビット ラグジュアリー コレクション ホテル バンコク』などへのアクセスがよく、本当に利便性がいいエリアなんです。
弾丸旅行で時間がないっていう時に、本当におすすめな場所です。
アソーク駅(Asoke)近くの便利な『ソラリア西鉄ホテルバンコク』

15:40 アソーク駅(Asoke)を通り抜けて、スカイウォークに進みます。
今回のお宿『ソラリア西鉄ホテルバンコク』のエントランスを入ると、小綺麗な空間が広がります。

コンパクトながら、ロビーには可愛らしいクマのマスコットがお出迎えしてくれます。
ちょうどハロウィンの季節でした🎃

フロントデスクは清潔感があり、落ち着いた雰囲気です。
ここにはさわやかに挨拶をされる、日本人男性のフロントスタッフがいらっしゃいました。
日本語対応ですので、初めての旅行でも安心ですね😊
チェックインはスムーズに済ませ、エレベーターでお部屋に向かいます。

新築のため、室内はとても綺麗です。
シャワースペースは程よく広く、トイレは海外では珍しいウォシュレット仕様です。
テレビは日本の番組も見れて、Wi-Fiも早いです。

そして窓からは、先ほど通り過ぎたアソーク駅とショッピングセンターのターミナル21が見えます。
徐々に日が暮れてきたので、夜景が美しいですね。
こちらのホテルは、旅行サイトのagoda(アゴダ)で見つけました。
国内・海外ホテル格安予約のアゴダ

ホテル、アパートメント、ヴィラ、民泊物件など 世界中500万軒以上の宿泊施設が掲載されており、24時間年中無休サポートがあります。
更には豊富な割引プランもあり、予約は即時確定・予約手数料なしです。
私はホテルの評価や口コミから、好みのホテルを慎重に選んでいます。
条件によっては支払いは予約日の数日前に可能であったり、次回に利用できるポイントがついていることがいいところですね。
特に一人旅の場合、ツアーで申し込むと高い料金設定になることが多いんです。
多くのツアープランの場合は、基本料金に部屋の一人利用金価格が上乗せされるケースがあります。
そのため航空チケットとホテルを別に予約する方が、断然安いんです!
ご自身でチェックインや移動をするためちょっと大変な点はありますが、慣れれば添乗員への費用の節約ができます。
稀にセット割が適応されることもあるので、そんなチケットが見つかったらラッキーですね😆

『ターミナル21アソーク』ショッピングモールで夕食

窓際のソファでしばらくくつろぎ、そろそろお腹がすいてきました。
窓から見える目の前の『ターミナル21アソーク』ショッピングモールが、私を待っています😄

まぁ冗談はさておき、この最上階にあるフードコート『ピア21』が激安なんです。
50バーツから食事が可能で、毎回バンコクへ来るたびに必ず立ち寄ります。
大都会のためテナント料は高騰していますが、オーナーの好意でとってないそうです。
そのため低価格で提供できるお店がたくさんあり、いつでも賑わっています。
ところであなたは、タイのフードコートを利用したことはありますか?
多くのフードコートには入り口に受付カウンターがあり、デボジットされたチャージカードを受け取ります。
100バーツから、チャージ可能です。
そのカードを持って、食べたい料理が見つかったら各店舗へそのカードで支払います。
食事が終わったら、チャージが残っているカードを持って再び受付カウンターで現金へ戻します。
入金と返金の窓口が違うことがありますので、カウンターが混んでいる際にはご注意くださいね!
足りない場合はその都度現金をカードへチャージができますが、換金を忘れてしまうと後日現金が戻らないことがあります。
最近では、BTS(Bangkok Mass Transit System Public Company Limited)で利用できるラビットカードでの支払いができるところもあります。

さて今回は、夕食にカオカームー(豚足煮込みご飯)とガイヤーン(タイ風焼き鳥)選びました。

そしてデザートはアイス。
ここでの食事は結構美味しいですし、いろんな料理や飲み物とドリンクを選べるので楽しめますね。
マッサージのお店を新規開拓『ヘルスランド スパ & マッサージ アソーク』

しっかり食事をいただいて、大満足です。
その足で大好きなマッサージを受けるため、新しく訪れるお店へ向かいます。
20:04 『ヘルスランド スパ & マッサージ アソーク』まで歩いて向かいます。
ここは、以前から気になっていたチェーン店です。
いつもは公式サイトから予約して店舗へ向かうのですが、今回は直撃することにしました。
『ターミナル21アソーク』を出発し北側へ向かうと、数分で喧騒が静かになり住宅街に入ります。
静かですが、電灯が結構明るいので安心して歩けます。
道の突き当たりに、目的地の大きな建物が見えます。
手前には広い駐車場と向かって左側に小さなカフェやお土産屋さんが並んでおり、その奥には大きなスパの扉が出迎えます。

店内に入ると数多くのスパグッズが販売され、左右にラウンジの椅子が数多く並びます。
更に進み、受付フロントのスタッフへ声をかけます。
『タイ古式マッサージを2時間受けたいのですが、空いてますか?』と尋ねると、すぐに受けられると返答がありました。
料金は先払いです。

しばらくソファで待っていると奥からセラピストが顔を出し、案内をされるまま階段を降りて広い店内を進みます。
低めの椅子に腰かけて靴と靴下を脱ぎ、更に近くの足洗い場でセラピストに足浴されます。
タイでは足は不浄な場所と言われているため、施術前に清めることが常識です。

その後、タイ古式マッサージ専用のマットが2枚敷かれた個室へ通されます。
マッサージ着に着替え、早速ほぐされます。
久しぶりのタイ古式マッサージ、本当に気持ちいい!!
タイで受けるマッサージは、ほとんどハズレがありません。
いつの間にか、眠くなり・・・
あっという間の2時間でした。

施術後は余韻に浸りながら着替え、先ほどの靴を脱いだ椅子へ戻りお茶をいただきます。
担当したセラピストへお礼を伝えながら、チップとして100バーツを渡します。
22:21 外へ出ると暑さは落ち着き、心地よい風が吹きます。
ゆっくりとホテルまで歩き、明日のため休息をとります。
おやすみなさい・・・
お店の情報はこちらから➡️ ヘルスランド スパ & マッサージ アソーク
5日目
バンコクのマッサージ事情

おはようございます。、日本を離れて5日目になりました。
今日はこの旅での最大イベント、一軒家スパで長時間マッサージを受けます。
チェンマイにもたくさんのマッサージ店がありますが、さすがバンコクは選び放題です。
バンコクのマッサージ業界は多様で、観光客や地元の人々にとって人気のあるサービスです。
マッサージの種類、営業形態、価格帯、特徴を表形式でまとめました。
バンコクのマッサージ業界の概要(2025年時点)
カテゴリ | 詳細情報 |
---|---|
主なマッサージの種類 | タイ古式マッサージ:ストレッチと指圧を組み合わせた伝統的な技法。 オイルマッサージ:アロマオイルを使用し、リラクゼーションを目的とした施術。 フットマッサージ:足裏の反射区を刺激し、全身の調子を整える。 トークセン:木槌を使って体のエネルギーラインを刺激する伝統療法。 |
営業形態 | 路面店:街中に多く存在し、手軽に利用可能。 ナイトマーケットの屋台:観光地や市場内にあり、短時間の施術が中心。 中級スパ:清潔で快適な環境を提供し、価格とサービスのバランスが良い。 高級スパ・ホテルスパ:ラグジュアリーな設備と高品質なサービスを提供。 |
価格帯(1時間あたり) | 路面店・屋台:200~500バーツ(約800~2,000円)。 中級スパ:1,000~2,500バーツ(約4,000~10,000円)。 高級スパ:2,500バーツ以上(約10,000円以上)。 |
店舗数の目安 | 正確な数は不明ですが、バンコク市内には数千軒のマッサージ店が存在すると推定されます。主要な観光地や商業エリアには多数の店舗があります。 |
チップの相場 | 施術者へのチップは、1時間あたり100バーツ(約400円)程度が一般的です。 |
バンコクでマッサージを受ける際は、店舗の清潔さや施術者の資格、提供されるサービス内容を確認することが重要です。
また、価格だけでなく、施術の質や自分の好みに合ったマッサージを選ぶことをおすすめします。
一軒家スパとは、古民家をリノベーションした高級スパの一つです。
ホテル内にある同じ高級スパより、比較的予算を抑えて利用することができます。
同じ系列のマッサージ店の一軒家スパを利用したことがありますが、それぞれの建物の間取りやインテリアのレイアウトに個別性があります。
今回は初めていく店舗ですので、とてもワクワクします。
ではどんなところか、行ってみましょう!
ホテルのプールサイドで朝のくつろぎ

スパの予約まで時間がありますので、ホテルのプールサイドへ向かいます。
プールは上層階にあり、すでに欧米系の宿泊者が泳いていました。
空いているチェアを見つけ、座ることにしました。

朝の蒸し暑くない時間にプールサイドでくつろぐなんて、なんて贅沢なんでしょう。
隣の部屋にはジムがあり、他の宿泊者はランニングマシーンを利用していました。
それぞれが思い思いの楽しみ方をされているようです。
リラックスできたところで、近所を探索しながら朝食に向かいます。
近くのサブウェイで朝食
ホテルを出て、歩道橋を渡り隣のビルへ向かいます。
早朝のためほとんどのお店が開店してませんが、1階のサブウェイが目に止まりました。
バンコクに訪れる度に見かけていた店舗ですが、一度も入ったことがなかったのです。
日本のサブウェイと味は違うのか、ちょっと気になりますね。
時間的にモーニングセットもありましたが、しっかりと食べたかったので単品で注文しました。

日本での価格とほとんど変わりませんが、野菜増量でお願いしましたのでボリュームたっぷりです。
しかも店内にはお客は私だけ、ゆっくり朝食をいただきます。
さすがチェーン店、味は日本と変わりません。
たまには、タイ料理じゃないお店に入るのもいいですね。
普段は短期旅行者のため、私はファーストフードや日本料理店を避ける傾向にあります。
バンコクには、外務省の2024年10月1日時点の海外在留邦人数調査統計によると、約5万146人の日本人が在住しています。
そのため、2024年に5,916店舗の日本食レストランがあります。
タイ料理と比較すると日本食の価格は高くなりますが、長期滞在する際には生活しやすい環境です。
日本人在住者がロサンゼルスに次ぐ世界第2位というのも、頷けます。
王様気分?一軒家スパ『ディバナ・ディバイン・スパ』で5時間越えのマッサージ

さあ、トンロー駅最寄りの一軒家スパ『ディバナ・ディバイン・スパ』へやってきました。
タクシーに乗ること5分ほどで、大通りからソイ(Soi)と言われる横道を入ります。
予約していたgrabは直前にキャンセルされたたため、BTSを利用してアソーク駅からトンロー駅まで移動することにしました。
周辺はコンドミニアムなどが立ち並ぶ住宅街で、ひっそりとお客様を出迎えるように佇んでいます。
門をくぐると、大きな木が聳え立ち、小さな池には錦鯉が優雅に泳いでいます。
奥には、ガラス張りのちょっとしたお屋敷が見えます。
一軒家スパは高級スパですので、高い技術と接客のできるセラピストが顧客の希望に沿った施術を行います。
私のタイ旅行では一軒家スパで長時間の施術を受けることが一大イベント、今回は5時間コースを選びました。
『どのコースをお願いしようかな?』とあれこれ悩みながら選ぶのも、旅の計画を立てる楽しみですね。
こちらのディバナ・スパは老舗で数店舗営業しており、どの店舗も満足度が高く、かなりお勧めです!

ハンドクリームのお土産
今回のコースはフットバスから始まり、全身のスクラブやオイルマッサージ・薔薇の花を浮かべたバスタブに入浴して、最後はフェイシャルマッサージまでのフルコースです。
あまりにも長いので、途中フルーツのおやつ休憩が入ります。

バラの花びらが浮かんだミルキー風呂に浸かるときには、お水だけでなくオレンジジュースも用意されます。
全てのコースが終了すると、別室に案内されてタイ料理のフルコースでおもてなしを受けます。

おそらく日本で受けるとしたら、5〜8万円相当ではないでしょうか?
王様気分を味わいたいなら、1度は体験してくださいね!
十分堪能した後、帰りはスパ専用の送迎車であるツゥクツゥクで隣のプロンポン駅まで送ってもらいます。

乗車中は生暖かい夕方の風にあたりながら、気分は現地での生活。
運転手にお礼を言って、プロンポン駅直結のショッピングセンターに寄り道します。
駅を挟んで隣接する、エンポリアムデパートとエムクォーティオでのウィンドーショッピング。
この周辺は在タイ日本人が多く住んでいるエリアなので、ユニクロや無印商品などの日本企業店舗が大きいです。

バンコク内のユニクロ
ひとしきり店内を回りホテルへと戻り、楽しい一日を終えます。
ディバナスパの公式サイトはこちらから➡️https://www.divanaspa.com/
最終日

スワンナプーム国際空港で税金還付を受ける
おはようございます。
本日6日目、あっと言うまに日本へ帰国します。
お土産がちゃんと入るよう、スーツケースに隙間なくパッキングしましょう。
チェックアウトを済ませ、電車を利用して空港へ向かいます。

一昨日と同じルートで、スワンナプーム国際空港へと戻ります。
11:02 エアポート・レール・リンク(Airport Rail Link:ARL)スワンナプーム駅に到着しました。
電車改札口を出てエスカレーターを利用して、出国ゲートまで向かいます。
こちらはハブ空港のため何列もチェックインカウンターがあり、非常に広いですね。
電光掲示板でチェックインカウンターをちゃんと確認しないと、間違いそうになるので注意です。

今回は少額ながら免税品を購入しましたので、税金還付金を受け取りたいと思います。
この空港のVAT(付加価値税)の受付は、チェックインカウンターの近くにあります。
ここで手続きを行うのですが、パスポートと購入した店舗で発行した書類が必要です。
購入した商品のチェックはありませんでした。
書類をチェックし終わると、印鑑が押されて書類を返却されます。
これで終わりではありません
出国手続きを済んでエアサイド内にあるVATカウンターでもう一度パスポートと書類を提示して、ようやく税金が戻ってきます。
詳しくは、こちらのサイトを参考にされてくださいね!
タイ国政府観光庁・AMAZING THAILAND公式サイト➡️タイの出国
13:00 手続きや空港内を探索しているうちに、搭乗時間となりました。

帰りもタイ航空を利用。
この便でもCAさんからお湯をもらってオリジナルハーブティを作り、快適な空の旅を味わいました。
この航空会社のスタッフは親切な方が多く、航空チケットも手頃なのでよく利用しています。
21:17 羽田国際空港へ到着

羽田国際空港へ無事に到着、疲れはありますがたくさんの思い出を作る事ができました。
2カ国を回る旅も、悪くないですね!
そんなことを思いながら、京急線に乗り込みます。

この日は平日、横浜駅までの最終電車でしたのでかなり混んでいましたが、ちゃんと自宅へ戻ることができました。
皆さん、いかがでしたか?
あなたはタイ旅行に興味を持たれましたか?
旅行会社ツアーは楽ですが、自分で作る自由なプランも魅力的ですよね!
複数の国を回ることも、意外と簡単にできてしまうんです。
今後は、航空券やホテルの取り方、スパやアクティビティの予約方法についてご紹介していく予定です。
タイ旅行に関しては、こちらの記事もおすすめです。
最後までご覧いただき、ありがとうございます。
また、次のブログでお会いしましょう😄
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