皆さん、こんにちわ!
自由大好き、ちぃです。
最近、文化・芸術に触れていますか?
なんて、唐突にすみません🙏
実家に年数回、美術館より展示会招待券が送られてくるんです。

今までは仕事の関係でなかなか足を運べなかったんですが、今はニートの身分。
近くに住む妹たちと計画して、東京巡りをして来ました。
短い時間で、なのに世界一周気分?!を、一緒に味わいましょう!
では、スタート🚃
東京国立近代美術館との関わり

妹と三人のスケジュールを合わせ、とある水曜日に決定。
彼女たちにはそれぞれ仕事や家庭があるので、なかなかタイミングを合わせるのが難しいんです。
私が現在、年休消化中のため日程が合うようになりました。
そもそも、なぜ美術館より招待券が送られてくるのか?
数年前にある絵画を寄付したことがきっかけです。
亡くなった祖父から受け継がれた絵で、日本近代絵画史では有名な画家のデッサン画でした。
しかし、保管状態は良好とは言い難く、私は父親・叔母など関係者へ美術館への寄付を勧めました。
もちろん販売したら、幾らかの収入にはなったことでしょう。
せっかくならば、作品が管理されている美術館に保管してもらい、多くの方の目に留まってもらった方が世の中のためになるのではないか?
と考え、寄付することになりました。
実際の寄付までには、美術館側の審査会議・実際の鑑定などがあり時間を要しました。
多くの美術品が速やかに受け取られるわけではないようです。
未だ展示された場面を見ることがないですが、展示会の招待があることで美術館と関わることができます。
そして今回は『ヒルマ・アフ・クリント展』の招待券をいただき、東京国立近代美術館へ訪れました。
ヒルマ・アフ・クリントはスウェーデン出身の画家で、20世紀初頭に世界で初めて抽象画を描いた先駆者です。
神秘思想やスピリチュアリズムに影響を受け、霊的なインスピレーションから独自の作品を制作。
生前は作品を公表せず、死後長く忘れられていましたが、近年その革新性が再評価されています。
彼女の色彩豊かで象徴的な絵は、現代アートに新たな視点をもたらしています。
招待券は2名分ですので1名分の一般チケットをネットにて購入し、一人667円で見学できました!
美術館さん、ありがとう!
美術館に到着
8:40 最寄駅改札前に妹たちと集合、小田急線と地下鉄を乗り継いで竹橋駅に着きます。

竹橋駅から5分もかからない距離に、『東京国立近代美術館』があります。
東京国立近代美術館のホームページ
以前もこの美術館に来たことがありますが、欧米人をたくさん見かけます。
ヒルマ・アフ・クリントは、没後20年間は自らの抽象画の発表を控えるよう遺言しています。
彼女は、自分の作品が「100年後に理解される」と信じていました。
1944年に81歳で永眠され、彼女の作品が世に出たのは1980年代になってから。
2010年代に入ってから本格的に注目されるようになり、その多くのファンが訪れているようでした。

多くの作品は100年ほど前ですが、色使いやデザインがかわいらしいんです。
部屋のインテリアとして、欲しくなってしまいます。
妹たちと、「どれが一番好き?」と質問しながら鑑賞します。
帰りにミュージアムショップに寄り、自分用のお土産を購入。
一番気に入ったデザインのポストカード(198円)とミッフィーカラーフラワー(990円)選択。

ミッフィーはベルギーのキャラクターですが、愛らしいので子供の頃から好きです。
実用性のタグで、夜間は光に反射することから夕方の散歩の安全管理に一役かってくれると思います。
美術館の空間って、ゆったりとして素敵ですよね。
常設展も回り、時折椅子に座って休憩します。

気持ちに余裕ができます。
最後に美術館併設の2階にあるレストランに向かいますが、貸切のため入れません。
妹はビールを飲みたかったようで、ちょっと残念そう。
1階の正面玄関前にキッチンカーを発見します。
希望のビールもありましたが、瀬戸内産レモンを使ったレモンチェロのアルコールドリンクが販売していました。
一口お裾分けをいただくと、「爽やか!」と何度も叫んでしまいました。
私はすぐに酔ってしまうので、北海道にある酒蔵の酒粕(400円)を使った甘酒を注文。
程よい甘さと、すっきりとした口当たり。
お店の方に伺うと、有名な三国シェフのお店でした。
2階にあったレストランがその店舗の一つで、そこで出される同じ飲み物がキッチンカーで提供されているとのことでした。

近くの椅子に座り春風を受けながら、心地よいひとときを過ごします。
異国情緒溢れる新大久保駅界隈
11:40そろそろ美術館を離れましょう。
竹橋駅から高田馬場駅に向かいJR山手線に乗り換え、新大久保駅に到着です。
こちらは平日に関わらず、老若男女でごった返しています。
改札駅を出て、目の前の横断歩道を渡り左に数十m進み右の路地を入ると、エスニックなお店が並んでいます。
入り口には台湾料理屋台ですが、アジア系食材屋などが連なります。
お目当てのお店に到着、『新大久保ナショナルマート』です。
新大久保ナショナルマートのホームページ
バングラデシュ料理食材とともに、購入した食事を店先にテーブルがあるので立ち食いができるんです。
私はパニプリ(600円)とジャム・イ・シリン(jam e shirin)ジュース(400)円を購入。
パニプリとはインド発祥の人気のストリートフードで、薄焼きの生地(プリ)にジャガイモや豆などの具材を詰め、香草とスパイスを混ぜた水(パニ)を注いで食べる料理です。

一口で食べられるように作られており、パリパリとした食感と爽やかな香りが特徴です。
初めて食べた時は、衝撃が走りました。
今まで口にしたことがない食感と味わいでした。
他のお店でも食べましたが、このお店が一番好きな味付けですね。
ジャム・イ・シリン(jam e shirin)とは、ハーブの蒸留液を水を使わずに作られた、爽やかで美味しいシロップです。

Qarshi社のHPより抜粋
ローズウォーターを使っているので、華やかな香りの中にローズマリーやシナモンなどのスパイス類がアクセントになっています。
初めて飲みましたが、甘さに慣れると夏バテ解消に良いかもと思いました。
調べると、パキスタンで生産されている伝統的なシロップでした。
水で割るだけでなく、レモンや牛乳に混ぜて飲む方法があります。
次回訪れたら、シロップを買ってみようかな?
スナックを楽しんだ後、隣のお店にも寄ってみます。
この食材屋さんでは、タイの醤油(シーズニングソース)150円を購入。
以前アメ横で購入した時は200円でしたので、お得意買えてラッキーです!
お店で見つけられない時は、楽天市場からでも購入できますよ。

楽天市場『タイの台所オンラインショップ』より抜粋
私のおすすめは、ジャスミン米(タイ米)に生卵をかけて、シーズニングソースで味付けする卵かけご飯🍚
手軽にオリジナルタイ料理の出来上がりです。
ゴールデンマウンテン シーズニングソース 110ml タイの台所 タイ料理 食材 調味料 エスニック料理 食品 アジア エスニック価格:253円 (2025/4/27 13:31時点) 感想(30件) |
一緒にジャスミン米も載せておきますね!

楽天市場『タイの台所オンラインショップ』より抜粋
【送料無料】 ジャスミンライス 香り米 タイ 5kg タイの台所 ジャスミン米 精米時期:24.12.4 ジャスミン米 タイ米 ジャスミン ライス タイ産 お米 まとめ買い タイ料理 食材 炊飯 チャーハン価格:4900円 (2025/4/27 13:39時点) 感想(126件) |
昨今は日本米の高騰が続いていますので、上手に海外のお米を利用することも一つの知恵です。
本格的なエスニック料理が、手軽に自宅で食すことができます。
ぜひ、試してくださいね!
色々と語りましたが、本題に戻りましょう。
フラフラと街歩きを楽しみ、予約していたお店に入ります。
カンジャンケジャンを食べるならこの店一択・『名家(ミョンガ)』

新大久保駅の右側へ進みます。
13:25 『名家(ミョンガ)』に入ります。
名家のホームページ
駅から10分ほど歩き、路地に少し入ったビルの地下1階で営業しています。
1年ほど前に、前職の先輩に教えてもらったお店です。
韓国で食べたカンジャンケジャン(ワタリガニの醤油漬け)が忘れられず、こちらのお店を紹介してもらいました。
伝統的な韓国料理店で、ソウルによくあるお店の感じがします。
お店のスタッフも親切で、おすすめメニューや人数に合わせて適量を提案してくれます。
前日妹に予約をしてもらっており、入店するとすぐにテーブルへ案内されました。
まずは、生ビールで乾杯!

一番好きな料理はカンジャンセウ(エビの醤油漬け)ですが、本日はないとのこと。
築地市場からワタリガニや車海老を直接仕入れており、新鮮な材料で作っています。
お店で仕込んでいることで、全て冷凍品を提供していません。
今回はカンジャンケジャン二人前を注文。

程よい塩味ですので、いくらでも食べてしまう。
少し甘みが強かったですが、無言で食べ続けてしまいます。
その他、おすすめのウゴジスープ(酔い覚ましスープ)1320円 小松菜キムチを頼みます。
「ウゴジスープ」は乾燥させた白菜(ウゴジ)と牛肉などを加えて、韓国の田舎味噌で仕上げた素朴な味わいが特徴の韓国風お味噌汁です。
具がたっぷりと入っており、「お酒の酔い覚ましスープね」とスタッフから教えてもらいました。
味噌汁は、少し唐辛子の辛さが効いています。
先ほどのカンジャンケジャンですが、一旦キッチンへ引き上げて甲羅にご飯を混ぜて食べやすく調理していただきました。
至れり尽くせりです。
追加のマッコリも含め、一人約6000円でした!
ご馳走様です、次はサムギョプサルを食べに来ようかな?
イケメン通りでの出会い

15:00 『名家(ミョンガ)』を後に、次の目的地に向かいましょう。
私は初めてイケメン通りを歩きました。
何組かのアイドルグループが練り歩き、ライブの宣伝カードを渡しています。
もらっておこうかなと、思わず受け取りました。

・・・このグループの方達、誰でしょう???
有名になってくれればいいのですが。
そんなことを思いながら、チラシ配りのお兄さんが声掛けしてきました。
「イケメン通りですが、イケメンではないですが受け取って下さい」と、キャッチーなセリフが耳に入ってきました。
オーガニックや天然素材を扱ったお店のご紹介でした。
普段はキャッチについて行くことはないのですが、あまりにも面白いフレーズに引き寄せられてしまいました。
「『大丈夫 結構イケメンです』と、言われるんですよ。」
と、以前お声掛けしたお客様のお話を、面白おかしく話されます。
お店までの道案内中の約5分間、妹と三人でずっと笑い転げてました。
到着したお店は『Walts』で、香りのお店です。
Waltsのホームページ

こちらは、実は妹が寄りたかったお店でした。
ASHLEIGH&BURWOOD(アシュレイアンドバーウッド)のフレグランスランプを取り扱っており、様々なランプが所狭しと並んでました。
ASHLEIGH&BURWOODはイギリス発のブランドで、元々病院の空気清浄を目的に開発されました。

ランプフレグランスもたくさんあり、2種類を組み合わせたり香りがきつい場合は薄めて調整することもできます。
二人の妹は、それぞれ購入。
後日お宅訪問し香りを調香させてもらいましたが、一瞬で室内に良い香りが広がります。
しかも1時間ほど、その香りが続くのです。
私はお兄さんおすすめの歯磨き(2200円)、Davids ホワイトニングトゥースペース149g を選びました。

香りはハーバルシトラスミントで、天然原料をベースとしアメリカ産でした。
自分用とお土産用に2個購入し、いただいた チラシで5%オフの4180円を支払いました。
この買い物で利用した人気のクレジットカードはこちら!

タッチ決済でスムーズにお買い物できるので、お支払いが速やかです。
入会金・年会費永年無料 。
ふだんのお買い物や、携帯料金や電気料金などの公共料金のお支払いでもポイントがたまります。
この買い物で、ダブルでお得となりました😊

再び、話を戻しましょう。
イケメン通りでチラシ配りをしているお兄さんを、絶対見つけて!
楽しい時間を過ごせますよ!
帰りのロマンスカーでプチ宴会

韓国広場PLUSのHPより抜粋
15:50 それぞれ戦利品の紙袋を片手に、もう一度イケメン通りへ戻ります。
帰宅時間が迫ってきましたが、韓国食材を調達していきます。
妹おすすめのスーパーマーケット、『韓国広場PLUS』に向かいます。
韓国広場PLUSのホームページ
綺麗かつお客さんもさほど多くないので、落ち着いて買い物ができますね。
今回は、辛ラーメン(チーズ味)769円 チルソンサイダー62円 キンパ580円 チャンジャ盛り合わせ798円 トック288円 新羅餅389円 6点合計3116円をお買い上げです。
韓国旅行と変わらない品揃えで買い物できるので、韓国に行かなくてもいいかも?と思えるお店でした。
妹には子供がいるので、そろそろ迎えに行く時間が迫ってきました。
名残りおしいですが、新大久保の街を後にします。
16:40 ロマンスカー(特急券450円)に乗り込みます。
周囲の乗客の迷惑にならないよう、ボックス席を作成。
最後の宴会を始めましょう。
妹たちはそれぞれビールを片手に、私は持参したコーヒーを片手に乾杯!
『韓国広場PLUS』で購入した、キンパや新羅餅をつまみに約30分間を楽しみます。
話は尽きませんが、あっという間に最寄駅に到着。
久しぶりに姉妹で長い時間過ごしたため、ずっと喋り続ける旅でした。
今回かかった費用は、総額約17252円です!
私はクレジットカード支払いをできるものは、ショッピングに強いこのカードでまとめて支払っています。
カード番号が裏面に記載されており周囲から見えず、あんしん・安全であり、タッチ決済にも対応しています。
携帯電話の『ウォレット』に支払い用カードとして登録しておけば、携帯電話でタッチ決済も可能です。

まだまだお伝えできないメリットがあり、おすすめです!!!!

いかがでしたか?
都内での見所はたくさんありますが、東京国立近代美術館で芸術に触れて、新大久保駅でさまざまな文化を体験しました。
スウェーデン・ベルギー・パキスタン・タイ・韓国・イギリス・アメリカと様々な食材や商品を通して、日本に居ながら世界旅行をした気分です。
東京国立近代美術館の『ヒルマ・アフ・クリント展』は、2025年6月15日まで開催中です。
皆さんも、次のお休みに訪れてみてはいかがですか?
東京編では高尾山ハイキングもまとめましたので、こちらもご覧くださいね!
➡️コスパ重視?!王道の関東日帰り旅行・秋の高尾山ハイキング
最後までご覧いただき、ありがとうございます。
またのブログで、お会いしましょう👋
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