(1台湾ドル=4.97円、2025年7月2日現在)
皆さんこんにちは、旅行大好きちぃです。
もうそろそろ夏休み、みなさんの旅行計画は決まりましたか?
前回の私の海外旅行は今年の1月、韓国旅行でした。
現在タイ移住まで準備中のためお出かけを我慢していましたが、旅行熱が徐々に湧いているこの頃です。
そんな中、旅行サイトを検索していると海外航空券の最安値を発見。
今回の訪問先は、魅惑の国・台湾🇹🇼に決定しました👏👏👏👏👏
ここは14年前に職場の先輩と旅行した国で、親日で人々が優しかったことと、あの台湾グルメが今でも忘れられない。
もう居ても立っても居られなくなり、出発の1週間前に予約しました。
さあ、どんな旅になるのでしょうか?
台湾入国までの手続きや、公共交通機関の乗り方も合わせてお話ししますね!
それでは、あなたも一緒に出かけましょう!!
1日目

今回の飛行機は、ピーチ航空を利用しました。
7月の中では最安値航空券を選んだため、早朝便・夜間便となりました。
そのため、台湾での滞在時間はおよそ3日半である83時間50分と長いですが、出発時間に適切な公共交通機関ないため前泊は必須です。
ホテル泊利用の選択はありますが、あまりコストはかけたくない。
空港泊が費用削減に適していますが、実は私、空港泊はしたことがないんです。
経験するならば日本国内の方が安全と思い、チャレンジしました。
深夜の空港までの移動
夜の出発に合わせて、荷造りと仮眠をします。
ワクワクしすぎて、なかなか寝つかれませんね!
21:30 同居中の父へ挨拶し、自宅を出発します。
終電に乗り込む予定でしたが、乗り遅れないように少し前の電車を選びました。

22:40 東神奈川駅にて、京急本線に乗り換えます。

急行もありましたが、時間がたっぷりあることと夜間で乗客が少なく座れるため、普通電車で向かいました。

23:04 羽田空港第3ターミナル駅に到着、電車内にはほとんど利用客はいません。

3階の出発ロビーへ向かう途中で、

お店は閉まっている横を通ります。

出国フロアではピーチ航空のチェックインカウンターを確認しつつ、4階のフロアへ移動。

まだ眠くなりませんので、吉野家の前のテーブルでしばらく過ごします。
醤油のいい香りが漂いますが、ここは我慢。
パソコン上で訪問先や必要な手続きの最終確認しながら、過ごします。
しばらく滞在したのち、今日の宿泊場所へ移動しましょう。
2日目
初空港泊はどんな感じ?
1:00 日をまたいだところで、眠くなってきました。
空港内を見渡すと、あちこちのベンチで横たわっている人々が見受けられます。
江戸の商店を再現した軒先の狭い長椅子にも、上手に寝ている人もいますね。

横になれるスペースを探すため、5階展望台へ向かいます。

外へ出ると、流石に寝ている人は少ないです。
この季節の夜間はさほど暑くないため、ここに決めました。
しかし横になってみましたが、緊張もあり熟睡はできません。
落ち着きませんので、1時間半ほどして早めにチェックインカウンターへ向かいます。

3:00 まだ流石に早いと思いながら、ピーチ航空のCカウンターへ到着するとすでに3組並んでいました。

3:25 チェックインカウンターがオープンして、5分ほどで受付完了。
座席は窓側希望でき、受託手荷を渡すことで身軽になりました。

そのまま、搭乗手続き・手荷物検査を済ませて無事に出国できました。
楽しみの一つ、プライオリティ・パス利用でのラウンジ利用

私の旅の楽しみは、空港内のラウンジで過ごすことです。

特に好みはプライオリティ・パスを利用すること。
プライオリティ・パスとは
世界1,300ヵ所以上の空港ラウンジを利用できる会員サービスです。航空会社や搭乗クラスに関係なく、軽食やドリンク、Wi-Fi、シャワーなどが利用可能。一部クレジットカードの特典として無料で発行されることもあります。
プライオリティ・パスの3つの会員プランがあります(日本円換算は、2025年7月12日時点)。
スタンダード(Standard)
- 年会費:US $99 → 約 ¥14,600
- 利用毎に:US $35(=約 ¥5,160)
頻度少なめの旅行者におすすめです。
スタンダード・プラス(Standard Plus)
- 年会費:US $329 → 約 ¥48,500
- 年間10回まで無料、以降は1回 US $35(約¥5,160)
定期的に飛行機を利用する方に向いています。
プレステージ(Prestige)
- 年会費:US $469 → 約 ¥69,100
- 利用回数無制限(ゲストは1人あたり別途 US $35)
頻繁に出張や海外旅行に行く人には特にお得なプランです。
3:35『 TIAT LOUNGE(ティアット ラウンジ)』に向かい、かなり早めの朝食としましょう。
TIAT LOUNGE(ティアット ラウンジ)の特徴
国際線出発エリア4階にあり、24時間営業。プライオリティ・パスで最大3時間利用可能。滑走路を眺められる窓席やシャワー・喫煙室を備え、クリーンで落ち着いた空間。ただし食事・ドリンクの品揃えは控えめです。
こちらのラウンジは、プライオリティ・パスの場合は午前1時から5時までしか利用できませんので、一度寄ってみたかったのです。
朝からカレーライスと生ビールで、一人で旅のお祝いをします🍺

利用客はまばら、うつ伏せで仮眠をとる方もいます。
座った席では携帯電話の充電ができませんでしたので、こちらでは食事だけして、もう一つのラウンジ『SKY LOUNGE SOUTH』へ向かいます。
SKY LOUNGE SOUTHの特徴
第3ターミナル3階・ゲート108付近にある、PP会員専用ラウンジで24時間営業。最大3時間利用OK。ビュッフェ形式の軽食、アルコールを含むドリンク、シャワールームを完備。コンパクトながら設備充実で、混雑時は待ち時間に注意。
こちらも利用客が少なく、ガラガラと空いています。

以前シャワーを利用したことがあり、大変快適でした。
TIAT LOUNGE(ティアット ラウンジ)と比べても広さはあり、多くの席には充電ポートが完備。
個人的にはこちらのラウンジがおすすめです。
なぜ、私がプライオリティ・パスを獲得できたのか?

それは旅行で活躍する、おすすめのカードを利用し続けたからです。
ここでエポスカードとは、株式会社丸井グループのクレジットカード会社が発行するカードをいいます。

🌍 エポスカードの旅での便利ポイント
- 海外旅行保険が利用付帯
- 韓国でも使えるVisaタッチ決済対応
- 緊急時のサポートデスクあり(日本語OK)
- 海外キャッシングも可能で、現地通貨がすぐに手に入る
- • プライオリティ・パス(プラチナカード)でラウンジ利用可能
プレステージ(Prestige)クラスのプライオリティ・パスをプラチナカードを持つことで獲得できます。
年会費はかかりますが、カード会社からインビテーション(ご招待)を受けることで、年会費30000円のところ20000円で手に入れることが可能です。
通常プレステージ(Prestige)クラスのプライオリティ・パスは約 69,100円ですので、かなりお得ですよね!
インビテーションの基準は明確ではありませんが、私の場合は家賃の支払いで利用し続けた結果、年間100万円の利用を超えたところで通知がありました。
日常にかかる生活費を、このお得なクレジットカードでお支払いして、プライオリティ・パスで旅を楽しんでみてはいかがですか?

おすすめです!!
*個別条件がありますので、ご自身でご確認ください。
台湾入国までに行う手続きとは?

台湾入国後の流れは、 検疫➡️ 入国審査➡️ 荷物受け取り➡️税関です。
私の旅行での事前準備は、『台湾のオンライン入国カード(TWAC)』登録とeSIM購入、「ラッキーランド」抽選申し込みの3つです。
入国カードは手書きでも可能ですが、『台湾のオンライン入国カード(TWAC)』は事前に登録しておくことをお勧めします。
2025年7月現在はオンライン・紙での登録のどちらかでの申請可能ですが、ルール改正が真近ですのでオンラインでの方法を慣れておきましょう。
『台湾のオンライン入国カード(TWAC)』登録内容用紙を、コピーしておきましょう。
今回の旅行では、入国審査前の列でスタッフの確認がありました。
台湾政府内政部移民署オンライン入国カード登録サイトはこちら➡️Taiwan Arrival Card (TWAC)
次にWi-Fi環境ですが、私の場合は楽天モバイルとKLOOKで購入した「台湾 eSIM」を利用しました。
普段より楽天モバイルを利用しており、海外で利用できる2GB分に、KLOOKの「台湾 eSIM」を追加購入したのです。
楽天モバイルは月額3GBまで1,078円、20GBまで2,178円、無制限でも3,278円と段階制でわかりやすい料金が特徴です。海外旅行中も月2GBまでは追加料金なしでデータ通信が可能(69の国・地域対応)。別途SIMを用意する手間がなく、渡航前の設定でそのまま使えるのが大きなメリットです。


普段より利用している通信会社ですが、私の住んでいる地域ではサクサクとアクセス可能です。
ネットサーフィンはストレスなく、SNS発信のアップロードも問題ありません。
家族との電話では音質がいいので、結構話し込んでしまいますね!
そのまま携帯電話を海外旅行で使うことを考え、この楽天モバイルを私は選びました。


ご興味を持たれましたら、ご検討くださいね!
Klook(クルック)の「台湾 eSIM」は、1日当たり1GBで3日間を100円を購入しました。
驚きの価格でしょ!

Klook(クルック)公式サイトより抜粋
Klook(クルック)とは
香港発の旅行予約プラットフォームで、世界500以上の都市・50万件以上のアクティビティや交通、宿泊、eSIM等を即時予約可。割引やKlookクレジットも付き、モバイル発券・キャンセル無料など利便性が高く、特にアジア旅行で人気です。
併用利用することで、滞在期間中は合計5GB使うことができ安心ですね。
それぞれの手続きの流れを解説します。
「楽天モバイル」の手続きの流れ
① 出発前(日本国内)
「my楽天モバイル」アプリまたはWebで、メニュー→契約プラン→国際→「海外ローミング(データ通信)」を ON に設定。
② 現地到着後
スマホ本体の設定から「データローミング」を ON に。
- Android:設定→ネットワークとインターネット→モバイルネットワーク→ローミング
- iOS:設定→モバイル通信→通信のオプション→データローミング
③ 帰国後
「my楽天モバイル」の同じ画面で海外ローミングを OFF にし、スマホ側のデータローミングもOFFに。
「台湾 eSIM」の手続きの流れ
①購入
Klookアプリで「台湾 eSIM」を検索し、滞在日数・データ量プランを選択。クレカやPayPayで決済し、バウチャーとアクティベート情報がメールで届きます。
②事前アクティベート
日本国内でKlookアプリを開き、購入済みeSIMを「アクティベート」。Wi‑Fi環境でQRコードまたはアプリ内で設定します。
③現地接続設定
台湾到着後、スマホ設定でeSIMを選択→データローミングをON。回線が「4G/5G」と表示されれば完了です。
その他、「ラッキーランド」抽選申し込みを済ませておきました。
詳しい内容は、この後ご案内しますね!
ピーチ航空機内の様子

さて、旅行に戻りましょう。
TIAT LOUNGE(ティアット ラウンジ)近くの、搭乗口107Aに進みます。
5:55 MM859に搭乗、国際線のピーチ航空利用は初めてです。
機材はA320-200neo、座席幅は広め、前方の空間も広いです。

窓側席は外の景色を見ながら壁にもたれかかれるので、とても快適。

機内食は有料ですが、工夫を凝らしたメニューが並んでいます。

オリジナルグッズも可愛いですね!
飛行時間は3時間25分程度なので、トイレのための離席せずに済みました。
8:18 予定時間より15分ほど早くに、桃園国際空港第1ターミナルに到着です。

着陸から飛行機を降りるまでの間に、先ほどのKLOOKで予約したeSIMと楽天モバイルをセットします。
セッティングは、データローミングをONするだけですので、セッティングは数分で終了です。
予定通り、検疫➡️ 入国審査➡️ 荷物受け取り➡️税関で通過。
動植物検疫に関する申告が必要ない場合は、動植物検疫の検査レーンをスキップし、この緑カードを税関職員へ返却します。

床に緑レーンが明記されており、緑カードを返却するテーブルがありましたので、分かりやすいです。
パスポート・航空券・『台湾のオンライン入国カード(TWAC)』登録内容用紙を手元に持って、すぐ提示できる準備をしておくとスムースです。
台湾の「ラッキーランド(Lucky Land)」が当選しました!!

8:45 ようやく出国ゲートを出ました。
久しぶりの台湾、どうやって台北市へ行こうかと思い、なぜか私は施設内をぐるぐる回り出します。
地下1階にバスセンターあることを知ります。

バスセンターにある電光掲示板

バスの券売機
もう一度1階へ上がった時に、台湾ラッキーランドの抽選を忘れていたことを思い出します。
インフォメーションカウンターで場所を確認、出国ゲートを出て目の前に開設されていると教えてもらいます。

9:20 さあ、台湾の「ラッキーランド(Lucky Land)」抽選に初チャレンジしましょう。
台湾の「ラッキーランド(Lucky Land)」とは
個人旅行者向けに台湾の空港で5,000台湾ドル(約24500円)相当の電子マネーや宿泊クーポンが当たる抽選キャンペーンです。申込は到着7日前~前日までオンラインで完了し、空港到着後QRコードを提示して抽選に参加。旅行者には気軽にチャレンジでき、2025年9月30日まで延長されています 。
台湾の「ラッキーランド(Lucky Land)」の公式サイトはこちら➡️台湾の「ラッキーランド(Lucky Land)」
えっ!!当たり?!ヤッタァ〜🎯🙌
びっくりしました。
隣で他の日本人女性も当選、同時に交換カウンターに並びます。
2023年から開催されていますが、当選数は年々減っている中で本当にラッキーでした。
当選数の推移
- 2023年:NT$5,000×25万人分
- 2024年:NT$5,000×15万人分
- 2025年:NT$5,000×10万人分 台湾の「ラッキーランド(Lucky Land)」の公式サイトより抜粋
電子マネーは悠遊カード、iPASS、icash2.0の3種類から選べます。
私は2番人気のiPASS希望していたため、恐らく当たりやすかったのかと思います。
このカードは台湾全土で使えますが、悠遊カードと比較して利用店舗が少ないため、特に台南を中心に発行されています。
5000台湾ドル、約24500円をいただけるなんて本当に嬉しいですね!
台湾交通部観光署さん、ありがとうございます🙏
台湾MRTでの移動

9:43 MRT桃園国際空港駅出発、空港MRTにて台北駅へ向かいます。

普通列車もありますが、今回は「直達車(zhídá chē)」を利用しました。
これは快速列車で、台北駅まで約35分です。
料金は片道160台湾ドル、早速iPASSを使用しました。

車内の様子ですが無料4G Wi-Fiを提供があり、大型のスーツケース置き場がありました。
何よりびっくりしたことは、ボックス席の間隔が広く、

知らない乗客と対面になっても圧迫感がないことです。
更にはワイヤレス充電ソケットがあること。

実際使ってみたところ速度はあまり早くはなかったですが、移動中に充電できることはとてもありがたかったです。
台北駅から中山駅まで歩いてみる

10:20 台北駅に到着。

『14年前の構内って、こんなに広かったかな?』と思いながら、

歩いてMRT中山駅まで移動します。

その距離、約1.5kmとなかなか長く、商店街としてさまざまなお店が連なっています。

ここは有事の際の避難ルートとしての役割を担っているため、地下鉄の入り口に『防衛避難』の標識が貼られています。
後から調べると、地下鉄で2分で到着することを知りました・・・
11:00 地上へ出ると、新光三越デパートの前にやってきました。

ここは銀座?と思わせるような発展ぶり。

お上りさん状態で、周囲をキョロキョロ見渡します。
中山駅4番出口はエスカレーターありますが多くは階段だけ、この出口はスーツケースを持っている時には便利です。

この荷物を預けるため、予約したホテルへ向かいましょう。
台北での初ランチ『Buckskin Yakiniku 柏克金焼肉屋』

左手に康楽公園・林森公園を見ながら、ゆっくりと20分ほど歩きます。

あれっ、美味しそうなお店を発見!
そろそろお昼時だし、ご飯にしようかな?
11:30『Buckskin Yakiniku 柏克金焼肉屋』という、ビール会社直営のレストランへ入りましょう。
「飲まれますか?食事ですか?」とスタッフから質問があり、食事での来店だと伝えます。
店内は営業が始まったばかりで私が1番目のお客、ゆったりできる4人席に案内されました。
メニューを迷っていると。「ランチセットがお得ですよ」とおすすめされます。
スープ・サラダ、そしておかわり自由のコーヒー・紅茶まで付いてきます。

メインは各種肉料理・パスタなどからチョイス。

お値段高めですがステーキを食べたかったので、ミディアムレアで注文します。
期待していなかったのですが、野菜は新鮮でお肉は赤みの柔らかいジューシーな味わいでした。

全部で3000円ほど、大満足です。
またビールと焼肉で食べにきたいですね!
12:30 お腹が満たされましたので、歩いて数分先にある今回のお宿へチェックインします。
15時から室内に入れるため、荷物だけ預けて出かけます。
周囲を探索しながら、予約しているマッサージ店へ向かいましょう!

歩くのが割と好きなので、ほぐしてもらいたくなっちゃうんですよね!
初めてのベトナム式ヘアシャンプー体験

12:45 KLOOKで予約した『姿尚雅越式洗髪台北越式洗頭 台北越式洗髪 中山区越式洗頭』に到着します。

ベトナム式ヘアシャンプーとは
髪を洗うだけでなく、頭・首・肩・顔のマッサージがセットになった極上リラクゼーション体験です。横になった状態で丁寧に洗髪され、泡マッサージやアロマを使う店も多く、心地よさから眠ってしまう人もいます。
タイ旅行でも見かけることがあり、一度受けてみたかったんです。
KLOOKでチケット購入後に電話予約が必要でありましたが、台湾での電話番号がないことと言葉の壁があるため、直接来店することにしました。
Google翻訳を駆使してなんとかコミュニケーションが取れ、すぐに90分コースのマッサージを開始。

個室には、施術用のベッドの頭側にシャンプー台が設置されています。
施術の流れはメニューに書いてある通りで、セラピストより時々お湯の温度について確認されます。
なかなか大胆な洗髪方法で、頭部だけでなく胸元に湯がかかり、寝たまま上半身シャワーを受けている感じ。
日本では味わえない良い体験でしたが、耳に水が入ることがありその点は改善が必要ですね。
中国語と日本語の壁はありましたが、セラピストの愛想は良く最後まで笑顔で対応していただきました🙏
今回のお宿:ビューティホテルズ台北ホテルBシックとは?

15:04 マッサージ後にホテルへ戻り、室内へ入りましょう。
お部屋は7階建ての5階にあり、コンパクトなフロアです。
室内はやや古さはありますが、ダブルベッド1台(180cm x 200cm)や

机周り・水回りは清潔感があります。
掃除がとても行き届いています。
ドライヤーやトイレなどの設備に日本製を利用しており、使い慣れたものが採用。
トイレはウォシュレット付き、シャワーの強さは十分でした。
この国の指導で、歯ブラシなどのアメニティーの設置はほとんどないのですが、使い捨てのスリッパやシャワースペースにシャンプーとボディソープは備え付けてあります。
ペットボトルの水2本・お茶とお菓子は無料で付いており、翌日の清掃後にはお水などの補充がされていました。
窓からの景色は建物が隣接しているためあまり良くありませんが、台湾では窓なしの部屋が多い中のでありがたいです。
台北市内中心部はもっと狭い部屋が多い中、 16.5㎡と十分な広さでしょう。
1泊8000円弱と一人旅ではちょっと贅沢ですね。
簡単に荷物整理を行ってシャワーを浴びた後、ファミリーマートで買ってきた卵をおやつで休憩を挟みます。
極楽極楽😊
地元密着型・雙城街夜市の様子

17:24 エネルギーチャージができたので、夜市へ向かうため散歩しましょう。
14年前の台北旅行ではどこを歩いたのか覚えていませんが、懐かしい感覚に陥ります。
新しいビルの間に歴史を感じる建物のがあり、活気と落ち着きが混在しているようです。
とても興味深いお店を発見、思わずエッグタルトを購入します。

おすすめはオリジナルとお茶入り、そしてチーズケーキタイプ。

お支払いは現金のみ、後でいただきましょう。
17:47 雙城街夜市到着しました。
この夜市は小さめながら、さまざまな屋台が並びます。
夜市を一周したのち、マンゴージュースとルーローハンを購入。

ルーローハンは甘辛い味付けが日本人の口に合います。
ある程度八角が効いているため好みが分かれますが、私は八角などの癖の強いスパイスが好きなのでたまりません。
18:20 食後は、最寄りのWatsonsで買い物しましょう。

Watsons(屈臣氏)公式サイトより抜粋
Watsons(屈臣氏)とは
香港のAS Watson傘下、1828年創業の総合ドラッグチェーン。台湾には1987年進出し、現在は500店以上を展開。医薬品やコスメ、生活用品を揃え、ポイント制度やオンライン注文&店舗受取も充実。台湾旅行者にとって、プチプラ台湾コスメや定番ブランドが手に入る必訪スポットです。
ラッキーランドでもらったiPASSがなぜか使えませんでした。
フェイスパックやコルゲートのフッ素いり歯磨き粉を購入。
友人のお土産にしましょう!
衝撃の美味しさ、ホルモン麺線

18:43 ホテルまでぶらぶら散歩しながら寄り道、美味しい麺線のお店を発見します。
『大狗面線(林森店)』です。
流暢な日本語を話される店員さんがいらっしゃり、おすすめのホルモン入り麺線を持ち帰り。
「麺線(めんせん/ミェンシェン/miànxiàn)」とは
台湾の定番ローカルフードで、そうめんのような極細麺をとろみのあるスープで煮込んだ料理です。かつお出汁をベースに、モツ(大腸)や牡蠣を加えるのが定番。にんにくや黒酢、香菜を加えて自分好みに味付けします。軽食として朝食や夜市で人気があり、台湾ならではのやさしい味わいです。
途中、コンビニで台湾ビールを購入しながら、ホテルで晩酌としました。
一口食べた麺線のおいしさ!!
細麺ととろみのついたスープが、出汁の旨みを引き立たせます。
ホルモン臭さはなく、程よい食感が全体のアクセントになります。
なんで今まで知らなかったんだろうと、後悔する程です。
さらっとした口当たりの台湾ビールとの相性が、ピッタリです。
長かった1日もようやく終わり、おやすみなさい🌛
3日目
台湾のコインランドリー事情

7:45 おはようございます!朝食がてら、コインランドリーへ向かいましょう。

いつもはホテル予約は朝食付きが多いのですが、台湾って朝食が有名!
なので、今回は素泊まりとしました。
朝食とともに、洗濯も済ませましょう。

最初にコインランドリーを利用、24時間営業でお支払いは現金もしくはLINE Payです。
4kgまでで50分60台湾ドル、完全乾燥までできます。

今までの利用したコインランドリーでは最強、速さ・値段・乾燥度のどれをとっても申し分ないです。
洗濯機がホテルに完備されていなくても、台湾旅行はしやすいと思いました。
台湾の人々に愛される朝食食堂『 』

8:00 朝食を摂るため『長安早餐店』へ向かいます。
ノスタルジックな外見だけでは訪れないでしょう。
Googleマップで4.3と高評価でしたので、やってきました。
2名ほど並んでいましたが、すぐにスタッフから声がかかります。
恐る恐る日本語で話すと、日本語メニューを渡され席を案内されます。

地元の方が日常的に利用されているようで、お店の奥へ入れ替わりお客さんが座られています。
メニューは写真とともに日本語が書かれており、とてもわかりやすい。

注文したお目当ての豆乳スープとネギ餅が提供されます。

一口スープをいただくと、優しい味あいと暖かさに感動。
朝食100台湾ドル、この値段で食べられる幸せ。
お土産に米漿も注文、うっすら甘い優しい飲み物でした。
ご馳走様です。
台湾のスーパーマーケット『PX MART』での買い物

8:57 洗濯物を取りつつ、スーパーへ『PX MART』へ向かいましょう。
PX Martとは
1998年設立、2025年時点で1,200店舗超を展開し、台湾のスーパーマーケットで最多の店舗数を誇ります 。元々は公務員や軍職員向けの福利施設で、民営化後に民間開放された歴史を持ちます 。都市部から地方まで幅広く出店し、低価格ながら生鮮から日用品までバランスよく揃うため、地元主婦や旅行者に人気。近年はPB商品やベーカリー強化、キャッシュレス決済導入にも注力しています 。
旅行中のお土産や日常品購入に便利な、台湾らしさも感じられるおすすめスポットです。
入り口にあるレジでiPASSが利用できることを確認、スタッフがOKサインを出してくれましたのでここからがラッキーランドの本領発揮です!
カートを押して、お土産を中心に大量購入します。
妹に頼まれたスープの元や、生活で切らせていた黒砂糖を買います。
まるで台湾に住んでいるみたいです。
お支払いは、無事にiPASSでできました。
何度も言わせていただきます、台湾交通部観光署さん、ありがとうございます🙏
両替ができるお茶屋さん『昇祥茶行』
たくさんの買い物袋を抱えて、ホテルへ戻ります。
休憩後台湾ドルが少なくなったため、両替がてらお出かけ。
銀行や郵便局などでも行えますが、『昇祥茶行』で両替をします。
『昇祥茶行』の公式サイトはこちら➡️昇祥茶行
この店は台湾銀行の許可を受け、 「外幣收兌處」プレートが入り口に貼ってあります。
ここは外幣收兌處(外国通貨両替所)として両替対応しており、後日銀行の公式リスト内に「收兌處名稱」に昇祥茶行と明記されていることを確認しています。
パスポートを提示し、1万円が1911台湾ドル、1台湾ドル当たり5.32円換算でした。
両替ができるのは、1万円札紙幣のみです。
手数料なし、毎日11時から22時営業のため、土日・夜遅くまで換金できるので旅行者にとってかなり便利なお店です。
お茶屋さんですので何か買いたいなと思っていたところ、さらにはiPASSが使えるではありませんか!
日本語堪能な店主より4〜5種類のお茶を試飲させていただき、どれも美味しくて思わず8パックも購入。
プレゼントまでいただき、いっぱいになった紙袋を下げてお店を出ました。
このまま次の場所へ行くつもりでしたが、もう一度荷物を置くためホテルへ戻りましょう。
伝統的なお茶屋さん『林茂森茶行』

12:30 ホテルから再度出発、最寄りの バス停・南京吉林路口から乗り込み、涼州重慶路口のバス停に降り立ちます。
12:54『 林茂森茶行』に到着しました。
この店舗は歴史あるお茶屋さんで、妹のおすすめなんです。
林茂森茶行(Lin Mao Sen Tea Co.)は
1883年に石碇の茶農・林万興が台北・大稻埕で創業した家族経営の百年茶行。代々、触覚・嗅覚で茶葉の品質を見極め、茶農から「毛茶」を一括仕入れ、自社焙煎で独自風味を形成 。2010年以降、新世代の林谷樺・林岳樺兄弟が伝統を継承しつつ、ミニマルな空間設計と簡潔な喫茶スタイルで若者層にも訴求、体験を重視した茶文化の普及にも注力しています。
『林茂森茶行』の公式サイトはこちら➡️林茂森茶行
店内には大きなお茶の缶が多数並んでおり、お茶の量り売りされています。

中に入るとお茶の良い香りが漂い、とても気分がいいです。
奥のテーブルには、お茶の飲み方教室が開かれていました。
日本語で説明できる店員の接客があり、初めてのためよく分からないことを伝えると、それぞれのお茶の特徴を教えてもらいました。
缶の上には、品名と600g当たりのの値段が書いてあります。

150gから購入可能であり、お茶の飲み方について説明書をいただきました。
バス停から目立つ店舗ですので、見つけやすいです。
台湾のかき氷屋さん、『夏樹甜品』

13:21 お茶屋さんを出て、歩いて次のお店に向かいましょう。
迪化街のはずれに入ってきましたので、ちょっと歩くだけでおしゃれな古い建物が目につきます。
天井のモチーフや柱のデザイン、細部まで見入ってしまいます。
しばらく進み、『夏樹甜品』へやってきました。
『夏樹甜品』の公式サイトはこちら➡️夏樹甜品
ここは、杏仁豆腐やかき氷などがあり、何にしようか迷ってしまいます。
せっかくなので、季節限定の杏仁豆腐かき氷にしましょう!

160台湾ドルで、トッピング2点が選べます。
おすすめのトッピングは仙草や蒸したもち麦、私は仙草と食べたかった「小芋圓(シャオユーユェン)」を選択。
杏仁豆腐は、アーモンドの香りがしっかりと分かり、食べ進める度にいろんな味が楽しめます。

大きめなので食べ切れるか少し心配でしたが、優しい甘さと頭が痛くならない冷たさで最後まで美味しくいただきました。
迪化街の街歩きの様子

13:45 再び 街歩きしましょう。
雑貨をはじめとするお土産屋が並びます。
先ほど『昇祥茶行』でいただいた漁師バックも、たくさん売られていますね。
13:56 『奇跡の国 台湾』、YouTuberゾロさんのお店へ寄ります。
14:14 リバーサイドパークへ移動します。

歩いていける狭い区間ですので、周りやすいです。

ここはおしゃれスポットですが、台湾の日差しは強く長居ができず、5分で退散。

私としては、夕方から夜に訪れることをおすすめします。
14:36 次は永楽市場に寄ります。

永楽市場とは
台北・迪化街に位置する永樂市場(旧公設永楽町市場)は、1908年の日本統治時代に設立された歴史ある市場です。初期は花や食料品中心でしたが、1950年代以降、布地問屋街として発展。現在は2~3階に台湾最大級の布市場が広がり、布地・裁縫資材を求める職人やデザイナーに人気です。1階には乾物・食堂が立ち並び、地元グルメや飲食店も楽しめる台北の文化スポットです。
建物内はクーラーが効いて涼しく、地元の方がくつろいだり食事を摂ったりしています。

しかし、野菜のカゴに小さなGを発見してしまい、そそくさと退散💦
外観を楽しむことにしますね。
14:44 『你好我好』は他のYouTuberがおすすめするお店で、訪れたかった目的の場所です。

『你好我好』の公式サイトはこちら➡️你好我好
欲しかった商品を見つけ、どんどんカゴの中がいっぱいになります。
・・・流石に買い過ぎたかな?
日本人観光客が数組来店しており大人気、リピ確定です!
撮影現場となったお店『原味魯肉飯』でランチ

15:19 そろそろ遅めのランチにしましょう。
ふらっと寄ったお店『原味魯肉飯』は、永楽市場近くの『孤独のグルメ』の撮影現場。

おすすめの砂肝スープとチキンカツ定食を注文します。

スープの砂肝を、特製タレにつけて食べます。
あっさりとした塩味ベースに、たっぷりと入った千切り生姜はとても食べやすい。
日本に戻ったら、再現できるかも?
チキンカツ定食は、実は間違って頼みました。
えっ、めちゃくちゃ美味しい!
サクサクした揚げたてのチキンカツは、噛むごとにトリの旨みを感じます。
付け合わせの野菜は、ニンニクがちょうどよく効いて永遠に食べ続けられます。
「ご飯に汁をかけますか?」と提案され、甘塩っぱい醤油ダレがいい感じに米に馴染みます。
小さいお店ですが、全てのメニューを食べたくなってしまいます。
このお店のスタッフは流暢な日本語を話され、丁寧に席までの案内と美味しい食べ方を教えてくださいました。
このちょっとした交流が、嬉しくなります。
ご馳走様でした😋
16:00 バスに乗り込みホテルへ戻った後、 シャワーで汗を流して再出発。

夏の台湾は、本当に暑いです。
風が吹き、湿度は日本より少ないためさらっとした体感ですが、何せ日差しが強い。
そのため日中数時間活動すると、どっと疲れるんです。
50代の旅は、無理せず休み休み活動しましょう。
代表的な台湾料理、小龍包を『京鼎樓』でいただく

さあ、夜はどこに行こうか?
別の夜市も考えましたが、せっかくなら近くのデパートを覗いてみます。
美味しそうなお店が連なっていますが、何かが違う。
私の中の描く台湾と、ちょっと違う。
1時間ほど中山の街中を彷徨いながら、『やっぱり小籠包が足りない・・・』と 感じ始めます。
19:30 有名店『京鼎樓』へ来店、2階のテーブルへ案内されます。
京鼎樓(Jin Din Rou)とは
1997年に鼎泰豊のトップ点心師だった陳兄弟が独立し、台北・敦化北路に「京鼎小館」を創業。2002年に中山・長春路に2号店の本店「京鼎樓」を開業。その後も台湾内や日本(恵比寿ほか)に進出し、本格小籠包店として評判となる 。
店内は満席、左右には日本人の会社員グループが盛り上がっていました。

そんな私は、小籠包2種類とと18天ビール、チャーハンを注文。

流石に食べきれずにチャーハンは持ち帰りにして、翌日の朝食となりました。

ホテルで並べたお土産を見ながら今日も大満足し、買い物三昧の1日を終えます。
いかがでしたか?
久しぶりの台湾でしたが、グルメと買い物で満喫できました。
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後半もお楽しみに、今回の旅費は次回のブログでお伝えします。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
また、次のブログでお会いしましょう👋
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