【台湾ひとり旅】50代女性の自由気ままな2泊3日|空港泊&王道観光なしでも心満たされる台北時間 前半

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(1台湾ドル=4.97円、2025年7月2日現在)

皆さんこんにちは、旅行大好きちぃです。

もうそろそろ夏休み、みなさんの旅行計画は決まりましたか?

 前回の私の海外旅行は今年の1月、韓国旅行でした。

現在タイ移住まで準備中のためお出かけを我慢していましたが、旅行熱が徐々に湧いているこの頃です。

そんな中、旅行サイトを検索していると海外航空券の最安値を発見。

今回の訪問先は、魅惑の国・台湾🇹🇼に決定しました👏👏👏👏👏

ここは14年前に職場の先輩と旅行した国で、親日で人々が優しかったことと、あの台湾グルメが今でも忘れられない。

もう居ても立っても居られなくなり、出発の1週間前に予約しました。

さあ、どんな旅になるのでしょうか?

台湾入国までの手続きや、公共交通機関の乗り方も合わせてお話ししますね!

それでは、あなたも一緒に出かけましょう!!

目次

1日目 

今回の飛行機は、ピーチ航空を利用しました。

7月の中では最安値航空券を選んだため、早朝便・夜間便となりました。

そのため、台湾での滞在時間はおよそ3日半である83時間50分と長いですが、出発時間に適切な公共交通機関ないため前泊は必須です。

ホテル泊利用の選択はありますが、あまりコストはかけたくない。

空港泊が費用削減に適していますが、実は私、空港泊はしたことがないんです。

経験するならば日本国内の方が安全と思い、チャレンジしました。

深夜の空港までの移動

夜の出発に合わせて、荷造りと仮眠をします。

ワクワクしすぎて、なかなか寝つかれませんね!

21:30 同居中の父へ挨拶し、自宅を出発します。

終電に乗り込む予定でしたが、乗り遅れないように少し前の電車を選びました。

22:40 東神奈川駅にて、京急本線に乗り換えます。

急行もありましたが、時間がたっぷりあることと夜間で乗客が少なく座れるため、普通電車で向かいました。

23:04 羽田空港第3ターミナル駅に到着、電車内にはほとんど利用客はいません。

3階の出発ロビーへ向かう途中で、

お店は閉まっている横を通ります。

出国フロアではピーチ航空のチェックインカウンターを確認しつつ、4階のフロアへ移動。

まだ眠くなりませんので、吉野家の前のテーブルでしばらく過ごします。

醤油のいい香りが漂いますが、ここは我慢。

パソコン上で訪問先や必要な手続きの最終確認しながら、過ごします。

しばらく滞在したのち、今日の宿泊場所へ移動しましょう。

2日目

初空港泊はどんな感じ?

1:00 日をまたいだところで、眠くなってきました。

空港内を見渡すと、あちこちのベンチで横たわっている人々が見受けられます。

江戸の商店を再現した軒先の狭い長椅子にも、上手に寝ている人もいますね。

横になれるスペースを探すため、5階展望台へ向かいます。

外へ出ると、流石に寝ている人は少ないです。

この季節の夜間はさほど暑くないため、ここに決めました。

しかし横になってみましたが、緊張もあり熟睡はできません。

落ち着きませんので、1時間半ほどして早めにチェックインカウンターへ向かいます。

3:00 まだ流石に早いと思いながら、ピーチ航空のCカウンターへ到着するとすでに3組並んでいました。

3:25 チェックインカウンターがオープンして、5分ほどで受付完了。

座席は窓側希望でき、受託手荷を渡すことで身軽になりました。

そのまま、搭乗手続き・手荷物検査を済ませて無事に出国できました。

楽しみの一つ、プライオリティ・パス利用でのラウンジ利用

私の旅の楽しみは、空港内のラウンジで過ごすことです。

特に好みはプライオリティ・パスを利用すること。

プライオリティ・パスとは

世界1,300ヵ所以上の空港ラウンジを利用できる会員サービスです。航空会社や搭乗クラスに関係なく、軽食やドリンク、Wi-Fi、シャワーなどが利用可能。一部クレジットカードの特典として無料で発行されることもあります。

プライオリティ・パスの3つの会員プランがあります(日本円換算は、2025年7月12日時点)。

スタンダード(Standard)

  • 年会費:US $99 → 約 ¥14,600
  • 利用毎に:US $35(=約 ¥5,160)
    頻度少なめの旅行者におすすめです。

スタンダード・プラス(Standard Plus)

  • 年会費:US $329 → 約 ¥48,500
  • 年間10回まで無料、以降は1回 US $35(約¥5,160)
    定期的に飛行機を利用する方に向いています。

プレステージ(Prestige)

  • 年会費:US $469 → 約 ¥69,100
  • 利用回数無制限(ゲストは1人あたり別途 US $35)
    頻繁に出張や海外旅行に行く人には特にお得なプランです。

3:35『 TIAT LOUNGE(ティアット ラウンジ)』に向かい、かなり早めの朝食としましょう。

TIAT LOUNGE(ティアット ラウンジ)の特徴
国際線出発エリア4階にあり、24時間営業。プライオリティ・パスで最大3時間利用可能。滑走路を眺められる窓席やシャワー・喫煙室を備え、クリーンで落ち着いた空間。ただし食事・ドリンクの品揃えは控えめです。

こちらのラウンジは、プライオリティ・パスの場合は午前1時から5時までしか利用できませんので、一度寄ってみたかったのです。

朝からカレーライスと生ビールで、一人で旅のお祝いをします🍺

利用客はまばら、うつ伏せで仮眠をとる方もいます。

座った席では携帯電話の充電ができませんでしたので、こちらでは食事だけして、もう一つのラウンジ『SKY LOUNGE SOUTH』へ向かいます。

SKY LOUNGE SOUTHの特徴
第3ターミナル3階・ゲート108付近にある、PP会員専用ラウンジで24時間営業。最大3時間利用OK。ビュッフェ形式の軽食、アルコールを含むドリンク、シャワールームを完備。コンパクトながら設備充実で、混雑時は待ち時間に注意。

こちらも利用客が少なく、ガラガラと空いています。

以前シャワーを利用したことがあり、大変快適でした。

TIAT LOUNGE(ティアット ラウンジ)と比べても広さはあり、多くの席には充電ポートが完備。

個人的にはこちらのラウンジがおすすめです。

なぜ、私がプライオリティ・パスを獲得できたのか?

それは旅行で活躍する、おすすめのカードを利用し続けたからです。


ここでエポスカードとは、株式会社丸井グループのクレジットカード会社が発行するカードをいいます。

🌍 エポスカードの旅での便利ポイント

  • 海外旅行保険が利用付帯
  • 韓国でも使えるVisaタッチ決済対応
  • 緊急時のサポートデスクあり(日本語OK)
  • 海外キャッシングも可能で、現地通貨がすぐに手に入る
  • プライオリティ・パス(プラチナカード)でラウンジ利用可能

プレステージ(Prestige)クラスのプライオリティ・パスをプラチナカードを持つことで獲得できます。

年会費はかかりますが、カード会社からインビテーション(ご招待)を受けることで、年会費30000円のところ20000円で手に入れることが可能です。

通常プレステージ(Prestige)クラスのプライオリティ・パスは約 69,100円ですので、かなりお得ですよね!

インビテーションの基準は明確ではありませんが、私の場合は家賃の支払いで利用し続けた結果、年間100万円の利用を超えたところで通知がありました。

日常にかかる生活費を、このお得なクレジットカードでお支払いして、プライオリティ・パスで旅を楽しんでみてはいかがですか?

おすすめです!!

*個別条件がありますので、ご自身でご確認ください。

台湾入国までに行う手続きとは?

台湾入国後の流れは、 検疫➡️ 入国審査➡️ 荷物受け取り➡️税関です。

私の旅行での事前準備は、『台湾のオンライン入国カード(TWAC)』登録とeSIM購入、「ラッキーランド」抽選申し込みの3つです。

入国カードは手書きでも可能ですが、『台湾のオンライン入国カード(TWAC)』は事前に登録しておくことをお勧めします。

台湾のオンライン入国カード(TWAC)は、到着予定日の3日前から公式サイトで申請が可能です。まずメール認証を行い、パスポート・フライト・宿泊先などの情報を英語または中国語で入力。パスポート画像の自動読み取りや、グループ最大16名分の一括登録機能もあり、完了後は確認メールが届きます。提出は台湾2025年10月1日以降、紙カード廃止でオンラインのみとなります。

2025年7月現在はオンライン・紙での登録のどちらかでの申請可能ですが、ルール改正が真近ですのでオンラインでの方法を慣れておきましょう。

『台湾のオンライン入国カード(TWAC)』登録内容用紙を、コピーしておきましょう。

今回の旅行では、入国審査前の列でスタッフの確認がありました。

台湾政府内政部移民署オンライン入国カード登録サイトはこちら➡️Taiwan Arrival Card (TWAC)

次にWi-Fi環境ですが、私の場合は楽天モバイルとKLOOKで購入した「台湾 eSIM」を利用しました。

普段より楽天モバイルを利用しており、海外で利用できる2GB分に、KLOOKの「台湾 eSIM」を追加購入したのです。

楽天モバイルは月額3GBまで1,078円、20GBまで2,178円、無制限でも3,278円と段階制でわかりやすい料金が特徴です。海外旅行中も月2GBまでは追加料金なしでデータ通信が可能(69の国・地域対応)。別途SIMを用意する手間がなく、渡航前の設定でそのまま使えるのが大きなメリットです。

楽天モバイル

普段より利用している通信会社ですが、私の住んでいる地域ではサクサクとアクセス可能です。

ネットサーフィンはストレスなく、SNS発信のアップロードも問題ありません。

家族との電話では音質がいいので、結構話し込んでしまいますね!

そのまま携帯電話を海外旅行で使うことを考え、この楽天モバイルを私は選びました。

楽天モバイル

ご興味を持たれましたら、ご検討くださいね!

Klook(クルック)「台湾 eSIM」は、1日当たり1GBで3日間を100円を購入しました。 

驚きの価格でしょ!

Klook(クルック)公式サイトより抜粋

Klook(クルック)とは

香港発の旅行予約プラットフォームで、世界500以上の都市・50万件以上のアクティビティや交通、宿泊、eSIM等を即時予約可。割引やKlookクレジットも付き、モバイル発券・キャンセル無料など利便性が高く、特にアジア旅行で人気です。

併用利用することで、滞在期間中は合計5GB使うことができ安心ですね。

それぞれの手続きの流れを解説します。

「楽天モバイル」の手続きの流れ

① 出発前(日本国内)
「my楽天モバイル」アプリまたはWebで、メニュー→契約プラン→国際→「海外ローミング(データ通信)」を ON に設定。

② 現地到着後
スマホ本体の設定から「データローミング」を ON に。

  • Android:設定→ネットワークとインターネット→モバイルネットワーク→ローミング
  • iOS:設定→モバイル通信→通信のオプション→データローミング

③ 帰国後
「my楽天モバイル」の同じ画面で海外ローミングを OFF にし、スマホ側のデータローミングもOFFに。

「台湾 eSIM」の手続きの流れ

①購入
Klookアプリで「台湾 eSIM」を検索し、滞在日数・データ量プランを選択。クレカやPayPayで決済し、バウチャーとアクティベート情報がメールで届きます。

②事前アクティベート
日本国内でKlookアプリを開き、購入済みeSIMを「アクティベート」。Wi‑Fi環境でQRコードまたはアプリ内で設定します。

③現地接続設定
台湾到着後、スマホ設定でeSIMを選択→データローミングをON。回線が「4G/5G」と表示されれば完了です。

その他、「ラッキーランド」抽選申し込みを済ませておきました。

詳しい内容は、この後ご案内しますね!

ピーチ航空機内の様子

さて、旅行に戻りましょう。

TIAT LOUNGE(ティアット ラウンジ)近くの、搭乗口107Aに進みます。

5:55 MM859に搭乗、国際線のピーチ航空利用は初めてです。

機材はA320-200neo、座席幅は広め、前方の空間も広いです。

窓側席は外の景色を見ながら壁にもたれかかれるので、とても快適。

機内食は有料ですが、工夫を凝らしたメニューが並んでいます。

オリジナルグッズも可愛いですね!

飛行時間は3時間25分程度なので、トイレのための離席せずに済みました。

8:18 予定時間より15分ほど早くに、桃園国際空港第1ターミナルに到着です。 

着陸から飛行機を降りるまでの間に、先ほどのKLOOKで予約したeSIMと楽天モバイルをセットします。

セッティングは、データローミングをONするだけですので、セッティングは数分で終了です。

予定通り、検疫➡️ 入国審査➡️ 荷物受け取り➡️税関で通過。

動植物検疫に関する申告が必要ない場合は、動植物検疫の検査レーンをスキップし、この緑カードを税関職員へ返却します。

床に緑レーンが明記されており、緑カードを返却するテーブルがありましたので、分かりやすいです。

パスポート・航空券・『台湾のオンライン入国カード(TWAC)』登録内容用紙を手元に持って、すぐ提示できる準備をしておくとスムースです。

台湾の「ラッキーランド(Lucky Land)」が当選しました!!

8:45 ようやく出国ゲートを出ました。

久しぶりの台湾、どうやって台北市へ行こうかと思い、なぜか私は施設内をぐるぐる回り出します。

地下1階にバスセンターあることを知ります。

バスセンターにある電光掲示板

バスの券売機

もう一度1階へ上がった時に、台湾ラッキーランドの抽選を忘れていたことを思い出します。

インフォメーションカウンターで場所を確認、出国ゲートを出て目の前に開設されていると教えてもらいます。

9:20  さあ、台湾の「ラッキーランド(Lucky Land)」抽選に初チャレンジしましょう。

台湾の「ラッキーランド(Lucky Land)」とは

個人旅行者向けに台湾の空港で5,000台湾ドル(約24500円)相当の電子マネーや宿泊クーポンが当たる抽選キャンペーンです。申込は到着7日前~前日までオンラインで完了し、空港到着後QRコードを提示して抽選に参加。旅行者には気軽にチャレンジでき、2025年9月30日まで延長されています 。

台湾の「ラッキーランド(Lucky Land)」の公式サイトはこちら➡️台湾の「ラッキーランド(Lucky Land)」

えっ!!当たり?!ヤッタァ〜🎯🙌

びっくりしました。

隣で他の日本人女性も当選、同時に交換カウンターに並びます。

2023年から開催されていますが、当選数は年々減っている中で本当にラッキーでした。

当選数の推移

  • 2023年:NT$5,000×25万人分
  • 2024年:NT$5,000×15万人分
  • 2025年:NT$5,000×10万人分   台湾の「ラッキーランド(Lucky Land)の公式サイトより抜粋

電子マネーは悠遊カード、iPASS、icash2.0の3種類から選べます。

私は2番人気のiPASS希望していたため、恐らく当たりやすかったのかと思います。

このカードは台湾全土で使えますが、悠遊カードと比較して利用店舗が少ないため、特に台南を中心に発行されています。

5000台湾ドル、約24500円をいただけるなんて本当に嬉しいですね!

台湾交通部観光署さん、ありがとうございます🙏 

台湾MRTでの移動

9:43 MRT桃園国際空港駅出発、空港MRTにて台北駅へ向かいます。

普通列車もありますが、今回は「直達車(zhídá chē)」を利用しました。

これは快速列車で、台北駅まで約35分です。 

料金は片道160台湾ドル、早速iPASSを使用しました。

車内の様子ですが無料4G Wi-Fiを提供があり、大型のスーツケース置き場がありました。

何よりびっくりしたことは、ボックス席の間隔が広く、

知らない乗客と対面になっても圧迫感がないことです。

更にはワイヤレス充電ソケットがあること。

実際使ってみたところ速度はあまり早くはなかったですが、移動中に充電できることはとてもありがたかったです。

台北駅から中山駅まで歩いてみる

10:20 台北駅に到着。

『14年前の構内って、こんなに広かったかな?』と思いながら、

歩いてMRT中山駅まで移動します。

その距離、約1.5kmとなかなか長く、商店街としてさまざまなお店が連なっています。 

ここは有事の際の避難ルートとしての役割を担っているため、地下鉄の入り口に『防衛避難』の標識が貼られています。

後から調べると、地下鉄で2分で到着することを知りました・・・                   

11:00 地上へ出ると、新光三越デパートの前にやってきました。

ここは銀座?と思わせるような発展ぶり。

お上りさん状態で、周囲をキョロキョロ見渡します。

中山駅4番出口はエスカレーターありますが多くは階段だけ、この出口はスーツケースを持っている時には便利です。

この荷物を預けるため、予約したホテルへ向かいましょう。

台北での初ランチ『Buckskin Yakiniku 柏克金焼肉屋』

左手に康楽公園・林森公園を見ながら、ゆっくりと20分ほど歩きます。

あれっ、美味しそうなお店を発見!

そろそろお昼時だし、ご飯にしようかな?

11:30『Buckskin Yakiniku 柏克金焼肉屋』という、ビール会社直営のレストランへ入りましょう。

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この記事を書いた人

タイ旅行・アロマテラピー・スパをこよなく愛する、50代の医療者です。将来はセミリタイアし、タイ・チェンマイで一人暮らしを目指しています。
旅の思い出やアロマテラピーのこと、普段の仕事や心に残ったことを発信していきます。

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