雪と温泉と美味しい食事の函館旅行 2023年1月 2日目

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雪道でのハプニングとまるたま食堂

こんにちは!

自由を愛するちぃです。

函館旅行の2日目、可愛らしいまるたま食堂の思い出をお楽しみください。

朝食

昨日の夕食と、同じ会場での食事でした。

ワインスパークリングワインが飲み放題のサービスがあり、朝から少しいただくことに🍷

目玉は自分でサンドするハンバーガー🍔

バンズも中身も選べます。

私はマフィンを選択、定番のベーコンと目玉焼きを挟みます。

炭水化物が重複しますが、何度でも食べたい海鮮丼。

ごはん少なめで、また作ってしまいました。

食後のコーヒーは、紙カップに入れてお部屋に持ち帰りOK!

ここでも美鈴コーヒーが提供されていました。

流石にお腹いっぱいでしたので、11時頃までお部屋でゴロゴロ。

私は北海道まで来て、何をしているのやら。

いや、ホテルの居心地がいいのです。

携帯電話紛失

流石に出かけることに。

ただ雪の中多くの所へは移動困難なため、1日1カ所行くこととします。

今日は、元町方面へ。

バスで向かいます。

ホテルを出て、対面のバス停へ。

一度JR函館駅に出て、乗り換えが必要です。

北海道バスが停車。乗り込みます。

1日乗車券などのプランがありますが、目的地が決まっていましたので現金払いとしました。

駅を通り過ぎ、函館朝市へ。

ここで下車するため、お支払い。

・・・降りて気づきました。

コードレスイヤホンを使用していたところ、接続が切れるアナウンスが!!

そうです、携帯電話を車内に置いてきたのです。

慌てて持っていたもう一台の携帯電話で、北海道バスの営業所へ連絡。

車内に携帯電話が落ちていないかを、問い合わせました。

「あったけど、取りに来れる?」と、スタッフの返事。

見つかったようで、良かったぁ。

おそらく脇に携帯電話を抱えながら現金支払いをし、落ちたことに気がつかなかったと考えられます。

営業所スタッフへ旅行者であることを伝え、ホテルに届けてもらう様お願いしました。

事前にホテルフロントスタッフへも、連絡を入れておきました。

ホテルに戻り、無事フロントで携帯電話を受け取ることができました。

北海道バスさん、本当にありがとう。

元町

そんなトラブルがありましたが、市電バスへ乗り換え。

少し歩いて、市役所駅まで移動。

市電バスは交通系カードが利用できます。

もちろん1日乗車券の利用も可。

しかし、落とした携帯電話にSuicaカードを連携しているため、現金利用としました。

以前も情緒あるこの路面電車に魅了されていましたが、雪の中を走る姿はなんとも言えません。

古き良き時代の面影が感じられます。

2駅先の十字路駅で下車。

明治時代の建築物が、多く見られます。

横浜の日本大通駅も同様に古い建物があり好きな街ですが、同じくらい趣があります。

寒すぎて人通りも少ないため、ゆっくり堪能できます。末広町方面に歩くと、左手に二十間坂に辿り着きます。

以前、有名なお菓子のCM撮影をしたスポット。

家族に聞いて、思い出しました。

雪で真っ白な坂。

本当に綺麗です。

が、歩くのはちょっとした登山のよう。

しかし雪質がいいので、しっかりと踏み込むと滑ることはありません。

たまに深みにはまって、ショートブーツの中に雪が入ります💦

まるたま食堂

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この坂を登ってきた理由は、行きたいお店があったため。

こちらのお店は、ピロシキボルシチが美味しいお店。

日本人オーナーが作るロシア料理で、以前はロシア人留学生が懐かしんで食べに来るほど。

山小屋風の店内は時が止まったかのように、懐かしい家電や絵本で溢れています。

前回と同じ窓側で、食事をすることに。

この店自慢のアジカ味噌で味付けした、アジカプレートロシアンティーを注文。

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焼いたチキンにパクチーやクミン、ニンニクなどのハーブやスパイスでブレンドした味噌で、懐かしいやさしい味付け。

ホオズキのジャムを紅茶に入れながら、ゆっくりと過ごします。

そうだ、お世話になっているおばさんにお土産を送ろう!

ネット販売も行っているので、予算を伝えお薦めセットを作ってもらいました。

ピロシキは『エゾエゾ』を始めとした、食事系とおやつ系の各種があります。

スープも冷凍で販売しています。

セット内容を聞いていると、自分用に欲しくなったので同じものを自宅にも送ってもらうことにしました。

オーナーさんが、以前伺ったことを覚えてくれていました。

とても気に入ったことを伝えますと、「また来て下さいね。」と声をけけてもらいました。

また来ます!

路面電車

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お店を出て、雪道を堪能。

ホテルに戻るため、再び路面電車へ。

十字路駅から湯の川温泉駅まで移動。

hdr

杉並町駅あたりを超えたところより、徐々に乗客が降り車内が空き始めます。

段々と暖かくなり、うとうと眠くなります。

約20分間揺られ、降りたくなくなったところで目的地へ。

下車後、15分ほど歩いてたらホテルへ。

雪道をGoogle地図を見ながら移動。

が、違う方向へ。

いつの間にか、遠ざかっています。

わたしは地図が読めず、最大30分間迷う事もあり。

ただ日が暮れてきたこの時間、早く帰らなければ凍ってしまう。

身の危険を感じたため、地図を見直しながら移動。

携帯電話をいじると、指先が激サム。

ようやくホテルまでの道を発見。

途中寒すぎて、コンビニへ避難しながら移動。

無事、帰還しました😅

温泉 

ホテルへ戻り、体を温めるため早々に温泉へ。

今日は吹雪いていないため、露天風呂の視界はスッキリ。

寒さはそれなりにありますが、海は綺麗に見えます。

温度差で、湯気は出ています。

さっぱりしたところで館内着に着替え、夕食へ。

夕食 

本日は、懐石料理。

1階『雲波』へ。

ビュッフェと違い、とても落ち着いた空間。

ソーシャルディスタンスが守られています。

カウンター席へ案内され、お品書きが置かれています。

前日もお刺身などいただきましたが、何が運ばれて来るのか楽しみ♪

アルコールを身体に入れると酔って料理が楽しめませんので、ノンアルコールビールをチョイス。

風呂上がりの体に染み渡る!

酔った気がします😄

前菜盛り合わせから始まり、刺身盛り合わせと続きます。

あいなめの揚げ出しは鱧のような仕上がりで、餡がよく絡んで美味しい!

鮑、寿司、デザートのアイスで締めです。

お腹も目でもしっかり満たされました。

今日も満足、おやすみなさい。

函館旅行2023年1月 2日目へ続く・・・

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この記事を書いた人

タイ旅行・アロマテラピー・スパをこよなく愛する、50代の医療者です。将来はセミリタイアし、タイ・チェンマイで一人暮らしを目指しています。
旅の思い出やアロマテラピーのこと、普段の仕事や心に残ったことを発信していきます。

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