タイ移住⑦|チェンマイの家賃はいくら?50代女性のリアルな住居費と部屋探し完全ガイド

チェンマイのコンドミニアムとアパートメント外観|50代女性のリアルな住居費

※本記事には一部紹介リンク(アフィリエイトリンク)が含まれています。実際に私が使用しているサービスのみをご紹介しています。

*日本円換算は 1バーツ=約5円(2026年3月現在) で計算します

チェンマイでの1か月の家賃は、どれくらいかかるのでしょうか?

私の場合、1か月目は 約37,500円、2か月目は 約50,000円 でした。

チェンマイの家賃相場(2026年版)

チェンマイの家賃相場は、約10,000〜20,000バーツが一般的です。
立地や設備によって大きく変わりますが、中心部ほど高くなる傾向があります。

皆さんこんにちは、タイ大好き🇹🇭ちぃです。

私は今年の1月からタイ・チェンマイへ移住し、2ヶ月を過ぎようとしています。これまで、アパートメントとコンドミニアムを1か月ずつ滞在してきました。

みなさん、私がどうやって住まいを探したのか?費用や見つけ方ってとっても気になりますよね?

私も旅行の時はホテルを探すだけで、どうやって住まいを見つけるのか、謎だらけでした。

そもそも一人で借りられるの?

この記事では、住居に関する疑問が解決できます。

この記事でわかること

・チェンマイのリアルな家賃相場
・アパートメントとコンドミニアムの違い
・賃貸の探し方(初心者向け)
・契約・支払い方法の実体験
・光熱費など生活コストの内訳

私の契約したアパートメントとコンドミニアムの違いはこちらです。

※すべて円換算で記載しています

項目アパートメントコンドミニアム
実際にかかった住居費約37,500円約50,000円
デポジット家賃の1ヶ月分家賃の2ヶ月分
契約の流れネットで予約 → チェックインネットで見学予約 → 物件見学 → 契約
注意点光熱費が高め・キッチンが共同の場合あり支払いはオーナーの口座へ直接入金

初めてのチェンマイ移住は、最初はどちらがいいのでしょうか?

結論、50代女性一人の私は、アパートメントが合っていました。

チェンマイ移住での住まい事情がお伝えできたらと思います。

一人タイ移住の食費については、こちらのブログがおすすめです✍️

それでは、行ってみましょう😊

目次

タイでの長期滞在できるところとは

観光旅行では多くの方がホテル利用されますが、長期となるとコストが結構かさみます。そこで利用されるのが、アパートメントやコンドミニアムです。もちろん、Airbnbを利用される方もいらっしゃいます。しかし、タイホテル法では許可ホテルを除く場合30日未満は違法として、日割り貸しは規制されています。

3つの違い

アパートメントはホテルに近い形態で短期〜中期滞在向き、家具付きや清掃サービスが含まれることが多いのが特徴です。

コンドミニアムは個人オーナー物件で長期契約が基本、設備が充実し生活向きです。

Airbnbは民泊サービスで短期利用が可能ですが、タイでは許可物件を除き30日未満の貸し出しは規制されています。

Airbnbのサイトも検索してみましたが、私の希望するエリアでは1か月で15万円近くする物件ばかりでした。

チェンマイでの賃貸の探し方

私の探し方は、現地調査・ネット検索・不動産会社利用の3つです。

現地調査

以前チェンマイ旅行の際、気になる地域を歩いて探しました。宿泊施設にはフロント兼事務所が設けられていますので、そこで一軒一軒空室を確認します。

確認されたことは、

 ・借りたい日時と期間

 ・パスポートのチェック

これだけです。しかしこの時は、数年後の遠い将来を見据えての調査でしたので、はっきりとしたプランを提示できず数軒は断られました。そして私はアパートメントかホテルなのかの区別がつかず、無駄足を踏む場面もありました。

しかし、チェンマイの宿泊関係者は外国人慣れをしていますので、英語ができない地域から来た観光客にも辛抱強く対応してくれます。なので、ゆっくりと単語を並べただけでも、意思を汲み取ってくれます。身分証明と賃貸契約の意思をしっかり伝えてください。

アパートメント探しの様子は、こちらのブログがおすすめです✍️

ネット検索

今回の移住を決めた際に、ネット検索をしました。Googleマップより希望の地域から『アパートメント』と検索ワードをかけて調べていきます。また、DDproperty・Renthub・FazWazなどの不動産情報や、オーナーが直接Facebookで賃貸案件を出すことがあります。しかし、初めての移住者には少しハードルが高いかなと思います。

事前に住みたい希望を挙げておくと、見つけやすいです。

お部屋探しの条件

 ・広さ

 ・設備(キッチンやバルコニーの有無)

 ・立地

 ・光熱費

 ・賃貸価格

この方法で、前回滞在していたアパートメントを見つけました。ここは建物自体古いのですが、昨年リフォームされていました。周囲にはローカル食堂が立ち並び、観光スポットから近い立地です。

何よりも、マネージャーをはじめスタッフがフレンドリーで、流暢な日本語を話す方もいます。他の宿泊者の中には日本人が多く、すれ違うたびに声をかけてくれるイギリス人もいらっしゃいました。

初めての移住でわからないことだらけでしたが、非常に安心した空間でした。

不動産会社利用

バンコクでは日系の不動産会社が多くありますが、チェンマイでは見つけることができませんでした。後ほどご紹介しますが、私は『パーフェクト ホームズ チェンマイPerfect Homes Chiang Mai』を利用してコンドミニアムを見つけることができました。

問い合わせしやすく、私の担当エージェント『Jenny』が責任を持って継続的に対応してくださるので、安心して部屋探しができます。

探し方内容メリットデメリット・注意点
現地調査気になるエリアを歩き、フロントで空室確認。期間とパスポート提示が必要。雰囲気が分かる/その場で確認可能計画が曖昧だと断られる/判断が難しい
ネット検索Googleマップや不動産サイト、Facebookで物件を探す。条件整理が重要。効率よく比較できる情報の見極めが必要になる
不動産会社利用エージェントに希望を伝え、物件紹介と契約サポートを受ける。安心して進められる選択肢が限られる場合あり

契約と手続き

契約と支払い

では実際の契約と支払いは、難しいでしょうか?

いいえ、簡単です。

アパートメント:ネット上もしくは現地で申し込み

        クレカ可(初心者でも安心)

コンドミニアム:不動産会社の利用

        銀行振込・現金(タイ口座があると便利)

予算は、1か月目の家賃と1〜2ヶ月分のデポジット分だけです。私の場合、アパートメントで15,000バーツ(約75,000)、コンドミニアムでは30,000バーツ(約150,000円)用意しただけでした。退去時には、デポジットもちゃんと戻ってきました。

私は家賃や生活費の支払いには、エポスカードとWiseを組み合わせて使っています。

*ここでエポスカードとは、株式会社丸井グループのクレジットカード会社が発行するカードをいいます。

アパートメントの家賃にはクレジットカード、コンドミニアムの現金引き出しにはWiseです。

おすすめのクレジットカードはこちらをClick

移住先のメインの利用はwiseとレボリュート、安心のエポスクレジットカードと使い分けるのがお勧めです。

私が実際に使っている海外送金サービス
Wise の紹介リンクです。
登録すると最大75,000円までの送金手数料が無料になります。

Wiseの仕組みを詳しく知りたい方は
公式サイトも参考にしてください。

Wise公式サイトはこちら▶️ Wise

必要書類と手続き

必ず行うことは、次の二つです。

共通すること

  • パスポート提示
  • 滞在期間の申告

アパートメント

  • TM30:施設側が対応(コピー発行あり)

基本おまかせでOK

コンドミニアム

  • 賃貸契約書(PDF)
  • Inventory List(設備・傷チェック)
  • TM30(オーナーまたはエージェント対応)

書類は後日データで送られることが多い

TM30とは
外国人の滞在住所を届け出る書類で、ビザ延長などで必要になる重要書類です。

アパートメントの滞在延長は、1〜2週間前に伝えます。

コンドミニアムは契約終了後でも基本的に可能で、再契約を結びます。早めに伝えると安心です。

設備・サービスの違い

部屋によっては家具や電化製品などが備えられており、ベッドシーツ一式やキッチン用品まで用意されていることがあります。

どちらもすぐに生活できるよう工夫がされていますが、コンドミニアムは長期滞在に適した環境です。

🏢アパートメント

アパートメントのバスルーム
  • 家具・家電付き(すぐ生活可能)
  • Wi-Fi無料
  • 週1回の清掃あり(施設による)
  • 共有設備(電子レンジ・トースターなど)
  • ウォーターサーバー無料の場合あり
  • ジム・コワーキングスペースあり
  • 有料のコインランドリーあり

ホテルに近い・手ぶらでOK

🏙コンドミニアム

コンドミニアムのリビング
  • 家具・家電付き(広め)
  • キッチンあり(自炊可能)
  • プール・ジム付き
  • コワーキングスペースには無料Wi-Fiあり
  • ゴミ捨て場・郵便ボックス・宅配物預かりスペースあり
  • 有料のコインランドリーやウォーターサーバーあり
  • Wi-Fiは自分で契約

生活重視・長期向け

どちらもトラブル時には、対応してくれる窓口があります。

アパートメントではマネージャーもしくはフロント事務所のスタッフ、コンドミニアムでは不動産エージェントです。細かなことまで、親切に対応していただきました。

住居費以外に必要な支出

電気料と水道料などの支出費・イメージ

チェンマイのアパートメント/コンドミニアムについて述べてきましたが、次に家賃以外でかかる費用を整理していきます。

一番気になるのは、光熱費をまとめました。

種類アパートメントコンドミニアム
電気代6〜10バーツ/ユニット(独自)約4バーツ(政府料金)
水道代25〜35バーツ約9バーツ

電気

タイの多くの物件では、ガスを使いません。そのため、電気コンロやシャワーは電気給湯器です。もともとタイ人は熱い気候なので、シャワーは水を利用する方も多いです。

特徴

アパートメント:独自の料金設定がされているケースがあり、まとめて大家が支払うシステム

コンドミニアム:多くは政府料金のままで、支払いはコンドミニアムの事務所オフィスで支払い

私の場合はオーナー名義で契約のため、直接送金です。しかも1ユニットあたり3.97バーツで、初月は入居日からきちんと計算してもらえました。

水道

タイの水道は飲めませんので、飲み水は購入します。しかも、北タイ地方であるチェンマイは鉄などのミネラル分が多い硬水。ウォーターサーバーの水の味は、ダイエットに良いと言われていたコントレックスを飲んでいるようです。日本の水道水が飲めるありがたさを、移住してから痛感します。こちらも、料金設定の差があります。

特徴

アパートメント:独自の料金設定がされているケースがあり、まとめて大家が支払うシステム

        施設によっては50バーツ以上の最低額設定もあり

コンドミニアム:多くは政府料金のままで、支払いはコンドミニアムの事務所オフィスで支払い

インターネット使用料

特徴

アパートメント:多くは無料Wi-Fi、利用客が多い時間帯には低速になることもあり

コンドミニアム:賃貸人が各自で契約、集合住宅用の契約できる場合は格安可能 

        ワーキングスペースがある施設では、その空間に無料Wi-Fiの設置あり

管理費

アパートメント/コンドミニアム共に、かからないところが多いです。特にコンドミニアムはオーナーが支払うため、家賃に含まれています。

清掃費

入居中・退去時の清掃に違いがあります。そしてアパートメント/コンドミニアム共に、6ヶ月ごとのエアコンクリーニングを徹底しています。

特徴

アパートメント:契約によっては週1回や月2回の清掃が含まれていることがあり、退去時は特別な支払いはなし

コンドミニアム:建物共用部の掃除スタッフあり、入居者が希望する場合は個別にクリーニングサービス依頼

        退去時の清掃費用・エアコンのクリーニング料は契約書に明示あり

申し込みから入居までの流れ

では、アパートメント/コンドミニアムの入居までの流れを、それぞれまとめます。

🏢アパートメント入居の流れ

① ネット予約(または現地)
② 前金支払い(クレカ)
③ チェックイン(フロント)
④ パスポート提示
⑤ 即入居

特徴:とにかく簡単・早い

🏙コンドミニアム入居の流れ

① 不動産会社へ問い合わせ
② 条件を伝える
③ 物件見学(車で案内)
④ 気に入れば即決
⑤ 前金支払い

実際の仮契約書
実際の前金の領収書兼借契約書


⑥ 契約(カフェなど、パスポート提示)
⑦ 入居

特徴:自由度が高いが少し手間あり

日本のような申込フォームや細かい手続きはなく、「賃貸したい」とはっきり伝えることが大切です。

最初は戸惑いましたが、その一言で担当エージェントが決まり、その後は希望に合わせた物件提案がスムーズに始まりました。

連絡は主にWhatsAppで行われ、やり取りもとても簡単でした。

契約期間と更新について

タイのコンドミニアムやアパートは、契約終了後でも基本的に更新が可能です。

更新時はオーナーに意思を伝え、新しい契約書にサインします。

・家賃や条件が変更される場合あり
・デポジットは引き継ぎまたは調整
・支払い方法は基本的に同じ

また、月払い・半年払いなど柔軟に交渉できるケースもあります。

早めに更新の意思を伝えておくと安心です。

日本とタイの不動産の違い

日本とタイ不動産の違い・イメージ
日本の住宅街とチェンマイのコンドミニアム

チェンマイでの賃貸契約を経験して、日本の不動産との違いを大きく感じました。それは次の3点です。

デポジットの概念

最初は現金を用意しなくてはいけないと思い、正直面倒くさいなと思っていました。以前の旅行でも、まれにこれを要求されたことがあります。タイだけでなく、日本のホテルでも代わりにクレジットカード番号を控えられた経験がありました。

本来の意味は、部屋を準備する際に家具・電化製品の用意をするためと、部屋の破損があった場合あらかじめお金を預かりますということです。家賃に見合った料金を設定するのが原則です。

トラブルがない場合は、退去後に返却されます。今回コンドミニアムの契約にかかったのは、30,000バーツ約15万円だけです。日本のように、敷金・礼金・仲介手数料・鍵交換料・退去時クリーニング費用・・・などなど、不明瞭な費用が少ないのが特徴です。退去時の修繕費や追加の清掃費など、不明瞭な料金の発生もないのです。

日本での賃貸退去事情について、こちらのブログがおすすめです✍️

事前に、想定される内容が契約書に書かれています。一番驚いたのは、入居時の現状を34ページに渡るInventory Listに載せていることです。オーナー・賃貸人・不動産会社の三者がクリアに理解していることです。

この方法は、日本でもぜひ導入して欲しいものです。

トラブル時の対応

アパートメント/コンドミニアム共に、相談場所が明確です。アパートメントはマネージャーもしくはフロント事務所、コンドミニアムは担当エージェントです。

日本では、トラブルが起きると自分で管理会社へ連絡し、対応しなければならないことが多いですよね。
私も以前、そのやりとりに時間と手間がかかり、大変だった経験があります。

その記憶があったため、コンドミニアムに住み始めるときも「また同じように大変なのではないか」と不安に感じていました。

しかし、実際は違いました。WhatsAppで担当エージェントへ連絡すると、すぐに修理テクニシャン(技術者)を手配し翌日もしくは数日以内に対応してくれます。離れていても、きちんと解決してくれるので、強い安心感です。

契約を交わす時感じたこと

カフェでの打ち合わせ・イメージ

最初に感じたことは、契約スピードの速さに驚きました。不動産会社には顧客の接客スペースがなく、完全に事務所です。日本だと、窓口があったり、応接セットがあったりします。余計な経費がかけられていません。

そして実際の契約した場所は、ガソリンスタンドに併設するカフェのテラス席です。そこではコーヒーも購入していません。席についてすぐ、『あれっ、オフィスじゃない?詐欺???』と思いました。もしかしたら、表情に出ていたのかもしれません。彼女は察して「事務所にはスタッフの席しかないの、契約はオフィスの外で行います。」と、説明してくれました。

前金の領収書兼賃貸契約書は、小さな紙でした。これもびっくりした点です。しかし、手書きで書かれた内容を丁寧に説明し、納得するまで対応してくれました。日本では、何枚もプリントした用紙を渡され、場合によっては保険などのパンフレットまでついてきます。

最後に、柔軟な対応です。不動産会社で解散の約束でしたが、次の仕事先が私の宿泊地近くであったので、交通費を浮かせるようにと送ってくれたのです。また別日には、前金の不足分を、宿泊先まで取りに来てくれました。

これらの一つ一つが無駄を省き、顧客のニーズに合った対応を考えてくれていると感じました。初めこそ不安感はありましたが、積み重ねていくうちに強い信頼感となり、安心に繋がりました。

日本は普通借家権など借りる側の権利が強く守られていること、海外不動産は簡単に借りられる代わりにオーナー側の権利が強いことが挙げられます。それらを理解した上で、上手に利用したいものです。

チェンマイのおすすめ不動産会社『パーフェクトホームズ』

パーフェクト ホームズ チェンマイPerfect Homes Chiang Maiの看板

今回、私がお世話になった不動産会社は『パーフェクト ホームズ チェンマイPerfect Homes Chiang Mai』です。

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この記事を書いた人

タイ旅行とアロマ、スパが大好きな50代。
現在はチェンマイ在住。移住生活のリアルと、お金との向き合い方を発信しています。
感覚も大切にしながら、ちゃんと考えて自由に生きる。その試行錯誤を綴っています。

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