*日本円換算は 1バーツ=約4.8円(2026年8月現在)の為替で計算しています。
皆さんこんにちは、タイ大好きちぃです。
以前の記事で、AIS Net Marathon Maxという長期滞在向けSIMプランについてお伝えしました。契約した当初は「これで半年は安心」と思っていたのですが、実際に更新のタイミングを迎えてみると、想像していなかったトラブルが次々と起こりました。
この記事を読めば、AIS Net Marathon Maxの更新時に実際に何が起こるのか、そして支払いが立て続けにうまくいかなくなったときにどう対応すればいいのかがわかります。

では、行ってみましょう。
この記事を書いた理由|検索しても出てこなかった情報
今回この記事をまとめようと思ったのは、AIS Net Marathon Maxの更新について調べても、詳しい情報がほとんど見つからなかったからです。他の方のブログや解説記事を検索してみても、更新については数行程度しか触れられておらず、実際に更新日を迎えたときに何が起こるのか、支払いがうまくいかなかった場合どうすればいいのかまでは分かりませんでした。
同世代の女性は、こうしたネット関連の手続きに苦手意識を持つ方も少なくないと感じています。だからこそ、私が実際に経験した支払いトラブルの一部始終を、できるだけ詳しく記録に残しておきたいと思いました。
前回のおさらい|AIS Net Marathon Maxとは

前回の記事では、チェンマイに3ヶ月以上滞在する方向けに、AIS Net Marathon Maxという長期プランをご紹介しました。私が選んだのは6ヶ月プランで、料金は1,150バーツ(約5,520円)、毎月50GBのデータが使えるという内容です。
一括払いのため、毎月の支払い手続きが不要というのが大きな特徴です。契約時にAISショップで購入し、My AISアプリに登録して使っていました。対面では、手数料50バーツ(約240円)がかかります。

契約から半年、特に何も気にせず快適に使い続けていたのですが、その「半年後」がやってくると、思っていた以上に慌ただしいことになりました。
半年後、更新のお知らせが届いた
残高不足の警告SMS
契約終了予定日の前日、AISから一通のSMSが届きました。内容を要約すると、「Net Marathon Maxの継続料金1,150バーツが引き落とせません。残高をチャージしてください」というものでした。
正直なところ、この時点では「え、そもそも更新って自動でされるの?」というところから理解が追いついていませんでした。契約書のようなものを交わした記憶もなく、半年前の購入時にそこまで詳しい説明を受けていなかったからです。
myAISアプリ「My Package」での確認方法
慌ててmyAISアプリを開き、「Package」タブから「My Package」を確認しました。すると、契約中のNet Marathon Maxの欄に、黄色い警告が表示されていました。
・「Your balance is insufficient to deduct this package.」という文言
・「Please top up to continue using this package」という案内
・「Top up」というボタンが用意されている
(直訳すると、「残高がこのパッケージを引き落とすのに不十分です」「このパッケージを使い続けるには、チャージしてください」という内容です。)

この画面を見て、必要なのは「新しく申し込み直すこと」ではなく、「単純に残高をチャージすること」だとようやく理解しました。契約自体はすでに自動更新の設定になっていて、あとは支払いさえ済めばそのまま継続される仕組みだったのです。
支払いトラブル発生|更新のための入金がことごとく通らなかった話
Net Marathon Maxの更新に必要なのは、残高への入金だけです。理屈はシンプルなのですが、実際にこの「入金」を済ませようとした段階で、立て続けに壁にぶつかりました。

myAISアプリへの3つの入金方法
myAISアプリの「Top up」画面を開くと、支払い方法として「Mobile Banking」「Credit/Debit Card」「Wallet」の3種類が選べるようになっていました。また、アプリだけでなくブラウザからAIS公式ウェブサイト(eService)にアクセスしてチャージすることも可能です。

Mobile Banking(モバイルバンキング):タイの銀行口座をお持ちであれば、銀行アプリからスムーズにチャージできます。
Credit/Debit Card(クレジットカード・デビットカード):通常のクレジットカードのほか、TrueMoney Walletアプリ内で発行できるバーチャルカード「TrueMoney Mastercard」を登録することでも決済が可能です。
Wallet(ウォレット):LINE Payのみ電子ウォレットが利用でき、TrueMoney Walletはこの画面上で直接選択することができません。
私はタイの銀行口座を作ることができないので、Wallet(ウォレット)とCredit/Debit Card(クレジットカード・デビットカード)そして現金チャージもチャレンジしました。
TrueMoney Walletが突然使えなくなった理由

まず、いつも使っているTrueMoney Walletのアプリからチャージしようとしたところ、アプリ自体が一時的に停止していました。理由を辿ってみると、外国人ユーザーには定期的な本人確認の更新が必要で、その手続きがちょうど滞っていたようです。
私自身はDTVビザの有効期限内で、更新申請中だったわけではありません。ただ、直前に日本へ10日ほど一時帰国していたことが影響したのではないかと考えています。数日程度のラオス旅行では同じことが起きなかったので、タイのネットワークから離れていた期間の長さが関係していた可能性があります。ただし、これはあくまで私の推測であり、TrueMoney側が明確な条件を公表しているわけではありません。
このときの私は、TrueMoney WalletからmyAISアプリへ直接チャージする方法しか知りませんでした。アプリが停止していたので、この経路はそのまま使えず、次の手段に移ることになります。
この記事を書いている今になって知ったのですが、実はTrueMoney Wallet内で「TrueMoney Mastercard」というバーチャルカードを発行し、それをmyAISアプリの「Credit/Debit Card」欄に登録して決済する、という別の経路もあるようです。当時はこの方法を知らず、試すこともできませんでした。もし本人確認さえ済んでいれば、この経路が使えた可能性はありますが、確認は取れていません。

クレジットカード決済エラー
TrueMoneyが使えないなら、と次はmyAISアプリからWiseデビットカードを使ってクレジットカードでの入金を試みました。ところが「Enter card information」という入力画面が真っ白のまま何も表示されず、金額を変えて何度試しても同じ状態でした。回線の問題なのか、アプリ側の一時的な不具合なのか、原因ははっきりしませんでした。
セブンイレブンでの現金チャージも拒否された話
アプリでの入金が二つとも通らなかったため、最後の手段として近くのセブンイレブンで現金チャージを試みました。ところが、レジで「システムの都合で対応できない、Trueの窓口へ」と言われてしまいました。
もともと、かつてはセブンイレブンでもAISの番号を伝えて現金でトップアップできたのですが、現在はシステムが変わり、店頭での対応をしなくなっているようです。
こうして、Net Marathon Maxの更新に必要な入金の手段が、TrueMoney・クレジットカード・現金チャージと三つとも同時にふさがってしまいました。契約の仕組み自体は理解できていたのに、肝心の「支払う方法」が見つからないという状況に陥ったのです。
このように海外からの決済や手続きでは思わぬ足止めを食らうことがあります。日本との連絡や各種認証のために、日本の電話番号を低価格で維持できる手段として楽天モバイルを日頃から用意しておくことも、海外生活の心強い保険だと痛感しました。
つなぎの一手|7日間on-topパッケージで急場をしのぐ
支払い方法がすべて塞がれてしまい、正直なところかなり焦りました。ただ、この状況で確認できたことがひとつあります。それは「更新に失敗しても、電話番号自体は失われない」ということです。
Net Marathon Maxの更新に失敗しても、番号の有効期限とパッケージの更新は別の話です。そこで、手持ちの残高で買える「7日間10GB・28.04バーツ(約135円)」のon-topパッケージを購入し、最低限のネット接続だけは確保しておくことにしました。

無事に更新完了|必要なのは「チャージ」だけだった
その後、TrueMoney Walletの本人確認がようやく完了しました。関連があるのかは分かりませんが、同じ頃にWiseデビットカードでの決済エラーも解消しており、そちらでチャージすることができました。
チャージ後にMy Packageの画面を開くと、先ほどの黄色い警告が消え、代わりに次の更新予定日として2027年2月1日という表示に変わっていました。
改めて振り返ると、今回の一連の対応で必要だったのは「Net Marathon Maxを買い直すこと」ではなく、「残高を用意すること」だけでした。契約自体は6ヶ月ごとに自動で継続される設定になっていて、支払いさえ済めばそのまま延長される仕組みだったのです。
myAISアプリでできること|今回のトラブル対応から見えたこと
今回の更新トラブルを通して感じたのは、支払い面でのごたごたはあったものの、AIS側とのやり取り自体はすべてアプリ内で完結できたということです。SMSでの通知、My Packageでの契約状況確認、チャージ後の反映確認まで、一度も電話をかけることなく進められました。
実はこの後、別の場面でもこのアプリの心強さを実感する出来事がありました。自宅コンドミニアムのインターネットが不調になった際、Supportタブから報告するだけで、リモートリセットから訪問修理の手配までアプリだけで完結したのです。このときの詳しい流れは別の記事でまとめていますので、気になる方はそちらもあわせてご覧ください。

タイ語や英語での電話対応に自信がない方でも、myAISアプリさえ入れておけば、支払いのトラブルも設備のトラブルも、文字ベースでなんとか乗り切れるというのが、今回一連の出来事を通しての実感です。
コンドミニアムの共有Wi-Fiや外出先のフリーWi-Fiを利用する機会も多いですが、安全に通信環境を守るためにはセキュリティ対策も欠かせません。私は通信内容をしっかり保護するために、海外でも信頼できるNordVPNを活用しています。
まとめ|ネットが苦手でも大丈夫
今回の一件を振り返ると、やるべきことは実はとてもシンプルでした。同じ状況になったときのために、ポイントを整理しておきます。
・Net Marathon Maxは自動更新の契約なので、期限が来ても再申し込みは不要
・必要なのは「残高を1,150バーツ以上チャージしておく」ことだけ
・My Packageの画面に黄色い警告(insufficient balance)が出ていたら、支払いが必要なサイン
・支払い手段が一つ塞がっても慌てず、TrueMoney・クレジットカード・ブラウザからAIS公式ウェブサイト(eService)にアクセスしてチャージするなど、複数の選択肢を試す
・万が一チャージが間に合わなくても、電話番号自体は失われない。7日間on-topパッケージでつなげば当面のネットは確保できる
DTVビザで滞在している方への注意点もお伝えしておきます。DTVビザは銀行口座が作れないため、TrueMoney Walletが主要な決済手段になっている方が多いはずです。そのTrueMoneyは、一定期間タイのネットワークから離れる(一時帰国など)と、本人確認の再確認が入り、一時的に使えなくなることがあります。私自身、日本へ10日ほど一時帰国した直後にこの状態に陥りました。DTVビザだから起きた問題ではありませんが、DTVビザ滞在者はTrueMoney以外の支払い手段を持ちにくいという構造上、影響を受けやすいと言えます。長期の一時帰国を予定している方は、事前に別の支払い手段(現金の余裕を持たせておくなど)を用意しておくと安心です。

いかがでしたか?
この記事では、AIS Net Marathon Maxの更新時に起きた支払いトラブルの実体験と、myAISアプリでできることをお伝えしました。
私の体験が、あなたのタイでの通信トラブル対策の参考になれば嬉しいです。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。今後もチェンマイ移住やタイ旅行についてお話しします。
また次のブログで、お会いしましょう👋


