【2026年9月終了】TAGTHAi Easy Payでタイ旅行!最速QR決済の現状と今後の必須代替案

タイのローカル屋台に掲示されたPromptPayのQRコード決済と15バーツのメニュー看板。文字:タイ旅行者の救世主!TAGTHAi Easy Payで快適キャッシュレス生活

※本記事には一部紹介リンク(アフィリエイトリンク)が含まれています。

*日本円換算は 1バーツ=約5円(2026年6月現在)で計算します

皆さんこんにちは、タイ大好きちぃです。

タイのローカルなお店で主流のQRコード決済を使ってみたいけれど、旅行者の自分にも簡単に利用できる方法があるのか、お財布の現金と格闘しながら悩んでいませんか?

かつて短期旅行者でも最速でタイのQRコード決済(PromptPay)を導入できた「TAGTHAi Easy Pay」ですが、残念ながら2026年9月30日をもってサービス自体が完全終了することが発表されました。

これに伴い、2026年後半からのタイ旅行における決済事情はガラリと変わります。まずは現状の選択肢を一目でチェックしてみましょう。

【2026年最新】タイ旅行の決済手段 メリット・デメリット比較

決済手段2026年現在の利用可否メリットデメリット / 注意点
現金両替 / 海外キャッシング⭕️ いつでも利用可能(王道)どこでも使えて一番確実。エポスカードなら即時返済で利息最少。1,000バーツ札はお釣りに困る。大金を持ち歩く防犯リスク。
TrueMoney Wallet⭕️ 今後の最強の代替案日本で事前準備可能。アップグレード後は個人屋台のQR決済も網羅。旅行者の場合、審査完了までに数日〜2週間ほどかかる。
TAGTHAi Easy Pay2026年9月30日で完全終了パスポートのみで即日発行、カシコンATMの手数料無料。**9月末でサービス廃止。**残高は期間内に使い切る必要あり。

「TAGTHAiが終わるなら、もうタイで買い物ができなくなるの?」と不安になる必要はありません!昔ながらの現金両替や海外キャッシングは今でも100%使えます。

今回は、激変するタイの決済現状と、私たちが今取るべき賢い対策について詳しく解説します。では、行ってみましょう!

目次

タイのローカル市場で1,000バーツ札が使えない!私が経験した現金の壁

セントラル・フェスティバル・チェンマイ内のフードコートの賑わい、たくさんの屋台が並ぶ
フードコートの賑わい、たくさんの屋台が並ぶ

タイの街を歩いていると、現地の方々がスマートフォンを片手に、屋台や小さな商店でサッと買い物を済ませている姿をよく目にします。タイで驚異的に普及しているこの決済システムは「PromptPay(プロンプトペイ)」と呼ばれており、今や現地の生活にはなくてはならない存在です。

PayPayは使えず中国人はスマート決済…もどかしい現実

私たち日本人が毎日のように国内で利用しているPayPay(ペイペイ)などの便利なコード決済サービスですが、残念ながらタイの街中では一切使うことができません。日本の決済規格はタイのPromptPayと直接の互換性がないためです。

一方で、チェンマイの観光地や地元の活気あふれる市場を見渡してみると、周辺国の観光客は決済アプリを使い、スマートフォンだけでスマートに支払いを済ませています。それを見て、私は「どうして日本人旅行者だけが、いつまでも面倒な現金のやり取りに縛られなければならないんだろう……」と、もどかしい思いを抱えていました。

お財布の中身を常に気にする隠れた疲労感

QRコードが真ん中に掲げている、チェンマイの屋台
チェンマイの屋台、QRコードが真ん中にある

現地の決済アプリが使えないとなると、頼りになるのはやはり現金(タイバーツ紙幣)です。しかし、この現金支払いが、チェンマイでの滞在において想像以上のストレスを生み出す原因になっていました。

タイの両替所やATMで現金を調達すると、基本的には「1,000バーツ札(約5,000円)」という高額紙幣ばかりが出てきます。しかし、チェンマイの路地裏にある屋台で40バーツ(約200円)のパッタイを食べたり、朝市で50バーツ(約250円)のフルーツを買おうとしたりするときに1,000バーツ札を差し出すと、お店の人にお釣りがないと非常に困った顔をされてしまうのです。

1,000バーツ札を使うために、わざわざ必要のないものをセブンイレブンで買い、細かすぎるお釣りでお財布をパンパンに膨らませる日々。買い物のたびに「お釣りは大丈夫かな……」とハラハラし続けるのは、楽しいひとり旅の時間を少しずつ削り取っていくような、隠れた疲労感がありました。

現地の銀行口座開設も「TrueMoney Wallet」もハードルが高い理由

「そんなに現金が不便なら、現地の銀行口座を作って本物のPromptPayを使えるようにすればいいじゃない」と思われるかもしれません。しかし、大人の短期旅行において、それは現実的な解決策とは言えません。

2026年現在、長期ビザ(DTV)があってもチェンマイでの口座開設は不可

最長5年間の滞在が可能な「DTV(デスティネーション・タイランド・ビザ)」を保有している私自身、「自分ならチェンマイの銀行口座を作れるはずだ」と思っていました。

しかし2026年現在、DTV保有者がタイ国内の主要銀行で正式な口座を開設することは、事実上不可能になっています。これは私自身がチェンマイの複数の支店に直接足を運び、窓口でキッパリと断られたリアルな体験です。ネットで見かける「タイの銀行口座が簡単に作れた」という情報は古いものがほとんどですので注意してください。

TrueMoney Walletの審査に2週間以上かかる現実

TrueMoney WalletとTAGTHAi Easy Payが入ったScreenshot
TrueMoney WalletTAGTHAi Easy Payが入ったScreenshot

現地の銀行口座が作れない場合、次に候補に挙がるのがタイ最大の電子マネーアプリ「TrueMoney Wallet(トゥルーマネー・ウォレット)」です。

パスポートとタイのSIMカードがあればアプリの初期登録は可能ですが、その状態ではセブンイレブンなどの一部チェーン店でしか決済ができません。街中の小さな個人屋台にある「PromptPayのQRコード」をスキャンして支払うためには、アカウントを「Advanced口座」へとアップグレードする必要があります。

このアップグレード審査ですが、観光ビザやノービザ入国の場合、私の場合は審査完了までに「2週間以上」という膨大な時間がかかってしまいました。数日〜1週間程度の短期旅行者の皆さんにとって、審査を待つ間に旅行が終わってしまうため、現地に着いてから登録するのでは間に合わないのが現実です。

2026年後半からのタイ旅行は「TrueMoney」の事前準備がニューノーマルに!

審査に時間がかかるというデメリットはあるものの、TAGTHAiのサービス終了が決定した今、旅行者がタイでスキャン決済(PromptPay)を導入するための唯一の現実的な選択肢は「TrueMoney Wallet」になりました。日本にいる段階(出発の数週間前)からアプリをダウンロードし、パスポート登録を進めておくことが最大のカギとなります。

【緊急追記】旅行者の救世主だった「TAGTHAi Easy Pay」が2026年9月に完全終了

タイ政府観光庁(TAT)とカシコン銀行(KBank)が共同開発し、旅行者でもパスポートだけで即日発行できた画期的な決済サービス「TAGTHAi Easy Pay」ですが、銀行側のシステム刷新に伴い、2026年9月30日をもってサービス自体が完全終了となります。

現在利用中の方や、まだウォレットに残高がある方は以下のスケジュールに必ず対応してください。

  • 2026年7月21日まで:アプリの連携(Link)締め切り アプリとウォレットの連携が外れている方は、この日までに必ずアプリ内でリンクを済ませてください。これを過ぎるとアプリでのQR決済や残高確認ができなくなります。
  • 2026年9月30日まで:ウォレットの完全シャットダウン この日を過ぎると、アプリからも物理カードからも一切アクセスできなくなります。

💰 残高が残っている人はどうする?

もしウォレットにバーツが残っている場合は、9月30日までに「VISAのタッチ決済で買い物をする」か「カシコン銀行の緑のATMで現金として引き出す」方法で綺麗に使い切るのが一番確実でスマートです。期限が過ぎるとタイ現地の窓口でしか返金対応ができなくなるため、早めの対応をおすすめします。

【防犯・安全を重視したい方へ】大金を持ち歩かないための賢い裏ワザ

「スキャン決済の選択肢が狭まるなら、やっぱり大量の現金を持ち歩くしかないの?」と不安になりますよね。しかし、大人の女性のひとり旅において、何万円もの大金をそのままお財布に入れて街を歩くのは、スリや紛失などの防犯面でどうしても不安が残ります。

そこで、日本からの現金は最低限の「お守り」程度に留め、現地での資金管理には「エポスカード」の海外キャッシングを組み合わせるのが非常に安全でおすすめです。


エポスカードなら、日本から必要以上の大金を持ち込む必要がなく、現地のATMから必要な分だけその都度タイバーツを引き出せます。

さらにエポスカードなら、現地で現金を下ろしたその日の夜に、ホテルのベッドの上からスマホでサッと「即時返済(ペイジー決済)」ができるのが最大の強みです。帰国を待たずに利息を最小限(数十円程度)に抑えられるため、大金を持ち歩くリスクや街中の怪しい両替所を探し回る手間を考えれば、これほど安全で確実な方法はありません。大人のひとり旅の防犯対策として、渡航前に1枚作ることを心からおすすめします。


いかがでしたか?

短期旅行者にとってパッと作れて最高に便利だった「TAGTHAi Easy Pay」ですが、残念ながら2026年9月でその役目を終えることになりました。

実際のTAGTHAi Easy Payのデビットカード
TAGTHAi Easy Payのデビットカード

しかし、タイ旅行の基本である「現金両替」や「クレジットカードでの海外キャッシング(エポスカード+ペイジー返済)」は現在も100%使えますので安心してくださいね。

その上で、「やっぱり現地の人みたいにスマホ1つでスキャン払い(PromptPay)がしたい!」という方は、日本にいる段階から「TrueMoney Wallet」を仕込んでおくのがこれからの時代の正解です。

最後に、2026年現在の決済手段のポイントをもう一度おさらいしておきましょう。

【2026年最新】タイ旅行の決済手段 メリット・デメリット比較

決済手段2026年現在の利用可否メリットデメリット / 注意点
現金両替 / 海外キャッシング⭕️ いつでも利用可能(王道)どこでも使えて一番確実。エポスカードなら即時返済で利息最少。1,000バーツ札はお釣りに困る。大金を持ち歩く防犯リスク。
TrueMoney Wallet⭕️ 今後の最強の代替案日本で事前準備可能。アップグレード後は個人屋台のQR決済も網羅。旅行者の場合、審査完了までに数日〜2週間ほどかかる。
TAGTHAi Easy Pay2026年9月30日で完全終了パスポートのみで即日発行、カシコンATMの手数料無料。**9月末でサービス廃止。**残高は期間内に使い切る必要あり。

「TAGTHAiとTrueMoneyって具体的に何が違うの?」「日本でどうやって準備すればいい?」と迷ってしまう方のために、50代女性目線でリアルな使い勝手を比較した完全ガイドを別記事で詳しくまとめています。

ぜひこちらの記事も合わせてチェックして、次のタイ旅行を現金ストレスゼロの快適な旅にしてくださいね!

あなたのチェンマイひとり旅を快適にする、資金管理の参考になれば嬉しいです。

最後までご覧いただき、ありがとうございました。

また次のブログで、お会いしましょう👋

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

タイ旅行とアロマ、スパが大好きな50代。
現在はチェンマイ在住。移住生活のリアルと、お金との向き合い方を発信しています。
感覚も大切にしながら、ちゃんと考えて自由に生きる。その試行錯誤を綴っています。

コメント

コメントする

CAPTCHA


目次