タイ旅行&移住の必須アプリ!TAGTHAi Easy Payとtrue moneyの違いと使い勝手を50代女性目線で比較

TAGTHAi Easy PayとTrueMoneyのアプリアイコンが並ぶ「タイの2大決済ツール比較」のアイキャッチ画像

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*日本円換算は 1バーツ=約5円(2026年6月現在)で計算します

皆さんこんにちは、タイ大好きちぃです。

タイ旅行や移住を検討されている方、

タイでのお買い物や移動、多額の現金を持ち歩くのは不安だし、QR決済アプリって結局どれを使えばいいの?

と悩んでいませんか。

この記事を読めばTAGTHAi Easy Paytrue money、それぞれのメリット・デメリットとあなたにぴったりの決済方法がわかります。

では、行ってみましょう!

目次

はじめに:タイの2大決済アプリを50代女性が徹底比較

チェンマイでの生活もすっかり日常になり、屋台でカオソーイを食べたり、ローカル市場で新鮮なフルーツを買ったりする毎日を楽しんでいます。そこで実感するのが、タイの圧倒的なキャッシュレス化の波です。

タイでは「プロンプトペイ(PromptPay)」というQRコード決済が普及しており、小さな個人商店から大型ショッピングモールまで、スマートフォンひとつで支払いが完了します。現金しか使えない場所は今や少数派と言っても過言ではありません。

プロンプトペイ(PromptPay)のイメージ図
プロンプトペイ(PromptPay)のイメージ

私はこれまで、タイの電話番号や銀行口座が必要な「true money(トゥルーマネー)」を愛用していました。しかし2025年より、外国人旅行者でも手軽に作れる画期的な決済サービス「TAGTHAi Easy Pay(タグタイ・イージーペイ)」が登場したのです。

実は私、苦労してtrue moneyを上位アカウントである「アドバンスド」へアップグレードした直後に、このTAGTHAi Easy Payの存在を知りました。そこで緊急で、「両方持っている私だからこそわかる、リアルな使い勝手の違いをお伝えしなければ!」とまとめました。

では、両方のアプリを実際に使ってみた生の感想をシェアしますね。

TAGTHAi Easy Payの登録から使ってみた感想

チェンマイ・セントラルフェスティバルのTAGTHAi Easy Pay開設ブース
チェンマイにあるセントラルフェスティバルのTAGTHAi Easy Pay開設ブース

まずは、旅行者を中心に話題沸騰中の「TAGTHAi Easy Pay」からご紹介します。タイの銀行口座を持っていなくても、パスポートさえあれば利用できる画期的なプリペイド式のウォレット&カードです。

登録は10分!入金条件と為替レートの注意点

アプリのダウンロードから初期設定までのハードルは非常に低いです。

必要なのはパスポートとメールアドレス(または電話番号)とタイバーツ以外の現金のみ。アプリの指示に従って操作するだけで、10分もあれば登録が完了します。タイの銀行口座や現地SIMが必須ではない点は、到着してすぐの旅行者にとって非常にありがたいですよね。

ただし、注意が必要なのは「入金(チャージ)」の条件です。 チャージはKBank(カシコン銀行)の空港ブースや、街中にある指定の両替所へ行き、現金(外貨)を直接渡して行います。この際、最低「3,000バーツ以上相当の外貨」を入金しなければならないという下限ルールがあります。日本円で約16,000円強ですね。

ここで気になるのが為替レートです。実際に私がチェンマイの両替ブースで日本円からチャージした際のレシートをお見せします。

TAGTHAi Easy Payの実際のレシート
実際のレシート。16,000円を渡して、3,182.08バーツがチャージされました。

レシート(1THB=約5.02円)と、この日(5/27)のミドルレートを比べると、TAGTHAiのレートは若干割高でした。旅行での数万円程度なら利便性が勝ちますが、まとまった生活費の移動や、少しでもレートを良くしたい場合は、やはり「Wise」を通した送金が圧倒的にお得で安心です。

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決済スピードとMRTの使い勝手(※BTSでの注意点)

実際に街中で使ってみると、いくつか気になる点がありました。

アプリを開いてPINコードを打ち込む際のタッチ速度、QRコードを読み込むスキャン速度、そして決済完了画面へのページ移行の速度が、全体的に「やや遅い(もっさりしている)」という印象を受けました。

タイのレジはスピーディーに進むことが多いので、アプリの立ち上がりに数秒待たされると、後ろに並んでいる人の目が少し気になってしまいます。

一方、交通機関での利用は一長一短です。バンコクの地下鉄(MRT)やスワンナプーム空港を繋ぐエアポートレイル(ARL)では、発行されたTAGTHAi Easy Payの物理カードを使って、改札でそのままタッチ決済((VISAタッチ)が可能です。切符を買う列に並ばなくて良いのは本当に快適ですよね。しかし、高架鉄道(BTS)では改札での直接タッチ決済に対応しておらず、結局窓口に並んで、このカード(VISAカード扱い)を渡して切符(ラビットカードや1回券)を購入する必要があります。

筆者が使っているTAGTHAi Easy Payの物理カード
実際のTAGTHAi Easy Payの物理カード、VISAが使える

VISAタッチできる交通系:地下鉄(MRT)エアポートレイル(ARL)

バンコクのエアポートレイル(ARL)マッカサン駅、ホームに着いた電車
バンコクのエアポートレイル(ARL)マッカサン駅

VISAタッチできない交通系:高架鉄道(BTS)

バンコクの高架鉄道(BTS)プロンポン駅
バンコクの高架鉄道(BTS)プロンポン駅

セブンイレブンでの制限と解約・維持費について

タイ生活で欠かせないセブンイレブンでも使えますが、ここにも独自のルールが存在します。

セブンイレブンでTAGTHAi Easy Pay(クレジットカード扱い)で決済する場合、「200バーツ以上のお買い物」でないと利用できません。お水やちょっとしたお菓子を買うだけの少額決済には使えないため、注意が必要です。

また、アプリやカードを維持するための管理料は基本的にかかりません(無料)が、残高上限は10万バーツまでとなっています。

帰国時などに解約(残高の引き出し)をしたい場合は、最大の特徴である「チャージ時と同じレートでの返金保証」というメリットがあります。ただしこれには条件があり、KBankのブースへ出向く必要があるなど、アプリ上でサクッと日本の銀行へ戻せるわけではありません。あくまで「現金の手渡し」がベースになっているシステムだと理解しておきましょう。

true moneyの登録から使ってみた感想

続いては、タイ在住者のライフラインとも言える「true money」です。こちらはタイの電話番号(必須)とパスポート、さらに滞在証明書などが必要となり、登録のハードルは高めです。

DTV保有者のアドバンスドアップグレードは大変?

基本機能だけでは上限額などの制限があるため、移住者は身分証明をしてアカウントを「アドバンスド」へアップグレードする必要があります。しかし、これが本当に大変でした。

私は新たに新設されたDTV(Destination Thailand Visa)というビザを保有しているのですが、アプリの登録画面で職業を選択する際、「労働者」として登録する選択肢や適切な項目がなく、登録バグのような状態に陥ってしまったのです。

何度もエラーを繰り返し、サポートとやり取りをして、ようやくアドバンスドへのアップグレードを完了させました。この時の血と汗と涙の苦労話は、長くなるのでこちらの記事で詳しく解説しています!

入金下限なし!セブンやマクロでの快適な使い勝手

true moneyアプリ画面
実際のtrue moneyアプリ画面

苦労して登録した分、その使い勝手は圧倒的です。私は現在タイの銀行口座が使えない状況のため、チャージは毎回セブンイレブンのレジなどで現金を渡して行っています。銀行口座連携のようなスマホからの即時チャージこそできませんが、それでもTAGTHAiのような「3,000バーツ以上」といった厳しい入金の最低限度額はありません。少額からでも必要な分だけこまめに入金できるので、とても助かっています。

また、タイ全土にあるセブンイレブンでも、金額にかかわらずQRコード決済がスムーズに使えます。さらに、移住者の強い味方である大型スーパー「マクロ(Makro)」のメンバー登録とも紐付けることができ、日々の買い物が劇的に便利になりました。

顔認証のスピードと送金・返金の自由度の高さ

私がtrue moneyを最も評価しているのが、アプリの「サクサク感」です。

生体認証(顔認証)が使えるため、レジ前でパスコードを打ち込む手間が省けます。スキャンの読み込み速度も、決済完了画面へのページ移行も非常にスピーディーで、ストレスを感じません。

また、ユーザー同士の送金や、自分のタイの銀行口座への出金・返金など、お金を動かす「自由度」が非常に高いのも魅力です。割り勘の時なども、サッと送金し合えるのは在住者ならではの便利さですね。

比較表で見る!TAGTHAi Easy Pay vs true money

ここまでそれぞれの特徴をお話ししてきましたが、情報を整理するために比較表を作成しました。

タイの2大決済ツール比較表
タイの2大決済ツール比較。旅行者向けか、移住者向けかで選び方が変わります。

個人商店とWatsons(ワトソンズ)でのQR決済事情

表にもある通り、どちらのアプリも小さな個人商店や屋台での支払いに利用可能です。ただし、バンコクのローカル屋台や食堂では、観光客相手だと現金払いだと思われがちなので、お会計の時はスマホを見せながら「スキャン」と積極的に伝えてQRコードを出してもらってくださいね。

そして、注意したいのがドラッグストアのWatsons(ワトソンズ)などの大手チェーン店です。

チェンマイにあるWatsons(ワトソンズ)の店舗
チェンマイにあるWatsons(ワトソンズ)

ネットで事前に調べると「WatsonsでもQRコード決済は可能」という情報が出てきます。しかし、私がチェンマイの店舗で実際に使おうとしたところ、なんと利用を断られてしまったのです。

実はこれ、タイ特有の「レジの担当者によって対応が全く変わる」という現象なんです。日本ではマニュアルが徹底されていて全国どこでも同じ対応をしてもらえるのが当たり前なので、日本人の感覚からすると誰でも驚いてしまう現状ですよね。レジのシステム上は使えるはずでも、店員さんが操作に不慣れだったり、単にその時面倒だったりすると「マイダイ(できない)」と断られてしまうことがタイではよくあるのです。

だからこそ、ネット上の「使える」という情報を鵜呑みにして、スマホの決済アプリだけで出歩くのは少しリスクがあります。万が一レジで断られた時に焦らないよう、エポスカードのようなクレジットカードと少額の現金を必ずお財布に忍ばせておくことが、タイ生活を安心して楽しむための最強の自衛策になります。

Watsonsなど大手チェーン店での決済リスク

・レジシステムや担当者の裁量によってQR決済を断られることがある

・「QR決済の死角」に備え、少額の現金とクレジットカードの携帯は必須!

お得な海外送金&現金不足に備えるクレジットカード活用法

QR決済がメインになるとはいえ、先ほどのWatsonsや、BTSの窓口、あるいは万が一のスマホの故障などに備えて、必ず持っておきたいのがクレジットカードです。

多額の日本円をタイへ持ち込むのは防犯上も不安ですよね。万が一、現地で現金が足りなくなった時のサポートとして、エポスカードの海外キャッシングが非常に優秀です。ネットから『ペイジー(Pay-easy)』を使って早期返済すれば、利息を最小限に抑えつつお得に現地通貨を引き出せます。年会費も無料なので、お守り代わりに1枚持っておくことを強くおすすめします。

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海外生活では、「決済手段を複数持っておくこと(リスク分散)」が大人の女性の賢い危機管理術です。

まとめ:タイ旅行と移住、あなたに合う決済ツールは?

中央にQRコードが見える、ローカル市場の様子
ローカル市場の様子、中央にQRコードが見える

いかがでしたか? この記事ではTAGTHAi Easy Payとtrue moneyの実際の使い勝手と徹底比較をお伝えしました。

結論として、短期のタイ旅行なら登録が簡単な「TAGTHAi Easy Pay」がおすすめ。多少アプリの挙動が遅くても、現金を持ち歩くストレスから解放されるメリットは絶大です。

一方、数ヶ月以上の長期滞在やタイ移住を目指すなら、苦労してでも「true money」を開設する価値があります。生活インフラとしての快適さが全く違います。

あなたなら、どちらのQRコード決済を選びますか?

今回の情報が、タイ旅行やチェンマイ移住での参考になれば嬉しいです。

最後までご覧いただき、ありがとうございました。 今後もチェンマイ移住や旅行についてお話しします。

また次のブログで、お会いしましょう👋

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この記事を書いた人

タイ旅行とアロマ、スパが大好きな50代。
現在はチェンマイ在住。移住生活のリアルと、お金との向き合い方を発信しています。
感覚も大切にしながら、ちゃんと考えて自由に生きる。その試行錯誤を綴っています。

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