*日本円換算は 1バーツ=約5円(2026年5月現在)で計算します
皆さんこんにちは、タイ大好きちぃです。
チェンマイに移住したら、移動手段をどうするのでしょうか?
「トゥクトゥクは価格交渉が必要」
「ソンテウは路線がわかりにくい」
と感じる方も多いはず。 そんなときに頼りになるのが、東南アジア版の配車アプリ「Grab(グラブ)」です。
この記事を読めば、Grabの登録方法から安全な乗り方、チェンマイでの便利な使い方まで一通りわかります。
では、行ってみましょう!
Grabとは?チェンマイでの立ち位置
Grab(グラブ)は、東南アジア全域で使われている配車アプリです。 日本でいうUberタクシーに近いイメージで、スマートフォンで呼び出し・料金確認・支払いがすべてアプリ内で完結します。
チェンマイでは、主に以下の3つのサービスが使われています。
- GrabCar:一般の乗用車による配車(最もよく使う)
- GrabBike:バイクタクシー(渋滞時に便利だが、安全面の考慮が必要)
- GrabTaxi:メータータクシーのGrab版
価格は事前に表示されるため、交渉なしで乗れるのが最大のメリットです。 チェンマイの市内はもちろん、少し離れたエリアでも呼べることが多く、移住後の生活インフラとして欠かせない存在になりました。
Grabアプリの登録方法・ステップごとに解説

アプリのインストールと初期設定
まずはスマートフォンに「Grab」アプリをインストールします。 App Store・Google Playどちらでも無料で入手できます。 iPhoneの画面で説明します。
登録の流れはおおむね次のとおりです。
- アプリを開き「携帯電話番号で登録」を選択
- タイの電話番号(AIS SIMの番号)を入力
- SMSで届く確認コードを入力
- 名前・メールアドレスを入力して登録完了

アカウントの登録(SMS認証)は、日本国内・日本の電話番号でも可能です。 渡航前に済ませておくと、現地でスムーズに使い始めることができます。
ただし、位置情報の設定が原因でエラーになるケースも報告されています。 うまくいかない場合は、スマートフォンの位置情報をOFFにしてから再試行してみてください。
【タイの電話番号に切り替える4つのメリット】
① クレジットカード・Wiseが登録しやすくなる OTP(ワンタイムパスワード)をタイ番号で受け取れるため、カード登録がスムーズです。
② ログイン再認証が確実にできる 日本番号は海外でSMSを受信できないリスクがあります。
③ ドライバーからの着信を取りこぼさない まれにアプリ外から直接電話がかかることがあります。
④ アカウントはそのまま引き継ぎ 履歴・カード情報・評価はすべて残ります。
クレジットカードの登録は、タイに到着してからおこなう必要があります。 日本国内ではエラーになることがほとんどです。現地に着いてから設定しましょう。
【登録のタイミングまとめ】
・アカウント登録(SMS認証)→ 日本国内でOK
・クレジットカード登録 → タイ到着後に実施
チェンマイのSIM事情については、こちらの記事も参考にしてください。

支払い方法の登録(WiseとクレジットカードでOK)

登録後、支払い方法を設定しておくと乗車がスムーズです。Grabでは「現金払い」と「カード払い」の両方が選べます。
カード払いを選ぶ場合、クレジットカードまたはデビットカードを登録します。私はWiseのデビットカードを登録しています。タイバーツへの換算が自動でおこなわれるため、現金を用意しなくて済むのが便利です。
なお、アカウントの電話番号は後からプロフィール画面で変更できます。私は日本番号・使用していないメールアドレスのまま使い続けていますが、日常の利用には問題ありません。タイの番号に切り替えておくと、カード登録時のOTP(ワンタイムパスワード)をスムーズに受け取れるメリットがあります。
私が登録した当初、Wiseはすぐには登録できず、最初に使えたのは日本のエポスカード(Visa)のみでした。2ヶ月ほど使い続けてからWiseの登録が通るようになりましたので、「登録できない」と諦めずにまずは日本のクレジットカードで使い始めてみてください。
【カード登録の順番の目安】
日本のクレカ(Visa/Mastercard)→ 数週間〜2ヶ月後にWiseデビットカードを再試行
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Grabの基本的な使い方・乗車の流れ
配車から乗車・下車までの手順

実際の乗車の流れを確認しておきましょう。
① 目的地を入力する アプリを開いて、行き先を入力します。 地図上でピンを動かして調整することもできます。
② 料金と到着時間を確認する 乗車前に金額が表示されます。 納得できたら「確認」をタップして配車リクエストを送ります。
③ ドライバーが見つかったら確認する アプリ上にドライバーの名前・顔写真・車種・ナンバープレートが表示されます。
必ず実際の車のナンバーと照合してから乗り込んでください。
④ 乗車する 一人で乗る場合は、左側の後部座席に乗り込むのが自然です。 乗車後に運転手から名前や行き先を確認されることがあります。 「サワディカー」などの挨拶をひとこと添えると、場の雰囲気がなごやかになります。

⑤ 下車して評価をつける 到着後は降車して、アプリ上でドライバーへの評価をおこないます。 評価をつけることでドライバーの質の維持につながりますし、次回の利用もスムーズになります。
ドライバーとのコンタクト方法(チャット・電話)
配車後、アプリ内でドライバーにチャットまたは電話でコンタクトが取れます。
チャット機能では英語への翻訳変換ができます。GrabChatでは、日本語で入力したメッセージが自動的にタイ語に翻訳されてドライバーに届きます。 Grab公式サイトでも「あなたの国の言葉で入力してください」と案内されている機能です。
ただし、翻訳精度は英語入力の方が安定しているという声もあります。
「今、〇〇の前にいます」
「もうすぐ着きます」
といった短い文なら、英語でも難しくありません。 定型文テンプレートをタップするだけでメッセージを送ることもできるので、言葉に自信がない方はそちらを活用してみてください。
【定型文例】
「I’m waiting at the entrance.」(入り口で待っています)
「I’ll be there in 5 minutes.」(5分後に着きます)
チャットで伝わりにくい場合は電話マークをタップして直接通話することもできます。実際に、ドライバーから連絡が来たことがあり、短い英単語と笑顔でだいたい伝わります。
女性ひとりが安全に使うための5つのチェックポイント
チェンマイで安全にGrabを使うために、私が実践していることをまとめました。
① 女性ドライバーを選ぶ方法
Grabの配車リクエスト後、ドライバーが決まる前に「設定」や「希望条件」から女性ドライバーを優先表示できる場合があります。 ただし、チェンマイではドライバー全体の数が限られているため、常に選べるとは限りません。
女性ドライバーを希望する場合は、アプリの「設定」→「乗車の好み」から確認してみてください。 夜間の移動や一人での外出時は、特に意識しておくと安心です。
② バイクタクシー(GrabBike)は自己責任で
GrabBikeは渋滞を抜けやすく料金も安いのが魅力ですが、乗車時の安全はドライバーの運転技術に依存します。 ヘルメットは用意されていますが、万が一の際の保護は十分とはいえません。

ちなみに私は怖くて未だに利用したことはありませんが、タイ発旅行の友人は早速利用していました。
GrabBikeの利用は自己責任となります。移住初期や慣れないうちは、GrabCarの利用をおすすめします。
③ 乗車前のナンバー・車種・顔の照合
これは必ず習慣にしてほしい確認事項です。
- アプリに表示されたナンバープレートと実車が一致しているか
- 車種・色が合っているか
- ドライバーの顔写真と本人が同じか
一致しない場合は乗らないでください。
「ドライバーが変わった」
「友人の車を借りた」
という説明があっても、安全のために乗車を断ることが正解です。
④ 時間帯への配慮
深夜帯(23時以降)の単独での乗車はできるだけ避けるようにしています。 どうしても必要な場合は、家族やLINEの友人に「今Grabに乗った」とひとこと送っておくと安心です。
⑤ 降りてすぐ評価をつける
評価は安全なプラットフォーム維持のための重要な仕組みです。 感じの良いドライバーには星5をつけることで、次の利用者にも良い体験がつながります。
知っておくと便利なGrabの機能
事前予約・荷物だけ配送・時間レンタル
Grabには通常の配車以外にも、便利な使い方があります。
事前予約 指定の日時に配車を予約できます。 早朝の空港送迎や、時間通りに移動したい日に重宝します。
GrabDelivery(荷物だけ運ぶ) 自分は乗らず、荷物だけを目的地まで届けてもらえるサービスです。 まとめ買いをした後、手ぶらで帰りたいときなどに使えます。
時間レンタル(Hire) 一定時間ドライバーに滞在してもらうプランです。 複数の観光地を効率よく回りたいときに便利です。

空港・バスターミナルでの利用
チェンマイ国際空港にはGrab専用の乗車スポットがあります。 到着ロビーを出て、案内表示に従って進むと乗り場が見つかります。

バスターミナルからの利用も可能です。 私はアーケードバスターミナル(第2・第3バスターミナル)から呼んだことがありますが、スムーズに配車されました。

私のリアル体験談|チェンマイ市外でも使えた
ナイトサファリから夜間に呼んだ話
チェンマイ市街地から南西に位置するナイトサファリを訪れた際、閉園後に帰りのGrabを呼んだことがあります。 事前予約はしておらず、その場でリクエストしましたが、数分以内にドライバーが見つかりました。
夜間・観光施設・市外という条件でも問題なく配車されたことは、移住後の行動範囲を広げてくれた体験でした。 観光スポット周辺であれば、夜間でも比較的呼びやすいという印象です。

メーリムへの往復利用
チェンマイ市街地から車で30〜40分ほどの距離にある山間エリア、メーリムへの外出でも利用しました。

行きは事前予約で向かい、帰りはその場でリクエスト。 市街地から少し離れていても、待ち時間10分前後でドライバーが見つかりました。 往復でも不安なく使えたことで、市内だけでなく近郊のお出かけにも積極的に活用するようになりました。
チップのリアルな話

チップはアプリ内でも渡すことができます。 下車後の評価画面でチップ金額を選択するだけで、カード払いとまとめて処理されるため、現金を用意する必要はありません。
基本的に、私はチップを渡していません。 Grabはアプリ内で料金が完結する仕組みで、チップの義務はありません。
ただ、以下のような場面では自然と渡したくなりました。
- 荷物が多い日に手伝ってくれたとき
- 雨の中の配車利用
- メーリムからの長距離移動で、丁寧な対応をしてくれた運転手さん
チップを渡す場合は20〜50バーツ(約100〜250円)が目安です。 アプリ上で選択するか、気持ちとして小銭を手渡す場合もあります。
まとめ
いかがでしたか?チェンマイでのGrab利用をまとめると、こうなります。
| 項目 | 内容・ポイント |
|---|---|
| アプリ登録 | 日本の電話番号でも登録可(SMS認証が必要) |
| カード登録 | 最初は日本のクレカ(Visa/Mastercard)→ 後からWise登録を試みる |
| チャット翻訳 | 日本語入力でもタイ語に自動翻訳される(英語の方が精度安定) |
| チップ | 義務なし・アプリ内でカード払いとまとめて渡せる |
| 女性ドライバー | 「GrabCar for Ladies」から優先指定が可能 |
| 事前予約 | 空港送迎・観光地へのお出かけ前に活用できる |
| 市外利用 | ナイトサファリ・メーリムなど市外でも配車可能 |
| GrabBike | 利用は自己責任(移住初期はGrabCarを推奨) |
この記事では、チェンマイでのGrabの登録方法から安全な使い方、私の実際の体験談までお伝えしました。
私の「はじめは不安だったけれど、今では欠かせない移動手段になった」という体験が、あなたのチェンマイ生活の移動手段選びの参考になれば嬉しいです。
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最後までご覧いただき、ありがとうございました。 今後もチェンマイ移住や旅行についてお話しします。
また次のブログで、お会いしましょう👋


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