truemoneyのバグを突破!タイで快適キャッシュレス生活

DTVビザでも諦めない!truemoneyのバグを突破 タイで快適キャッシュレス生活と書かれたアイキャッチ画像

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*日本円換算は 1バーツ=約5円(2026年5月現在)で計算します


皆さんこんにちは、タイ大好きちぃです。

「念願のDTVビザを取ったけれど、現地の銀行口座が開けなくてキャッシュレス決済ができずに困っている…」

とお悩みではありませんか?

この記事を読めば、銀行口座がなくても使える決済アプリ「truemoney」の魅力と、DTVビザ保有者がアップグレード登録を成功させるための最適な手順がわかります。

では、行ってみましょう!


目次

タイのtruemoney(トゥルーマネー)について

タイでの生活に欠かせないのが「スマホの決済アプリ」です。

実はタイは、屋台や個人経営の小さなカフェまで、どこに行っても「QRコード決済」が当たり前の超キャッシュレス社会。特に個人経営のお店ほどQR決済のみで、クレジットカードなどの他の支払い方法は選べないことがほとんどなのです。

なぜ「truemoney(トゥルーマネー)」なのか?

タイで一番主流なQR決済は「PromptPay(プロンプトペイ)」という、タイの銀行口座と紐づいたシステムです。しかし、ここで私たちDTVビザ保有者には大きな壁が立ちはだかります。 実は現在、DTVビザではタイの銀行口座を開設するのが非常に難しく、PromptPayが使えなくて困っている方がたくさんいるのです。

そこで救世主となるのが、PromptPayの次に普及している「truemoney(トゥルーマネー)」というアプリです。日本の「PayPay」のようなもので、タイの銀行口座がなくてもパスポートとビザがあれば登録でき、タイのほとんどのお店でQR決済ができるようになります。

ただし、ここにも一つ落とし穴があります。他のビザを持っている外国人なら比較的スムーズに登録できるのですが、なぜか「DTVビザ」だとシステムエラーやバグが起きやすく、フル機能を使うためのアップグレード(本人確認)でつまずく人が続出しているのです。

DTVビザ保有者向けのtruemoney登録の最適手順

今回は私の失敗談をお話しする前に、まずは「DTVビザ(フリーランスとして滞在する場合)保有者がtruemoneyのアップグレードを最短で成功させるための最適な手順」を結論からまとめますね。

【DTVビザ保有者向け・truemoney登録の最適手順】

  1. アプリの操作中、日本のVPNは絶対に「オフ」にする
  2. アプリの初期設定でつまずいたら、まずはショッピングモールなどにある「Trueの店舗」へ足を運び、スタッフにサポートを頼る(これが一番安心です)
  3. もし店舗でも「適合するビザがない」と言われたり、エラー(外国人労働者画面など)で止まってしまったら、アプリ内の「Chat Now」で人間のオペレーターを呼び出す
  4. チャットで事情を話し、オペレーターから個別対応の指示を引き出す
  5. ビザの書類を求められたら、e-Visaの紙ではなく「パスポートに直接押されたDTVの入国スタンプ」のページを撮影する
  6. 撮影時は、パスポートの四隅を画面に収め、光の反射を完全にゼロにする
  7. 職業欄は「Self-Employed(自営業・フリーランス)」を選択し、住所は「タイの自宅」を入力する

この手順に沿って進めれば、AIのエラーを回避してスムーズに登録できるはずです。最初からすべて自力でやろうとせず、まずは現地の店舗を頼り、それでもダメならチャット交渉に切り替えるのが解決への近道です。

ここからは、なぜこの手順にたどり着いたのか、私が謎のエラーに何度も心が折れそうになりながらも、無事に登録を完了させてケーキの予約を勝ち取った奮闘記をお届けします。機械が少し苦手な方でも突破できるコツが満載ですので、ぜひ参考にしてみてくださいね。


登録のきっかけは、遠く離れたバンコクのお店への事前支払い

そもそも、私が「絶対にtruemoneyのすべての機能(Advanced Account)を使えるようにしなきゃ!」と決心したのには、ある個人的な理由がありました。

それは、私が住んでいる北部のチェンマイから、遠く離れたバンコクにあるお気に入りのケーキ屋さんへ、事前決済をするためでした。 そのお店で注文をするには「PromptPay(プロンプトペイ)」を利用したQR決済が必須で、どうしても10,500バーツ以上というまとまった金額を、離れた場所から事前に送金する必要があったのです。

チェンマイの自宅にいながら、確実にお目当てのケーキを遠隔で事前予約したい。しかし、初期の基本機能のままでは送金の制限などがあり、スムーズな支払いができません。美味しいケーキのためにも、このアップグレードの壁はどうしても乗り越えなければならない試練でした。

お財布いらずの生活で、タイ滞在をもっと自由に

もうひとつの大きな理由は、やはり「現金を持ち歩くストレスからの解放」です。

タイで常に現金を準備して持ち歩くのは、想像以上に手間がかかります。市場で「細かいお釣りがない」と言われて困ったり、手持ちが足りなくて慌ててATMでお金をおろすたびに、250バーツ(約1,250円)以上の高い引き出し手数料が積み重なったり。

日本でもすっかりキャッシュレス生活を送っていた私にとって、現金のやり取りは少しずつ生活の質を落とす要因になっていました。

そんな「もったいない手数料」や「現金管理のストレス」を減らすために、私が日本からの資金移動でフル活用しているのが海外送金サービスの「Wise(ワイズ)」です。
日本の銀行よりも格段に安い手数料で両替や送金ができるため、無駄な出費をガツンと抑えられます。タイで暮らすなら、絶対に準備しておきたいお守りのような存在です。

こうしてWiseなどで賢く資金を管理し、タイの生活においてスマホひとつでサッとQR決済ができることは、単なる「便利なツール」という以上の意味を持っています。 それは「旅行者から一歩進んで、タイの生活圏にしっかりと馴染んだ」という実感を持てるということ。

私自身、タイにはまだまだ知らないサービスや便利な機能がたくさんあるので、今後も新しいものにはどんどん挑戦して、生活の自由度を広げていきたいと思っています。


何度やってもエラー…登録トラブルの連続でした

「よーし、これで美味しいケーキが予約できるぞ!」と意気揚々とアプリをダウンロードした私でしたが、ここからが本当の苦労の始まりでした。

携帯電話のScreenshot、「おめでとうございます!アカウントが承認されました。」と書かれている
「おめでとうございます!アカウントが承認されました。」と書かれているScreenshot

タイのアプリは便利な新機能が次々に追加されて進化が早いのですが、その分、システムのエラーやバグが日常茶飯事なのです。

BasicとAdvanced の違いが書かれたScreenshot
BasicとAdvanced の違い

【注意】日本のVPNをつなぎっぱなしはNGです

まず私がやってしまった一番大きな失敗が「VPN」をつないだまま操作してしまったことです。

タイに住んでいると、日本の動画配信サービス(AmazonプライムやNetflixなど)を見るためにVPNを日常的につないでいる方も多いと思います。私もその一人でした。 初期登録の際、VPNをオンにして日本のサーバーを経由したまま、スマホに送られてくる認証番号(OTP)を何度も要求してしまったのです。

すると、システム側から「海外からの怪しいアクセスだ!」と判断されたようで、アカウントにガッチリとセキュリティロック(Internal policiesエラー)がかかってしまいました。 お金を扱う金融系のアプリを初期設定する際は、絶対にVPNのスイッチを「オフ」にすること。これからタイで生活していく上で、この失敗はとても良い教訓になりました。

画面が動かない?「外国人労働者」の項目から進めないバグ

自力でロックを解除することを諦めた私は、チェンマイ市内にあるTrue(携帯会社)のショップへ足を運びました。しかも、解決しなくて5度も通うことに。 パスポートと現在持っているDTVビザを握りしめ、スタッフさんに「助けてください!」とお願いしました。

しかし、ここでアプリの理不尽なバグが発生します。なぜか私のスマホの画面が「外国人労働者(Workers)専用の申請画面」に固定されてしまい、別のビザを選ぶ画面に一切戻れなくなってしまったのです。

お店のスタッフさんでも解決できない時の落とし穴

ショップのスタッフさんは私のスマホを見て一生懸命対応してくれましたが、お店のパソコンから私の情報を確認しても「あなたのビザに当てはまる項目がないですね…」とお手上げ状態。

ここで学んだのは、お店のフロアに立っている案内スタッフさんと、番号札を引いて対応してくれる窓口のスタッフさんの役割の違いです。 フロアのスタッフさんは基本的なアプリの使い方は優しく教えてくれますが、システム内部の深いエラーとなると直す権限がありません。結果として「サポートセンター(1240番)へ電話して聞いてみて」と、そっと丸投げされてしまいました。

諦めないで!英語チャットの交渉でトラブルを突破

「1240番へ電話をかけて」と言われても、タイ語はもちろん、英語での電話交渉はハードルが高すぎます。相手の言っている専門用語を電話越しで正確に聞き取れる自信もありません。

ハードルの高い電話は回避して、「Chat Now」の文字でやり取り

そこで私がとった行動は、アプリ内にある「Chat Now(チャット)」の機能を使って、人間のオペレーター(タイ人スタッフ)を粘り強く呼び出すことでした。

truemoneyアプリ内のChat Nowの書かれたScreenshot
truemoneyアプリ内のChat Now

文字でのチャットなら、翻訳アプリを使いながら自分のペースで落ち着いてやり取りができます。「電話は無理!」と諦める前に、現地の人のサポートやチャットサービスにすぐ頼ることが、タイで生き抜くコツです。

私はチャットで「このアカウントには、すでに10,500バーツという大金が入っているから、アカウントの削除や作り直しは絶対にできないんです」と強く伝えました。 すると、事情を理解してくれたオペレーターから「画面は外国人労働者のままでいいから、Non-immigrant visaを選択して、DTVビザの用紙を撮影して提出してください」という、私専用の解決策を引き出すことに成功したのです。

オペレーターとの実際のやり取りが書かれたScreenshot
オペレーターとの実際のやり取り

AIのエラーを回避!書類やパスポートを撮影する時のコツ

言われた通りにDTVビザの用紙(e-Visa)をスマホで撮影して送信しました。よし、これで終わる!と思ったのも束の間。 今度はアプリのAI(人工知能)が「これは関係ない紙です」と誤認識してしまい、無情にも申請が弾かれてしまいました。

画面上はNon-immigrant visaを選択が示されているScreenshot
画面上はNon-immigrant visaを選択

さすがに心が折れそうになりましたが、ここで諦めてはケーキ屋さんの注文ができません。 私は作戦を変え、プリントアウトした紙ではなく「パスポートの中に直接押された、DTVの入国スタンプ(印鑑)のページ」を撮影することにしました。

ここで、撮影する時の大切なコツをお伝えします。AIの厳しい審査をパスするには、以下の2点がとても重要です。

  • パスポートの四隅を、完全にスマホカメラの枠の中に収めること
  • 部屋の照明などの光の反射を「ゼロ」にすること

影や光の反射があると、AIが文字を読み取れずにエラーになりやすいのです。私は光の当たらない場所に移動し、スマホの角度を細かく調整して、完璧な一枚を撮影して再申請を行いました。

つまずきやすい「職業欄」と「住所」の入力方法

最後の関門は、職業欄と住所の入力です。タイで働いているわけではないので、ここでも迷ってしまいますよね。 私はDTVビザでの滞在であることを踏まえ、職業の項目は「Self-Employed(自営業)」を選択しました。そして職場の住所には、チェンマイの自宅住所をそのまま入力して、祈る思いで最終送信ボタンを押しました。

住所などの記入方法を示したScreenshot
住所などの記入方法

ついにフル機能が使えるように!タイでの生活がさらに快適に

数日間の格闘の末、ドキドキしながらアプリを開くと……見事に青い認証のチェックマークが表示されていました! ついに、すべての機能が使える「Advanced Account」へのアップグレードに成功したのです。

「Advanced Account」へのアップグレードに成功していることが書かれたScreenshot
「Advanced Account」へのアップグレードに成功

この青いマークを見たときのホッとした気持ちと、やり遂げた達成感は言葉にできません。これにより、QRコード決済が無事に使えるようになり、念願だったケーキ屋さんの事前支払いも無事に完了させることができました。

タイのシステムは時に理不尽で、思い通りにいかずに心が折れそうになることも多々あります。しかし、そこで諦めずにチャットを使って文字で交渉したり、写真を撮る角度を工夫したりと「粘り勝ち」することで、確かな自由と快適な生活が手に入ります。

もし今、truemoneyの登録でつまずいている方がいらっしゃったら、ぜひ私の粘り強い体験談を参考に、突破口を見つけてみてくださいね。


チェンマイ市内にあるショッピングモール、たくさんの人でフードコートが賑わっている様子
チェンマイ市内にあるショッピングモール、フードコートでもQRコード決済が主流

いかがでしたか?

この記事では、truemoneyの登録エラーからAdvanced Accountへアップグレードするまでの解決法をお伝えしました。 私の粘り勝ちの体験が、あなたの快適なタイでのキャッシュレス生活の参考になれば嬉しいです。

最後までご覧いただき、ありがとうございました。

今後もチェンマイ移住や旅行についてお話しします。

また次のブログで、お会いしましょう👋

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この記事を書いた人

タイ旅行とアロマ、スパが大好きな50代。
現在はチェンマイ在住。移住生活のリアルと、お金との向き合い方を発信しています。
感覚も大切にしながら、ちゃんと考えて自由に生きる。その試行錯誤を綴っています。

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