*日本円換算は 1バーツ=約4.8円(2026年10月現在)の為替で計算しています。
皆さんこんにちは、タイ大好きちぃです。
みなさんは、大型スーパーMakro(マクロ)ってご存知ですか?これは、コストコや業務スーパーのような大量購入することができる、タイ全土にあるスーパーマーケットチェーン店です。
私は最近、配達サービスがあることを知り実際に利用してみたら、外国人でも注文できることを体験しました。
この記事を読めば、タイの大型スーパーMakro(マクロ)の便利なオンライン注文の手順や、外国人でもつまずかない配達の受け取り方がわかります。

では、行ってみましょう!
Makroオンラインショッピングで快適なタイ生活

実店舗の負担を減らすネット注文の魅力
タイ、特にチェンマイでのロングステイ生活が長くなってくると、自宅での自炊が増えていきます。新鮮な食材を求めて近所のローカル市場に足を運ぶのも日々の楽しみの一つです。市場での買い物の醍醐味は、なんといっても現地の人と簡単な言葉で会話を交わしながら買い物をすること自体にあります。ただ、市場の食材は鮮度が良い一方で、その品質にはどうしてもばらつきがあります。その点、マクロに何度か足を運んでみて感じたのは、いつ訪れても商品の品質が安定しているという安心感でした。
一方で、実店舗での買い物は、50代の単身生活者にとって想像以上に過酷な労働でした。広大な店内や極寒の冷蔵エリアを歩き回るだけでなく、最大の問題は買い物を終えた後の運搬です。配車アプリで車を呼び、重い荷物をトランクに積み込んでコンドミニアムへ戻り、部屋まで何度も往復して運び込む――この一連の作業だけでどっと疲労が押し寄せ、料理をする気力すら残らないこともありました。
こうした重労働を回避したい場合、GrabMartなどのデリバリーサービスも選択肢になりますが、マクロのネット注文は生鮮食品や肉・魚などの品質が安定しており安心して購入できる強みがあります。さらに、チェンマイ特有のスモーキーシーズン(大気汚染の時期)に外出を控えたい時や、体調を崩して部屋から一歩も出られない時にも大いに役立ちます。
市場で現地の人と会話を楽しみながら新鮮な食材を選ぶワクワク感に対し、ネット注文は「自宅でくつろぎながらゆっくりと購入でき、買い物後の疲労度が劇的に軽減できる」という大きな違いとメリットがあります。この使い分けが、タイ生活の負担を減らすコツです。
外国人でも簡単な登録方法とアプリの連携
タイで生活する中で現地のオンラインサービスを利用する際、外国人にとっては決済手段や登録のハードルが気になるポイントです。マクロのオンラインショッピング(Makro Pro)では、主に次のような決済方法が用意されています。
- TrueMoney(トゥルーマネー): タイの代表的な電子マネー決済
- 現金(代金引換): 商品到着時にドライバーへ直接支払う方法
- QR決済 / モバイルバンキング: タイの銀行アプリやPromptPayを利用した支払い
- タイ国内発行のクレジットカード / デビットカード
タイ現地の銀行口座やカードがない場合、日本発行のクレジットカードはセキュリティ等でエラーになりがちですが、タイの生活で広く普及している「TrueMoney」をすでに活用していれば、そのアプリ内から直接マクロの注文画面へスムーズにアクセスすることができます。
タイの電話番号やパスポート番号の入力を一から求められるような面倒な新規会員登録のハードルを感じることなく、使い慣れたTrueMoneyの動線を経由できるのは外国人にとって非常に大きなメリットです。
アプリの画面上で表示言語を英語に切り替えれば、タイ語が読めなくても商品の写真や英語名を確認しながら、日本のネットスーパーと同じ感覚でカートに商品を追加していくことができます。このアクセスの手軽さを知れば、「もっと早く使っていればよかった」と感じるはずです。
Makro Proの概要とTrueMoney経由でのアクセス方法
タイでのまとめ買いをぐっと楽にしてくれるのが、マクロの公式オンラインサービス「Makro Pro(マクロプロ)」です。パソコンのウェブサイトや専用アプリから、店舗と同じ豊富な品揃えを自宅にいながらいつでもチェックすることができます。
このマクロのオンラインサイトを直接利用して会員登録・注文を行う場合、「タイの携帯電話番号(SMS認証用)」が原則として必要になります。アカウント作成時にSMSで認証コードが送られてくるため、タイ国内で受受信ができる回線が必須となります(※なお、通常の注文や決済の段階では、パスポート番号の入力は基本的に不要です)。
タイの電話番号さえあれば利用自体は可能ですが、外国人が現地のショッピングサイトを一から直接操作しようとすると、言語の壁や初期設定の段階で少し足踏みしてしまいがちです。
それでも、すでにタイの生活で広く普及している「TrueMoney(トゥルーマネー)」アプリを経由したアクセス方法には、それを上回る圧倒的な魅力があります。
すでにTrueMoneyのアプリを日常の支払いなどで使っている場合、マクロ側で面倒な新規会員登録を一からやり直す必要がほとんどありません。TrueMoneyアプリ内のアイコンをタップするだけで、わずらわしい初期手続きをスキップし、そのままマクロプロのカタログ画面へとスムーズに遷移することができます。タイ語の複雑な登録画面に悩まされることなく、使い慣れた動線からすぐに買い物を始められるのは、外国人居住者やロングステイ者にとって非常に大きな安心ポイントです。
アプリ内は英語表示に切り替えることができますので、タイ語が読めなくても商品の写真や英語名を確認しながら安心してショッピングができますよ。

TrueMoneyアプリからMakro Proで注文する具体的な手順
それでは実際に、私が愛用している「TrueMoney」アプリを起点にして、どのようにMakro Proで買い物を進めるのかその手順をご紹介します。
ステップ1:TrueMoneyアプリからMakroのアイコンをタップ まずはTrueMoneyアプリを開き、ホーム画面内にある「Makro Member」のアイコンをタップします。面倒な新規会員登録やパスポート情報の入力を一から行う必要がなく、そのままシームレスにMakro Proのサービスへ移行できます。



ステップ2:カテゴリーや検索から欲しい商品をカートに入れる 画面がMakro Proに切り替わったら、上部の検索バー(Search)に欲しい商品のキーワードを入力するか、「Categories」からお肉や飲料水、日用品などのカテゴリーをタップして商品を絞り込みます。英語表記への切り替えも可能なため、写真と照らし合わせながら直感的にカートへ追加していくことができます。例えば、お土産にぴったりのチャトラムーの茶葉なども、数個まとめてカートに入れることでお得なまとめ買い割引が適用されます。



ステップ3:注文内容を確認して決済へ進む
お米や飲料水、日用品などを選んで合計金額が1,000バーツを超えたら、カート画面から「Checkout」をタップして注文手続きに進みます。
注文画面では、商品の内訳や配送日時(Delivery slot)を確認し、問題がなければ「Go to Payment」ボタンをタップします。最後の決済画面では、あらかじめ登録しておいたWiseのデビットカードなどを選択し、「Pay」ボタンを押せば支払いが完了します。日本発行のクレジットカードのように弾かれる心配がないため、海外からのネットショッピングでもストレスなくスムーズに買い物を終えることができます。



注文から配達までのスムーズな流れと注意点
1000バーツからの注文と欠品時の対応
マクロのオンラインショッピングを利用するにあたり、唯一の条件と言えるのが「1回の注文金額が1000バーツ以上」という規定です。1000バーツは、現在の為替レートで計算すると約4800円になります。一人暮らしの身としては少し高額に感じるかもしれませんが、マクロ最大の強みは、実店舗と同じようにまとめ買いをすることで単価が安くなる(卸売価格が適用される)という点にあります。
「箱単位で大量に買わなくてはならないのでは?」と思われがちですが、実際にはケース売りだけでなく、少数の小ロットでも複数買うだけで割引が適用される商品が数多くあります。例えば、お気に入りのチャトラムーの茶葉なども、数個まとめて買うことでお得な割引価格が適用されます(チャトラムーの魅力や具体的なお得感については、後ほど改めて詳しくご紹介しますね)。飲料水や日用品などと組み合わせてカゴに入れていけば、1000バーツのハードルも無理なくクリアできます。
スマートフォンを片手に、ソファでくつろぎながらカタログを眺め、必要なものをポチポチとカートに入れていく作業は、実店舗で重いカートを押して歩くのとは雲泥の差です。「これもついでに買っておこうかな」と、ゆっくり予算と相談しながら選べる余裕が生まれます。
ここで一つ、タイのネットスーパー事情として知っておくべきポイントが「注文した商品が欠品していた時の対応」です。国やサービスによっては、在庫がない場合に勝手に別の類似商品が送られてきたり、確認の電話がかかってきたりすることがありますが、タイ語での細かいやり取りはかなりのプレッシャーです。
しかし、マクロのオンライン注文では、そのような面倒なやり取りは一切発生しません。なぜなら、在庫がない商品はシンプルに「キャンセル扱い」となるからです。
注文後に欠品が判明した商品は自動的に注文から省かれ、その分の代金もしっかりと差し引かれて請求されます。代替品のやり取りというストレスがないのは、非常にありがたいシステムです。
こまめな連絡と専用トラックでの配達
オンラインで注文を確定させる際、配達日の指定をすることができます。海外での配達サービスというと「時間通りに来ないのではないか」「連絡もなく遅れるのではないか」と疑心暗鬼になりがちですが、マクロに関してはその心配は無用でした。
注文が完了してから実際に商品が手元に届くまでの間、登録したメールアドレス宛に何度も状況報告のメールが届きます。「注文を受け付けました」「商品の準備を開始しました」「配送トラックが出発しました」と、ステップごとにこまめな連絡が入るため、「ちゃんと処理されているのだな」という安心感を持って待つことができます。
そして、配達の当日に訪れる最大の関門が、ドライバーからの電話連絡です。タイでは宅配便やデリバリーを頼むと、到着前や到着時に必ずと言っていいほどドライバーから直接電話がかかってきます。コンドミニアムの敷地に到着したドライバーからの着信画面を見た瞬間、いつも少しだけ胸がドキッとします。
電話に出ると、相手はタイ語、あるいは簡単な英語で話しかけてきます。「ハロー、マクロです」という言葉が聞こえたら、「アイ・アム・アット・ザ・ロビー(今ロビーにいます)」などと答え、急いで1階のエントランスへ荷物を受け取りに向かいます。日本のネットスーパーとは異なり、タイのコンドミニアムでは基本的に部屋の玄関先まで届けてもらうことはできず、1階のロビーやエントランス近くの受渡スペース(またはデリバリー置き場)で直接受け取るのが一般的なルールです。
【タイと日本の集合住宅の違い】
日本であれば、ネットスーパーの配達員が重い荷物を抱えて玄関先まで届けてくれるのが当たり前ですが、タイの多くのコンドミニアムではセキュリティ管理が厳しいため、外部の配達員がエレベーターに乗って上のフロア(各部屋の前)まで上がってくることは基本的にできません。そのため、タイでの受け取りは、基本的に1階のロビーやエントランス付近、あるいは専用のデリバリー置き場まで自分で出向いて受け取るという、日本とは少し異なる住宅環境ならではのスタイルになります。
ここで、住所入力に関する重要な注意点があります。タイのコンドミニアムに配達してもらう場合、部屋番号までは入力しなくても、ロビーでの受け渡しになるため問題ないことが多いです。しかし、私が住んでいるような「同じ敷地内に複数棟の建物が立ち並ぶ大型コンドミニアム」の場合は例外です。
複数棟あるコンドミニアムの場合、住所欄に必ず「建物の名前(A棟、B棟など)」を明記しておかないと、ドライバーが迷子になり、電話での説明が非常に困難になります。

無事に自分が住む棟の前に、マクロのロゴが入った専用の配達トラックが停まっているのを見つけ、ドライバーさんと合流して大量の荷物を受け取れた時は、ちょっとした達成感と深い安堵に包まれます。
まとめ買いにおすすめの商品と決済方法

重量物やお土産に最適なチャトラムーの紅茶
マクロの専用トラックから下ろされた荷物は、海外の配達でイメージするようなダンボール箱ではなく、大きなビニール袋にしっかりと詰められた状態で手渡されます。 その袋をカートに乗せて部屋まで運び入れ、中身を開封していく時間はネットショッピングならではのワクワク感があります。届いた商品は、当然ながら実店舗に並んでいるものと同じ品質です。
マクロで食材を買う際の面白い特徴として、お肉などの「量り売り」システムがあります。オンラインで豚肉のパックを注文する際、例えば「1kg」ほどでカートに入れても、実際に届く商品はピッタリではなく少し多めに入っていることがよくあります。最初は驚きますが、請求金額は「実際に届いたグラム数」に基づいて正確に再計算されているため、決して損をすることはありません。「今日は少しお肉が多めに来たな、明日は炒め物にしよう」と、タイならではのおおらかなシステムとして面白く受け止めています。

そして、重量物以外でマクロのネット注文において強くおすすめしたいのが、タイを代表する老舗紅茶ブランド「ChaTraMue(チャトラムー)」の茶葉です。
真っ赤なパッケージに親指を立てたマークが特徴のこの紅茶は、タイティー特有の甘い香りが魅力で、日本向けのお土産としても非常に喜ばれます。スーパー等でも買えますが、マクロのオンラインでは業務用の400g入りの大袋がまとめ買い割引の対象となり、私も実際に3つ購入したところ、1つあたり72バーツという格安価格でゲットすることができました。

チャトラムーの大袋は、一つならまだしも、お土産用にいくつも買うとかなりの重量と体積になり、街中を持ち歩くのは大変です。
一時帰国を控えた時期などに、飲料水やお米といった重量のある日用品を注文するついでに、この大袋の紅茶をいくつかカートに入れておけば、お土産探しの手間も重い荷物を持って移動する労力も一気に省くことができます。タイの生活インフラを賢く活用しながら、日本へのお土産準備までスムーズに完了できるのは、オンライン注文の隠れた大きなメリットです。
日本のカードは?Wiseを活用した決済
最後に、海外でのネットショッピングにおいて最も不安になりがちな「決済方法」について触れておきます。
タイのオンラインサービスを利用する際、日本で発行された通常のクレジットカードを使おうとすると、セキュリティシステムが作動してエラーになり、決済が弾かれてしまうというトラブルが頻繁に起こります。せっかく時間をかけて商品をカートに入れたのに、最後の支払いでつまずいてしまうのは大きなストレスです。かといって、荷物の受け取り時に現金(代金引換)にする場合、配達員に対して細かいお釣りの用意が必要になったり、ただでさえ緊張するドライバーとのやり取りが複雑になったりするため、なるべく避けたいところです。
そこで私が強くおすすめしたいのが、「Wise(ワイズ)」のデビットカードです。

タイでのオンライン決済には、日本のクレジットカードが弾かれる不安がなく、手数料も抑えられるWiseのデビットカードを登録しておくと非常に便利です。
Wiseは、あらかじめアプリ内でタイバーツに両替した資金をそのまま決済に使えるため、現地のカードと同じようにスムーズに支払いが完了します。日本のカードのように理不尽なエラーで弾かれる心配がなく、さらに一般的なクレジットカードの手数料よりも為替レートがお得になることが多いです。決済が完了するとすぐにスマートフォンのアプリに通知が届くため、「今いくら使ったか」が明確に分かり、タイでの家計管理も格段にシンプルになりました。
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いかがでしたか?
この記事では、マクロプロのネット注文を活用してタイでの買い出しや重い荷物の運搬の負担を軽くする方法をご紹介しました。
この記事があなたのタイ生活の快適な暮らしの参考になれば幸いです。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。 今後もチェンマイ移住やタイ旅行についてお話しします。
また次のブログで、お会いしましょう👋



