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皆さんこんにちは、タイ大好きちぃです。
チェンマイ生活が6か月を経過した頃、税金関係の手続きのために一時帰国をしました。
あなたはタイへ移住したあと、
「日本の住民税や国民健康保険の支払いはどうすればいいの?」
「どのタイミングで一時帰国すれば、手続きは間に合う?」
と疑問に思っていませんか。
この記事を読めば、タイ移住後の一時帰国中に行う住民税の納付の流れや、役所から督促状が届いたときの対処法、家族にお願いした国保への切り替え手続きのリアルがわかります。

では、行ってみましょう!
タイ移住後もついてくる?日本の税金と社会保険の基本
タイに移住してチェンマイで穏やかな毎日を過ごしていても、日本の公的な手続きや税金の通知は定期的にやってきます。 海外に拠点を移したからといって、日本での納税義務や社会保険の管理がゼロになるわけではありません。
今回は、私が実際に一時帰国で行った納税や国保手続き、そしてチェンマイへ戻ってから届いた督促状にヒヤリとした話をありのままにお話しします。
私たちが毎年支払う主な税金と社会保険料
日本で暮らしていると給料からの天引きなどで意識しにくい公的負担ですが、毎年私たちが納める主なものには以下のような項目があります。
・住民税:前年の所得に対して課税され、地方自治体に納める税金
・健康保険料(国民健康保険料など):医療機関を受診する際の医療費負担を支える保険料
・所得税:その年の1年間に得た所得に対して国に納める税金
・国民年金保険料:原則20歳以上60歳未満のすべての人に加入義務がある年金(海外転出時は任意加入が可能)
・介護保険料:40歳以上になると支払い義務が生じる介護のための保険料
日本の公的な税金や社会保険料の多くは「前年の所得」を基準に計算されます。そのため、退職して日本を離れた翌年にも、前年の収入に応じた請求が届く仕組みになっています。
私の税金と社会保険料の場合について
私のケースでは、退職前年の勤務が5月までだったこともあり、前年の総所得自体が低く抑えられていました。そのため、所得に応じた負担(所得割)がつかず、自治体ごとに定額でかかる均等割などの最低限の負担(数千円程度)で済みました。
また、健康保険についても職場の健康保険をそのまま引き継ぐ「任意継続」から「国民健康保険」へ切り替えたことで、私の場合は保険料をより低額に抑えることができました。
国民年金保険料については、事前に2年分の前納(まとめ払い)を済ませていたため、今回の一時帰国時には新たな支払いは発生していません。
このように、前年の働き方や事前の手続きによって支払うべき金額や項目は人それぞれ異なります。
毎年6月に届く住民税と国民健康保険料の決定通知

住民税や国民健康保険料の金額は、毎年6月に決定され、自治体から通知書や納付書が発送されます。 通知書が届く6月は日本を離れて現地で暮らしている時期だったり、一時帰国のタイミングと合わなかったりする移住者の方も多いはずです。
日本の税金や保険料は毎年6月に金額が確定し、自宅や指定した受取先へ納付書が届きます。前年に日本で働いていた方は、翌年の支払いに向けた資金の準備が必要です。
海外在住者の納付はどうする?本人が支払えない場合の代理・委任状
日本を離れて暮らしていると、「日本にいない間の手続きや支払いはどうすればいいの?」と疑問に思う方も多いと思います。 ここで整理しておきたいのが、「役所の窓口での手続き」と「実際の支払い」の2つに分かれている点です。
まず、健康保険の加入や各種の申請など、役所の窓口へ書類を出す手続きについては、本人以外(たとえ家族であっても)が窓口へ行く場合、原則として「委任状」が必要になります。
一方で、税金や健康保険料の「支払い(納付)」そのものは、手元に納付書さえあれば、委任状がなくても家族にコンビニなどで代理で支払ってもらうことが可能です。また、事前に口座振替を設定しておく方法もあります。
私のケースでは、海外にいても自分で管理したかったため、以下のように役割を分けました。
・健康保険に関する書類の提出:事前に準備した書類と委任状を父に託し、代理で手続きを依頼
・住民税や健康保険料の支払い:日本へ一時帰国したタイミングで、自分で納付書を確認して支払い
「窓口での公的な手続き」には委任状が必要になることが多いですが、「納付書を使った実際の支払い」は家族にお願いしたり、一時帰国に合わせて自分で納めたりと、状況に合わせた方法を選べます。
すべてを日本にいる家族任せにするのではなく、書類の手続きだけを託し、支払いは一時帰国時に自分で行うという形をとるだけでも、家族への負担をぐっと減らすことができます。
【実体験】一時帰国で住民税を一括支払いした流れ
私は日本へ一時帰国した際、実家に届いていた通知書を確認し、その場ですぐに全額を支払うことにしました。
実家に届いた納付書を確認してセブンイレブンへ
実家の郵便受けに届いていた住民税の納付書を手元に集め、すぐに近所のセブンイレブンへ向かいました。 銀行の窓口が開いている時間帯にわざわざ合わせる必要がなく、お買い物のついでに24時間いつでも立ち寄れるコンビニ払いは、滞在期間が限られている一時帰国中にはとても助かる手段です。 レジでバーコードを読み取ってもらい、現金で即座に全額を納付しました。
コンビニ納付の手数料と一括払い割引のリアル
セブンイレブンでの納付は、手続き自体もスムーズで手数料はかかりませんでした。
住民税には一括支払いによる前納割引のような制度はありません。全期分をまとめて支払っても金額が安くなるわけではありませんが、払い忘れを防ぐために私は一括で全額を納めました。 手元に領収証書を受け取り、これで日本側の支払いはすべて完了したと安心していました。
一括払いと分割払い(期別納付)の違いとメリット・デメリット
住民税(普通徴収)の納付書には、1年分をまとめて納める「全期用」のほかに、年4回に分かれた「各期用(第1期〜第4期)」の用紙が同封されています。 一般的には、6月・8月・10月・翌年1月の4回に分けて支払うスケジュールになっています。
海外移住者の視点で見ると、それぞれに以下のような特徴があります。
【一括払いのメリット・デメリット】
| 支払い方法 | メリット | デメリット |
|---|---|---|
| 一括払い(全期) | ・一時帰国中に支払いが一度で完結する ・タイに戻ったあとの納期限管理や払い忘れの不安がなくなる | ・まとまった現金が手元から一度に出ていくため、一時的な支出負担が大きい |
| 分割払い(年4回) | ・1回あたりの支払額が抑えられ、手元の資金繰りや生活費の管理がしやすい | ・納期限(年4回)ごとの管理が必要 ・海外在住の場合、日本にいる家族への依頼や口座振替などの事前準備が必要で、滞納リスクがある |
住民税は一括で払っても割引はありません。ただ、海外で暮らす身としては「支払いの管理を日本に残さない」という安心感がとても大きいため、私は一時帰国の際に一括で全額納付するスタイルを選びました。
チェンマイに戻った後に届いた「督促状」の真相
一時帰国時の納付を無事に終え、私は拠点であるタイのチェンマイへ戻りました。 普段通りの生活に戻り穏やかに暮らしていた中、日本の実家から思いがけない連絡が入りました。
海を越えて日本の市役所へ電話で問い合わせた結果
「役所から住民税の督促状が届いているよ」という連絡でした。 自らセブンイレブンできちんと全額を支払ったはずなのに、なぜ督促状が届くのかと一瞬焦りました。 事実関係を確かめるため、私はチェンマイから日本の市役所へ国際電話をかけました。

海外から日本の公的機関へ電話をかけるとなると、「通話料が高額になってしまうのでは」と心配になりますが、私は楽天モバイルの専用アプリ(Rakuten Link)を使って発信したため、日本への通話料は無料でした。 保留時間や状況確認で通話が少し長引いても、通話料金を一切気にせず落ち着いてやり取りができたのは本当に心強かったです。
海外移住先から日本の役所や銀行、カード会社へ問い合わせをする機会は意外と多いもの。日本の電話番号をそのまま維持でき、海外から日本への通話が無料になる楽天モバイルは、海外在住者の連絡手段として1回線持っておくと重宝します。
担当部署の方にお話ししたところ、「こちらには支払い通知(納付があったというデータ)はすでに届いています。ただ、具体的な金額の内容や消込処理はまだ未定・確認中の状態です。お支払いの通知自体はきちんと確認できていますので、安心してください。」と丁寧に説明していただきました。
コンビニで納付してから役所のシステム上で収納データが完全に反映されるまでには、一定の日数がかかります。行き違いで督促状が発送されてしまうケースがあるため、領収証書は必ず保管しておきましょう。 電話口で状況がはっきりし、ほっと胸をなでおろしました。
タイムラグで起きる行き違いと焦らないための対処法
自治体や金融機関の締め日の関係で、納付日と督促状の発行タイミングが重なってしまうと、このような行き違いが起こります。 海外にいると日本の公的な通知に対して過剰に不安になりがちですが、支払い時の領収証書を手元または家族の手元に保管しておき、落ち着いて自治体の窓口へ電話で確認すれば問題ありません。
健康保険の手続き|健保組合から国民健康保険への切り替え
退職してタイへ移住するにあたり、もうひとつの重要事項が健康保険の切り替えでした。以前の職場の健保組合から国民健康保険への切り替えは、期限や提出先が分かれているため慎重に進めました。
出国前に準備した書類と家族(父)への手配依頼
タイへの出国前にあらかじめ必要な申請書類をひとまとめに準備しておき、切り替えを行う約1カ月前に父へ手配を依頼しました。 遠隔地にいても家族が迷わず動けるよう、送付先や提出方法を整理して託しておいたことがスムーズな手続きにつながりました。
健保組合は郵送・国保は窓口!委任状のポイント

健康保険の手続きは、窓口がひとつではありません。
・健保組合の資格喪失手続き:郵送で対応
・国民健康保険への加入手続き:近くの役所の窓口へ出向いて申請
本人が直接役所の窓口へ行けない場合、家族であっても委任状が求められることがあります。事前に自治体の様式を確認し、委任状を準備しておくと窓口でのトラブルを防げます。 父が委任状を持参して役所の窓口へ出向いてくれたおかげで、無事に手続きが完了しました。
マイナンバーカードと保険証アプリの連携状況
後日、チェンマイから手元のスマートフォンでマイナンバーカード関連のアプリを確認したところ、健康保険証の情報もきちんと新しい国民健康保険へ切り替えられていました。 父が役所で手続きをしてくれた内容が、海を越えたタイの地でもデジタル上で確認できた瞬間はとても安心しました。
そして、この保険情報の連携が完了していたおかげで、日本の一時帰国に合わせたオンライン診療の予約もチェンマイにいながらスムーズに行うことができました。 事前に保険証情報が登録されていることで、医療機関の予約システムへの入力や確認が非常にスムーズに進みました。
海外からのオンライン診療受診や予約の可否は、各医療機関の診療方針や利用しているシステムによって異なります。海外滞在中の受診を受け付けているか、また保険適用の範囲はどうなるかなど、対応方針は病院ごとの判断になるため、利用を考えている場合は事前に医療機関へ確認しておくと安心です。
このように、公的な保険手続きを日本側で済ませてアプリ上で連携させておくと、遠く離れた海外からでも日本の医療機関とのやり取りがとても身近で安心なものになります。
海外移住者の備え|一時帰国の移動や支払いをスムーズにするコツ
日本とタイを行き来する生活では、公的な手続きだけでなく、滞在中の移動や日常の支払い環境を整えておくことも大切です。
日本とタイを行き来する際の支払い手段と管理
日本への一時帰国中は、移動時の交通費や日用品の買い物、家族との食事など、何かと細かな出費が重なります。 現金を持ち歩くだけでなく、利用明細がすぐに把握できるクレジットカードを手元に用意しておくと、家計管理がとても楽になります。
一時帰国のコンビニや街中の支払いでも、即時利用通知が届くエポスカードなら不正利用の早期発見にも役立ち重宝しています。
年会費無料で海外・一時帰国にも頼れるエポスカード
海外移住後の一時帰国は何かと出費や移動が重なるもの。年会費永年無料のエポスカードを用意しておけば、いざというときの決済や補償の心強い味方になります。 日本滞在中の決済はもちろん、タイと日本を行き来する際の航空券や移動の備えとしても、手元に1枚持っておくと安心できるクレジットカードです。

詳しい情報は公式サイトからご覧ください。
いかがでしたか?
この記事では、以下の大切なポイントをお伝えしました。
・毎年6月に住民税や健康保険料の通知書が届くこと
・役所窓口での手続きは委任状、実際の支払いは家族への依頼や一時帰国時の対応ができること
・住民税はコンビニ(セブンイレブン)で手数料なく一括納付できること
・納付後すぐにタイへ戻るとタイムラグで督促状が届くことがあるが、役所に確認すれば安心であること
・健康保険の切り替えを家族に託す際は、事前の書類準備と委任状が鍵になること
・マイナンバーカードアプリの連携により、海外からでもオンライン診療の予約に役立つこと
私の体験が、あなたのタイ移住や一時帰国の手続きの参考になれば嬉しいです。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。 今後もチェンマイ移住や旅行についてお話しします。
また次のブログで、お会いしましょう👋


