皆さんこんにちは、タイ大好きちぃです。
先月私は、日本への一時帰国をしました。その際、成田空港内での前泊体験をしてきました。
女性一人での深夜の空港前泊、ホテル以外の選択肢で安全かつ快適に過ごせるか不安に感じていませんか。
この記事を読めばプライオリティパスを活用したナインアワーズのシャワー利用や、NODOKAの女性専用個室でのリアルな仮眠体験がわかります。

では、行ってみましょう!
成田空港での前泊!ホテルを利用しない場合の選択肢
今回の前泊では、ナインアワーズ成田空港での当日利用を確認した上で、エアポートカフェ NODOKA 成田国際空港を利用した流れです。

過去に何度も空港を利用したことがありましたが、成田空港内での前泊は、今回が初めての試みです。以前近隣のホテルに泊まったり、羽田空港内のベンチでの前泊は体験したことがありました。
私の記憶では、2015年以前はセキュリティーが厳しくてなかなか空港内のベンチで宿泊することが困難だったと認識しています。しかし、LCCが導入されることとなった今は、だいぶ緩和されていると知りました。
そこで、成田空港内で女性一人で前泊するにはどうしたらいいか、検討することにしました。
私が乗る飛行機は午前10時台に出発する便で、最寄駅からの交通機関を始発で利用するとギリギリの時間でアクセスすることとなります。かなりリスキーなプランですので、空港での前泊を計画したのです。
出発日前泊の5つの選択肢と予算比較
空港での前泊を決めた際、いくつか滞在場所の候補を考えました。
①近隣のホテル宿泊
成田空港周辺には様々なホテルがありますが、シャトルバスでの移動は、やや体力への負担が負担があります。また、宿泊費も決して安くはありません。過去に体験したことがありますので、快適性と利便性は認識しています。
予算:約5,000円 〜 12,000円(※ホテルのランクや部屋の内容により変動)
近隣の東横イン成田空港新館に宿泊した様子はこちら。
②空港内のベンチで夜を明かす
以前と比較すると横になれるベンチが増えて、宿泊しやすい環境が整いました。しかし、女性一人での深夜の空港野宿は、成田空港での防犯面や安全面はどうなのかと疑問がありました。まずは、夜間の状況を実際の目で確かめて確認する必要があると感じました。
予算:無料
羽田空港でのベンチ泊はこちら。

早朝の1階フロアを見渡すと、横になっている利用客はいましたが、女性は少なめ。冬季はかなり冷え込みそうです。

③仮眠・夜明かしができる大型温浴施設
空港からのシャトルバス利用で宿泊できる施設は、周辺に数店舗あります。特に利便性が高く、女性一人旅でも安心して利用できると評判なのが、成田空港温泉 空の湯です。当初空港泊を行わない場合は、こちらで宿泊しようと考えていました。
予算:5,000〜7,000円
④カプセルホテル利用
成田空港直結のナインアワーズ成田空港での宿泊を考えていました。後述するプライオリティ・パスを利用して、お得に泊まれるのではないかと考えていたのです。しかし、サービスの条件により事前予約はできませんので、直接店舗へ行かないと利用できるかわからない状況でした。
予算:10,000〜11,000円(公式サイトからの予約時)
⑤カフェ・リフレッシュ施設
今回宿泊先として選んだのが、エアポートカフェ NODOKA 成田国際空港です。2025年10月に新たにできた施設で、ちょっとした休憩からしっかりと休みたい場合まで、シチュエーションに合わせて利用が可能です。
予算:1時間 約1,200円〜 / 12時間前泊 約9,000円〜(※お得なパック料金自動適用)
ここからは、2つの施設レビューです。
ナインアワーズ成田空港でリフレッシュ!
まず向かったのは、第2ターミナルに直結しているカプセルホテル・ナインアワーズ成田空港です。

ナインアワーズ成田空港は、第2ターミナル直結の空港内唯一のカプセルホテルです。24時間いつでも1時間単位から「仮眠」や「シャワーのみ」の利用ができるため、深夜到着や早朝便 LCC ユーザーに最適です。男女別エリアと鍵付きロッカー完備で、女性の 1 人旅でも高い安全性が確保されています。無駄を省いたモノトーンの近未来的空間で、飛行機の手続き直前まで移動ゼロでスマートに滞在できるのが最大の特徴です。
成田空港だけでなく、日本全国に展開しているカプセルホテル。無料会員登録で、割引サービスが受けられます。

私はプライオリティ・パスの特典利用を計画していたので、事前予約ができません。当日来店して宿泊ができるか確認しましたが、残念ながら満室。ただし、シャワーのみは無料で、しかも時間制限なく利用できることを知りました。
宿泊方法
ナインアワーズ成田空港は、空港直結という利便性の高さから非常に人気があり、飛び込みでの宿泊利用は難しいことが多い施設です。そのため、日程が決まり次第早めに予約をしておくことをお勧めします。
公式サイトもしくは、Trip.comでの予約をしておくと、安心です。特に旅行を頻繁にされる方にとって、Trip.comでは航空券と一緒に管理することができるので、大変便利です。宿泊前にはTrip.comから事前連絡があり、タイムセールなどの割引特典やTrip Coins 利用で予算を抑えることができます。
私がお勧めするTrip.comでの検索はこちら
プライオリティ・パスの特典内容と利用の注意点
私が持っているプライオリティ・パスでは次の特典がありますが、細かいルールもあります。おおまかな点は次の通りです。
【プライオリティ・パス特典】
- 最大5時間まで無料で滞在可能
- カプセルベッドの利用が可能
- シャワールームの利用が可能
- バスタオルや館内着の無料レンタル
- 24時間いつでもチェックインが可能
しかし、注意点がこちらです。
【利用に関する注意点】
- 事前予約は不可(当日フロントでの先着順受付のみ)
- 航空券の提示が必要(成田発着の当日の搭乗券または e チケット 24時間前から受付可能)
- 満室時は利用不可(早朝・深夜の混雑時は断られるリスクあり)
- 夜間利用時は料金から3,400円の割引適用
仮に夜間の空港泊(18時以降の12時間)の自己負担額に3,400円の割引を適用させると、約6,200円〜9,600円程度です。ただし、混雑状況によって日ごとに変動します。
つまり、出発当日しか受付できないため、混雑期は早めに現地フロントへ向かうのが鉄則です。しかし、シャワーのみ無料で利用できるので、まず最初にここへ直接向かうことにしました。
シャワー利用が無料

受付の手続きは非常にシンプルです。スタッフの方に当日の搭乗券(スマートフォンなどの予約画面でも可)とプライオリティ・パスを提示するだけで、すぐに利用枠として案内してもらえました。通常であれば1時間あたり1,000円ほどの料金がかかるシャワー利用が、パスを提示するだけで追加出費なしで利用できるのは、とてもありがたいです。
受付スタッフは、大変親切に説明してくれました。

清潔な水回りとスムーズな動線

鍵を受け取り、指定されたロッカーに荷物を入れます。スポーツジムのロッカーのような作りで、かなり広々しています。1組の親子がスーツケースを広げて荷物整理をしていましたが、充分に他のスペースがありました。
奥に進むと、立って利用できるドライヤースペースと使用したリネン類を入れるスペースが並んでいました。更に進むと、カプセルベッドへのドアがあり、トイレ・シャワーエリアに続きます。動線がしっかりしています。
シャワーエリアへ向かうと個室がずらっと並んでおり、微かに消毒液の匂いがしました。この特有の匂いを感じると、「しっかりと清掃と消毒が行き届いている」という安心感を覚えます。シャワー室やトイレの数は十分に確保されており、他の利用客(外国の方が多かったです)と順番待ちになることもありませんでした。
プライオリティパスでの無料利用で、手ぶらで快適にシャワーを浴びることができ、制限時間はありません。
充実のアメニティとふわふわのリネン類
驚いたのは、提供されるアメニティの質の高さです。受付で渡されたバッグの中には、バスタオル、フェイスタオル、バスマット、さらには使い捨ての厚手スリッパまで入っていました。
特にタオル類はビジネスホテルにあるような薄いものではなく、しっかりと厚みがあり、肌に触れるとふわふわとした心地よい感触でした。それもそのはず、調べたところUCHINOロングパイルという、タオルメーカーとコラボレーションで開発したものでした。

シャンプーやボディソープも完備されており、海外では大抵置いていないコンディショナーも置いてありました。こちらも玉の肌石鹸のオリジナルブランド「TAMANOHADA(たまのはだ)」を使用。いちじくのほのかな香りで、移動の疲れが癒やされました。

日本製品にこだわり、シンプルなデザインで万人受けすると感じました。また自分の荷物をわざわざ解く必要がなく、滞りなく汗を流してリフレッシュすることができました。
移住生活に必須のプライオリティ・パスは「エポスカード」がおすすめ

ところで空港での前泊やトランジットが多い移住生活において、プライオリティ・パスは欠かせないアイテムです。エポスカード・プラチナであれば、海外旅行保険の充実とともにプライオリティ・パスを利用できるため、女性の一人旅にも持っておいて損のない心強い1枚となります。
エポスカードの詳細はこちらから
エポスカード・プラチナは、年会費30,000円かインビテーションを受けて年会費20,000円で手に入れることができます。
実際の私の例ですが、通常のエポスカードから家賃の支払いをこのカード経由で行い、一年を待たずにインビテーションが来ました。初年度は年会費20,000円を支払いましたが、今は年会費をポイントを利用して賄っています。
「NODOKA」の女性専用個室で仮眠はできる?
シャワーを浴びてさっぱりした後は、今夜の仮眠場所である第2ターミナルの「エアポートカフェ NODOKA 成田国際空港」へ移動しました。

私は17時30分〜翌日5時20分までの約12時間滞在し、料金は合計9,000円でした。
こちらの施設は、プライオリティ・パスの特典を利用できません。ご注意ください!
NODOKAはどんな施設?女性一人が選んだ理由

NODOKAは24時間営業のくつろぎスペースで、カフェスペースや芝生をイメージしたオープン席や、パーテーションで区切られたブース席などがあります。私が女性一人での前泊場所としてここを選んだ理由は、次の点です。
【NODOKAを利用した理由】
⒈空港内に施設がある
⒉女性専用の個室エリアが設けられている
⒊横になって休める
⒋新しい施設を体験したい
周囲の視線を気にせず、靴を脱いでフラットなマットの上に横になれる空間は、女性にとって空港滞在における安心感に直結します。
充実の無料ドリンクと持ち込みOKの飲食環境
施設内には無料のドリンクサーバーが設置されており、温かいお茶や冷たいジュースなどを自由にいただくことができます。面白いのが、みそ汁があること。海外旅行をされる方にとって、強い安心感に繋がります。

また、フロントでは食事メニューの注文(有料)も可能で、長時間の滞在でも飲食に困ることはありません。嬉しいことに、持ち込みも可能です。
シャワーや無料Wi-Fiなど便利な設備
シャワー施設もあり、プライオリティ・パスがなくてもここで利用することができます。
予算:40分 1,200円(アメニティー付き)
私は先ほどナインアワーズで済ませてきたため、ここでは純粋に休息のみを目的として過ごしました。
その他、マッサージチェアや雑誌などもあります。もちろん、無料Wi-Fiも完備されていました。
施設内にはトイレがありません。その代わり、自由に途中外出が可能です。

また仮眠を快適にするブランケットやヨガマットも完備。その他必要に応じて、充電ケーブルや耳栓などをフロントで借りることができます。
女性専用個室のリアルな寝心地とリラックス空間

NODOKAの嬉しいポイントの一つは、女性専用個室があることです。天井は空いていますが、周囲はしっかりとパーテーションで区切られ、扉はありませんが入り口は小さな隙間のみです。
靴を脱ぐスペースが広く、スーツケースを立てた状態で置けます。空間には段差の上全面にマットが敷き詰めてあり、寝返りを打っても問題ない広さです。
テーブルの上にはライトや鏡などが設置され、もちろんコンセントやUSB差し込み口付きです。ハンガーが一つかかっていたので、地味にありがたいサービスでした。
常に光量を落とした照明ですので、どの時間でも仮眠しやすい環境です。1点気になるのは、利用客によって騒がしくなること。フロントで耳栓が用意されていますので、必要な方はもらってくださいね。
料金体系と注意点!延長するとホテルより割高に?

チェックインした際に、スタッフからコソッと教えてもらったことがありました。12時間利用の際、そのまま滞在し続けるより、9時間経過する前に一度支払うと料金が抑えられるのです。通常期と繁忙期で料金が違いますので、次の価格を参考にしてください。
【各組み合わせの個室料金】
組み合わせ 個室料金
9h+延長3h(通し・再入店なし) ¥5,800+¥4,500=¥10,300
休日9h + 休日3h(再入店) ¥6,000+¥3,200=¥9,200
平日9h + 平日3h(再入店) ¥5,800+¥3,000=¥8,800
休日9h + 平日3h(再入店) ¥6,000+¥3,000=¥9,000 ✓
チェックアウト時に料金は自動計算されますので、自分で時間を調整する必要があります。私は深夜2時半近くに起きて、フロントへ向かい一旦精算しました。
お気づきかと思いますが、この金額になると、空港周辺のビジネスホテルに一泊する料金とほとんど変わりません。シャトルバスでの移動の手間を考えると、ビジネスホテルや大型温浴施設での前泊がお勧めです。
今回の滞在で感じたことは、終電後から混雑してくる印象です。実際、深夜になるにつれて利用客が増えて、深夜2時半近くには女性専用個室は全室埋まっており、オープン席には多くの方が作業したり仮眠を取ったりしていました。
横になってしっかり寝たい方や、女性一人旅で個室ブースを確実に確保したい場合は、終電よりかなり早い時間(夜21時〜22時頃)には入店を済ませておくことが秘訣です。

まとめ|プライオリティパスを賢く使って快適な前泊を
この記事ではプライオリティ・パスを活用したナインアワーズのシャワー利用や、NODOKAの女性専用個室でのリアルな仮眠体験をお伝えしました。
今後、成田空港周辺も含めた前泊を当日に検討する際は次の3点を考慮しようと思います。
【成田空港で前泊するポイント】
①ナインアワーズ成田空港でプライオリティ・パスを利用できるか、到着時最初に確認(シャワーのみの利用も含める)、3,400円の割引適用させると、約6,200円〜9,600円程度で利用。
②エアポートカフェ NODOKA 成田国際空港を利用する際は、夜21時〜22時頃までに入店。平日の9時間パック6,000円がベスト。
③大型温浴施設成田空港温泉 空の湯へ向かい、約5,000円〜7,000円程度で利用。
ご紹介したサービスはこちら。
私がお勧めするTrip.comでの検索はこちら

エポスカードの詳細はこちらから
それでも女性一人の前泊が心配な方は、事前のホテル予約をお勧めします。あなたに合った前泊プランを検討してくださいね。
いかがでしたか?
私の体験が、あなたの長旅前の快適な過ごし方の参考になれば嬉しいです。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。 今後もチェンマイ移住や旅行についてお話しします。
また次のブログで、お会いしましょう👋




コメント