*日本円換算は 1バーツ=約4.8円(2026年9月現在)の為替で計算しています。
皆さんこんにちは、タイ大好きちぃです。
チェンマイ旅行中の移動手段は、GrabやBoltばかりではありません。もう少しお得な交通手段や、チェンマイならではのソンテウに興味はありませんか?
この記事を読めば、話題の配車アプリ「MuvMi(ムーブミー)」とセントラルの「無料シャトルバス」の実際の使い勝手や注意点がわかります。
では、行ってみましょう!
GrabやBolt以外の選択肢!節約旅に嬉しいチェンマイの移動手段
なぜ今、チェンマイで節約移動手段に注目したのか
チェンマイでの移動といえば、Grab(グラブ)やBolt(ボルト)といった配車アプリが定番です。しかし、滞在が長くなったり、観光であちこち移動したりすると、毎回の交通費が少し気になってくるものです。
今回、私が節約できる移動手段に注目したのは、友人から「こんな方法もあるよ」と教えてもらったことがきっかけでした。旅行者の方でも、もっと交通費を節約しながら観光を楽しめるのではないかと考えたのです。
チェンマイを訪れる旅行者の多くは、旧市街やニマンヘミン周辺に滞在されると思います。そこを拠点にして、交通費を抑えつつ少し離れたエリアへも足を伸ばせたら、観光の選択肢がさらに広がります。
チェンマイの主な移動手段と比較
まずは、チェンマイの主な移動手段の特徴を比較表にまとめてみました。
| 移動手段 | 特徴 | 料金 | 乗車のハードル |
|---|---|---|---|
| MuvMi(ムーブミー) | アプリで呼べる相乗り配車(※チェンマイはソンテウ車両) | 安い(事前確定) | アプリ完結で交渉不要 |
| 無料シャトルバス | モールが運行するソンテウ | 無料 | 時間に合わせて乗るだけ |
| 赤いソンテウ・トゥクトゥク | 街中を走る定番のローカルな乗り物 | 交渉次第 | 運転手との料金交渉が必要 |
| Grab / Bolt | チェンマイでメジャーな配車アプリ | 普通〜やや高め | 指定場所からドアツードアで快適 |
※表に記載した以外にも、チェンマイには路線バス(スマートバスなど)や「Maxim(マキシム)」といった格安の移動手段があります。路線バスは現在もチェンマイ市内で運行されていますが、本数が限られており、私自身は移住後に見かける機会が少なくなり乗っていません。Maximも友人が利用した時に同乗したことはありますが、自分で配車した経験がないため、今回はメインの比較から外しています。
チェンマイ版「MuvMi(ムーブミー)」の特徴と現状

今回ご紹介する「MuvMi(ムーブミー)」は、バンコクではすでに広く普及しているサービスです。アプリを見ると、バンコクでは非常に多くのエリアで稼働しています。
一方で、チェンマイでの歴史はまだ浅く、ネットで検索してもほとんど現地の情報が出てきません。バンコクと比べると、現在のチェンマイにおける「MuvMi(ムーブミー)」には以下のような特徴や違いがあります。
・稼働している車の種類が違う
バンコクでは専用のEVトゥクトゥクが走っていますが、チェンマイで実際に配車されてくるのは、現地でお馴染みの「赤いソンテウ」を利用した車両です。(そのため、先ほどの比較表でもチェンマイの事情に合わせて記載しています)
・運営範囲と時間が決まっている
チェンマイでは特定の指定エリア内のみの運行です。営業時間についてですが、アプリのトップ画面(赤いバナー)には「Daily 9 AM – 9 PM」と表示される一方で、地域設定の画面では「08:00 – 21:00」と表記されています。アプリ内で表示にズレが生じているため、確実な「朝9時から夜9時まで」を目安に行動していただくのが安心です。
・セレクトできる乗車方法が少ない
チェンマイで選択できるのは、35バーツ(約168円)から始まる「通常車(シェア車)」のみです。バンコクのように「貸切」や「人数の指定」は可能ですが、「ペットと移動する」や「小さなお子様と移動する(ベビーカー配慮)」といったオプションは、現在は選べない状態になっています。
セントラル(センフェス)の無料シャトルバスとは?

ふたつ目の移動手段は、大型ショッピングモールが独自に運行している観光客向けの「無料シャトルバス」です。

このシャトルバスは、センフェスとチェンマイ市内の主要観光エリアを結んでおり、運賃が無料なのが大きな特徴です。 それぞれに違ったメリットがありますが、まずは気になる新しい配車アプリ「MuvMi(ムーブミー)」の使い勝手と実際の乗り心地から、順番に詳しくお話ししていきます。
話題の配車アプリ「MuvMi(ムーブミー)」の赤いソンテウ体験
MuvMi(ムーブミー)のアプリの使い方

ムーブミーを利用するには、まず専用アプリのダウンロードが必要です。その際には、タイの携帯番号と支払い方法の準備をします。
車の手配は、アプリ上でピックアップ・ドロップオフポイントが決まっており、希望の場所を選んでクリックします。

アプリは日本語に対応しており、「どこからピックアップしましょうか?」「どこまで?」と直感的に操作できるため、海外の配車アプリに不慣れな方でも迷わず使えます。
配車を依頼すると、「○分でお迎えに参ります」「車両が到着しました。QRコードをスキャンしてご搭乗ください」と状況に合わせて細やかに通知が届きます。


MuvMi(ムーブミー)の支払い方法
利用料金の支払いは私が分かりづらかった点ですので、詳しく解説します。QRコード決済もできますが、タイの銀行を持たない在住者・旅行者は、クレジット・デビットカードがおすすめです。
事前にアプリ内の「マイウォレット」へ日本のクレジットカードなどでチャージ(Topup)して支払う、便利なキャッシュレス決済です。


私はWiseデビットカードを登録しました。



車内で現金のやり取りがなく、小銭やお釣りの心配がいらないのは、旅行者にとって大きなメリットですよね! 料金の目安も載せておきますが、約半額での移動が可能です。
【料金の目安】
・市街からチェンマイ空港まで 約75〜90バーツ(約360〜432円)
Grabだと150〜170バーツ(約720円〜816円)
・ニマンヘミンから旧市街まで 約38〜43バーツ(約183〜207円)
Grabだと70〜80バーツ(約336〜384円)
*料金には、変動があります
1点だけ気をつけておきたいのが、チャージした残高は原則として返金されない仕組みになっていることです。帰国時に残高が余らないよう、使う分だけ100バーツずつなど、少額をこまめにチャージしながら利用するのが上手な使い方です。 また、1日に何度もあちこち移動する予定がある方には、旅行者向けの定額乗り放題パス(Travel Pass)も用意されているので、プランに合わせて選んでみてください。
MuvMi(ムーブミー)の乗り方とお得情報

実際の乗り方もとてもシンプルです。指定した乗車ポイントに車両が到着したら、車の後ろから乗り込んで車内の壁に掲示されているQRコードをスマートフォンのカメラで読み取るだけです。
ドライバーと会話をせずに乗り降りが完結するのも、言葉の壁がある旅行者には嬉しいポイントです。分からない場合は、簡単な英語で相談することも可能です。
下車後は、アプリ上で運転手の評価を入力して完了となります。
【お得な割引情報】チェンマイ・バンコクで使えるコード これから初めてアプリを使う方に向けて、利用する都市に合わせたお得な情報をご紹介します!
① チェンマイで利用する方へ(期間限定25%オフ!) チェンマイで乗車するなら、現在実施されている導入記念プロモーションが断然お得です。アプリ内でプロモーションコードを入力すると、運賃が25%オフになります。 こちらは2026年9月30日までの期間限定ですので、チェンマイ旅行の際はお早めに活用してくださいね!
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② バンコクで利用する方へ(友達招待ボーナス) この記事を読んで、バンコクでの移動にムーブミーを使ってみようと思った方は、ぜひこちらの友達招待ボーナスをご活用ください。バンコクの特定エリアでの初回乗車時に、乗車に使えるボーナスポイントがもらえてお得です。
👉 バンコク用の招待コードを見る
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MuvMi(ムーブミー)体験・平日:ラム病院からセントラルエアポートへ

平日は、ラム病院からセントラルエアポートへの移動で「MuvMi(ムーブミー)」を利用しました。アプリで配車を依頼すると、時間通りに指定場所へ迎えに来てくれました。この時の料金は45バーツ(約216円)です。

運転手さんは女性の方でした。車両自体は少し古めの赤いソンテウタイプでしたが、運転はとても丁寧で、揺れも少なく安定した移動時間を過ごせます。到着時は、セントラルエアポートのエントランスを進んだ少し先の入り口付近でスムーズに下ろしてくれました。事前のアプリ操作だけで目的地まで無事に到着できるのは、やはり安心感があります。
MuvMi(ムーブミー)体験・週末:ニマンヘミンから旧市街(SPチキン前)へ
週末は、ニマンヘミンでの用事を終えた後、旧市街方面へ向かうために利用しました。
アプリ上で乗車場所と目的地を設定して待っていると、正確に赤いソンテウタイプの車両が到着しました。こちらの車内はクッションや塗装も新しめで、黒地に赤いステッチが入ったキルティングレザーの座席には扇風機も備え付けられており、清潔感があります。車内にはクレヨンしんちゃんの可愛いステッカーと一緒に、女性ドライバーの写真付き身分証がはっきりと提示されており、安全面への配慮も感じられました。

運転手さんは英語が話せる若い女性の方でした。男性の運転手さんが多いローカルのソンテウとは違い、接客の物腰がとても柔らかいです。 今回はワットプラシン近くの有名なローストチキン店「SPチキン」の前まで乗車し、料金は40バーツ(約192円)でした。事前に料金が確定しているため、乗車時や降車時に値段交渉のストレスが一切ないのは、「MuvMi(ムーブミー)」の大きな魅力です。
セントラルの無料シャトルバス(黄色いソンテウ)体験
この無料シャトルバスは、センフェスを起点として、チェンマイ市内の各主要エリアとの間を往復運行しています。各エリアの位置関係を地図にまとめました。

利用する際に気をつけたいのが、平日(月〜金)と週末(土・日)で運行ルートや出発時間が全く異なるという点です。
無料シャトルバス:乗車場所と時刻表の見方

シャトルの乗り場には、ルートと出発時間が書かれた黄色い看板が立っています。平日と週末で時刻が分かれて書かれているので、自分の行き先と時間をしっかり確認してから乗車します。
乗り場に設置されている看板ボードを元に、シャトルバスの運行表を作成しました。センフェス発の便と、各目的地からセンフェスへ戻る折り返し便がセットになっています。
【平日(月〜金)の運行スケジュール】
| ルート | センフェス出発 | 目的地(折り返し出発時間) |
| ルート1 | 10:00 / 15:00 / 17:00 | ターペー門・Hotel M(11:00 / 16:00 / 18:00) |
| ルート2 | 11:00 / 14:00 / 18:00 | ニマンヘミン・N PARC(12:00 / 15:00 / 19:00) |
| ルート3 | 13:00 / 16:00 | セントラルエアポート(14:00 / 17:00) |
【週末(土・日)の運行スケジュール】
| ルート | センフェス出発 | 目的地(折り返し出発時間) |
| ルート1 | 10:00 / 10:30 / 12:00 / 12:30 | ジンジャイマーケット(11:00 / 11:30 / 13:00 / 13:30) |
| ルート2 | 14:30 / 17:00 | ターペー門・Hotel M(15:30 / 18:00) |
| ルート3 | 15:00 / 17:30 | ニマンヘミン・N PARC(16:00 / 18:30) |
このように看板自体は分かりやすいのですが、乗り場には特別な案内係がいるわけではありません。時間が来たら乗客が勝手に乗り込むスタイルで、車体に行き先が大きく書かれているわけでもないため、初めて乗る時は少し戸惑うかもしれません。

ターペー門近くのバス停は、ホテル M チェンマイ前(バーガーキングの目の前)に無料シャトルバスが停まります。

無料シャトルバス体験・平日:セントラルエアポートからフェスティバルへ

平日は、セントラルエアポートからセンフェスへ向かう際に、黄色い無料シャトルを利用しました。私が待機したエントランス右横の乗り場は、実は空港へ向かう「ピンクのシャトルバス」と同じ場所になっています。

無事に乗車してセンフェスへ向かう途中、急なスコールに見舞われました。窓がないオープンエアの車内なので、雨が吹き込んできます。その時は乗客同士で自然と協力し合い、雨よけのシートを急いで閉めました。私は入り口近くの座席に座っていたため、濡れないように少し奥の方へ移動させてもらい、無事にセンフェスまでたどり着くことができました。
ちなみに、セントラルエアポート内ではスーツケースを引いた旅行者の姿がとても目立ちます。その理由は、まさにこの同じ乗り場から15分ごとに「空港行きの無料シャトル」が出発しており、旅行者にとって非常に利便性が高いからです。 センフェス行きのシャトルを利用する際は、乗り間違いを防ぐために、まずは「センフェス行きは黄色」「空港行きはピンク」と車体の色で判断し、念のため乗車前に行き先を確認するようにしてくださいね。

エントランス近くのインフォメーションでも、詳しく乗り場や出発時刻を確認できますよ。

無料シャトルバス体験・週末:セントラルフェスティバルからニマンヘミンへ

週末は、センフェスからニマンヘミンへ向かうルートを利用しました。
「シャトルバス」と聞いていたので、エアコンの効いた大型バスが来ると思い込んでいたのですが、実際に待合場所に入ってきたのは黄色い車体のソンテウでした。車体にはセントラルやチェンマイの観光名所のイラストが描かれていて、とても可愛らしい外観です。
先ほど「案内係がおらず勝手に乗り込むスタイル」とお伝えしましたが、まさにこの時、私は少し戸惑ってしまいました。待合場所に同じ黄色い車が2台並んで停まっており、どちらも同じ場所へ行くのだろうと勘違いして、空いている方の車に乗り込んだのです。
行き先を示すような案内はなく、もう1台はターペー門行きで、そちらはすでに満席状態でした。他の乗客の方に行き先を聞いて、ようやく自分が乗った車がニマンヘミン行きだと知ることができ、ほっとしました。
車自体はよく街中で見かける古いタイプのソンテウを利用したもので、運転手さんはタイの伝統的な衣装をモチーフにした制服を着ておられました。時間通りにセンフェスを出発し、ニマンヘミンへと向かいます。

車内は年季の入った茶色いレザー調の座席で、まさにローカルな雰囲気たっぷりです。週末の午後は非常に混み合っており、座席がいっぱいで助手席に座る方がいるほどでした。窓ガラスのないオープンエアな造りなので、チェンマイの街並みを眺めながら、現地の風を直接感じることができます。

ニマンヘミンに到着した後は、カヤトーストのお店でランチを取り、ホワイトマーケットやOneニマンを巡ってウインドーショッピングを楽しみました。

ムーブミーと無料シャトルバスを比較
今回体験した「MuvMi(ムーブミー)」とセントラルの「無料シャトルバス」、それぞれに違った良さと注意点がありました。滞在中のスケジュールや目的に合わせて上手に使い分けができるよう、両方のメリットとデメリットをシンプルな比較表にまとめました。
| 項目 | MuvMi(ムーブミー) | 無料シャトルバス |
| メリット | ・料金が事前確定するため交渉不要 ・女性運転手も多く、対応が丁寧で安心 | ・運賃が完全無料 ・モールから主要エリアへ直接行ける |
| デメリット | ・営業時間と指定運行エリアの制限がある ・大人数で乗る場合は割高になることがある | ・案内係がおらず、乗り方が分かりにくい ・車が古く、週末は混雑して座れないこともある |
無料シャトルバスは窓のないオープンエアな造りのため、ハイウェイを走る際は土埃が舞う場所もあります。喉を保護するために、マスクを準備しておくことをお勧めします。
1〜2名旅や、交通費を節約したい場合におすすめですね!

チェンマイ移動をさらに快適にするコツ
配車アプリに必須のスマホ通信環境
「MuvMi(ムーブミー)」などのタイの配車アプリを利用する際、最初の登録画面でタイ現地の電話番号(+66)でのSMS認証が求められることが多々あります。そのため、アプリの登録用には、現地の電話番号が付いたSIM(またはeSIM)をあらかじめ用意しておくのが無難です。
一方で、街中で実際に「MuvMi(ムーブミー)」を呼んだり、無料シャトルバスの現在地や時刻表を調べたりするための「データ通信手段」として、私は楽天モバイルを愛用しています。
海外でも事前の手続きなしでそのまま毎月2GBまで無料で使えるため、外出先でのネット環境として非常に重宝しています。現地のSIMと楽天モバイルをうまく使い分けると、通信費も抑えられて便利です。
郊外への観光は貸切チャーターもおすすめ
今回ご紹介した「MuvMi(ムーブミー)」とセントラルの「無料シャトルバス」は、あくまで指定されたエリア内や決まったルート上の移動に限られます。
チェンマイ滞在中に、郊外の寺院などを効率よく回る日は、Klook(クルック)の終日貸切ツアーなどを利用すると体力も温存できて安心です。涼しい車内で目的地までダイレクトに連れて行ってもらえるので、日中の暑い時間帯の移動や、少し遠出をする観光の際には、こうしたチャーターサービスと日々のローカルな移動手段を上手に使い分けるのが、快適な滞在のコツです。
Klook.comKlook(クルック)でチェンマイ終日貸切ツアーを検索👇
いかがでしたか?
この記事では話題の配車アプリ「MuvMi(ムーブミー)」とセントラルの「無料シャトルバス」の乗車体験をお伝えしました。 もちろん、Grab(グラブ)やBolt(ボルト)といった配車アプリは大変便利です。せっかくのチェンマイ観光、ローカル感が溢れるソンテウを安全に安価に利用するには、最適な方法と思います。
私の体験が、あなたのチェンマイでの快適で賢い移動の参考になれば嬉しいです。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。 今後もチェンマイ移住やタイ旅行についてお話しします。
また次のブログで、お会いしましょう👋



